幸彦・・・・・・中山仙境・・・・・・・・・大分・国東半島 


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 H19. 8. 15  (水)   猛暑 初めての修験道コース 中山仙境   /////////大分・国東半島///////////



                            中山仙境入口−無明橋−高城−馬ノ背−隠れ洞穴−夷谷温泉      
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 9:15  中山仙境入口 出発

10:35  無明橋
   休憩
11:05  高城(316.9m)
   休憩
11:20  隠れ洞穴分岐
   休憩
11:40  出発

12:00  中山仙境下り口

    夷谷温泉
 
            昨夜のクラス会での痛飲を残しながら くそ暑い中、ヒロちゃんに国東半島は香々地の奥の夷谷を案内してもらった。
          中山仙境入口の案内板を見て藪の中に入って行く。藪の中とは云うものの尾根に一筋の道が続く。
          歩くに連れて この尾根道の両側は何処までも切り立っていて迷うことは無い。展望の効くところに 
          必ずといっていいくらいに弘法大師の石像と ○○菩薩とか○○不動明王などの石像が2体安置されている。
          国東半島は六郷満山、密教文化の栄えたところで 弘法大師が至る所に祭られてもおかしくは無い。この2体は
          同行二人を表しているのだろうか? 毎年5月初めには この尾根道のちょっと広い場所でお接待があると云う。
          結構アップダウンがあって 暑さの所為かなかなかしんどい。

           2枚の平たい石を眼鏡橋のように力学的にがちっと組み合わせたかのような この尾根道の圧巻である 無明橋 に到着。
          どう見てもセメント等で固めた物は無い。実に上手くできている。
          ヒロちゃんはさささぁっと渡って行ったが 高所恐怖症の小生は歩けない・・・、橋の下を行く、情けなや。
          この尾根道は両側が切り立っていて、千メートル級の尾根を歩いているようでさえある。この尾根道の最高点は316mで
          その場所を高城という。
          此処から見る光景は素晴らしい。奥に竹田津中学校の校歌にも出てくる鷲ノ巣岳が見え、その手前の山並みは緑陰が
          無ければ 米国の有名なグランドキャニオンに似てると言ってもおかしくないような山容である。
          周防灘にはフェリーが白波を蹴って動いているのも見える。
          残念なのは展望の効く所に木陰が無い。この炎天下、この酷暑の中でビールを飲もうといっても この切り立った
          尾根道を歩く勇気が無い・・・。

          素晴らしい尾根歩きができたが この後の夷谷温泉の湯も素晴らしかった !!

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   9:15  中山仙境入口 出発   


いたる所に2対の石像が安置されている
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これは台風で杉の木が倒れ 根が張った部分。
下の小さな穴を潜って進む。


   展望の効くところに 必ずといっていいくらいに弘法大師の石像と ○○菩薩とか○○不動明王などの石像が2体
   安置されている。
   国東半島は六郷満山、密教文化の栄えたところで 弘法大師が至る所に祭られてもおかしくは無い。この2体は同行二人を表して
   いるのだろうか? 
   毎年5月初めには この尾根道のちょっと広い場所(下の写真)でお接待があると云う。
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アップダウンの険しい道をかなり歩いて
来たようだ。
 右の写真岩山の頂上にある祠が
上の写真の祠。
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     2枚の平たい石を眼鏡橋のように力学的にがちっと組み合わせたかのような この尾根道の圧巻である 無明橋 に到着。
  10:35  無明橋    どう見てもセメント等で固めた物は無い。
実に上手くできている。
 ヒロちゃんはさささぁっと渡って行ったが 
高所恐怖症の小生は歩けない・・・、
橋の下を行く、情けなや





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   休憩
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         馬の背(中央)と高城(右端)を仰ぐ


    この尾根道は両側が切り立っていて、千メートル級の尾根を歩いているようでさえある。
    この尾根道の最高点は316mでその場所を高城という。
  本コースの最高峰
       高城への鎖場   
 

  11:05 
///高城(316.9m)
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   休憩
     此処から見る光景(下の写真)は素晴らしい。奥に竹田津中学校の校歌にも出てくる鷲ノ巣岳が見え、その手前の山並みは緑陰が
     無ければ 米国の有名なグランドキャニオンに似てると言ってもおかしくないような山容である。
     周防灘にはフェリーが白波を蹴って動いているのも見える。
     残念なのは展望の効く所に木陰が無い。この炎天下、この酷暑の中でビールを飲もうといっても この切り立った
     尾根道を歩く勇気が無い・・・。
  馬の背への鎖場  
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11:20  隠れ洞穴分岐
   休憩
     やっと木陰に入れる場所に来た。ビールを飲もう、保冷バッグに入れておいたお陰で 未だ冷たい。
     それにしても暑い、尋常ではない。 時折りのそよと吹く風がなんとも心地よい。
11:40  出発

ヤブラン
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隠れウト


     12:00  中山仙境下り口

    
////霊仙寺///


        素晴らしい尾根歩きができたが この後の夷谷温泉(300円也)の湯も素晴らしかった !!



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