幸彦2007  Dec.

幸彦2003(1〜12月)
のダイジェスト版

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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)

   山行記録
 (詳細はプチッとクリック)


2007年(H19)の山歩き

養老・笙ヶ岳・・・・H19.12.24

ダイラ・・・・・・・・・H19.12.16

藤原I頭陀ヶ平・H19.12.8

御池岳K西ボタン・H19.12.2

養老山、笙ヶ岳・・H19.11.23

岩ヶ峰、段木・・・・H19.11.17

御在所岳・・・・・・・H19.11.10

高室山・・・・・・・・・H19.11.4


御池岳J西ボタン・H19.10.21

御池岳I
東ボタン・H19.10.14

霊仙山B・・・・・・・H19.10.13

御池岳H西ボタン・H19.10.7

石津御嶽多度山・H19.9.29

藤原H・・・・・・・H19.9.22

藤原岳G・・・・・・・H19.9.17

御池岳G西ボタン・H19.9.10

御池岳F西ボタン・H19.9.2

御池岳E西ボタン・H19.8.26

霊仙山・・・・・・・・・H19.8.19

中山仙境(大分)・H19.8.15

久住山(大分)・・・・H19.8.13

御池D西ボタン・・H19.8.5

伊吹山A・・・・・・・H19.7.29

伊吹山・・・・・・・・・H19.7.16

御在所・立岩・・・・H19.7.8

御在所岳・・・・・・・H19.6.23

焼尾山・・・・・・・・・H19.6.17

段木・・・・・・・・・・・H19.6.3

鎌ヶ岳、雲母峰・・H19.5.26

高室山・・・・・・・・・H19.5.20


藤原F御池C東ホH19.5.12

岩ヶ峰・段木・・・・・H19.5.4

御池岳B東ボタンブH19.5.3

国見岳・ハライド・H19.4.30

藤原岳E・・・・・・・H19.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・・・・・H19.4.21

焼尾山・・・・・・・・・H19.4.15

藤原岳D三筋滝・・H19.4.8

藤原岳C・・・・・・・・H19.3.31

水沢岳・鎌ヶ岳・・・H19.3.21

焼尾山・御池岳・・・H19.3.18

御池岳A・・・・・・・・H19.3.10

藤原岳B・・・・・・・H19.3.3

霊仙山・・・・・・・・・H19.2.24

丸山・・・・・・・・・・・H19.2.18

坂本谷・・・・・・・・・H19.2.12

丸山、草木・・・・・・H19.2.10

藤原・頭陀ヶ平・・H19.2.3

御池東ボタンブチ・・・H19.1.28

頭陀ヶ平・・・・・・・・H19.1.21

国見岳、御在所岳・H19.1.14

竜ヶ岳・・・・・・・・・・H19.1.4

藤原岳・・・・・・・・・H19.1.1


多度山々行
 12.23・・・22
回<通算547回>
 
(7/7 ネジバナ)
 
(6/9  コアジサイ)
 (4/14 イワカガミ)
 (3/4 河津桜満開)
  (2/4  アセビ)


2006年(H18)の山歩き

藤原岳E・・・・・・・・H18.12.16

雨乞岳・・・・・・・・・・H18.12.11

鎌ヶ岳雲母峰・・・・・H18.12.3

お金明神・・・・・・・・H18.11.25

仙香山・・・・・・・・・・H18.11.12

岩ヶ峰・・・・・・・・・H18.11.5

御池岳I西ボタン・・H18.10.29

国見岳御在所岳・・H18.10.21

御池岳I東ボタン・H18.10.8

御池岳H鈴ヶ岳・・H18.9.30

藤原岳D・・・・・H18.9.10

御池岳G・・・・・H18.9.3

御池岳西ボタンブチH18.8.20

霊仙・経塚山・・・H18.8.16

別山・三ノ峰・・・H18.8.5

御池岳西ボタンブチH18.7.30

鎌ヶ岳A・・・・・H18.7.22

御在所岳A・・・・H18.7.15

伊吹山・・・・・・H18.7.1

御在所岳国見岳・・H18.6.10

御池岳西ボタンブチH18.6.4

ハライド・・・・・H18.5.21

藤原岳C・・・・・H18.5.14

御池岳東ボタンブチH18.5.4

岩ヶ峰・・・・・・H18.4.30

頭陀ヶ平・・・・・H18.4.22

三国岳・・・・・・H18.4.16

御池岳西ボタンブチH18.4.8

ダイラ・・・・・・H18.4.1

御池岳東ボタンブチH18.3.25

木和田尾・・・・・H18.3.19

孫太尾根草木・・・H18.3.11

藤原岳B・・・・・H18.3.4

藤原岳A・・・・・H18.2.25

藤原岳・・・・・・H18.2.19

鎌ヶ岳・・・・・・H18.2.11

竜ヶ岳・・・・・・H18.1.29

御池岳・・・・・・H18.1.28

多度山石津御嶽・・H18.1.7

養老 笙ヶ岳・・・H18.1.4

多度山々行
12.31・・・35
回<通算525回>
(8.15 キンミズヒキ)
(7.2  クチナシ)
(6.18 ササユリ、コアジサイ)
(3.21 ショウジョウバカマ、
           河津桜)

2005年(H17)の山歩き

藤原岳・・・・・・H17.12.31

岩ヶ峰C・・・・・H17.12.17

山上ヶ岳・・・・・H17.12.11

御池岳池巡り・・・H17.11.27

孫太尾根草木・・・H17.11.13

御在所岳・・・・・H17.11.12

藤原岳三筋滝・・・H17.11.5

岩ヶ峰B・・・・・H17.11.3

鎌ヶ岳・・・・・・H17.10.30

御池岳・・・・・・H17.10.22

御池岳西ボタン・・H17.10.16

御池岳・・・・・・H17.10.9

静ヶ岳・・・・・・H17.10.2

御池岳丸山・・・・H17.9.25

三池岳・・・・・・H17.9.19

御池岳西ボタンブチH17.9.10

霊仙山・・・・・・H17.8.28

御池岳元池・・・・H17.8.27

伊吹山E・・・・・H17.8.20

岩ヶ峰A・・・・・H17.8.14

御池岳西ボタンブチH17.8.7

別山・・・・・・・H17.7.31

愛知川・・・・・・H17.7.23

御池岳西ボタンブチH17.7.18

伊吹山D・・・・・H17.7.10

伊吹山C・・・・・H17.7.2

御在所岳B・・・・H17.6.25

伊吹山B・・・・・H17.6.19

御在所・鎌ヶ岳・・H17.6.12

ブナ清水ハライド・H17.6.5

伊吹山北尾根・・・H17.5.29

御在所・鎌ヶ岳・・H17.5.28

伊吹山・・・・・・H17.5.15

御池岳C・・・・・H17.5.14

旗山ゾロ峠・・・・H17.5.8

孫太尾根藤原岳・・H17.5.4

御池岳東ボタンブチ・H17.5.3

焼尾山・・・・・・H17.4.30

御所平・仙ヶ岳・・H17.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・H17.4.24

三国岳烏帽子岳・・H17.4.16

藤原岳・三筋滝・・H17.4.9

御池東ボタンブチH17.3.27

藤原岳D・・・・H17.3.20

藤原岳C・・・・H17.3.13

霊仙山・・・・・H17.3.6

藤原岳B・・・・H17.2.26

孫太尾根・・・・H17.2.20

藤原岳A・・・・H17.2.12

羽鳥峰・・・・・H17.2.6

御池東ボタンブチH17.1.29

頭陀ヶ平A・・・H17.1.22

頭陀ヶ平・・・・H17.1.10

藤原岳・・・・・H17.1.3

鬼ヶ牙・・・・・H17.1.2

多度山石津御嶽・H17.1.1

多度山々行
12.23
・・35回<通算490回>
(10.23 センブリ)
(10.10 コウヤボウキ)
(6.19 ササユリ)
(4.2 ショウジョウバカマ、
オドリコソウ)
(2.28 河津桜)
(2.5  アセビ)


      幸彦 ダイジェスト版 (月をクリック)
//////////// 年度
2007年(H19)   1〜3月  4〜5月 6〜7月   8〜 9月  10〜11月    12月
2006年(H18)  1〜3月  4〜6月  7〜9月  10〜12月
2005年(H17)  1〜3月  4〜6月  7〜9月  10〜12月
2004年(H16)  1〜6月  7〜12月

/// H19. 12. 24  (月)  曇後晴   養老・笙ヶ岳 ///////// 養老北部 /////////
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   養老駅−栗の木峠−もみじ峠−笙ヶ岳−旧牧場跡−笹原峠−小倉山−三方山−養老公園−養老駅 
/
小倉山より 霊仙山(左端)、笙ヶ岳を望む
 ちょっぴり風が強い一日だったが 風の当たらない所では
陽射しが暖を運んでくれて心地良いほどだ。
 変音子さんと忘年山歩き。酒を存分に飲める電車山行。
養老駅を8:10出発。寒くて早いこともあって養老公園には
当然ながら誰も居ない。 山人が一人 先を歩いている。
林道に入り、ステンレス?製の鳥居のある所を少し過ぎた
所から旧道に入る。かなり急勾配だ。落ち葉が溜まった
掘割状の道を、そして左側が切り下がった側道を上がった
ところが栗の木峠。もみじ峠へのショートカット道標に
したがって急勾配の旧道を登り切って10:00もみじ峠着。
 空には雲が流れ陽射しは遮られて風が冷たい。
 「笙ヶ岳へ40分」の道標を過ぎ、落ち葉をざくざくと
踏んで行くと、ん、大きな糞の塊が。木の実の種がいっぱい
混ざっている。熊の糞か? そこへ後ろの方から
バタバタっと音が・・・ すわっ、熊か・・・。 雉が飛んで
行ったようだ。おぉっ、びっくり。
10:50笙ヶ岳到着。雪は全く残っていなかった。
 此処から見える伊吹山もかなり雪が融けてしまったようだ。 さぁ 旧牧場跡で忘年会だ。戻る途中 養老公園で会った
山人を含め2人の山人に出会っただけ。
 11:55旧牧場跡、此処で宴会。変音子さんお手製のキムチ鍋、これが実に美味かった。豚肉、白菜、椎茸、揚げ、
焼き豆腐、ニラ等々 具沢山。体が温まり、酒の方もすすむ。秋田の酒『高清水』 これを冷や、熱燗、ぬる燗で試飲。
この辛口のお酒はぬる燗が一番美味いようだ。他にビールや焼酎のお湯割り・・・陽も射してき 極楽の2時間だった。
 後は心地よい山歩き・・・。小倉山へのアップダウンもなんのその、だ。


/// H19. 12. 16  (日)  曇後晴  残雪の ダイラ、ひょうたん池 ///////// 鈴鹿北部 /////////
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     時山バンガロー村−ひょうたん池−ダイラ (往復)  
 ひょうたん池

クロガネモチの実

伊吹山

三国岳
 昨夜の忘年会で未だ頭の調子がおかしい。
ちょっと風があるとはいうものの天気は素晴らしくいい。
かみさんとの約束をキャンセルしてアルコールを抜くために山へ。

 しかし、車窓から見える藤原岳の上空には青空が見えない。
雲は北から南へ流れている。
11:15時山バンガロー村の駐車場を出発。車が4台停まっていた。
風が冷たい。
わさび畑を左に見、山に入る。そしてすぐ右手の尾根の取付き
から急勾配の杉林の中の道らしきところを登り始める。雪解後の
濡れた落ち葉がずるずると滑って難儀。 ここは尾根伝いに
登っていけば大丈夫。 ただ尾根伝いだと北からの風が強く
冷たい。
ひょうたん池が見え出した途端に5、6頭の鹿が走り去った。
12:05ひょうたん池、明るい枯木立の中、落ち葉の上の雪は
未だ解けきっていないようだ。静寂が漂う素晴らしい所だが
風が冷たい。 林の中から白く輝く霊仙山の西南尾根が
見えるが写真撮影は難しい。
 ここで休憩をしようか? でも霊仙山の白い輝きを写真に
撮りたい気持ちの方が勝り、上を目指す。
このひょうたん池には山人の足跡があったが、ダイラへの尾根筋には足跡が無い。ただこの付近には猪が多いのか落ち葉を
掻き分け地面を掘った跡やひょうたん池の傍には ドロで体を洗ったのか 新しいぬた場ができている。
尾根を上がるにつれて雪が多くなる。 それにしても風が冷たい。 五僧からの登山者がいたようで新しい踏み跡が上へ
向かっている。が、行きと帰りの踏み跡だ、もう下山したのか。
13:20ダイラの頭(803m) ここから見える三国岳には樹氷で覆われている、行きたい衝動に駆られる。一旦は行こうと思い
動き出したが踏み跡が無い。うーん、時間も遅いし・・・やっぱり帰ろう。20分ほど景色を楽しむ。伊吹山が白く輝いている。
残念ながら霊仙山は見えず。
14:20再びひょうたん池、急に雲ってき、粉雪が降り出す。しかし数分で止み、風も収まってきた。取り敢えずビール。
ソーセージをぱくつきながらお湯を沸かし、グビリと飲りながら 餅入りの味噌ラーメン。そして坦坦風味の春雨スープで
暖をとる。 すっかり晴れてきた。 15:30出発、15:55に駐車場着。誰にも会わない一人旅だった。



/// H19. 12. 8  (土)  晴後曇  残雪の 藤原岳、頭陀ヶ平 ///////// 鈴鹿北部 /////////
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  西藤原駅−大貝戸道−藤原山荘−天狗岩−頭陀ヶ平−藤原山荘−藤原展望丘−山荘−大貝戸道−西藤原駅 
 天狗岩より
 展望丘を望む
 

マユミの実

天狗岩手前の樹林帯

藤原山荘、展望丘はガスの中
 予報では きょうはいい天気だと思っていた・・・
ところが電車の車窓から見える光景は山に近づくにつれ、
御在所岳や鎌ヶ岳には雲が懸かってなかったが藤原岳には
暗雲が・・・。 
典型的な冬の気圧配置で日本海側からの風が次々と雲を
運んで来ているようだ。7:55西藤原駅で降りた山人は2人のみ

 いつものようにラジオを聞きながらの ながら歩き。
紅葉はほぼ終わり落ち葉をざくざくと踏みながら 葉が落ちて
明るくなった樹林帯の中を歩く。落ち葉の厚さは64mmなどと
ラジオの天気予報士が云う、?、はっぱ=・・・、はははのは。
8時半から始まったNHKラジオ「土曜楽市」、きょうはジョンレノン
特集と、?。 12月8日、きょうは何の日?
太平洋戦争の宣戦布告日(真珠湾攻撃)は知っていたが
ビートルズのジョンレノンの命日とは知らなんだ。
ヒット曲「抱きしめたい」が流れる、♪I want to hold your hand
〜♪が あほな ほ youーと聞こえる。歩けど歩けどメタボから
脱しきれないお前さんはアホやと・・・
 八合目手前辺りで この時期 紅葉も花も無くなった中で枯れ木に赤色の光景が目立つ。マユミの赤い実が鈴なりだ。
だんだん暗くなってきた、ガスが出てき お日様もお隠れになってしまった。雪解けで泥んこになった道をズボンが汚れないよう
気をつけながら登って行く。
 9:55藤原山荘、小屋の前で単独の山人が休憩中。ガスで展望丘は見えず、このまま天狗岩へ直行しよう。伊勢湾側は晴れて
明るいのだが滋賀県側は全く見えない。10:25天狗岩、ちょっとガスが消え藤原展望丘が優美な姿を現した。御池岳方面は全く
見えない。
 天気の回復を期待しながら雪の中を頭陀ヶ平に11:00着。が、ガスがひどくなり全くのホワイトアウト。その上、冷たいものが
ちらほら、雪が舞い出した。御池岳へと計画していたのだが雪解けで道も悪いし何も見えないのであれば藤原山荘でビールを
飲もう、風も冷たくなったし歓喜の撤退だ。
 11:55藤原山荘、中の温度計は6度を指していたが暖かい。早速、鰯の蒲焼缶を温めビール、バターをしいて餅を焼く、これに
ベビーチーズを乗せてぱくつくと絶品だ。そしてカレーうどん、最後は焼酎のお湯割り。体も暖かくなったし窓からは展望丘が
見える。それでは展望丘から景色を楽しもうと、12:55出発。
 13:10藤原岳展望丘に立つが風が冷たいし何も見えない・・・。
その静寂を破るように青川峡の方から猟銃の発射音が2発、3発、 そして犬の鳴き声が谷間から聞こえてくる。
鹿さんがやられたか? この時期 谷間は猟銃をもったハンターが猟犬と歩き回っているので要注意だ。
狩猟解禁期間は11月15日から2月15日まで、気をつけねば。4、5年前か 木和田尾で鹿を吊るして捌いているのに出会った
ことがあった・・・。
 それにしてもこの季節、天候が悪いと水墨画の世界ばかり。青空と白銀の世界に浸りたいものだ。



/// H19. 12. 2  (日)  晴時々曇  残雪の 御池岳 西のボタンブチ /////// 鈴鹿北部 ///////
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   鞍掛峠トンネル前−鈴北岳−元池−庭園池−夕日のテラス−お花池−真の池−北池−鈴北岳−駐車場 
夕日のテラスより
鈴鹿南部を見る


T字尾根、天狗堂

庭園池

お花池

北 池
 朝は早々に昨日釣ったヨコワを3枚におろし刺身用に。
そして、かみさんのアッシー君を済ませ 我慢できずに御池岳へ、
R306号線が冬季封鎖になる前に行かねばと。
途中の山腹の紅葉は陽射しを受け 色鮮やかに映えている。
今年の紅葉はいつに無くきれいな感じがする。
12:10鞍掛峠トンネル前を出発、かなりの山人が御池岳に入って
いるようだ。もうこの付近の葉は落ちてしまい枯れ山状態。
鈴北岳手前の急勾配の坂道は雪解けで泥んこに、気をつけないと
正に泥まみれに。 さすがにこんな時間に登る酔狂な山人は
居ない。 13:15鈴北岳、北風が強く寒い。 残念ながら琵琶湖は
靄にかすんで見えない。振り返って日本庭園を眼を遣ると
残雪が縞々状態、黄緑の苔がきれいに見える。
元池、日本庭園池とお池巡りを楽しみながら夕日のテラスへ。
きょうの目的は今年最後になるかもしれないテラスでの一杯。
13:45夕日のテラスに立つ、ここは冷たい北風があたらない。
景色は残念ながら水墨画の世界だ、紅葉は谷底へ降りて
しまっている。先ずはビール、つまみは秋刀魚の味噌煮缶。
そして餅を焼き遅い昼ご飯。
そして坦坦風味の春雨スープ、熱いココアにみかん。 さぁ アルコール排出の為にお池巡りに出かけよう。 冷たい北風を
受けながらお花池へ。久し振りのお花池だが、ここも北風にさらされて雪がかなり残っている。福寿草の頃にはまた来てみよう。
次は庭園に戻り真の池へ。ここの池面はずーっと凍っていたようだ。そして最後の北池に15:30。実はこの北池にはきょうが初対面。
さぁ、帰ろう。登る頃より明るくなったような気がするが日が落ちるのは速い。 帰路途中の駐車場には未だ数台の車が残っていた。
途中で阿下喜温泉に寄って熱い温泉で汗を流す、極楽極楽・・・。



/// H19. 11. 23  (土)  晴  紅葉狩りに 養老山、笙ヶ岳 ///////// 養老 //////////
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  養老駅−養老の滝−三方山−小倉山−養老山−小倉山−旧牧場跡−笙ヶ岳−もみじ峠−養老公園−養老駅 

養老の滝

雪紅葉

笙ヶ岳より今冬初めて見る雪の伊吹山
////霊仙山⇒

笙ヶ岳
 一昨日の寒波で山は冠雪
紅葉狩りに養老山へと養老鉄道に乗って、車窓から見えた鈴鹿の
山並みは冠雪。 しまった、御在所か藤原岳にしとけば・・・と
思ったが、養老の方も雪景色。
8:45養老駅を出発。早朝の養老公園・養老の滝辺りは未だ静かだが
立派なカメラを持った中高年の方々が被写体を求めて歩き回っている。
公園の紅葉は後2,3日後か?
三方山が近づくにつれ雪が多くなる。10:35三方山、此処からの濃尾
平野の眺望は素晴らしい。
笹原峠は7,8p程の積雪。小倉山からの眺望も素晴らしいが、
養老山の山頂にも敬意を表し、三角点を踏んで来よう。
11:15養老山(859m) 今も展望はなし。11:35小倉山、ここで休憩だ。
結構、山人が多く霊仙山の見える休憩箇所は満席。
元に戻り、御嶽山が見えるベンチに戻って休憩。結果的には北西の
風が当たらず 一番良い箇所だった。しかし山人が増えてきた。
 早速 ビールだ、美味い。秋刀魚の味噌煮缶を温め、チーズを
齧りながらグビッ。 御嶽山の下を見ると金華山だ、それに つい最近
竣工したJR岐阜駅ビル前の高層ビルが目立つ。カレーうどんに餅を入れて食す、熱くて実に美味い。最後はココアにみかん。
またまたオーバーブレイク。さぁ 笙ヶ岳へ急ごう。雪が溶け出すと始末が悪い。悪路を笙ヶ岳へ。
時間が遅くなったが14:25笙ヶ岳(908m)。 目的だった雪の伊吹山をパチリ、いい山景色だ。 時間も遅いので後は脱兎の如く帰りを
急ぐ。鈴鹿もそうだがこの山も1時ごろを過ぎると東側は日陰に入り、すぐ暗くなる。したがって帰りの紅葉も陽に映えないから今一。
15時半過ぎの養老公園は紅葉狩りのひと、ひとでごった返しているが 既に暗くなっていて朝方見た紅葉もさえないようだ。
茶店で熱燗をと思ったが人も多いし 時間も遅いので諦め。 16:37発の電車で帰路につく。電車の中での一杯は言わずもがな・・・


/// H19. 11. 17  (土)  快晴  紅葉狩りに 岩ヶ峰、段木 ///////// 鈴鹿中部 //////////
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   栃谷橋手前駐車場−(尾根)岩ヶ峰−県境尾根−段木分岐−段木−段木分岐−仙香池−中峠−八風街道−駐車場 
/
   (段木より稜線を望む) 仙香山        中峠               八風峠              三池岳

 あれれ、イワカガミが咲いている

鏡岩

未だ曙草が残っていた

休憩場所の段木を遠望
 きょうは風も雲もない絶好の山歩き日和。
今年は天気のいい日の紅葉狩りは皆無、きょうこそはと早々に
準備をして家を出発。
風の無い日は段木でビールをと決めていたので迷う事は無い。
中峠、仙香池、段木と思ったが 快晴だし岩ヶ峰への尾根を
歩いて段木へ行こう。
 紅葉は谷へ下りてしまったようだ。尾根筋の紅葉はかなり
散ってしまっているが 谷筋の紅葉はきれいだ。 今年の
御在所の紅葉のポスターは「神様の塗り絵」、ポスターの
とおりの風景が目の前にある。
9:10出発、鏡岩が見え出す岩尾根の歩きは 1週間前だったら
紅葉の光景は素晴らしかっただろうに・・・、でも きょうもいい。
11:05岩ヶ峰(919m)  ここからの光景も素晴らしい。みかんを
食べて水分を、チョコレートでカロリーを補給。
石楠花とイワウチワ、イワカガミの急坂を登り切ると釈迦ヶ岳と
三池岳を結ぶ県境尾根に11:35到着。これまで誰にも会わない。
葉が落ちてしまった明るい樹林帯の中をざくざくと落ち葉を 
踏みながら・・・、この稜線から見る光景はいつ来ても素晴らしい。段木への分岐点までに擦れ違った山人は3人、いずれも単独で、
釈迦に行くのだろうか? それとも岩ヶ峰の尾根を降りていくのだろうか?
12:20段木に到着、うーん 素晴らしい。伊勢湾はもやで見えないが、振り返れば紅葉と青空に映える稜線が素晴らしい。
三池岳にはかなりの団体さんが居る様だ、八風峠にも・・・。 でも ここは静かだ。
 さぁ、ビールにしよう。おでんを温める間のつまみはチーズ。 そして餅を焼きチーズを乗せてぱくつく、実に美味いのである。
坦坦風味の春雨スープも美味い。最後は熱いココアにみかん。眠たくなるほどの暖かい小春日和だ。
13:20出発、急坂を上って仙香池を目指す。風景に見とれて・・・・、あれれ中峠まで来てしまった。 引き返し仙香池を探す。

仙香池をみて 帰りは中峠を下りて行く。 紅葉の盛は過ぎてしまったとは云うものの、いい山歩きだった。帰りに阿下喜温泉で癒す。


/// H19. 11. 4  (日)  晴   360度の大パノラマ 高室山 /////////// 鈴鹿北部 /////////////
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   佐目バス停前登山口−林道−高室山−林道−陣屋跡(祠)−南後谷浄水場−バス停前  
//
    烏帽子岳         三国岳         焼尾山                 鈴北岳・御池岳

竜脳菊

釣舟草

    鍋尻山        霊仙山
 この週末は土日とも爽やかないい天気、こんな週末も珍しい。
文化の日(11/3)は過去のデータに拠ると 雨が降らない確率が
極めて高いと云う。
 昨日は釣り、釣果はまぁまぁ、ハマチの刺身は実に美味かった。
変音子さんと この春ガスで眺望が叶わなかった高室山にリベンジ。
国道306号線を通り、鞍掛峠トンネル前の駐車場は満杯、しかも
貸切バス4台が登山客を乗せて来たようで御池岳は凄い人出だろう。
トンネルを抜け滋賀県側に入り佐目へ。十二相神社の前を通って
佐目バス停の近くに駐車。10:45出発。
 立派な『高室山登り口』の道標を見て山に入るが踏み跡があまり
定かでない。藪漕ぎを重ね、山頂付近まで延びている林道に出た
時はほっとした。
『火の用心』の幟の在る所から登山道に入る。
が、今度も一苦労。ヒッツキムシと云うか花の種がズボンにくっつき
ちくちくと痛い、そして最後は背丈以上の茅を掻き分けながらやっと
12:25山頂に立つ。
おぉっ、今度は素晴らしい光景が待っていた。360度の大パノラマだ。
 西に琵琶湖が広がり、北には霊仙山、東に烏帽子岳や御池岳、
南には御在所や雨乞、綿向山などなど・・・。
 山頂がススキに覆われている山も珍しい。 ん、石灰岩の採掘場が眼下に見える所には竜脳菊が仰山咲いている。
景色を存分に楽しみながらランチタイムだ。昨日釣った鯛を今朝さばきアルミホイルに包みそれをガスコンロで焼く。香ばしい匂いを
嗅ぎながらビールで乾杯。熱々の鯛が美味。変音子さんから唐揚や坦坦風味の春雨スープなどをいただき おにぎり。
そして草もちを食す。今世間を騒がせている赤福や御福餅を思い出す。最後はコーヒー、ココアにみかん。満腹で満足満足、至福也。
13:55出発、帰りはこの春歩いた踏み跡のしっかりした道で帰る。晩秋の日没は早く、樹林帯の中はすぐ暗くなる。



 
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カリガネソウ
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フシグロセンノウ
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釈迦ヶ岳とハライドを望む


雁 金 草


釣 舟 草
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イブキコゴメグサ
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アケボノソウ

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大川入山(往復)、蛇峠山にて

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      マツムシソウ

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ミヤマオダマキ


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