幸彦2006 Jan/Mar

幸彦2004(7〜12月)
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幸彦2004(1〜6月)
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幸彦2003(1〜12月)
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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)

山行記録
(詳細はプチッとクリック)

2006年(H18)の山歩き

三国岳・・・・・・H18.4.16

御池岳西ボタンブチH18.4.8

ダイラ・・・・・・H18.4.1

御池岳東ボタンブチH18.3.25

木和田尾・・・・・H18.3.19

孫太尾根草木・・・H18.3.11

藤原岳B・・・・・H18.3.4

藤原岳A・・・・・H18.2.25

藤原岳・・・・・・H18.2.19

鎌ヶ岳・・・・・・H18.2.11

竜ヶ岳・・・・・・H18.1.29

御池岳・・・・・・H18.1.28

多度山石津御嶽・・H18.1.7

養老 笙ヶ岳・・・H18.1.4

多度山々行
4.9・・・
12回<通算502回>
(3.21 ショウジョウバカマ、
           河津桜)

2005年(H17)の山歩き

藤原岳・・・・・・H17.12.31

岩ヶ峰C・・・・・H17.12.17

山上ヶ岳・・・・・H17.12.11

御池岳池巡り・・・H17.11.27

孫太尾根草木・・・H17.11.13

御在所岳・・・・・H17.11.12

藤原岳三筋滝・・・H17.11.5

岩ヶ峰B・・・・・H17.11.3

鎌ヶ岳・・・・・・H17.10.30

御池岳・・・・・・H17.10.22

御池岳西ボタン・・H17.10.16

御池岳・・・・・・H17.10.9

静ヶ岳・・・・・・H17.10.2

御池岳丸山・・・・H17.9.25

三池岳・・・・・・H17.9.19

御池岳西ボタンブチH17.9.10

霊仙山・・・・・・H17.8.28

御池岳元池・・・・H17.8.27

伊吹山E・・・・・H17.8.20

岩ヶ峰A・・・・・H17.8.14

御池岳西ボタンブチH17.8.7

別山・・・・・・・H17.7.31

愛知川・・・・・・H17.7.23

御池岳西ボタンブチH17.7.18

伊吹山D・・・・・H17.7.10

伊吹山C・・・・・H17.7.2

御在所岳B・・・・H17.6.25

伊吹山B・・・・・H17.6.19

御在所・鎌ヶ岳・・H17.6.12

ブナ清水ハライド・H17.6.5

伊吹山北尾根・・・H17.5.29

御在所・鎌ヶ岳・・H17.5.28

伊吹山・・・・・・H17.5.15

御池岳C・・・・・H17.5.14

旗山ゾロ峠・・・・H17.5.8

孫太尾根藤原岳・・H17.5.4

御池岳東ボタンブチ・H17.5.3

焼尾山・・・・・・H17.4.30

御所平・仙ヶ岳・・H17.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・H17.4.24

三国岳烏帽子岳・・H17.4.16

藤原岳・三筋滝・・H17.4.9

御池東ボタンブチH17.3.27

藤原岳D・・・・H17.3.20

藤原岳C・・・・H17.3.13

霊仙山・・・・・H17.3.6

藤原岳B・・・・H17.2.26

孫太尾根・・・・H17.2.20

藤原岳A・・・・H17.2.12

羽鳥峰・・・・・H17.2.6

御池東ボタンブチH17.1.29

頭陀ヶ平A・・・H17.1.22

頭陀ヶ平・・・・H17.1.10

藤原岳・・・・・H17.1.3

鬼ヶ牙・・・・・H17.1.2

多度山石津御嶽・H17.1.1

多度山々行
12.23
・・35回<通算490回>
(10.23 センブリ)
(10.10 コウヤボウキ)
(6.19 ササユリ)
(4.2 ショウジョウバカマ、
オドリコソウ)
(2.28 河津桜)
(2.5  アセビ)

2004年(H16)の山歩き

竜ヶ岳・・・・・H16.12.30

お金明神・・・・H16.12.23

焼尾山・・・・・H16.12.18

養老山・・・・・H16.11.27

ブナ清水ハライドH16.11.23

竜ヶ岳・・・・・H16.11.21

御池岳池巡り・・H16.11.14

藤原岳三筋滝・・H16.11.7

岩ヶ峰・・・・・H16.11.3

三池岳・・・・・H16.10.31

鎌ヶ岳・・・・・H16.10.23

御池岳東ボタン・H16.10.11

藤原岳B・・・・H16.10.3

御池岳西ボタン・H16.9.20

国見岳・・・・・H16.9.19

御池岳西ボタン・H16.9.11

伊吹山G・・・・H16.9.9

伊吹山F・・・・H16.8.28

御池岳西ボタン・H16.8.22

霊仙山・・・・・H16.8.16

由布岳・・・・・H16.8.15

伊吹山E・・・・H16.8.8

伊吹山D・・・・H16.8.1

大川入山・・・・H16.7.24

愛知川・・・・・H16.7.19

伊吹山C・・・・H16.7.11

仙香谷(カシラコ谷)・H16.7.3

伊吹山B・・・・H16.6.19

ブナ清水ハライド・H16.6.13

伊吹北尾根・・・H16.5.23

御池東ボタンブチ・H16.5.15

岩ヶ峰・・・・・・H16.5.5

伊吹山・・・・・・H16.5.2

御池東ボタンブチ・H16.4.30

国見岳ハライド・H16.4.29

横山岳・・・・・H16.4.24

三国・烏帽子岳・・H16.4.18

那須ヶ原山・・・・H16.4.17

三国岳・焼尾山・・H16.4.10

御池岳・鈴ヶ岳・・H16.4.3

三国・烏帽子岳・・H16.3.27

藤原頭陀ヶ平・・H16.3.20

藤原岳A・・・・H16.3.13

孫太尾根丸山・・H16.3.7

霊仙山・・・・・・H16.2.28

藤原岳・・・・・・H16.2.21

静ヶ岳・竜ヶ岳・・H16.2.8

御池岳・・・・・・H16.1.31

多度山・・・・・・H16.1.25

国見岳・ハライド・H16.1.10

釈迦ヶ岳・・・・・H16.1.3

御池東ボタンブチ・H16.1.1

多度山々行
12.25・・38回<通算455回>
(11.6  センブリ)
(10.2  コウヤボウキ)
(9.25  ツルリンドウ)
(6.26  ネジバナ、クチナシ)
(6.12 ササユリ、タツナミソウ)
(6.6 タカトラノオ咲く)
(5.29  コアジサイ、ネジキ咲く)
(4.11  イワカガミ、チゴユリ、
   ヤマツツジ、ノイチゴ咲く)
(3.28 オドリコソウ咲く)
(3.28 ショウジョウバカマ)

///H18. 3.25 (土)  快晴 御池岳 東のボタンブチ(1145m) //////鈴鹿北部//////
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 山口配水池−(木和田尾)−鉄塔R201−白船峠−真の谷−東のボタンブチ<テーブルランド散策> (往復)

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御池岳テーブルランドより霊仙山(左端)   伊吹山          能郷白山    白山

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残念、踏み跡多し

久し振りに素晴らしい天気、風も無く暖かな山歩き日和。
こんな日に山に行かないと 山の神様に叱られるだろう。
今冬、初めて御池岳東のボタンブチでビールを堪能!!
霊仙山をと思ったが、 国道306号線が開く前に
テーブルランドを独り占めにしようと思ったが何のその
早くから登っていた山人が意外にも多かった。
それでも12:00東のボタンブチでの1時間におよぶビール
タイムは貸切。藤原山系、竜ヶ岳、釈迦、御在所、雨乞、
綿向山等々の大パノラマを見ながらのビールは実に美味い。
山を後にするのがもったいないほど・・・。

真の谷からの直登はやはりきつかったが、腐れ雪でも
アイゼンを履くと楽だった。
帰りに坂本谷を覗く、福寿草が満開、節分草は終わり。
山野草はいい・・・  はだら嶺山野草愛でて山の酒

///H18. 3.19 (日) 曇、強風、吹雪 木和田尾 ////鈴鹿北部////
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 山口配水池−坂本谷散策−(木和田尾)−鉄塔R201−白船峠・藤原岳・坂本谷分岐  (撤退)

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鉄塔R200から雪に煙る頭陀ヶ平を仰ぐ


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ミスミソウ

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きょうは台風並みの風が吹き荒れ その上雪も舞い始め吹雪と化す。そして寒い、耳が痛くなる。
当初、天気は良くなるが風は強いとの予報でそれなりに覚悟はしていたのだが これほどとは思わなかった。

配水池の登山口には車が既に3台。少し小雨がぱらついていたが出発。
ミスミソウが一輪満開、付近にはつぼみがいくつか。杉林の谷を登って行くと 頭上でゴーゴーっと凄まじい唸り音。
尾根に出る手前で三脚を持った単独の山人が下りてきた。「花の写真を撮りに来たが風は強いし、花も少ないようだし
途中で止めにしました」と 言って下りて行った。
養老山系の見える最初の尾根筋に出ると なるほど、風が強烈で冷たい。 
途中セリバオーレンが咲きミスミソウのつぼみがひとつ。
尾根に出て 坂本谷の方へ下りていく。 ここの福寿草はもう終わり。背丈も伸びきり花が無ければパセリのよう。
花は曇っている所為か すぼんでしまって開ききったものは無い。時折りの陽射しに開いてくれよと念ずるが・・・。
ここは谷故に風は強くは無い、が その内に雪が舞い出す。
この谷では節分草を見ることができないかと ふと足元に目を遣ると、なんと、一輪 木の根っ子に、更に見回すと
もう一輪が岩の傍に、土砂で流されずにすみ、生き残ったようだ。結局 見たのは3輪だけだった。
それにしても寒い、尾根に出ると強烈な横殴りの風で一段と寒さが増す。

11:45 鉄塔R201 じっと立っては居られないほどの強烈な風。台風並みだ。 あまりの寒さにすぐに林の中に。
途中、下りてくる2人の山人と「寒いですね」と挨拶。11:55鉄塔R200 雪に煙る頭陀ヶ平を仰ぐ。右手の風が
あたらない所で3人のパーティが昼食休憩中。手の指や耳が痛い、防寒用の手袋や耳あてを準備していなかった。
12:05坂本谷・白船峠・藤原岳分岐点、きょうはここまで、残念ながら撤退だ。
坂本谷へ下りて行った地点の風のあたらないところで休憩、ビールをグイッ。 ゴミ袋が飛んで行き慌てて拾いに
行ったまではよかったが、折り畳み椅子に座って さぁもう一杯と思って缶を見たら倒れて中身が流れ出していた。
おぉっ もったいない。 もう一缶取り出しグイッ。寒いので熱いコーヒーに焼酎を入れてグイッ。
 帰りに 立田小学校近くの“草餅えぼし”で草餅と桜餅を買って帰る、もう お彼岸の入りである。

///H18. 3.11 (土) 晴一時曇、ガス 花を求めて孫太尾根草木(834m) ////鈴鹿北部////
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  伊勢治田駅−新町配水池−丸山−孫太尾根−草木  (往復) 

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御池岳、右端奥が藤原展望丘
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ヒロハノアマナ

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節分草と州浜草

4週連続で電車“通勤”
昨夜はYKさんと痛飲し、最終電車に滑り込む。帰ったのは12時近くだったが日曜日は雨、きょうは晴の予報。
花を見に行かねばと義務感に押され、6時頃家を出る。三岐線に乗った山人は他に1人、藤原岳に行くのだろう。
登り口の駐車スペースには車が2台。
雨上がりの山道は滑り易くて難儀を強いられる。先ず出合ったのがセリバオーレン、ピントが合わず家で見ると
やはり大半がピンボケ。次にヒロハノアマナを探したが見当たらず、未だなのかなと思いながら丸山へ。
今が旬といったところか節分草が満開。福寿草は盛りを過ぎ パセリ状態に成長してしまっている。
ミスミソウも咲いている。
丸山を10時頃出発、この頃からガスが出 青川峡の向こうが見えなくなる。太陽も白丸と化し陽射しが無くなる。
草木へ行く途中でも節分草や福寿草を見、ミスミソウも結構咲いていた。ピンクのミスミソウも。
目の前を 子猿を背に乗せたお猿さんの集団が青川峡の方へ下りて行った。
それにしても右手の石灰岩採掘現場の騒音が煩い。
11:45草木到着。撮影タイムが入り遅くなってしまった。風も出て来、霞んで遠望も期待できないだろう。
睡眠不足か足も重いし、ヒロハノアマナも気になる・・・
きょうは ここまでにしよう。
ここで休憩だ。樹林の間から天狗堂や御池岳、藤原展望丘を眺めながら先ずはビールだ。
おでん、鮭の中骨みりん焼缶を温め酒の肴に、実に美味い。チーズにソーセージ、コーンポタージュ。美味い。
帰りに岩の間などを注意しながら・・・、あったヒロハノアマナが、こんなところに・・・。結構咲いている。

伊勢治田駅に急いだが、目の前を通過、あと30分程待つことに・・・。駅員さんに酒屋さんを教えてもらい、
ビールを調達。
電車の中でビールを飲みながら デジカメの写真を見て"反省"? 電車“通勤”はこれができるから嬉しい。
きょうも 良き山行かな、である。

///H18. 3. 4 (土)  晴  またまた 藤原岳(1120m) //////鈴鹿北部//////
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西藤原駅−鉄塔巡視路−鉄塔204号−坂本谷散策−鉄塔R201−頭陀ヶ平−天狗岩−藤原山荘−(大貝戸)−登山口

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藤原山荘上のカレンフェルト台地から、霊仙山を望む

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頭陀ヶ平にて

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きょうは、”二兎を追うもの一兎も得ず ”だった。
坂本谷の福寿草を覗いて白船峠から真の谷へ降り、御池岳テーブルランドへ直登する積りで来たのだが・・・

藤原岳山麓の節分草を撮り、鉄塔巡視路沿いに鉄塔204迄は順調だった。が、先回ミスったので今回は早めに坂本谷へ
下りていったがかなり下流の方に出てしまった。またミスった、これからが大変。急峻な斜面を滑り落ちないように
慎重に上がって行ったがしんどい。やっと福寿草に、が 2週間前に比べて 左程花の数は増えてはない・・・。
福寿草はかなり成長しパセリ状態のものが多い。やはり一寸首を出して花が開いたのがいい。
ここで約1時間のロス。木和田尾に出、鉄塔R201に11:30着。これで御池岳は諦め。足も重いし帰りの時間が無い。
2週間前と同じコースに変更。坂本谷・白船峠分岐から藤原岳へ、この登りの雪は凍ってガチガチ。早速 アイゼンを。
12枚歯のアイゼンの威力で急勾配のアイスバーンも楽々。
御池岳が見え出すと おぉっ、テーブルランドは真っ白で木々も真っ白、霧氷が空の青に映えて奇麗だろう。
あぁ 福寿草を観ずに真っ直ぐ白船峠へ向かっていたら・・・、と悔やむ。斜面がこれだけ凍っていたらアイゼンだと
真の谷から1時間半程でテーブルランドに到達出来たかも。今冬は雪の御池に行けず・・・か!!

12:55頭陀ヶ平。ここの霧氷も もっと早く登ってきておれば奇麗だったのだが、今の時間ではかなり融けて
しまっている。
悔やまれるが 青空の下 盛りを過ぎた霧氷を見ながらビールにしよう。
頭陀ヶ平直下のヘリポート跡で休憩。
メニューは前回と同じ、熱々の焼餅にチーズを乗せてぱくつく、これが実に美味く、ビールも美味い。

///H18. 2.25 (土) 晴後曇 節分草・福寿草を求めて藤原岳(1120m) ////鈴鹿北部////
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伊勢治田駅−新町配水池−丸山−孫太尾根−草木−藤原岳展望丘−藤原山荘−(大貝戸)−登山口

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青川峡の上に静ヶ岳、銚子岳       孫太尾根→
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今週末は駄目かと思ったが土曜日の天気予報は雨から晴に
節分草を探しに行ってみようとまた電車で。伊勢治田駅で降り、新町配水池登山口まで徒歩。車が既に1台。
きょうは、いい天気であったが もやがかかって遠望は駄目。
丸山付近で福寿草がちらほら咲いていたが 節分草は全く見当たらず。駄目かと思いながら せめてもの福寿草を
撮っていたら、山人が1人上がってきた。あの車の持ち主という、そして小生の稚拙なHPを時折り見て頂いていると云う、
感謝。また節分草の盗掘があると云う、土壌の質が違い枯らすだけなのに残念なことだ。
この山人は花を踏まないように細心の注意を払って歩くなど、花を大事に見守る方のようだ。見習わなければ。
話しているうちに ふと下を見ると節分草のつぼみ、半開きだ。山人と別れ 付近を丹念に見て回ると つぼみが
あちこちに、そして・・・ あった、しかも福寿草と並んで咲いている、激写。
小1時間丸山に居て、10:55出発。11:40草木、この付近から腐れ雪が深くなり、下が空洞の雪を踏み抜く。
これが実に難儀、バランスを崩し歩くのが嫌になる。12:35P965。少し下って最後の急坂を登ろうとしたら急に風が。
三重県全域に強風注意報が出たとラジオで聞いていたが、これか。
雪を踏み抜きながら ふーふーいいつつ やっと藤原展望丘の南端に立つ。風が強く寒い。
登って来た孫太尾根を眺め 更にその向うに目を遣るが伊勢湾は霞んで見えない。竜ヶ岳の方も雲が多くなって
御在所はかすかに山影が見えるだけ。
13:25景色は良くないが風を避け、雪を踏み固め場所を作って休憩。先ずはビール、節分草にも出逢え、実に美味い。
ウィンナーと餅を焼く。熱い焼き餅にチーズを乗せてぱくつくと これが美味い。熱い餅と冷たいチーズが口の中で
ほど良く溶け合う・・・。また『鮭の中骨のみりん焼き』缶がこれまた美味い。最後は『りんごのスライス』缶。
14:15藤原岳展望丘、雲って風も強く寒い、早々に下山。 藤原山荘付近の地肌の見える所には福寿草のつぼみが
見えた。16:13発の電車の中でデジカメの写真を見ながらビール。きょうも良き山行かな。

///H18. 2.19 (日)  晴後曇  福寿草を求めて 藤原岳(1120m) ////鈴鹿北部////
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西藤原駅−鉄塔巡視路−鉄塔204号−坂本谷散策−鉄塔R201−頭陀ヶ平−天狗岩−藤原山荘−(大貝戸)−登山口

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天狗岩から天狗堂、御池岳(東のボタンブチ)を望む 最奥は比良山系

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昨日は二日酔いでのたうち回り、汗を流しに多度山へ。指をくわえて晴天下の鈴鹿を眺めていた・・・
きょうは どうしても気になって電車に乗って藤原岳へ。
山麓の節分草を見に行ったがつぼみや葉っぱすらも見つけられなかった。不安を抱きながら鉄塔巡視路から坂本谷へ。
黄色いものを見つけたときはほっとした。今年の福寿草に出会えた!!
急斜面に注意しながら散策、足が滑り 時折り石が転がり落ちていく。谷には人が居ないので安堵。
福寿草の数は未だ少ないが春が来ていた。やれやれ 取敢えずは今日の目的は果たせた。
頭陀ヶ平でビールを飲もう。
12:00鉄塔R201。山人が1人昼食の準備中、空は曇ってきたが伊吹山や白山の方は未だ晴れている様で真っ白に
輝いている。御嶽山や乗鞍、恵那山がよく見える。
振り返り、振り返り霊仙山や琵琶湖、伊吹山を眺めながら上がっていく、雪は締まっていてアイゼンもワカンも
不要で 歩き易い。
13:20頭陀ヶ平、風も無く遠方まで見え絶景だ、惜しむらくは霧氷と青空がないことか
ヘリポート跡に陣取り 霊仙山、伊吹、白山、御岳、恵那山 等々の山並みを眺めながらビールで乾杯。
景色を遮る高圧線が無ければ言う事は無いのだが。
餅を入れておでんを温める、その間チーズをかじりながらビールをグイッ、極楽、極楽 至福のひと時・・・
熱いおでんをふーふーしながらビール、サンマの蒲焼も温め、ビール。
14:10出発、14:30天狗岩 さすがにこんな時間には誰も居ない。ここからの景色も素晴らしい。

///H18. 2.11 (土) 曇  深雪の鎌ヶ岳(1161m) ////////鈴鹿中部///////
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  三岳寺−(馬の背尾根)−岳峠−ピーク−鎌ヶ岳−長石尾根−三ツ口谷−湯の山温泉バス停 

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鎌ヶ岳を仰ぐ

             山頂は鳥居も沈む大雪→
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天気予報は晴、朝6時に家を出て電車で“通勤”。 電車から見る鈴鹿は雲が覆っているのか見えない。
7:55三岳寺からアイゼンを履いて馬の背尾根へ入る。さすがにこの尾根は鹿さんのトレースだけで山人の
それは無い。御在所の方を見ると薄い青空が広がっていくように見え、青空の下の鎌ヶ岳が見えるぞと
わくわくしながらヴァージンロードを進むが・・・。
しかし天候は良くはならなかった。だんだん足どりが重く感じるようになる。この尾根は上がるにつれて
雪庇が成長して意外と雪が深い。特に白ハゲを過ぎ 宮妻口からの出合までが深く 難儀を強いられた。
宮妻口出合からは踏み跡がしっかりとあり、岳峠に11:45着。普通2時間半位が約4時間もかかってしまった。
雪が深い所為か岳へは踏み跡がなく、またもやラッセル。急坂もあって雪は腰までもある。
雪を掻き分けるようにそして木の幹や枝に掴まりながら体を引っ張り上げる。
12:00眼前に鎌ヶ岳の雄々しい岩山を仰ぐが 残念ながら曇ったまま。
道中ラジオの予報は昼過ぎには晴れる由。ここでビールを飲みながら待とう。風が結構あって冷たい。
キレットの風が当たらないところの雪を踏み固めお湯を沸かす。やはり焼酎のお湯割りだ。
チーズやソーセージをかじり、お湯割とビールを交互に飲る。
餅入りのカレーうどんで仕上げ。時折り雲間から暖かい陽射しを受けるが晴れない。
13:15出発。鎌山頂の直下でやっと青空が、これも束の間だった。
13:40鎌ヶ岳山頂、凄い雪だ。祠は雪の中で鳥居が少し頭を出しているだけ。見えない祠に向かって
山歩きの安全を祈願。
山頂には誰もいなかったが 武平峠の方へ移動したら2人の山人が上がってきた。
13:50下山開始。アイゼンがあると下り易い。帰りはしっかりとした踏み跡に沿って歩くだけだ。

///H18. 1.29 (日) 快晴 白銀の竜ヶ岳(1099m) ////////鈴鹿北部///////
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  ホタガ谷登山口−(ホタガ谷)−遠足尾根出合−県境三叉路−竜ヶ岳−(中道)−登山口 

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最奥に御在所、雨乞岳の山並み、右が竜ヶ岳

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遠足尾根出合を仰ぐ

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御池岳、藤原岳

今日は年に有るかないかの絶好の山歩き日和だった。
昨日の足の疲れもあるがこんな日に山を歩かなければ罰が当たりそうなので、何処へ行こうかと思案。
御池岳にリベンジしたいが行程が厳しい、御在所・鎌ヶ岳程には混まず 雪原が素晴らしいだろう、と竜ヶ岳へ。
宇賀渓の無料駐車場は満杯、道路反対側の路肩に駐車。
9:25出発。ホタガ谷の谷沿いの踏み跡は気をつけないと怖い。今日の暖かさで雪が緩んで何箇所かズルッと足を
滑らせた跡がある。
11:20樹林帯を抜け眼前に一面の銀世界が現れた時は感動、素晴らしい!! 
雪崩のあとを見ながら11:40遠足尾根出合に到着。これまたオゥ である。御池岳、霊仙山、藤原岳、遠くには
白山、御嶽山 等々が・・・白く輝いている。
今日の素晴らしい日を山の神様に感謝せねば。
11:50真っ白の竜ヶ岳が現れ、その左手遠くには御在所、雨乞岳のシルエット、雲ひとつ無く素晴らしい
光景が次々と。
ビールで乾杯しよう。
12:20竜の手前の小高いスポットで休憩。ここからはすぐ前に静ヶ岳、そして御池岳、藤原岳を、
振り返れば真っ白な竜ヶ岳、伊勢湾を見渡せる。
ビールをグビッ、実に美味い。チーズをかじりながら パック入りのおでんを温め、それに餅を入れる、
雑煮入りおでんだ。これも美味い。持ってきたロング缶2本、ショート缶1本を飲んでしまった。
風も無く暖かい・・・快晴の青と雪の白を堪能しながらビール、至福のひと時、うーん実にいい。
13:30竜ヶ岳山頂、山人が2人いた。ここからの景色も素晴らしい。立ち去るのがもったいないくらいの
余韻に浸りながら下山・・・。きょうは実に素晴らしい雪山歩きと実に美味い酒を堪能でき、感激、感激。

///H18.1.28 (土)曇時々小雪 ガス&強風 御池岳  ////////鈴鹿北部///////
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  白船峠登山口−木和田尾−白船峠−真の谷−テーブルランド少し散策>(往復)

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我慢できずに、今冬初めて御池岳へ、しかしながら・・・。天気予報に期待して行ったのに 無残にも天気は良くは
ならなかった。
真の谷から深雪に難儀を強いられながら直登し、やっとこさテーブルランドに着いたのだがホワイトアウト、何にも見えず。

8:15白船峠登山口から出発。駐車スペースには先着の車が2台、雪に残る足跡も2人。昨夜 新雪が降ったのだろう、
早々に雪が深くなっている。頭上ではゴーゴーと風が唸っている、かなりの強風だ。
9:45鉄塔R201、風が強烈でしかも冷たい。写真を撮ろうと手袋を脱ぐと すぐに指が痛くなる。
10:45白船峠、先行の山人が1人撮影タイム中。真の谷側からの風が強いのだろう、大きな雪庇が冷川谷の方へせり出している。
先行のもう1人の山人はスキーのシュプールを残して真の谷へ真っ直ぐ降下。小生もワカンを装着して一路真の谷へ。

11:10真の谷から直登開始。かなりの雪だ。ワカンを装着しても膝上まで沈む。しかも急坂故に短い足では雪を掻き分けながら
進むことに。一時間ほど経って 先行の山人の姿が見え出した。
どうも天気は良くなるどころか悪くなっていくようだ、左手後に見えていた藤原岳が雪雲かガスで見えなくなった。
13:05テーブルランドに到着、先行の山人が休憩していた。短いスキーをリュックに付けていたが、聞くとフリートレックと
いうようだ。下山するときは楽ですよと言っていた。うーん、いいなぁ。
テーブルランドはガスで真っ白、何も見えない。その上風が強烈で冷たく、ズボンの膝後が痛いなと思っていたが
見ると氷の塊がくっ付いている。雪が凍ってしまっている。ちょっと歩き回ったが 踏み跡が風で消えてしまう。
深入りは禁物、残念だが早々に下山だ。下山開始直後にガスが晴れ束の間の藤原岳を見た。
結局 山では何も食べず、飲まずで撤退。しかし冷たく寒かった。

///H18.1.7(土) 晴時々曇  多度山、石津御岳 ////////養老南端///////
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  愛宕神社登山口−多度山−相場振り跡地−鉄塔31号−NTTドコモ中継塔−石津御嶽−近鉄石津駅

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子猿を背(右)にお猿さんの親子(山上公園にて)

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相場振り跡地(旗振りで米相場を伝達)

天気に誘われて ビールを飲みに山歩きへ。
日本海側の寒波の影響で鈴鹿の山並みは雪雲に覆われて見えない。先日の養老での大雪・豪雪に恐れをなし鈴鹿は
やめて低山の多度山・石津御嶽へ。
しかしながらこの尾根歩きも4、50pの積雪で歩くのに難儀を強いられた。
遅くなったが11:20愛宕神社から登り、山上公園へ。積雪は20cmはゆうにある。キキと鳴き声、目を遣ると10匹位の
お猿さんの集団。林の中へ逃げて行った。12:05展望台には誰も居らず、名古屋市街、伊勢湾が良く見える。
真っ白な御嶽山も薄っすらと見える。
12:35鉄塔32号の有る「相場降り跡地」(470m)へ。積雪は40pほど、場所によっては膝上までも有る。
ここからの景色も良く酒を飲むのに絶好地だがきょうは先へ急がねば。ショートカットで鉄塔31号へ向かうも
ワカンが必要なほどの深雪。

鉄塔31号から尾根道へ、やっと歩き易くなったが 雪の重みで垂れ下がった枝などにリュックが当たると 上から雪が首筋に
降りかかって冷たい。途中 鈴鹿山脈を覗ける箇所が有るが 鈴鹿の山は白いカーテンで全く見えない。かなりの雪が
降っているのだろう。
この尾根道の最高点は700m近くあり、深雪の尾根道を登るには疲れる。ところどころ、風で踏み跡が全く無い箇所も
あって一苦労。
14:10 NTTの中継塔の陽の当たるところ(660m)で休憩。ビールを飲み、ウィンナーと餅を焼いて燃料補給。
陽が雲に遮られると急に冷たさが増す。早々に休憩を切り上げてドコモの中継塔の下に行くと踏み跡が
掻き消されている。ここも積雪は膝上までもあって短足ゆえに歩くのが難儀。
時間的に遅く、若干不安がよぎったが石津御嶽神社への側道の案内板が現れてホッ。この付近からの木曽三川、伊勢湾方面の
光景が素晴らしい。
15:25石津御嶽神社、賽銭を鉄製の賽銭筒に入れ無事の山歩きを感謝、祈願。2人ほどの踏み跡があり、それに沿って下山。

///H18.1.4 (水) 豪雪  養老 多笙ヶ岳 撤退 ////////養老///////

  愛宕神社登山口−多度山−相場振り跡地−鉄塔31号−NTTドコモ中継塔−石津御嶽−近鉄石津駅

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今年三が日の天気はよくなかった。
しびれをきらして 変音子さんと雪の中を笙ヶ岳を目指す。 駐車場にはかなり雪が残ったまま。
養老の滝の上の登山口へ歩き始めるも 雪だまりに足を突っ込むと股下まで埋まってしまう。
9:40登山口、トレースがあるも養老山の方へ進んでいる。笙ヶ岳への林道には踏み跡は無く 小生らの初歩き。
雪はだんだん深くなり我慢できずに 林道途中の神社を過ぎた辺りでワカンを装着、だいぶ歩き易くなった。
降雪は止む事も無く降り続く。
そして林道から樹林帯に入り 直登。樹林帯の中でも雪は深く腰まで埋まってしまいラッセルが大変。
11:05栗木平に出る。 疲れた、今度は林道、しかし風が出てきた上に雪はさらにひどく降り続く。まさに豪雪だ。
ラッセルで疲れた、12:00 カーブを左に曲がったもみじ平への直登口へ到着。雪が深く急勾配のため取付くことが
できない。 休憩だー
おでんを温めビールを飲むが体が暖まるひまもなく すぐさま寒くなる。焼酎のお湯割を飲んでも暖まらない。
雪は更に降り続き、踏み跡が見る間に雪でかき消されていく。
12:40撤退。

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釈迦ヶ岳とハライドを望む

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雲母峰、入道ヶ岳、鎌ヶ岳


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カリガネソウ

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アケボノソウ

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イブキコゴメグサ

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大川入山(往復)、蛇峠山にて

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      マツムシソウ

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ミヤマオダマキ

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