幸彦・・・・・・久住山・・・・・・・・・大分・九重 


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 H19. 8. 13  (月)  曇&ガス、雨 5年振りの 久住山   /////////大分・九重///////////



                            牧ノ戸峠−沓掛山−久住山−北千里ヶ浜−すがもり越−長者原登山口  
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 9:30  牧ノ戸峠 出発
 9:50  沓掛山(1503m)
10:45 久住別れ 避難小屋
11:15  久住山山頂(1787m)
   休憩
11:25  出発
11:45  久住別れ
  北千里ヶ浜
12:30  すがもり越 避難小屋
  休憩
13:30  出発
14:40  長者原

16:15  九州横断バスで別府へ
 

下山後の長者原から見た三俣山
関西汽船から別府港に降り立つともう雨が・・・
牧ノ戸行きのバスに乗り、鶴見岳付近では更に雨脚が強くなり
城島高原辺りでは追い討ちを掛ける様にガスがでて・・・
この時期は さすがに九重登山は少ないのか 湯布院を過ぎると
バスは小生の一人旅に。
バスの運転手さんが言ったように 湯布院の盆地を過ぎるとガスも
なくなり陽が射し始める。
九重の夢吊り橋の看板を見ながら、牧ノ戸峠には9:25着、ガスが
出始めたが峠の前の駐車場はほぼ満杯だ。
やはり人気のある山なのだろう。

ここから登るのは30年振りか。やや、登山道が舗装されて
いるではないか。
意外や 意外や、花も比較的多く、コバギボウシ、ウツボグサ、
ママコナ、イヨフウロ、サイヨウシャジンなどが咲いている。
沓掛山を過ぎた辺りからガスが立ち込め始め、風も阿蘇の方から
吹き出す。この風が涼しさを運んでくれ気持ちがいいほど。
       ガスが濃くなり視界は5m程か。登山沿いの岩に黄色のペンキが印されて迷うことはないのだが一度迷ってしまう。
      踏み跡沿いに進むと たぶん硫黄などのガス検知器だろう、そんな器具が設置された所に。その先は踏み跡が薄い。
      すぐに引き返し、目を凝らしてみると黄色のペンキが左方向に下りている。 下っていくと久住別れの避難小屋。
      ここで雨が降り出す。
      リュックにカバーを掛けるが、雨合羽は付けず。濡れたが左程寒くはない。
      久住山頂への道にはロープが張られていて迷うことはない。
      11:15久住山頂(1787m)。立柱の後ろに温度計が掛けられていて その温度は17度。寒くはないので雨の中、ビールを
      グイッ。牧ノ戸峠で買ってきた天然酵母造りのアンパン、これが美味い。
      こんな雨やガスの中にもかかわらず子供を連れた家族や中高年の登山客が多い。

      久住別れから北千里ヶ浜へ下り、すがもり越へ。雨は止まなかったがガスは晴れてき、正面に三俣山が姿を現す。
      高校生の団体が上がってきた。
      12:20すがもり避難小屋。雨宿り、孫を連れたおじいさんに夫婦、2人の男性パーティの先客が居た。持ってきたビールを
      飲んでしまおう。三俣山に登りたかったが雨は止まず山頂にはガスが未だ掛かっている。寒くなってきた、13:30雨の中を
      出発。左手に硫黄山が見える頃には雨も上がり、ガスも消えだす。残念、無念・・・の山歩きだった。
      が、長者原登山口の温泉に浸かった後の生ビールが実に美味く、もう一杯と相成る。

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  関西汽船のフェリー「さんふらわー にしき」が別府国際観光港に 朝6:30到着。
  雨が降り始め 別府駅にバスで直行、不要な荷物をコインロッカーに入れ、おにぎりや水、ビールなどをコンビニで調達。
  7:15別府駅西口発 牧ノ戸峠行きの亀の井バスに乗車 (このバスは別府国際観光港を6:58発)

  鶴見岳付近では更に雨脚が強くなり城島高原辺りでは追い討ちを掛ける様にガスがでて・・・
  この時期は さすがに九重登山は少ないのか 湯布院を過ぎるとバスは小生の一人旅に。
  バスの運転手さんが言ったように 湯布院の盆地を過ぎるとガスもなくなり陽が射し始める。
  九重の夢吊り橋の看板を見ながら、牧ノ戸峠には9:25着
  9:30  牧ノ戸峠 出発  
      ここから登るのは30年振りか。やや、登山道が舗装されているではないか。
       意外や 意外や、花も比較的多く、コバギボウシ、ウツボグサ、ママコナ、イヨフウロ、サイヨウシャジンなどが咲いている。

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コバギボウシ

イヨフウロ
      いったんは 薄日が射し始めたのだが ガスが流れだんだん辺りが見えなくなる。

  9:50  沓掛山(1503m) 
   <ガスで周りが見えなくなるまでに見た花たち>

ミヤマホツツジ

ママコナ

ワレモコウ

サイヨウシャジン

スイバ

ノリウツギ

 ガスが濃くなり視界は5m程か。登山沿いの岩に黄色の
 ペンキが 印されて 迷うことはないのだが
 一度迷ってしまう。

  右の写真の大岩の右側に しっかりした踏み跡があり
  その踏み跡沿いに進むと・・・・・ 
  たぶん硫黄などのガス検知器だろう、そんな器具が
  設置された所に。その先は踏み跡が薄い。

  すぐに引き返し、目を凝らしてみると黄色のペンキが
  左方向に下りている。 

  下っていくと久住別れの避難小屋。  
  10:45 久住別れ 避難小屋
    ここで雨が降り出す。
    リュックにカバーを掛けるが、雨合羽は付けず。濡れたが左程寒くはない。

     
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  久住山頂への道には
   ロープが張られていて迷うことはない。

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 11:15  久住山山頂(1787m)
    休憩
      立柱の後ろに温度計が掛けられていて その温度は17度。寒くはないので雨の中、ビールをグイッ。
      牧ノ戸峠で買ってきた天然酵母造りのアンパン、これが美味い。

      こんな雨やガスの中にもかかわらず子供を連れた家族や中高年の登山客が多い。

 11:25  出発
 11:45  
久住別れ
   久住別れから北千里ヶ浜へ下り、すがもり越へ。   高校生の団体が上がってきた。
  久住別れから北千里ヶ浜へ下る途中の大岩  

     北千里ヶ浜


  雨は止まなかったがガスは晴れてき、正面に三俣山が姿を現す。
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  すがもり越から法華院温泉へ下るコースを見る
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 12:30  すがもり越 避難小屋

 
    休憩
       雨宿り、孫を連れたおじいさんに夫婦、2人の男性パーティの先客が居た。持ってきたビールを飲んでしまおう。
       三俣山に登りたかったが雨は止まず山頂にはガスが未だ掛かっている。寒くなってきた。
       この避難小屋にも温度計があり 19度だった。
 
 13:30  出発
    左手に硫黄山が見える頃には雨も上がり、ガスも消えだす。残念、無念・・・の山歩きだった。
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長者原方面を見る
    硫黄山
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・・・・三俣山をを振り返る・・

長者原を望む

 14:40  長者原登山口
    先ずは温泉に入ろう。売店で入湯券を300円で買い、2階のお風呂場へ。
    風呂場から、三俣山がよく見え、もっと早くガスが消えてたらと残念至極・・・。 しかし 雨で冷え切った体に何といい湯か、
    極楽、極楽・・・である。
    そして、階下の食堂に下り、カレーライスに冷たーい大ジョッキの生ビール !!
    これが実に美味いのである。壁の四季の九重を激写した写真が展示されていたが これがまた素晴らしい写真ばかり。
    写真に乾杯、もう一杯とビールが進むのである。

 16:15  
九州横断バスで別府へ




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