幸彦2007  Apr/May

幸彦2004(7〜12月)
のダイジェスト版

ここをクリック

幸彦2004(1〜6月)
のダイジェスト版

ここをクリック

幸彦2003(1〜12月)
のダイジェスト版

ここをクリック

tado04y0411iwakagami2.jpg

多度山 イワカガミ (H16.4.11)

tado04y03228asebi2.jpg

多度山 アセビ (H16.3.28)

tado05y0619sasayuri.jpg

多度山ササユリ(H17.6.19)

   山行記録
 (詳細はプチッとクリック)


2007年(H19)の山歩き

鎌ヶ岳、雲母峰・・H19.5.26

高室山・・・・・・・・・H19.5.20


藤原F御池D東ホH19.5.12

岩ヶ峰・段木・・・・・H19.5.4

御池岳C東ボタンブH19.5.3

国見岳・ハライド・H19.4.30

藤原岳E・・・・・・・H19.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・・・・・H19.4.21

焼尾山・・・・・・・・・H19.4.15

藤原岳D三筋滝・・H19.4.8

藤原岳C・・・・・・・・H19.3.31

水沢岳・鎌ヶ岳・・・H19.3.21

焼尾山・御池岳・・・H19.3.18

御池岳A・・・・・・・・H19.3.10

藤原岳B・・・・・・・H19.3.3

霊仙山・・・・・・・・・H19.2.24

丸山・・・・・・・・・・・H19.2.18

坂本谷・・・・・・・・・H19.2.12

丸山、草木・・・・・・H19.2.10

藤原・頭陀ヶ平・・H19.2.3

御池東ボタンブチ・・・H19.1.28

頭陀ヶ平・・・・・・・・H19.1.21

国見岳、御在所岳・H19.1.14

竜ヶ岳・・・・・・・・・・H19.1.4

藤原岳・・・・・・・・・H19.1.1


多度山々行
 5.27・・・9
回<通算534回>
 (4.14 イワカガミ)
 (3/4 河津桜満開)
  (2/4  アセビ)


2006年(H18)の山歩き

藤原岳E・・・・・・・・H18.12.16

雨乞岳・・・・・・・・・・H18.12.11

鎌ヶ岳雲母峰・・・・・H18.12.3

お金明神・・・・・・・・H18.11.25

仙香山・・・・・・・・・・H18.11.12

岩ヶ峰・・・・・・・・・H18.11.5

御池岳I西ボタン・・H18.10.29

国見岳御在所岳・・H18.10.21

御池岳I東ボタン・H18.10.8

御池岳H鈴ヶ岳・・H18.9.30

藤原岳D・・・・・H18.9.10

御池岳G・・・・・H18.9.3

御池岳西ボタンブチH18.8.20

霊仙・経塚山・・・H18.8.16

別山・三ノ峰・・・H18.8.5

御池岳西ボタンブチH18.7.30

鎌ヶ岳A・・・・・H18.7.22

御在所岳A・・・・H18.7.15

伊吹山・・・・・・H18.7.1

御在所岳国見岳・・H18.6.10

御池岳西ボタンブチH18.6.4

ハライド・・・・・H18.5.21

藤原岳C・・・・・H18.5.14

御池岳東ボタンブチH18.5.4

岩ヶ峰・・・・・・H18.4.30

頭陀ヶ平・・・・・H18.4.22

三国岳・・・・・・H18.4.16

御池岳西ボタンブチH18.4.8

ダイラ・・・・・・H18.4.1

御池岳東ボタンブチH18.3.25

木和田尾・・・・・H18.3.19

孫太尾根草木・・・H18.3.11

藤原岳B・・・・・H18.3.4

藤原岳A・・・・・H18.2.25

藤原岳・・・・・・H18.2.19

鎌ヶ岳・・・・・・H18.2.11

竜ヶ岳・・・・・・H18.1.29

御池岳・・・・・・H18.1.28

多度山石津御嶽・・H18.1.7

養老 笙ヶ岳・・・H18.1.4

多度山々行
12.31・・・35
回<通算525回>
(8.15 キンミズヒキ)
(7.2  クチナシ)
(6.18 ササユリ、コアジサイ)
(3.21 ショウジョウバカマ、
           河津桜)

2005年(H17)の山歩き

藤原岳・・・・・・H17.12.31

岩ヶ峰C・・・・・H17.12.17

山上ヶ岳・・・・・H17.12.11

御池岳池巡り・・・H17.11.27

孫太尾根草木・・・H17.11.13

御在所岳・・・・・H17.11.12

藤原岳三筋滝・・・H17.11.5

岩ヶ峰B・・・・・H17.11.3

鎌ヶ岳・・・・・・H17.10.30

御池岳・・・・・・H17.10.22

御池岳西ボタン・・H17.10.16

御池岳・・・・・・H17.10.9

静ヶ岳・・・・・・H17.10.2

御池岳丸山・・・・H17.9.25

三池岳・・・・・・H17.9.19

御池岳西ボタンブチH17.9.10

霊仙山・・・・・・H17.8.28

御池岳元池・・・・H17.8.27

伊吹山E・・・・・H17.8.20

岩ヶ峰A・・・・・H17.8.14

御池岳西ボタンブチH17.8.7

別山・・・・・・・H17.7.31

愛知川・・・・・・H17.7.23

御池岳西ボタンブチH17.7.18

伊吹山D・・・・・H17.7.10

伊吹山C・・・・・H17.7.2

御在所岳B・・・・H17.6.25

伊吹山B・・・・・H17.6.19

御在所・鎌ヶ岳・・H17.6.12

ブナ清水ハライド・H17.6.5

伊吹山北尾根・・・H17.5.29

御在所・鎌ヶ岳・・H17.5.28

伊吹山・・・・・・H17.5.15

御池岳C・・・・・H17.5.14

旗山ゾロ峠・・・・H17.5.8

孫太尾根藤原岳・・H17.5.4

御池岳東ボタンブチ・H17.5.3

焼尾山・・・・・・H17.4.30

御所平・仙ヶ岳・・H17.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・H17.4.24

三国岳烏帽子岳・・H17.4.16

藤原岳・三筋滝・・H17.4.9

御池東ボタンブチH17.3.27

藤原岳D・・・・H17.3.20

藤原岳C・・・・H17.3.13

霊仙山・・・・・H17.3.6

藤原岳B・・・・H17.2.26

孫太尾根・・・・H17.2.20

藤原岳A・・・・H17.2.12

羽鳥峰・・・・・H17.2.6

御池東ボタンブチH17.1.29

頭陀ヶ平A・・・H17.1.22

頭陀ヶ平・・・・H17.1.10

藤原岳・・・・・H17.1.3

鬼ヶ牙・・・・・H17.1.2

多度山石津御嶽・H17.1.1

多度山々行
12.23
・・35回<通算490回>
(10.23 センブリ)
(10.10 コウヤボウキ)
(6.19 ササユリ)
(4.2 ショウジョウバカマ、
オドリコソウ)
(2.28 河津桜)
(2.5  アセビ)

2004年(H16)の山歩き

竜ヶ岳・・・・・H16.12.30

お金明神・・・・H16.12.23

焼尾山・・・・・H16.12.18

養老山・・・・・H16.11.27

ブナ清水ハライドH16.11.23

竜ヶ岳・・・・・H16.11.21

御池岳池巡り・・H16.11.14

藤原岳三筋滝・・H16.11.7

岩ヶ峰・・・・・H16.11.3

三池岳・・・・・H16.10.31

鎌ヶ岳・・・・・H16.10.23

御池岳東ボタン・H16.10.11

藤原岳B・・・・H16.10.3

御池岳西ボタン・H16.9.20

国見岳・・・・・H16.9.19

御池岳西ボタン・H16.9.11

伊吹山G・・・・H16.9.9

伊吹山F・・・・H16.8.28

御池岳西ボタン・H16.8.22

霊仙山・・・・・H16.8.16

由布岳・・・・・H16.8.15

伊吹山E・・・・H16.8.8

伊吹山D・・・・H16.8.1

大川入山・・・・H16.7.24

愛知川・・・・・H16.7.19

伊吹山C・・・・H16.7.11

仙香谷(カシラコ谷)・H16.7.3

伊吹山B・・・・H16.6.19

ブナ清水ハライド・H16.6.13

伊吹北尾根・・・H16.5.23

御池東ボタンブチ・H16.5.15

岩ヶ峰・・・・・・H16.5.5

伊吹山・・・・・・H16.5.2

御池東ボタンブチ・H16.4.30

国見岳ハライド・H16.4.29

横山岳・・・・・H16.4.24

三国・烏帽子岳・・H16.4.18

那須ヶ原山・・・・H16.4.17

三国岳・焼尾山・・H16.4.10

御池岳・鈴ヶ岳・・H16.4.3

三国・烏帽子岳・・H16.3.27

藤原頭陀ヶ平・・H16.3.20

藤原岳A・・・・H16.3.13

孫太尾根丸山・・H16.3.7

霊仙山・・・・・・H16.2.28

藤原岳・・・・・・H16.2.21

静ヶ岳・竜ヶ岳・・H16.2.8

御池岳・・・・・・H16.1.31

多度山・・・・・・H16.1.25

国見岳・ハライド・H16.1.10

釈迦ヶ岳・・・・・H16.1.3

御池東ボタンブチ・H16.1.1


///H19. 5. 26 (土)  晴 風やや強し    鎌ヶ岳、雲母峰   /////////鈴鹿中部///////////
別ページで展示中  ここをクリック

   湯の山温泉バス停−三ツ口谷−鎌ヶ岳−鎌尾根(衝立岩手前迄)−岳峠−白ハゲ−雲母峰−湯の山温泉駅 

////
鎌ヶ岳山頂を仰ぐ
時期的に遅くなったが 今年は未だ見てないシロヤシオとシャクナゲを
見ようと通勤。
三ツ口谷から入る。この辺りのシロヤシオはもう散ってしまっていた。
歩き出すと汗がすぐ噴き出したものの この谷の冷気で涼を感じる。
9:45尾根に出ると風が強いがこれまた清々しい涼感を感じさせる。
おぉ、未だ満開のシロヤシオがあった。明るい新緑のトンネルを上がって
行くと 足元には未だハルリンドウやイワカガミが咲いていた。
石楠花も終わりかけだが・・・、ん、おぉっ、右手の樹林帯の中に見事な
石楠花の木が。それも満開だ !! 林の中の笹薮を掻き分けながら
石楠花の大木の近くに、それにしても見事だ。
満足して鎌ヶ岳直下の岩場に出る。山並みの若葉が美しい。
11:40鎌ヶ岳山頂、山人は7,8人程で左程多くは無い。
鎌尾根で休憩とするか、早々に下りる。
鎌尾根は北西の風が強く、黄砂の所為か雨ヶ岳などが霞んで見える。
鎌尾根のシロヤシオ、石楠花はほぼ終わり。衝立岩手前のキレットで
引き返す。
そして、鎌ヶ岳直下の尾根まで引き返し休憩。凍らしてきたマンゴースライス缶と一緒に入れて置いたビールが冷たく実に美味い。
至福のひと時を過ごし、12:55雲母峰に向け出発。白ハゲを過ぎ雲母峰へのルートには真っ赤な山ツツジが咲き乱れて若葉に
映えきれいだ。14:35雲母峰、付近にはイワカガミの若い葉がきらきらと輝きこれまた素晴らしい。


///H19. 5. 20 (日)  曇 風強し 寒    高室山   ///////////鈴鹿北部///////////
別ページで展示中、 ここをクリック

   南後谷浄水場−(鉄塔巡視路)−(林道)−(造林作業路・高室線)−高室山 (往復)  

/
高室山山頂から三国岳、焼尾山を見る

ホタルカズラ

野いちご
 鞍掛峠を越えると伊勢湾側とは全く違う天候。そして風が冷たく寒い一日だった。
車窓から見える藤原岳には雲が覆いかぶさり一旦は諦めたがコンビニを出ると青空が幾分広がっている。やはり
当初の計画通り360度の展望が素晴らしい未踏の高室山へ・・・
 しかし 国道306号線を上がっていくとまたガスの中へ、霧雨みたいな雨粒がフロントガラスに。
今日も御池岳登山口付近の駐車スペースは満車で路肩にも車が停められている。
満開の藤の花やタニウツギの花を楽しみながら鞍掛峠を下り、佐目のバス停を過ぎた辺りを右折。
狭い谷あいの道をとろとろと進み終点の南後谷の浄水場で山歩きの準備。
 10:25 鬱蒼とした杉林の中をヒルに気をつけながら登って行く、それにしても今日は寒い。急勾配の樹林帯を抜けると
陣屋と呼ばれる平坦なススキの原の中に小さな祠、無事の山歩きを祈願し、鉄塔巡視路を進む。
次の鉄塔を見ながら途中、また杉林の中の道へ右折。この辺りから道が頭の中で考えていたコースと違うような
感じに陥り、右往左往。 地図をじっくり見直し、高度を下げていくと林道に出る、あれっと思っていると目の前を
軽トラが上がって行った。山蕗を採りに来た由。道を聞き、林道を上がって行くと 山人が1人下りて来た。
佐目バス停近くの登山口から尾根を歩き高室山から下りて来たとの事。道を教えてもらう。
『高室山へ』と云う標識が全く無いのも珍しい。それにしても林道が頂上付近まで達しているとは驚いた。
12:10頂上への分岐点、「火の用心」の幟が立っている。林道から離れ笹の茎に気をつけながら登り、振り返れば
琵琶湖が見える。山ツツジの赤い花を見、濡れた笹薮を漕ぐと冷たい水滴が体に降りかかる、寒い・・・。
12:30 やっと頂上に、天気が良ければ素晴らしいパノラマを満喫できたのだが残念・・・、また来たい山の一つだ。
山頂には木々は無く 風を遮るものといえば岩場くらいのもの。石灰岩の砕石場を見下ろすところで待望のビールタイム。
変音子さんには悪いがビールを飲ませてもらう、でも寒い、手の指がかじかんでくる。お湯を沸かし、春雨の坦坦風味の
辛口スープ、これでちょっぴり暖かくなったがまだまだ。ガスボンベの周りには水滴がびっしり、5月も下旬に入ったのに
この寒さにはサプライズだ。ガスが出てき、遠望はできなかったが ここにはまた来よう。
 しかしヒルには要注意、変音子さんの血が美味かったのか 丸々と太ったヒルさんが転がっていった。

 

///H19. 5. 12 (土)  晴後曇    藤原岳・御池岳東のボタンブチ  ///////鈴鹿北部////////
別ページで展示中、 ここをクリック

西藤原駅−(大貝戸道)−藤原天狗岩−頭陀ヶ平−白船峠−真の谷−御池東のボタンブチ−白船峠−(木和田尾)−駅

/
///
メタシンとの戦いで今日も山へ。
しかしながら たった1週間で花の移り変わりがこれほどとは!!
まさに サプライズの1日だった。
7:35電車から降り立ったのは小生を含め5人、多くなったような

ゴージャスな山芍薬を拝もうときょうは藤原岳からのアプローチ。
大貝戸道八合目手前で山吹草に出会う。幸先いいぞ。天狗岩への
途中で真っ白なイチリンソウ。10:00天狗岩から展望丘を遥拝。
やはり藤原岳は福寿草の頃が一番の賑わい、あの喧騒が
嘘のよう。
頭陀ヶ平、白船峠を経て真の谷へ。カタクリの姿は全くなし。
二輪草は相変わらずだがハシリドコロも花が見当たらない。
山吹草の優しい黄色が目につく、ヒトリシズカも花は無い・・・
そして山芍薬は・・・ あった、白い玉がひとつ・・・???
近づいてよく見ると花片が落ちそうに。周りを見ると花は散って
しまっていた。何とまぁ、せっかくの楽しみが・・・。 
ん、もしかしてあの花は?エビネは満開。どきどきしながら進むと おぉ、花が満開 !! 葉が出始めたばかりだったのに、
何年か通って2回目の遭遇。これでビールが美味くなると云うものだ。今週の真夏日の日々が成長を加速させたようだ。
13:05東のボタンブチ。新緑が山を駆け上っている、常緑樹の濃い緑と明るい新緑が織り成す斑模様が美しい。
そよ風が熱い体に心地よい。素晴らしい風景を見ながらチーズにソーセージ、温かいサンマの蒲焼缶、ビールが実に美味い。
木和田尾を下り、西藤原駅に着いたら電車が出たばかり・・・。30分ほど待って次の電車。7.8人ほどの山人が乗り込んだ。
デジカメの写真を見、酒を飲みながら帰路につくのもいいものだ。

///H19. 5. 4 (金)   晴一時曇     岩ヶ峰・段木   ///////鈴鹿中部////////
別ページで展示中、 ここをクリック

栃谷橋傍駐車場−東尾根−岩ヶ峰−(県境稜線)−段木(往復)−仙香池−中峠−駐車場 

/////
         段木への尾根から県境稜線、八風峠、三池岳を望む           ↑段木
// /
←アカヤシオと鏡岩  ↑ビールを飲んでいた段木
今日もいい天気、早速山歩きの準備
藤原か岩ヶ峰か烏帽子か・・・?
うーん、岩ヶ峰への尾根ルートでアカヤシオを楽しんで、未だ歩いて
いないが 行きたいと思っていた段木に寄って 仙香池を見て帰る
コースにしよう。
急勾配の尾根ルートに入るとイワカガミが迎えてくれる。
10:00鏡岩が姿を現す。この付近のアカヤシオは大半が散って
しまっている。更に上がり岩尾根を歩くと素晴らしい眺望コースと
なる。アカヤシオが満開だ。
10:55岩ヶ峰。ここもアカヤシオは満開、左手に釈迦ヶ岳の頂を
見ながらイワウチワと石楠花が密生した急勾配の尾根を登る。
石楠花のつぼみがあまり見当たらない、がイワウチワはもう
終わりかけ、最後の姿を楽しませてくれる。
11:30県境尾根に出る。新緑が未だだ。足元にハルリンドウの花を
見ながらすがすがしい尾根ルートとなる。
11:55段木への分岐。12:05樹林帯の中で段木900mの標識?
段木は一段下のはげ山ではなかったのか?な・・・。この付近にはハルリンドウが満開、イワカガミは未だつぼみ、石楠花も多く
つぼみが膨らんでいる。
樹林帯を抜けると岩場に出、はげ山は未だ下に見える。どうしよう?ここで休憩しようかと思案尾根。曇ってきたし登り返すのも
大変だし、否 此処まで来たのだからはげ山の岩場で休憩だ。
12:10素晴らしい展望台に立つ。ここが段木だろう、樹林帯の中の標識はあまりにも中途半端な位置だ。
さぁ 冷たいビールを飲もう。今日は冷奴にソーセージ。そして最近の定食となった粗引きウィンナーと餅を焼く。チーズを餅に
乗せて食す、絶品だ・・・!! 13:20出発、そしてこの尾根でご夫婦と擦れ違う。そのまま急勾配の尾根を八風射撃場のある谷へ
下りていった、凄いものだ。
県境稜線に出、素晴らしい風景を楽しみながら行き、仙香池を表敬。そして中峠から下山、いい山歩きだった。

///H19. 5. 3 (木)   晴後曇一時雨     御池岳・東のボタンブチ   ///////鈴鹿北部////////
別ページで展示中、 ここをクリック

コグルミ谷−天ガ平−真の谷−東のボタンブチ−幸助の池−丸池−真の池−天ガ平−コグルミ谷 

///////
御池岳東のボタンブチより藤原岳を望む
/////
ニリンソウ

ハシリドコロ
大型連休後半の初日、山芍薬や幻の花は如何にと 御池岳を
歩き回ったが 見事に空振り・・・だった。
今年の開花は3月の寒さの戻りで例年より遅いようだ。先日の
ヤシオ尾根のアカヤシオの開花状況もそんな傾向のように
思われる。
コグルミ谷すぐ下の駐車場は既に満車、Uターンしてその下の
駐車場に。
7:20出発。天ガ平付近のカタクリは時間が早いのですぼんだ
まま。真の谷へ下り、歩き回る。ニリンソウは今が満開。
残念ながら山芍薬は未だつぼみ、海老根は花びらひとつ。
幻の花の園で同じ目的の山人に出くわすとは・・・。様子を
見に来たのだがやっと葉を出し始めたところ。海老根は鳥
好きの山人に教えていただいた。
イチリンソウには正に一輪だけしか出会えなかった。
11:50大好きな東のボタンブチでリュックを降ろしビールタイム。
今日も凍らせてきたビールがとけたところで 喉を切るような
 冷たさで実に美味い。前菜は魚肉ソーセージにニシンの昆布巻缶、メインは雑煮入りとんこつラーメン、デザートは
 冷たーい黄桃缶。
 大ブレークの後は崖っぷちと池巡りに行こう、13:10出発。ボタン岩を仰ぎ、幸助の池、ボタンブチには数人の山人。
 風池を右手に見ながら丸池へ。そして縁沿いにアップダウンを繰り返して夕日のテラス。ここでもビールを飲みたかったが
 在庫と時間が無し。南池などを巡って天ガ平(カタクリ峠)へ すぼんでいたカタクリは今はイナバウア。
 そして3時頃・・・ 急に暗くなり雷様が・・・ みぞれが降ってきた。 駐車場までは雨に降られる。 

///H19. 4.30 (月)        国見岳・ハライド   ///////////鈴鹿中部////////////
別ページで展示中、 ここをクリック

湯の山温泉バス停−藤内小屋−(国見尾根直登)−国見岳−(ヤシオ尾根)−ハライド−風越峠−希望荘−湯の山温泉駅

/////
ハライド山頂から根の平峠から釈迦ヶ岳の山並みを眺望

ハライドから風越峠への尾根から御在所岳を見る
素晴らしい天気に誘われて今日は電車通勤。
ヤシオ尾根のアカヤシオを見ようと・・・
バスから降りた山人は7,8人程、狙いのコースに向かって
分かれて行く。
8:25バス停を出発。 さすがに御在所は人が多い。
藤内小屋の前にはもう10人くらいの山人が休憩中。
ハルリンドウの群落を見ながら急勾配の山道を登る。
11:00国見岳、ここからの360度の大パノラマは素晴らしい。
さぁ急ごう。ヤシオ尾根への分岐の手前で若い外人の
カップルに出会う。珍しい。こんちわと先方からあいさつ、
またびっくりしてあいさつを交わす。
さてヤシオ尾根の・・・、ん? 未だ早いようだ。国見岳から
見た感じではハライドの山頂の方が満開だった。
アカヤシオも咲き上がって来ており来週ごろが身頃かも。
12:30ハライド山頂、ここはいつ来ても素晴らしい。
静寂さが漂う中で凍らしてきたビールが溶けたところで、ギンギンに冷えたビールが美味いのなんの・・・!!
チーズや魚肉ソーセージをつまみながらのグビリは堪らない。
あまりに心地が良いので時間を忘れかけたほど。 13:55出発。やはりこちらの尾根のアカヤシオは満開だった。
そして 久し振りの鈴鹿の笹薮漕ぎを満喫。 よき山歩きかな、である。


///H19. 4.29 (日)   快晴     花を求めて 藤原岳  ///////////鈴鹿北部////////////
別ページで展示中、 ここをクリック
// ///
今日は素晴らしい絶好の山歩き日和。
本日のコースは敢えて特定しないことにしよう。 みんなの花を盗掘した跡が幾つかあった、残念至極・・・。

今日みたいな日に山歩きをしないと山の神様に叱られるのではと、遅くなったが山へ。
遅くなったので三国岳へ行こうか御池岳へ行こうかと迷った挙句 藤原岳へ。もしやと思ったが未だ早かった。
11:50スタート。
新緑の明るい緑と未だ咲き残った山桜の白が濃い緑とのコントラスト、これが青空に映えて見事な美しさを醸し出している。
この明るい樹林帯の中を歩くのは ほんに気持ちがいい。
清楚なイチリンソウ、可憐なニリンソウ、そして花の妖精カタクリ、咲き始めた山芍薬と、つぎつぎと出迎えてくれて
嬉しくなる。
半そでのTシャツだけだが歩いていると清々しい。 風も左程無くいい汗に 冷えたビールがこの上なく美味かったのは
云うまでもない。 

///H19. 4.21 (土)     花を求めて 馬の背尾根・鎌ヶ岳 ///////鈴鹿中部////////
別ページで展示中、 ここをクリック

   湯ノ山温泉バス停−三岳寺−(馬の背尾根)−岳峠−鎌ヶ岳−(三ツ口谷)−湯の山温泉バス停 

///
雨は降らないとの天気予報で馬の背尾根のアカヤシオと
イワウチワを見たくて電車通勤。

7:55湯ノ山温泉バス停を出発 生憎の曇空だが風は無く
寒さは感じない。山桜はほぼ終わりかけだが山腹には
白い塊が未だ残っている。
三岳寺から急勾配の尾根道に入る。イワカガミが
咲き始めている。 ・・・・・?イワウチワは咲いているが
何だか群落が寂しいような、今年は花が少ないようだ。
新緑が出始め 明るい黄緑色の木々が美しい。日が
射していれば もっと映えて素晴らしいのだろうが・・・。
ミツバツツジやアカヤシオの明るいピンク色が枯れ色の
山を明るくしてくれているようだ。
この馬の背尾根も山人が多くなったような、追い越される。
10:55鎌尾根から雨乞や鎌ヶ岳を仰ぎながら早めの休憩。
よく冷えたビールが美味い!! きょうもバターで粗引き
ウィンナーと餅を焼く、この熱いのと冷たいビールが実に
いい。
 11:45ガスが出てき、アルコールで足をふらつかせながら鎌ヶ岳へ。12:00鎌ヶ岳山頂にはこんな天気なのか山人が
 少ない。 残念ながら南の方の仙ヶ岳や水沢岳などはガスで見えない。
 長居はせず三ツ口谷へ下りて下山。バイカオーレンが満開だった。 時折り小雨がぱらぱらと・・・始まった。

///H19. 4.15 (日)  曇後   酒と花を求めて 焼尾山 /////////鈴鹿北部/////////
別ページで展示中、 ここをクリック

      鞍掛峠滋賀県側トンネル前−鞍掛峠−焼尾山  (往復)  

///////
//
午前中はかみさんのアッシー君、お昼は手抜きの広島焼き。
これを山に持って行ってビールを飲みながら食べよう。
遅くなったが車で鞍掛峠へ。焼尾山で花が見られなかったら
御池岳へ。
何とコグルミ谷登山口付近の駐車スペースは満車、鞍掛峠
トンネル前もいっぱいなのでトンネルを抜けて滋賀県側へ。
ここもほぼ満車だが何とかすべり込ませる。
12:35出発、ミヤマカタバミが咲く杉林の中を歩く。この辺りの
杉の木の幹には鹿の食害を防ぐ為にか紫色のテープが
巻かれている。
鞍掛峠で焼尾山から下りてきた3人(鉄塔の巡視員か?)に
聞くとカタクリは咲いていないという。
13:10三国岳分岐を右折したところにカタクリが一輪 !!
あった、先ずは激写、幸先いいぞ。そしてイワウチワが
ちらほら、バイカオーレンは終わりかけかな。
 菊咲一華には出会えなかったが満足、美味しいビールを飲めるというものだ。
 霊仙山、三国岳、伊吹山、烏帽子岳を見ながら休憩。花に出会えビールが美味い。持ってきた広島焼きやサンマの味付煮缶を
 温め食す。デジカメのディスプレイで花を見ながらビールをグイッ、チーズをかじってはグイッ。景色も美しく風も心地よい。
 遅くなったが来て良かった・・・ 正に至福のひととき。
 しかし 休憩中にラジオから流れるニュースにびっくり。震度5強の地震が亀山市で・・・桑名市も震度4、死者が出て無い様で
 良かった。


/// H19. 4. 8 (土)  晴後曇 菊咲一華を求めて 藤原岳三筋滝 //////鈴鹿北部/////
別ページで展示中、 ここをクリック

西藤原駅−(大貝戸道)−八合目−藤原山荘−展望丘−(西尾根)−茶屋川−三筋滝−白船峠−木和田尾−駅 


茶屋川から藤原:天狗岩を仰ぐ



ニリンソウ
今日こそはキクザキイチゲをと藤原岳を目指す。今日も電車通勤。
7:45 西藤原駅を出発。登山口付近で20人程の団体さんに出あい、先に行かせてもらう。
昨日の雨で道はぬかるみ滑り易い。
10:05 藤原岳展望丘に立つ。山人が3,4人居たがすぐに下りて行った。天気はいいがちょっと風が冷たい。
風が無ければ絶好の休憩タイムで恐らく茶屋川に行くのを断念してここでビールを飲っていたかも。
風が冷たいので休憩は断念し、節分草や福寿草を見ながら西尾根を下り茶屋川へ。途中 登ってくる10人ほどの山人と
挨拶を交わす。それにしてもこの西尾根コースも人が多くなったものだ。 樹林の新芽は未だで明るい尾根だ。
カタクリやイワウチワもまだまだ。
11:45 茶屋川に下り立つ。この茶屋川も来る度に川の様相が変わっており、だんだん歩行が厳しくなる。
12:15 三筋滝の前に・・・、あぁ 左手(右岸)の高巻きルートが崩落しているではないか !!
この滝の前でビールタイムと思ったが酒を飲んで登るのはやばい・・・。滝の上に出てから休憩しよう。
ロープに掴まりながら崩落しやすい足元に注意し 慎重に這い上がりながら 滝の上に出る、・・・恐かった。
12:20 ちょっと景色は悪いがビールタイムだ、谷を下りてくる風が意外と冷たい。先ずは無事を祈って乾杯。
つまみは冷奴、そしてピリ辛ウィンナーと餅をバターで焼き、ビールをグイッ、実に美味い。
13:10出発、そこへ単独の山人が下りてきた。キクザキイチゲを見に白船峠からの真の谷出合まで行っての帰りと言う。
ずっと下流の方でキクザキイチゲを見たが時間が早かったので花がすぼんでいて 今から満開のそれを見に行くと言う。
うーん、キクザキイチゲには会えないか・・・
このコースの第2の関門の前に。小さな滝があるが行き止まり。ここも来る度に登りが恐くなるようだ。
何とか這い上がる。前ここに来た時は この付近でキクザキイチゲを見たのだが 無い・・・
ごろごろした岩の上を渡渉しながら上がっていくと・・・、 14:20 何とキクザキイチゲが一輪、しかも薄紫色、
今年初めてのキクザキイチゲに出会う、また薄紫色は初めて、感激ものだ。疲れがどこかへ飛んでしまったよう。
スハマソウの群落を見て、15:20白船峠。
16:20 登山口。茶屋川からここまで 出会った山人は三筋滝の上で出あった単独の山人だけだった。
静かな山歩きができ、花にも出会え よき山歩きかな、である。 
17:11発の電車に乗り ビールを飲みながら、デジカメの花にも酔う・・・・のである。

  
 
magota06y0514shakuyaku.JPG magota06y0514ichirinso.JPG
dudagahira06y0422fukujuso.JPG //dudagahira06y0422iwauchiwa2.JPG


幸彦2007(1〜3月)
のダイジェスト版

ここをクリック

幸彦2006(1〜3月)
のダイジェスト版

ここをクリック
幸彦2006(4〜6月)
のダイジェスト版
ここをクリック
幸彦2006(7〜9月)
のダイジェスト版
ここをクリック
幸彦2006(10〜12月)
のダイジェスト版
ここをクリック

幸彦2005(1〜3月)
のダイジェスト版
ここをクリック
幸彦2005(4〜6月)
のダイジェスト版
ここをクリック
幸彦2005(7〜9月)
のダイジェスト版
ここをクリック
幸彦2005(10〜12月)
のダイジェスト版
ここをクリック

         

//////oike05y0827kariganeso.JPG ryozen05y0828fusigurosenno2.JPG

//

buna05y0604haraido.JPG
釈迦ヶ岳とハライドを望む

kama05y0612kama.JPG
雲母峰、入道ヶ岳、鎌ヶ岳


oike04y0920kariganeso.jpg
カリガネソウ

oike04y0911akebonoso.jpg
アケボノソウ

/////////////// ibuki04y0909kogomegusa.jpg
イブキコゴメグサ

ibuki05y0529sankayo.jpg ibuki05y0529yamabukiso.jpg

//// ebosi05y0416katakuri.JPG ///ebosi05y0416iwauchiwa.JPG

大川入山(往復)、蛇峠山にて

・・ iriyama04y0725matumusiso.jpg
      マツムシソウ

iriyama04y0725odamaki.jpg
ミヤマオダマキ

幸彦2004(7〜12月)
のダイジェスト版

ここをクリック
幸彦2004(1〜6月)
のダイジェスト版

ここをクリック

HOME TOPへ
inserted by FC2 system