幸彦・・・・・・ お 金 明 神 ・・・・・・・・・鈴鹿中部 


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H18.11.25  (土)  曇   宝くじ祈願  お 金 明 神 (780m)   ////////// 鈴鹿中部 ///////////


            朝明駐車場−中峠−大瀞−お金明神−お金峠−作ノ峰−高岩−わさび峠−オゾ谷−金山−羽鳥峰峠−駐車場   

 9:00 朝明駐車場
 
9:40 曙滝
10:00 中峠
10:20 
大瀞鉄橋
10:50 
お金明神(天狗岩) (780m)
11:15 塔ノ峰(877m)
11:20 お金峠
11:40 作ノ峰(948m)
11:55 高岩(965m)
12:15 わさび峠
12:20 クラシ・わさび峠分岐
12:50 オゾ谷出合
  休憩
13:55  出発
14:10 大瀞鉄橋
14:55 
金山(906m)
15:15 羽鳥峰峠
16:20  駐車場

天気予報の晴マークに誘われて行ったが、曇ったままで昼頃までは
周りはガスに覆われ遠望はできず。
眺望の悪い時は谷に潜るのが一番、青空は気にすることもないし
冷たい風も無い。

伏木谷を詰め、中峠が近づくと頭上ではごうごうと唸り声。風がかなり
強いようだ。
10:00中峠は寒い、振り向くことも無く下水晶谷を下り大瀞に出る。
落ちつくしてしまった落葉をざくざくと踏みながら炭焼き窯跡を
4つ、5つ通り過ぎ お金明神様へと左折し登る。
赤テープに誘われて行くと右手に大きな高い岩が、見たような?
岩を時計回りに回り込むと、ん お金明神様だ。
10:50お金明神。以前はもう少し上の尾根に出て 引き返したのだが。
何はともあれ年末ジャンボ宝くじが当たるように祈願。
さぁ、尾根に出よう。急勾配の岩の斜面を登り詰める。 塔ノ峰、
そしてお金峠、小作ノ峰、作ノ峰、高岩へとアップダウンを繰り返す。
残念ながら右手の銚子ヶ口や左手の御在所岳等の遠望はできず。
最後は急勾配の斜面を落葉などで滑落しないように 慎重に
わさび峠へ下りる。 

    クラシへの誘惑を振り切りオゾ谷を愛知川へ下る。途中5,6名のパーティと擦れ違う。
    12:50オゾ谷出合。ここで昼食休憩。残念ながら紅葉は散ってしまっているが せせらぎの音色が癒しの音色に・・・。
    ビールは勿論美味いし、餅とウィンナー入りの熱いラーメンに、ニシンの昆布巻缶も美味。最後はみかん。
    大瀞に戻り下水晶谷を上がって行ったが またいつもの癖が出、藪漕ぎの果てに辿り着いた所が 14:55「金山」だった。
    道に迷った果ての到着地が「金山」とは何とも縁起がいい。年末の宝くじの当選発表が楽しみだ。
    今頃になってガスは霧消、遠望ができる。やはり山上は眺望ができないと・・・。
    ハライドや猫岳、釈迦ヶ岳、更には御池岳も遠望でき いい山歩きができたのかも。
    願うのはお金明神様のご利益は如何程に、頼みますぞ、お金明神様。年末が楽しみだ。


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9:00 朝明駐車場

9:40 曙滝 /////////

   伏木谷を詰め、中峠が近づくと頭上ではごうごうと唸り声。風がかなり強いようだ。
10:00 中峠
  中峠は寒い、振り向くことも無く下水晶谷を下り大瀞に出る。

10:20 大瀞鉄橋

以前に比べて水深が浅くなっているようだ。
そしてこの鉄橋の手すりがぐらぐらして危険、渡る時は注意。
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落ちつくしてしまった落葉をざくざくと踏みながら
炭焼き窯跡を4つ、5つ通り過ぎ 
お金明神様へと左折し登る。


10:35 お金明神登拝口

    赤テープに誘われて行くと右手に大きな高い岩が、見たような?岩を時計回りに回り込むと、ん お金明神様だ。

10:50 
お金明神
(天狗岩) (780m)
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11:15 塔ノ峰(877m)
11:20 お金峠

11:40 作ノ峰(948m)





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11:55 高岩(965m)


12:15 わさび峠

//// 12:20 クラシ・わさび峠分岐




       マンガン鉱採掘穴跡
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   この付近は不気味な穴があちこちに黒い顔を出している。マンガン鉱を採掘した跡である。
   あのお金明神ももともとは鉱山の神様。
   鉱山関係の人たちがこの付近には大勢住んでいたという。石垣があったり、井戸の跡もある。

マンガン鉱精錬所跡
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                 井戸跡

12:50 オゾ谷出合  

///              流れてきた落ち葉
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    休憩
     ここで昼食休憩。残念ながら紅葉は散ってしまっているが せせらぎの音色が癒しの音色に・・・。
     ビールは勿論美味いし、餅とウィンナー入りの熱いラーメンがまた実に美味いのである。
     ニシンの昆布巻缶も美味。 最後はみかん。

13:55  出発
14:10 大瀞鉄橋
  中峠へ出ようと来た時の道を登り、以前土砂が流れ出した跡を過ぎた辺りで間違えたようだ。
  沢に沿って登って行ったが藪が沢を覆いかぶさるようになってき どうもいつもの癖が出てしまったようだ。 迷歩・・・。

  藪を漕いで一番近い尾根に出ようと上り詰めると踏み跡がある。やれやれ、コンパスを取り出し方向を定める。
  東へ進んでいくと左手に見たことのある風景が・・・、山並みの奥に鈴ヶ岳、御池岳が見える。
  そして釈迦ヶ岳が。
  木にきらきらと光るCDがぶら下がっている。見ると「金山」とある。 お金明神にお参りした後に、道に迷った挙句に辿り着いた所が
  『金山』とは 『金』に縁が有るようでなんとも嬉しくなった。 宝くじが当たりそうだ、大晦日が楽しみだ。

14:55 金山(906m)
猫岳、釈迦ヶ岳を望む
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最奥に鈴ヶ岳・御池岳、右手前に藤原岳、雲がかかった竜ヶ岳
   右手に国見岳、そしてヤシオ尾根が下ったところにハライドが姿を現す。
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ハライドとヤシオ尾根、きのこ岩が見える
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紅葉とハライド
    そして眼前に羽鳥峰が現れ、その向こうに猫岳・釈迦ヶ岳が聳えている。いい風景だ。
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手前が羽鳥峰、最奥が猫岳、釈迦ヶ岳

15:15 羽鳥峰峠
16:20  駐車場


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