幸彦2007

幸彦2003(1〜12月)
のダイジェスト版

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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)

   山行記録
 (詳細はプチッとクリック)


2007年(H19)の山歩き

養老山、笙ヶ岳・・H19.11.23

岩ヶ峰、段木・・・・H19.11.17

御在所岳・・・・・・・H19.11.10

高室山・・・・・・・・・H19.11.4


御池岳J西ボタン・H19.10.21

御池岳I
東ボタン・H19.10.14

霊仙山B・・・・・・・H19.10.13

御池岳H西ボタン・H19.10.7

石津御嶽多度山・H19.9.29

藤原H・・・・・・・H19.9.22

藤原岳G・・・・・・・H19.9.17

御池岳G西ボタン・H19.9.10

御池岳F西ボタン・H19.9.2

御池岳E西ボタン・H19.8.26

霊仙山・・・・・・・・・H19.8.19

中山仙境(大分)・H19.8.15

久住山(大分)・・・・H19.8.13

御池D西ボタン・・H19.8.5

伊吹山A・・・・・・・H19.7.29

伊吹山・・・・・・・・・H19.7.16

御在所・立岩・・・・H19.7.8

御在所岳・・・・・・・H19.6.23

焼尾山・・・・・・・・・H19.6.17

段木・・・・・・・・・・・H19.6.3

鎌ヶ岳、雲母峰・・H19.5.26

高室山・・・・・・・・・H19.5.20


藤原F御池C東ホH19.5.12

岩ヶ峰・段木・・・・・H19.5.4

御池岳B東ボタンブH19.5.3

国見岳・ハライド・H19.4.30

藤原岳E・・・・・・・H19.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・・・・・H19.4.21

焼尾山・・・・・・・・・H19.4.15

藤原岳D三筋滝・・H19.4.8

藤原岳C・・・・・・・・H19.3.31

水沢岳・鎌ヶ岳・・・H19.3.21

焼尾山・御池岳・・・H19.3.18

御池岳A・・・・・・・・H19.3.10

藤原岳B・・・・・・・H19.3.3

霊仙山・・・・・・・・・H19.2.24

丸山・・・・・・・・・・・H19.2.18

坂本谷・・・・・・・・・H19.2.12

丸山、草木・・・・・・H19.2.10

藤原・頭陀ヶ平・・H19.2.3

御池東ボタンブチ・・・H19.1.28

頭陀ヶ平・・・・・・・・H19.1.21

国見岳、御在所岳・H19.1.14

竜ヶ岳・・・・・・・・・・H19.1.4

藤原岳・・・・・・・・・H19.1.1


多度山々行
 11.24・・・20
回<通算545回>
 
(7/7 ネジバナ)
 
(6/9  コアジサイ)
 (4/14 イワカガミ)
 (3/4 河津桜満開)
  (2/4  アセビ)


2006年(H18)の山歩き

藤原岳E・・・・・・・・H18.12.16

雨乞岳・・・・・・・・・・H18.12.11

鎌ヶ岳雲母峰・・・・・H18.12.3

お金明神・・・・・・・・H18.11.25

仙香山・・・・・・・・・・H18.11.12

岩ヶ峰・・・・・・・・・H18.11.5

御池岳I西ボタン・・H18.10.29

国見岳御在所岳・・H18.10.21

御池岳I東ボタン・H18.10.8

御池岳H鈴ヶ岳・・H18.9.30

藤原岳D・・・・・H18.9.10

御池岳G・・・・・H18.9.3

御池岳西ボタンブチH18.8.20

霊仙・経塚山・・・H18.8.16

別山・三ノ峰・・・H18.8.5

御池岳西ボタンブチH18.7.30

鎌ヶ岳A・・・・・H18.7.22

御在所岳A・・・・H18.7.15

伊吹山・・・・・・H18.7.1

御在所岳国見岳・・H18.6.10

御池岳西ボタンブチH18.6.4

ハライド・・・・・H18.5.21

藤原岳C・・・・・H18.5.14

御池岳東ボタンブチH18.5.4

岩ヶ峰・・・・・・H18.4.30

頭陀ヶ平・・・・・H18.4.22

三国岳・・・・・・H18.4.16

御池岳西ボタンブチH18.4.8

ダイラ・・・・・・H18.4.1

御池岳東ボタンブチH18.3.25

木和田尾・・・・・H18.3.19

孫太尾根草木・・・H18.3.11

藤原岳B・・・・・H18.3.4

藤原岳A・・・・・H18.2.25

藤原岳・・・・・・H18.2.19

鎌ヶ岳・・・・・・H18.2.11

竜ヶ岳・・・・・・H18.1.29

御池岳・・・・・・H18.1.28

多度山石津御嶽・・H18.1.7

養老 笙ヶ岳・・・H18.1.4

多度山々行
12.31・・・35
回<通算525回>
(8.15 キンミズヒキ)
(7.2  クチナシ)
(6.18 ササユリ、コアジサイ)
(3.21 ショウジョウバカマ、
           河津桜)

2005年(H17)の山歩き

藤原岳・・・・・・H17.12.31

岩ヶ峰C・・・・・H17.12.17

山上ヶ岳・・・・・H17.12.11

御池岳池巡り・・・H17.11.27

孫太尾根草木・・・H17.11.13

御在所岳・・・・・H17.11.12

藤原岳三筋滝・・・H17.11.5

岩ヶ峰B・・・・・H17.11.3

鎌ヶ岳・・・・・・H17.10.30

御池岳・・・・・・H17.10.22

御池岳西ボタン・・H17.10.16

御池岳・・・・・・H17.10.9

静ヶ岳・・・・・・H17.10.2

御池岳丸山・・・・H17.9.25

三池岳・・・・・・H17.9.19

御池岳西ボタンブチH17.9.10

霊仙山・・・・・・H17.8.28

御池岳元池・・・・H17.8.27

伊吹山E・・・・・H17.8.20

岩ヶ峰A・・・・・H17.8.14

御池岳西ボタンブチH17.8.7

別山・・・・・・・H17.7.31

愛知川・・・・・・H17.7.23

御池岳西ボタンブチH17.7.18

伊吹山D・・・・・H17.7.10

伊吹山C・・・・・H17.7.2

御在所岳B・・・・H17.6.25

伊吹山B・・・・・H17.6.19

御在所・鎌ヶ岳・・H17.6.12

ブナ清水ハライド・H17.6.5

伊吹山北尾根・・・H17.5.29

御在所・鎌ヶ岳・・H17.5.28

伊吹山・・・・・・H17.5.15

御池岳C・・・・・H17.5.14

旗山ゾロ峠・・・・H17.5.8

孫太尾根藤原岳・・H17.5.4

御池岳東ボタンブチ・H17.5.3

焼尾山・・・・・・H17.4.30

御所平・仙ヶ岳・・H17.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・H17.4.24

三国岳烏帽子岳・・H17.4.16

藤原岳・三筋滝・・H17.4.9

御池東ボタンブチH17.3.27

藤原岳D・・・・H17.3.20

藤原岳C・・・・H17.3.13

霊仙山・・・・・H17.3.6

藤原岳B・・・・H17.2.26

孫太尾根・・・・H17.2.20

藤原岳A・・・・H17.2.12

羽鳥峰・・・・・H17.2.6

御池東ボタンブチH17.1.29

頭陀ヶ平A・・・H17.1.22

頭陀ヶ平・・・・H17.1.10

藤原岳・・・・・H17.1.3

鬼ヶ牙・・・・・H17.1.2

多度山石津御嶽・H17.1.1

多度山々行
12.23
・・35回<通算490回>
(10.23 センブリ)
(10.10 コウヤボウキ)
(6.19 ササユリ)
(4.2 ショウジョウバカマ、
オドリコソウ)
(2.28 河津桜)
(2.5  アセビ)


      幸彦 ダイジェスト版 (月をクリック)
//////////// 年度
2007年(H19)    1〜3月   4〜5月   6〜7月    8〜 9月
2006年(H18)   1〜3月   4〜6月   7〜9月   10〜12月
2005年(H17)   1〜3月   4〜6月   7〜9月   10〜12月
2004年(H16)   1〜6月   7〜12月

/// H19. 11. 23  (土)  晴  紅葉狩りに 養老山、笙ヶ岳 ///////// 養老 //////////
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養老駅−養老の滝−三方山−小倉山−養老山−小倉山−旧牧場跡−笙ヶ岳−もみじ峠−養老公園−養老駅 

養老の滝

雪紅葉

笙ヶ岳より今冬初めて見る雪の伊吹山
////霊仙山⇒

笙ヶ岳
 一昨日の寒波で山は冠雪
紅葉狩りに養老山へと養老鉄道に乗って、車窓から見えた鈴鹿の
山並みは冠雪。 しまった、御在所か藤原岳にしとけば・・・と
思ったが、養老の方も雪景色。
8:45養老駅を出発。早朝の養老公園・養老の滝辺りは未だ静かだが
立派なカメラを持った中高年の方々が被写体を求めて歩き回っている。
公園の紅葉は後2,3日後か?
三方山が近づくにつれ雪が多くなる。10:35三方山、此処からの濃尾
平野の眺望は素晴らしい。
笹原峠は7,8p程の積雪。小倉山からの眺望も素晴らしいが、
養老山の山頂にも敬意を表し、三角点を踏んで来よう。
11:15養老山(859m) 今も展望はなし。11:35小倉山、ここで休憩だ。
結構、山人が多く霊仙山の見える休憩箇所は満席。
元に戻り、御嶽山が見えるベンチに戻って休憩。結果的には北西の
風が当たらず 一番良い箇所だった。しかし山人が増えてきた。
 早速 ビールだ、美味い。秋刀魚の味噌煮缶を温め、チーズを
齧りながらグビッ。 御嶽山の下を見ると金華山だ、それに つい最近
竣工したJR岐阜駅ビル前の高層ビルが目立つ。カレーうどんに餅を入れて食す、熱くて実に美味い。最後はココアにみかん。
またまたオーバーブレイク。さぁ 笙ヶ岳へ急ごう。雪が溶け出すと始末が悪い。悪路を笙ヶ岳へ。
時間が遅くなったが14:25笙ヶ岳(908m)。 目的だった雪の伊吹山をパチリ、いい山景色だ。 時間も遅いので後は脱兎の如く帰りを
急ぐ。鈴鹿もそうだがこの山も1時ごろを過ぎると東側は日陰に入り、すぐ暗くなる。したがって帰りの紅葉も陽に映えないから今一。
15時半過ぎの養老公園は紅葉狩りのひと、ひとでごった返しているが 既に暗くなっていて朝方見た紅葉もさえないようだ。
茶店で熱燗をと思ったが人も多いし 時間も遅いので諦め。 16:37発の電車で帰路につく。電車の中での一杯は言わずもがな・・・


/// H19. 11. 17  (土)  快晴  紅葉狩りに 岩ヶ峰、段木 ///////// 鈴鹿中部 //////////
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栃谷橋手前駐車場−(尾根)岩ヶ峰−県境尾根−段木分岐−段木−段木分岐−仙香池−中峠−八風街道−駐車場 
/
   (段木より稜線を望む) 仙香山        中峠               八風峠              三池岳

 あれれ、イワカガミが咲いている

鏡岩

未だ曙草が残っていた

休憩場所の段木を遠望
 きょうは風も雲もない絶好の山歩き日和。
今年は天気のいい日の紅葉狩りは皆無、きょうこそはと早々に
準備をして家を出発。
風の無い日は段木でビールをと決めていたので迷う事は無い。
中峠、仙香池、段木と思ったが 快晴だし岩ヶ峰への尾根を
歩いて段木へ行こう。
 紅葉は谷へ下りてしまったようだ。尾根筋の紅葉はかなり
散ってしまっているが 谷筋の紅葉はきれいだ。 今年の
御在所の紅葉のポスターは「神様の塗り絵」、ポスターの
とおりの風景が目の前にある。
9:10出発、鏡岩が見え出す岩尾根の歩きは 1週間前だったら
紅葉の光景は素晴らしかっただろうに・・・、でも きょうもいい。
11:05岩ヶ峰(919m)  ここからの光景も素晴らしい。みかんを
食べて水分を、チョコレートでカロリーを補給。
石楠花とイワウチワ、イワカガミの急坂を登り切ると釈迦ヶ岳と
三池岳を結ぶ県境尾根に11:35到着。これまで誰にも会わない。
葉が落ちてしまった明るい樹林帯の中をざくざくと落ち葉を 
踏みながら・・・、この稜線から見る光景はいつ来ても素晴らしい。段木への分岐点までに擦れ違った山人は3人、いずれも単独で、
釈迦に行くのだろうか? それとも岩ヶ峰の尾根を降りていくのだろうか?
12:20段木に到着、うーん 素晴らしい。伊勢湾はもやで見えないが、振り返れば紅葉と青空に映える稜線が素晴らしい。
三池岳にはかなりの団体さんが居る様だ、八風峠にも・・・。 でも ここは静かだ。
 さぁ、ビールにしよう。おでんを温める間のつまみはチーズ。 そして餅を焼きチーズを乗せてぱくつく、実に美味いのである。
坦坦風味の春雨スープも美味い。最後は熱いココアにみかん。眠たくなるほどの暖かい小春日和だ。
13:20出発、急坂を上って仙香池を目指す。風景に見とれて・・・・、あれれ中峠まで来てしまった。 引き返し仙香池を探す。

仙香池をみて 帰りは中峠を下りて行く。 紅葉の盛は過ぎてしまったとは云うものの、いい山歩きだった。帰りに阿下喜温泉で癒す。


/// H19. 11. 10  (土)  曇&ガス  紅葉狩りに 御在所岳 ///////// 鈴鹿中部 //////////
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湯の山温泉バス停−地蔵岩−立岩−大キレット−朝陽台−国見峠−石門−ゆるぎ岩−直登コース−藤内小屋−バス停
//////
    鎌ヶ岳                 地蔵岩                       御在所岳

立岩と菰野富士
天気が心配なるも、山で美味い酒をと紅葉真っ盛りの御在所へ
電車通勤。
 本谷からのの紅葉を楽しもうと思ったが 昨夜の雨で岩や
根っ子が濡れて 滑り易くなっているので回避。人が多いが
中道の奇岩を見ながら登るのが無難だろう。
 雨は降らなかったけれども御在所岳朝陽台に着いた時には
ガスの中に。大勢の観光客や登山客で大変な賑わいだ。

9:35地蔵岩辺りでは薄日が射してきたこともあったのだが、
やはり青空がないと紅葉は今一さえないものだ。
10:00立岩から見上げる大黒岩あたりにはガスが流れ出している。
紅葉は山腹まで下りて来ているようだ。
11:10朝陽台。ガスで周りは掻き消されようとしており、風も南風で
谷から吹き上がって来、ちょっと寒くなった。
風の当たらない所へ移動、晴れていれば正面に国見岳、
国見尾根を楽しむことができるのだがガスのカーテンで全くの
ホワイトアウト・・・。
11:20岩場の上で休憩。先ずはビール、新種のキリン一番搾り「
取れ立てホップ、2007年限定」をグイッ。
つまみは秋刀魚の蒲焼缶にチーズ。次に発泡酒を飲んだがやはり味が落ちる。きょうは熱々のカレーうどん、寒くなるとこれが一番。
最後は熱いココアにみかん。
12:15出発、ガスは晴れそうも無い。が、一寸期待して国見尾根を下りよう。国見峠の方へ下りて行くと まだまだ山人が登ってくる。
大きな石の門を見て引き返し国見尾根に入る。13:05天狗岩・ゆるぎ岩、御在所岳山上は完全にガスに覆われ見えない。
伊勢湾方面は明るい、晴れているようだ。直登コースを下り、藤内小屋のすぐ傍に下り立ったがこの間誰にも会わなかった。
やはり 天気が良くないと紅葉は映えない。


/// H19. 11. 4  (日)  晴   360度の大パノラマ 高室山 /////////// 鈴鹿北部 /////////////
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   佐目バス停前登山口−林道−高室山−林道−陣屋跡(祠)−南後谷浄水場−バス停前  
//
    烏帽子岳         三国岳         焼尾山                 鈴北岳・御池岳

竜脳菊

釣舟草

    鍋尻山        霊仙山
 この週末は土日とも爽やかないい天気、こんな週末も珍しい。
文化の日(11/3)は過去のデータに拠ると 雨が降らない確率が
極めて高いと云う。
 昨日は釣り、釣果はまぁまぁ、ハマチの刺身は実に美味かった。
変音子さんと この春ガスで眺望が叶わなかった高室山にリベンジ。
国道306号線を通り、鞍掛峠トンネル前の駐車場は満杯、しかも
貸切バス4台が登山客を乗せて来たようで御池岳は凄い人出だろう。
トンネルを抜け滋賀県側に入り佐目へ。十二相神社の前を通って
佐目バス停の近くに駐車。10:45出発。
 立派な『高室山登り口』の道標を見て山に入るが踏み跡があまり
定かでない。藪漕ぎを重ね、山頂付近まで延びている林道に出た
時はほっとした。
『火の用心』の幟の在る所から登山道に入る。
が、今度も一苦労。ヒッツキムシと云うか花の種がズボンにくっつき
ちくちくと痛い、そして最後は背丈以上の茅を掻き分けながらやっと
12:25山頂に立つ。
おぉっ、今度は素晴らしい光景が待っていた。360度の大パノラマだ。
 西に琵琶湖が広がり、北には霊仙山、東に烏帽子岳や御池岳、
南には御在所や雨乞、綿向山などなど・・・。
 山頂がススキに覆われている山も珍しい。 ん、石灰岩の採掘場が眼下に見える所には竜脳菊が仰山咲いている。
景色を存分に楽しみながらランチタイムだ。昨日釣った鯛を今朝さばきアルミホイルに包みそれをガスコンロで焼く。香ばしい匂いを
嗅ぎながらビールで乾杯。熱々の鯛が美味。変音子さんから唐揚や坦坦風味の春雨スープなどをいただき おにぎり。
そして草もちを食す。今世間を騒がせている赤福や御福餅を思い出す。最後はコーヒー、ココアにみかん。満腹で満足満足、至福也。
13:55出発、帰りはこの春歩いた踏み跡のしっかりした道で帰る。晩秋の日没は早く、樹林帯の中はすぐ暗くなる。


/// H19. 10. 21  (日)  曇後晴  竜胆を求めて 御池岳 西のボタンブチ ////// 鈴鹿北部 //////
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   鞍掛峠トンネル滋賀県側−鈴北岳−日本庭園−夕日のテラス−庭園池−鈴北岳−駐車場 
////////
鈴ヶ岳、その向こうには琵琶湖が広がる

リンドウ、未だ蕾

リュウノウギク

マユミの実

色付き始めた樹林帯と色鮮やかな苔の台地
家を出る時は快晴、が山に近づくと曇ってきた。
鞍掛峠トンネル前には観光バスが1台、中高年の山人らが
準備体操の最中。
 トンネルを通過、滋賀県側から登る。 ちょっぴり風が冷たい。
県境尾根に上がると北風が当たり寒いくらいだ。
 10:25鈴北岳に立ち 丸山、カレンフェルト群の台地に目を
遣るとガスで丸山は覆われて見えない。頭上には青空が無い。
今日は山人が多く、思い思いに散策している姿が見える。
 日本庭園の苔の中からリンドウの蕾が頭を出していた。
紅葉も幾分色が付き出している、が近づいてよく見ると錆色が
目立つ。 台風が来たこともあって、木々の葉が擦れて傷が
ついたのだろう。
取り敢えずは夕日のテラスで休憩だ。
 10:50夕日のテラス、寒いので早速お湯を沸かしラーメンだ。
お湯が沸く間にビールを飲みながらソーセージをぱくつく。
きょうは かみさん連れ。
そして熱々の焼餅を食べた後 周囲の探索。未だリュウノウギクが残っていた、またピンク色が濃くなったヒメフウロが咲いている。
この花は花期が長いようだ。 ガスが晴れ 天狗の鼻が見え出す、ここにも入れ替わり立ち代わり人影が多い。
11:50出発、幾分明るくなり始め 陽も射し始める。陽が当たりだすと暖かさを実感。 
シロヨメナの群落も白さが陰り始め、代わりに木々が明るくなりつつある。庭園池の周りの木々も色付き始めている。
 苔の多い台地を歩く頃には青空が広がりだす。もっと早かったら・・・と天を仰ぐ。


/// H19. 10. 14  (日)  曇  竜脳菊を求めて 御池岳 東のボタンブチ ////// 鈴鹿北部 //////
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   鞍掛峠トンネル前−鈴北岳−真の池−丸山−奥の平−東のボタンブチ−幸助の池−丸山−鈴北岳−駐車場 
/////////////
奥の平よりホボタンブチ、天狗の鼻、正面に天狗堂を望む

ナギナタコージュとアケボノソウ

リュウノウギク

トモエシオガマ
  御池岳の竜脳菊が観たくて、性懲りも無く 大好きな御池岳・
東のボタンブチへ
・・・・。
 9:35鞍掛峠トンネル前駐車場を出発。なぜか今日は山人が
少ないような、天気が悪くなるという予報の所為か?
10:40鈴北岳、ショートカットして真の池、丸山への分岐点では
シロヨメナの群落の中に紅葉が始まり出した木々が印象的。
11:15御池岳最高点丸山(1247m)、山人が2人休憩中。
11:25奥の平へ。此処からの天狗堂を見る風景は素晴らしい。
 それにしても この辺りの笹も膝辺りの低さで 且つまばら。
 7年程前の背丈ほどの高さもあったあの笹はどうどうなった
のだろうか? あの頃は笹薮を掻き分け、時折り笹で顔を
叩かれ眼鏡が吹っ飛んだことがあり、こんな山に二度と来る
ものかと思った事も。また笹薮の中に誰かの眼鏡のレンズを
見つけた事もあったが・・・、今は昔なのだろうか?。
幾分色付いたオオイタヤメイゲツの林の中を急ぐ、が無残にも
その樹皮は鹿さんに喰いちぎられている。
12:00東のボタンブチ。 紫色のナギナタコージュが一面を
覆い尽くしているかのよう。独特の匂いがするものの自分にとってはそれほどでもなく 良い匂いかも。
 さてと、時間もぴったりでビールタイム。チーズとソーセージ。そしてラーメンに最後はみかん。 とは云うものの竜脳菊を愛でよう。
 昨年に比べるとなかなか手の届かないような危険な箇所に咲いているような・・・? 若干時期を過ぎたような感じもするが
見応えのある花だ。 雲が少し下りて来たような感じ、遠望も効かなくなったような・・・。先ずは観賞を急いで帰りの支度を。
 13:25出発。奥の池、東池を見、ボタン岩へ、そして幸助の池。池の周囲の樹木は色付いてきている。この付近にも曙草、雁金草が
あった。 13:50なるも この付近にはもう山人が一人も居ない。 14:10丸山、ショートカットして鈴北岳へ急ぐ。
14:35鈴北岳、山人が一人休憩中。 ガスが藤原岳の方から出て来、丸山も半分隠れてしまった。 さぁ 下山を急ごう。
 竜脳菊に出会え、よき山行かな、である。 帰路、阿下喜温泉に浸かり 疲れを癒す。 これもいい湯かな、である。


/// H19. 10. 13  (土) 晴後曇  初めて行く柏原コース  霊仙山 //////// 鈴鹿北部 ////////
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   JR柏原駅−登山口−一合目(二本杉)−四合目−継子穴−四丁横崖−避難小屋−経塚山−霊仙山 (往復)  
/////
霊仙山三角点から最高点、遠くに御池岳、御在所岳を見る

ナギナタコージュ

センブリ

アキチョウジ

経塚山から琵琶湖を見る
きょうは宴会付き山歩き。
養老鉄道終点大垣からJR線に乗換え中仙道柏原宿の柏原駅を
8:35出発。旧中仙道の街並みの残る通りを横切り東名高速を
潜ると登山口入口。右手に養鶏場を見ながらのこの林道を歩く。
アケボノソウやツリフネソウが、ナギナタコージュなど花が多い。
そして9:55二本杉のある一合目に到着。
此処から長丁場、道は歩き易い。七合目過ぎで一寸不気味な
継子穴を覗く。この付近は石灰岩が多く、鍾乳洞があるやも。
このコースは春にはカタクリの花が多いと云う。
漆ヶ滝からのコースの合流点”四丁横崖”を過ぎ急勾配の坂を
登り切ると目の前に経塚山。
12:05経塚山、おぉっ 琵琶湖がよく見える。こんな日は滅多に
ない。
素晴らしい高原の風景を見ながら12:25霊仙山に立つ。
約4時間の歩き詰め、西南尾根で竜脳菊をと思ったがすぐに
断念。花よりビールだ。
凍らしてきたビールが程よく溶け 冷たーいビールが実に美味い。
ビールの次は変音子さんからワインをいただく、720mlの瓶が瞬く間に空に・・・、つまみは生ロースハムにチーズ。
そして餅を焼きチーズをのせて食す、これも美味い。何と云ってもこの素晴らしい風景が一番の酒の肴だ。約2時間上機嫌で
過ごしているといつの間にか青空が消えてしまい、シャッターチャンスを逃してしまう。
これだから酒飲みは嫌いだ、などと自分のことは棚に上げ、悔やみながら14:25出発。
醒ヶ井養鱒場への下山も考えたがバスの時間等が面倒なので 来た道を戻る。 17:10JR柏原駅着。けだるい体が心地よい。


/// H19. 10. 7  (日) 曇 & ガス 後 晴  リュウノウギクの咲く  御池岳 ///// 鈴鹿北部 /////
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    鞍掛峠駐車場−鞍掛峠−鈴北岳−日本庭園−夕日のテラス−庭園池−元池−鈴北岳−鞍掛峠駐車場 
///
オニヤンマ?の『種の保存?』現場 (元池にて)

残花、雁金草

竜脳菊

曙 草

河内附子と嫁菜の群落、最奥の山が御池岳最高峰、丸山
 昨日の釣がボウズ、で今朝は魚をさばく作業は無し。
で、考えつくのは御池岳の竜脳菊観賞。
鞍掛峠トンネル前を9時出発したが途中の駐車スペースはいずれも
ほぼ満車。涼しくなり山人が鈴鹿に戻って来たようだ。
鞍掛峠までの急坂の路傍にはミカエリソウが満開。
天気は曇でガス、何も見えないが県境尾根に出ると南風が涼しい。
鈴北岳手前の最後の急坂にさしかかる頃にはガスがはれ、琵琶湖が
薄っすらと見えるようになる。
10:10鈴北岳(1182m)、日本庭園を見渡すとちらほらと山人が彷徨。
取り敢えずは曙草の観賞、そして雁金草は如何に?ほとんど落花し
株にさわるとむせ返るような匂い。 ん、遅咲きの一輪が健在。
 さぁ 夕日のテラスでビールタイムとしよう。
南風が冷たいほどだが、ビールは美味い。ソーセージに温かな
鰯の蒲焼が美味。そしてラーメンと餅のバター焼き。
さてと竜脳菊の観賞と御池の台地を散策に出かけよう。
竜脳菊は思ったとおり満開。
おぉっ 一瞬足がすくむ、蛇姫様も観賞中だった。
シロヨメナの群落の中を歩いて 庭園池。山人が2人、こんな所で
 出会うのも珍しい。日本庭園の明るい緑の絨毯の上を歩く、意外にも風は無く先ほどから射し始めた陽射しで暖かい。
この絨毯の上で寝転がって酒を飲むと素晴らしいだろうに、気を付けねばならないのが鹿さんの糞、いたる所に転がっている。
12:15元池、水面を見ていると大型のトンボ、オニヤンマ?が水中に尾っぽを入れている。産卵だ。
下山中にはすっかり青空が広がって・・・ もっと早くから青空だったら良かったのに。 しかし藤原町は曇り空だった。
  (後日、トンボは オオルリボシヤンマと判明、ツルアリドウシさんに教えていただく。ありがとうございました)



 
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カリガネソウ
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フシグロセンノウ
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釈迦ヶ岳とハライドを望む


雁 金 草


釣 舟 草
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イブキコゴメグサ
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アケボノソウ

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大川入山(往復)、蛇峠山にて

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      マツムシソウ

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ミヤマオダマキ


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