幸彦・・・・・・ 御 池 岳 ・・・・・・・・・鈴鹿北部 


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H18. 8.20 (日)  曇    御池岳 西のボタンブチ(1185m)  ///////////// 鈴鹿北部 /////////////


               鞍掛峠トンネル前−鞍掛峠−鈴北岳−日本庭園−元池−夕日のテラス−丸池−鈴北岳−鞍掛峠−トンネル前

///////map-oike06y0730.gif 9:00 鞍掛峠トンネル前
9:25 鞍掛峠
10:05 
ピーク
10:25  鈴北岳(1182m)
散策
11:15  元池
11:45 中池
12:10 夕日のテラス
  休憩
13:45  出発
14:10  真の池
14:30  鈴北岳
15:15 鞍掛峠
15:30  鞍掛峠トンネル前駐車場

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カリガネソウが咲き始めたと聞いたので 早速御池岳へ。
しかし 日照りの暑い日が続き昨夜は雨が降ったこともあってか小さな
ヒルの軍団の猛攻を防ぐのに苦労した。

鞍掛峠トンネル前の駐車場には車が2台、もっと多いのかと思いきや
気勢を削がれた感じ。
天気予報では台風10号の影響で東よりの風が太平洋側の山にぶつかって
入道雲が発生しやすいとの事であったが 正にその通り。藤原岳には雲が
覆いかぶさり、鞍掛峠の県境尾根の上部はガスで見えない。

登山口から鞍掛峠までが大変、ちょっと隙を見せると糸屑の様な小さな
ヒルが次から次と靴に群がり スキー用のストックで潰したり払いのけたりで
忙しい。この日はそうした甲斐もあって献血は免れた。

県境尾根は東よりの風で涼しい。琵琶湖の方は晴れているようだ。
鈴ヶ岳で水を補給、カリガネソウを見に。正に咲き始め、陽の当たる所が
咲き始め。花は可愛いのだが匂いだけはいただけない。

この日の御池岳は山人が少ないなと思ったが、池巡り途中の中池で山人に
出会う、この方も山キチの1人かな。
夕日のテラスでは そよ風に吹かれてホンに涼しくビールが美味かったのは
云うまでも無い。
またご近所に頂いた富山高岡の鹿乃子餅、蜜漬けの金時豆を包み込んだ
羽二重の絹のような滑らかな餅が実に美味いのである。
(注 小生は左党なるも甘党でもありまして・・・)

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9:00 鞍掛峠トンネル前
 登山口から鞍掛峠までが大変、ちょっと隙を見せると糸屑の様な小さなヒルが次から次と靴に群がり スキー用のストックで
 潰したり払いのけたりで忙しい。
9:25 鞍掛峠
 県境尾根は東よりの風で涼しい。琵琶湖の方は晴れているようだ。が、鈴北岳はガスで覆われ全く見えない。
10:05 
ピーク
 ここのササも4、5年前の面影がすっかりなくなり、鈴北岳のそれと同じ 背丈が低くなりまばらになってきた。
 どうなってきたのだろう? このほうが歩き易いのだが、あのササの抵抗勢力が懐かしくなってくるのだから不思議だ。

10:25  鈴北岳(1182m)

手前のササが枯れた
ようにまばらになって、
背伸びをしなくても
日本庭園を眺望
できる・・・
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      アケボノソウ、カワチブシ、カリガネソウを見に散策

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    カワチブシはまだまだ、花が少ないのか、株そのものが少ないのか・・・ 今年は花が少ないようだ。
    アケボノソウは小さなつぼみが有るにはあるが 花はまだまだ先のよう。またほとんどの茎の上部が食いちぎられたのか
    無い・・・。  何だか云えん、異変、大変な? おかしい?

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カリガネソウ




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カリガネソウは正に咲き始め、陽の当たる所が咲き始め。花は可愛いのだがこの匂いだけはいただけない。

11:15  元池

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丸山を見る

目的のアケボノソウには振られたが カリガネソウに出会えたから良しとするか、暑いしビールを飲みに行こう。

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日本庭園より鈴北岳を見る

樹林帯の中に入ると、陽は遮られ、涼しい風が吹き抜け心地が良い。また、苔むしたカレンフェルトの明るく柔和そうな緑が美しい。

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そして 池巡り

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南小池



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南池

11:45 中池 oike06y0820nakaike.JPG


風が強くも無く吹いて涼しい・・・
左手に天狗の鼻、竜ヶ岳が見えるが 天狗の鼻の向うの藤原岳にはまだ入道雲みたいにもくもくと雲が膨れ上がっている。
御在所岳も雲が掛かっている。

12:10 
夕日のテラス

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天狗堂を望む



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天狗の鼻   竜ヶ岳(右端)

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琵琶湖を見る

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クサボタン

  休憩
   念のため 靴を脱ぎ靴下も脱ぐ、赤い痕跡はなく ヒルさんへの献血は免れたようだ。
  そよ風に吹かれてホンに涼しくビールが美味かったのは云うまでも無い。
  つまみは冷奴にチーズ、そして鮭の照り焼き缶を温め、粗引きポークウィンナーを焼いて食す。おにぎりはコンビニで買った
  高菜入り、どれも実に美味く その上涼しい風が心地よくて夢の世界へ誘ってくれそうな・・・
  横になってごろりとしたいが、ここはゴロゴロした岩だらけ。臥薪嘗胆、いやいや そんな我慢はできまへん。

  最後はご近所に頂いた富山高岡の鹿乃子餅、蜜漬けの金時豆を包み込んだ羽二重の絹のような滑らかな餅が実に美味いのである。

あまりに心地よい休憩で時間が経つのをすっかり忘れてしまったようだ、さぁ 帰ろう。
13:45  出発

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ゲンノショウコ

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ガマズミの実

14:10  真の池
14:30  鈴北岳
この大パノラマも素晴らしい。

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鈴ヶ岳の向こうに琵琶湖  右端に霊仙山、谷山

15:15 鞍掛峠
15:30  鞍掛峠トンネル前駐車場

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