幸彦2006 Oct./Dec

幸彦2004(7〜12月)
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幸彦2004(1〜6月)
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幸彦2003(1〜12月)
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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)

山行記録
(詳細はプチッとクリック)

2006年(H18)の山歩き

鎌ヶ岳雲母峰・・・・・H18.12.3

お金明神・・・・・・・・H18.11.25

仙香山・・・・・・・・・・H18.11.12

岩ヶ峰・・・・・・・・・H18.11.5

御池岳I西ボタン・・H18.10.29

国見岳御在所岳・・H18.10.21

御池岳I東ボタン・H18.10.8

御池岳H鈴ヶ岳・・H18.9.30

藤原岳D・・・・・H18.9.10

御池岳G・・・・・H18.9.3

御池岳西ボタンブチH18.8.20

霊仙・経塚山・・・H18.8.16

別山・三ノ峰・・・H18.8.5

御池岳西ボタンブチH18.7.30

鎌ヶ岳A・・・・・H18.7.22

御在所岳A・・・・H18.7.15

伊吹山・・・・・・H18.7.1

御在所岳国見岳・・H18.6.10

御池岳西ボタンブチH18.6.4

ハライド・・・・・H18.5.21

藤原岳C・・・・・H18.5.14

御池岳東ボタンブチH18.5.4

岩ヶ峰・・・・・・H18.4.30

頭陀ヶ平・・・・・H18.4.22

三国岳・・・・・・H18.4.16

御池岳西ボタンブチH18.4.8

ダイラ・・・・・・H18.4.1

御池岳東ボタンブチH18.3.25

木和田尾・・・・・H18.3.19

孫太尾根草木・・・H18.3.11

藤原岳B・・・・・H18.3.4

藤原岳A・・・・・H18.2.25

藤原岳・・・・・・H18.2.19

鎌ヶ岳・・・・・・H18.2.11

竜ヶ岳・・・・・・H18.1.29

御池岳・・・・・・H18.1.28

多度山石津御嶽・・H18.1.7

養老 笙ヶ岳・・・H18.1.4

多度山々行
12.31・・・35
回<通算525回>
(8.15 キンミズヒキ)
(7.2  クチナシ)
(6.18 ササユリ、コアジサイ)
(3.21 ショウジョウバカマ、
           河津桜)

2005年(H17)の山歩き

藤原岳・・・・・・H17.12.31

岩ヶ峰C・・・・・H17.12.17

山上ヶ岳・・・・・H17.12.11

御池岳池巡り・・・H17.11.27

孫太尾根草木・・・H17.11.13

御在所岳・・・・・H17.11.12

藤原岳三筋滝・・・H17.11.5

岩ヶ峰B・・・・・H17.11.3

鎌ヶ岳・・・・・・H17.10.30

御池岳・・・・・・H17.10.22

御池岳西ボタン・・H17.10.16

御池岳・・・・・・H17.10.9

静ヶ岳・・・・・・H17.10.2

御池岳丸山・・・・H17.9.25

三池岳・・・・・・H17.9.19

御池岳西ボタンブチH17.9.10

霊仙山・・・・・・H17.8.28

御池岳元池・・・・H17.8.27

伊吹山E・・・・・H17.8.20

岩ヶ峰A・・・・・H17.8.14

御池岳西ボタンブチH17.8.7

別山・・・・・・・H17.7.31

愛知川・・・・・・H17.7.23

御池岳西ボタンブチH17.7.18

伊吹山D・・・・・H17.7.10

伊吹山C・・・・・H17.7.2

御在所岳B・・・・H17.6.25

伊吹山B・・・・・H17.6.19

御在所・鎌ヶ岳・・H17.6.12

ブナ清水ハライド・H17.6.5

伊吹山北尾根・・・H17.5.29

御在所・鎌ヶ岳・・H17.5.28

伊吹山・・・・・・H17.5.15

御池岳C・・・・・H17.5.14

旗山ゾロ峠・・・・H17.5.8

孫太尾根藤原岳・・H17.5.4

御池岳東ボタンブチ・H17.5.3

焼尾山・・・・・・H17.4.30

御所平・仙ヶ岳・・H17.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・H17.4.24

三国岳烏帽子岳・・H17.4.16

藤原岳・三筋滝・・H17.4.9

御池東ボタンブチH17.3.27

藤原岳D・・・・H17.3.20

藤原岳C・・・・H17.3.13

霊仙山・・・・・H17.3.6

藤原岳B・・・・H17.2.26

孫太尾根・・・・H17.2.20

藤原岳A・・・・H17.2.12

羽鳥峰・・・・・H17.2.6

御池東ボタンブチH17.1.29

頭陀ヶ平A・・・H17.1.22

頭陀ヶ平・・・・H17.1.10

藤原岳・・・・・H17.1.3

鬼ヶ牙・・・・・H17.1.2

多度山石津御嶽・H17.1.1

多度山々行
12.23
・・35回<通算490回>
(10.23 センブリ)
(10.10 コウヤボウキ)
(6.19 ササユリ)
(4.2 ショウジョウバカマ、
オドリコソウ)
(2.28 河津桜)
(2.5  アセビ)

2004年(H16)の山歩き

竜ヶ岳・・・・・H16.12.30

お金明神・・・・H16.12.23

焼尾山・・・・・H16.12.18

養老山・・・・・H16.11.27

ブナ清水ハライドH16.11.23

竜ヶ岳・・・・・H16.11.21

御池岳池巡り・・H16.11.14

藤原岳三筋滝・・H16.11.7

岩ヶ峰・・・・・H16.11.3

三池岳・・・・・H16.10.31

鎌ヶ岳・・・・・H16.10.23

御池岳東ボタン・H16.10.11

藤原岳B・・・・H16.10.3

御池岳西ボタン・H16.9.20

国見岳・・・・・H16.9.19

御池岳西ボタン・H16.9.11

伊吹山G・・・・H16.9.9

伊吹山F・・・・H16.8.28

御池岳西ボタン・H16.8.22

霊仙山・・・・・H16.8.16

由布岳・・・・・H16.8.15

伊吹山E・・・・H16.8.8

伊吹山D・・・・H16.8.1

大川入山・・・・H16.7.24

愛知川・・・・・H16.7.19

伊吹山C・・・・H16.7.11

仙香谷(カシラコ谷)・H16.7.3

伊吹山B・・・・H16.6.19

ブナ清水ハライド・H16.6.13

伊吹北尾根・・・H16.5.23

御池東ボタンブチ・H16.5.15

岩ヶ峰・・・・・・H16.5.5

伊吹山・・・・・・H16.5.2

御池東ボタンブチ・H16.4.30

国見岳ハライド・H16.4.29

横山岳・・・・・H16.4.24

三国・烏帽子岳・・H16.4.18

那須ヶ原山・・・・H16.4.17

三国岳・焼尾山・・H16.4.10

御池岳・鈴ヶ岳・・H16.4.3

三国・烏帽子岳・・H16.3.27

藤原頭陀ヶ平・・H16.3.20

藤原岳A・・・・H16.3.13

孫太尾根丸山・・H16.3.7

霊仙山・・・・・・H16.2.28

藤原岳・・・・・・H16.2.21

静ヶ岳・竜ヶ岳・・H16.2.8

御池岳・・・・・・H16.1.31

多度山・・・・・・H16.1.25

国見岳・ハライド・H16.1.10

釈迦ヶ岳・・・・・H16.1.3

御池東ボタンブチ・H16.1.1

多度山々行
12.25・・38回<通算455回>
(11.6  センブリ)
(10.2  コウヤボウキ)
(9.25  ツルリンドウ)
(6.26  ネジバナ、クチナシ)
(6.12 ササユリ、タツナミソウ)
(6.6 タカトラノオ咲く)
(5.29  コアジサイ、ネジキ咲く)
(4.11  イワカガミ、チゴユリ、
   ヤマツツジ、ノイチゴ咲く)
(3.28 オドリコソウ咲く)
(3.28 ショウジョウバカマ)
    
///H18.12.16 (土)  晴後曇  久し振りの 藤原岳孫太尾根////////鈴鹿北部/////////
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 西藤原駅−(大貝戸道)−藤原山荘−天狗岩−藤原展望丘−(孫太尾根)−草木−多志田鉱山−東藤原駅 

//////
天狗堂(最奥)、土倉岳・御池岳、藤原岳天狗岩

御池岳、藤原岳展望丘を望む

孫太尾根

 メタボリックシンドローム予備軍という烙印を押され、何とかこれを脱しなければと山歩きに駆り出される。
 酒を断つのが一番の近道なのだろうが、これだけはできない。死ねと言うのに等しい。
 それはさておき きょうは電車で久し振りに藤原岳へ。天気は晴、夕方より曇との予報だったがすぐに曇って来、遠望はできず。
 天気の変わりが早い。
 西藤原駅を8:00出発。朝日に輝く登山口近くの鮮やかな紅葉を見、登山口の厄除けの神様に山歩きの安全を祈願。
 静寂な杉林の中を歩き出すと汗が噴出してきた、昨夜のアルコールが抜けて行っているのだろうか、5合目付近で先を行く
 ご夫婦の山人を追い越す。
 9:50藤原山荘、誰も居ない。山荘裏の展望台へ。藤原岳展望丘の方は靄が出て来て竜ヶ岳などはぼんやりと見えるだけ。
 御池岳の方は未だ青空が見える。さて 曇ってしまう前に天狗岩へ急ごう。踏み跡なき落葉樹林帯の中を歩く、鹿さんの
 糞が至る所に転がっている。
 10:35天狗岩。藤原展望丘の優雅な三角形の姿は薄靄で白っぽい。風は左程無く青空があればもっといいのだが、
 ”ままならぬは 天気に賀茂川の水の流れとサイ(サイコロ)の目に比叡山の僧兵だ” と後白河天皇が言ったような?ことを
 思い出す。 おぉ、わが高校は歴史科目の履修は守られていたようだ。
 さぁ、藤原展望丘へ行って孫太尾根を見ながらビールを飲もう。
 11:15藤原岳展望丘、3,4人の山人がおにぎりなどを食しながら展望を楽しんでいた。御池岳のほうは良く見えるが
 竜ヶ岳のほうは霞んで写真を撮ってもよく写らないだろう。
 早々に移動し11:25ビールタイム。きょうのメニューはいわしのトマト煮、チーズ、ラーメン、ジロー柿、黄桃缶。そして熱いココア。
 青川峡から治田峠を経てと云う単独の山人が登ってきた。オートキャンプ場から歩いた由、林道は通行止めのようだ。
 12:35出発、葉が落ち尽くした林の中を下り13:30草木、14:00丸山の手前を左へ。途中で道が無くなり 藪漕ぎに汗を流しながら
 多志田鉱山鉱業所の林道?鉱道?に降りた時はホッ。 15:42東藤原駅で電車に乗って帰途に着く。

///H18.12.11 (月)  晴   久し振りの 雨乞岳御在所岳 ////////鈴鹿中部/////////
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 武平峠−サワ谷−東雨乞岳−雨乞岳−杉峠−千種街道−コクイ谷出合−上水晶谷−御在所岳−武平峠 

///
雨乞岳から釈迦ヶ岳(左端)、東雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳(右端)を望む

釈迦ヶ岳の上に御嶽山を見る

清水の頭、綿向山を望む
 久し振りの雨乞岳、平成15年6月以来だから3年振りになる。
 きょうは風も左程無く天気も快晴に近く、絶好の山歩き日和だった。 武平峠の駐車場には平日でもあり小生の車が一番のり。
 山歩きの準備をしているうちに手がかじかんで来るなど意外と寒さを感じる、これも年の所為か?
 7:20出発。武平峠から御在所岳の山腹を時計回りに回り込みながら沢谷を下り、8:25コクイ谷分岐に到着。この付近も様相が
 大分変わってきている。以前は谷の左岸を歩いたのだがその踏み跡は崩壊して 今回は谷を遡上。そしてこの谷から左岸に
 上がり峠のような鞍部にでると 眼前にすっかり葉を落としてしまった七人山が姿を現す。
 クラ谷へ下り、炭焼きの窯跡を見、何度か渡渉して七人山のコルへ。岩に濡れた踏み跡があり、先を歩いている山人が居るが
 姿は全く見えない。
 9:10七人山のコル。ここからなだらかな斜面を登っていくと掘割状のササ藪のトンネルとなる。5センチほどに成長した霜柱を
 踏みながらササ藪のトンネルを抜けると素晴らしい景色が・・・、あぁ来て良かった。
 9:40東雨乞岳(1226m) ここは360度の大パノラマを満喫できる。 イブネ・クラシの向こうには御池岳の山並み、さらにその
 奥には伊吹山、冠雪した白山、右手に目を遣ると釈迦ヶ岳の上にこれまた真っ白な御嶽山。東には御在所、鎌ヶ岳、伊勢湾。
 南側には仙ヶ岳、野登山など、また西には雨乞岳など、素晴らしい景色だ。
 ここで寝転びながら酒を飲みたいところだが風が少しあって冷たい。 ビールタイムは杉峠へ下る途中の大岩の陰でとろう。
 10:05雨乞岳、ここからの眺望も素晴らしい。御在所、鎌ヶ岳を見、後ろ側の藪を掻き分け眺めると清水の頭、綿向山が。
 凍った雨乞池を見、笹薮を掻き分け尾根を下って行く。ここのササも背丈以上もあって霜が解け始め冷たい水滴が落ちてくる。
 10:15大石、ここで休憩。ここも360度、絶景を見ながらのビールは格別だ。温めた秋刀魚の蒲焼缶にチーズを肴にグビッ。
 餅入りラーメン、最後はジロー柿。
 11:15出発、さぁ、急ごう。杉峠から石垣や石段など生活の匂いを残す、自国へ逃げる信長も通ったという千種街道を足早に歩く。
 12:10コクイ谷出合。そして葉が落ちつくした林の中、上水晶谷右岸を登り返し13:25国見峠に。
 平日で またロープウェィも休止中ということもあって御在所山上は誰も居ない。氷の瀑布も未だ半分の仕上がり。
 正面に鎌ヶ岳を見ながら武平峠へ・・・。 鎌ヶ岳を見ながらジロ柿をかじる。14:35武平峠。
 本当にいい天気の下での山歩きだった。


///H18.12. 3 (日)  曇時々雪  霧氷の 鎌ヶ岳雲母峰 (888m) ////////鈴鹿中部//////
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 近鉄湯ノ山温泉駅−三岳寺−馬の背尾根−岳峠−鎌ヶ岳−岳峠−白ハゲ−雲母峰−近鉄大羽根園駅 

//// 鎌尾根
/
霧氷の向こうに雲母峰
 7:50電車で湯ノ山温泉駅に降り立つ。待てども待てどもバスが来ない・・・、 ん?
 12月から冬時間に変更に、9:45が始発!! Oh my God だ 歩くしかない、鎌にしようか、ハライドにしようか 御在所には
 雲が掛かりゴンドラの大鉄塔も天辺がガスで見えない。でも天気予報は曇から晴だった、青空をバックに鎌の山頂も
 見たいし・・・  やっぱり鎌ヶ岳にしよう。8:20徒歩で駅前を出発。
 9:10三岳寺、馬の背尾根の急坂に取り付く。葉が落ちてしまい明るくて見通しの効く静けさが漂う馬の背尾根を
歩く。
 10:35 目の前に鎌ヶ岳が姿を現す、おぉ、山頂は白く染まっているではないか、霧氷だ!! 融けてしまわないないうちに、急ごう。
 今年一番の寒気団が入り込み、天気は良くなるどころか気温も上がらない。11:20岳峠、見事な樹氷だ。
 鎌尾根に登り鎌ヶ岳山頂を見上げる、見事だ、素晴らしい。青空があればもっと美しくなるのだが。山頂には何人か居るようだ。
 14,5人の団体が休憩しているところを過ぎ山頂への急勾配の登りに取り付く。振り返っても振り返ってもいい景色に唸るだけ、
 来て良かった。

 11:50鎌ヶ岳山頂(1166m) 山人が7,8人、風は左程無いが流石に寒い。休憩は下に下り風の無いところでしよう。真っ白な
 鎌尾根を見下ろし、その向こうの水沢岳や仙ヶ岳、野登山などを遠望。反対側に行き綿向山、雲に覆われた雨乞岳、
 御在所岳を見る。こちらの方は北方向だけに眺望はいまひとつ。

 下に下りてみたが風が冷たい、えぇい、雲母峰で休憩だ。実は初めての雲母峰、眺望は悪いと聞いているが この時期
 落葉しているので見晴らしは少しはあるだろう。白ハゲを過ぎ、12:45馬の背尾根・雲母峰の分岐。ここから見ると結構下って
 登り返すことになる。熱い時はしんどくて行く気もしなかったが、葉は落ち少しは歩き易いだろう、また888mと語呂もよく
 年末の宝くじ大当たりに縁起のいい山かも。
 しかしこの強欲が後でえらい目に遭うとは この時は全く予想だにしなかった。
 鎌ヶ岳の山頂からだと400m強下り200m程登り返す、かなり歩いて来た後だけに結構きつい。

 13:45雲母峰(888m) 明るくなってきたと思ったら暗くなり雪がかなり舞い出した。寒いなかで先ずは秋刀魚の昆布巻き缶を
 温めビールのつまみを。グイッと飲みながらお湯を沸かす。餅を入れた熱いラーメンを食す、実に美味い。が、すぐ寒くなる。
 再度お湯を沸かして焼酎のお湯割り、うーん 暖かくなった。
 さぁ、帰ろう。急坂を下っているうちに 結構大きな立ち木に手を掛けると根元からポキリ、だだだぁーと尻餅をつきながら
 滑り落ち 目の前の大木の前で止まる・・・、 酔いが回ったか、あぁ これで付が滑り落ちてしまったか? あぁ・・・。
 反射板の所で林道に出る。いつもだと真っ直ぐに下りてしまうのに 安全をと思って林道を忠実に歩いてしまったのが
 またまた運が遠のいた如くに えらい遠回りとなって 17:00近鉄大羽根園駅に到着。 自棄酒用にビールを買って電車に。



 
///H18.11.25  (土)   曇   お金明神作ノ峰(948m) ////////鈴鹿中部/////////
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 朝明駐車場−中峠−大瀞−お金明神−お金峠−作ノ峰−高岩−わさび峠−オゾ谷−金山−羽鳥峰峠−駐車場 

///// ///
←お金明神          ↑紅葉とハライド

オゾ谷出合
//
羽鳥峰、猫岳・釈迦ヶ岳
天気予報の晴マークに誘われて行ったが、曇ったままで昼頃までは周りはガスに覆われ遠望はできず。
眺望の悪い時は谷に潜るのが一番、青空は気にすることもないし冷たい風も無い。

伏木谷を詰め、中峠が近づくと頭上ではごうごうと唸り声。風がかなり強いようだ。10:00中峠は寒い、振り向くことも無く下水晶谷を下り
大瀞に出る。落ちつくしてしまった落葉をざくざくと踏みながら炭焼き窯跡を4つ、5つ通り過ぎ お金明神様へと左折し登る。
赤テープに誘われて行くと右手に大きな高い岩が、見たような?岩を時計回りに回り込むと、ん お金明神様だ。
10:50お金明神。以前はもう少し上の尾根に出て 引き返したのだが。何はともあれ年末ジャンボ宝くじが当たるように祈願。
さぁ、尾根に出よう。急勾配の岩の斜面を登り詰める。 塔ノ峰、そしてお金峠、小作ノ峰、作ノ峰、高岩へとアップダウンを繰り返す。
残念ながら右手の銚子ヶ口や左手の御在所岳等の遠望はできず。最後は急勾配の斜面を落葉などで滑落しないように 慎重に
わさび峠へ下りる。 クラシへの誘惑を振り切りオゾ谷を愛知川へ下る。途中5,6名のパーティと擦れ違う。
12:50オゾ谷出合。ここで昼食休憩。残念ながら紅葉は散ってしまっているが せせらぎの音色が癒しの音色に・・・。
ビールは勿論美味いし、餅とウィンナー入りの熱いラーメンに、ニシンの昆布巻缶も美味。最後はみかん。

大瀞に戻り下水晶谷を上がって行ったが またいつもの癖が出、藪漕ぎの果てに辿り着いた所が 14:55「金山」だった。
道に迷った果ての到着地が「金山」とは何とも縁起がいい。年末の宝くじの当選発表が楽しみだ。
今頃になってガスは霧消、遠望ができる。やはり山上は眺望ができないと・・・。
ハライドや猫岳、釈迦ヶ岳、更には御池岳も遠望でき いい山歩きができたのかも。
願うのはお金明神様のご利益は如何程に、頼みますぞ、お金明神様。年末が楽しみだ。

///H18.11. 12 (日)  雨、あられ、雪   仙香山 (983m)  ////////鈴鹿中部/////////
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 射撃場傍駐車場−(栗木谷)−中峠分岐−南峠−段木分岐−仙香山−八風峠−駐車場  


あられと落葉
////
南峠から段木を見る(薄っすらと靄の中に)

幽玄の世界、仙香池 (白いものは降りしきる雪)
先週と同じ地域 きょうは段木へと思ったのだが、違ったのは強烈な寒さ !!
9:35出発、しかし雨は止む気配は無い。予報では昼前には晴れて来るという予報、しかも雨は無かった。家を出る時は 風は
少し強いものの 晴れていたのだが。
少しでも雨を防ぐために林道をはずして杉林の中を歩く。駐車スペースには5、6台の車が止まっていたがその持ち主だろう、
みんなこんな天気だと思わなかったのだろう、次々と戻ってくる。
でも天下の気象庁の天気予報に期待し 雨宿りの後小雨の中を歩く。 雨が止み薄日が射してくるなど思惑通り。
が、中峠分岐を過ぎた辺りで周りの音がひどくなる、雨がひどく降り始めたかと思いきやあられだった。以降降り止むことなく、
稜線に出ると雪に変わった。そして強烈な北風が・・・、寒い。南峠に出、どうしようかと思案。まだ いい天気になると云う予報に
期待、段木への分岐まで行こう、ここで天候に変化無ければ撤退だ。
11:25段木への分岐まで来たが天気は相変わらず、何も見えず雪が降りしきる、撤退。
もうひとつの目的、幽玄の仙香池を探しに行こう。きょうは絶好の幽玄日和だ。昨年8月、探しきれなかったそのリベンジ。
今回は、WEBSiteで若干の知識を仕入れたので今回は大丈夫だろう。しかしちょっと間違えた。仙香山を南に下り林の中に
目を凝らすと、おぉ 在った!! まさに今日は幽玄の世界だ・・・
さぁ 帰ろう。八風峠を目指す。 12:15八風峠、雪は止まず風も強い、寒い。 ちょっと下った風を防げるところで休憩。
すぐにお湯を沸かしおでんの袋を切って袋の中に餅を入れお湯に入れる。食べ始めるまで体がぶるぶると震える、体内で脂肪が
燃え熱エネルギーに変換しているのだろう。 熱いおでん、餅の雑煮が胃袋の中に落ちていくとやっと落ち着く。
おでん、餅は美味かったが 今日のビールはいまいち、冷たい・・・。
こんな天気でも登ってきた御仁がいた。また上の方では甲高い声が聞こえる、女性の声だ。うーん、おっそろしや。
今冬 初めての雪、今年は早いのか、それとも秋が短かったのか。


///H18.11. 5 (日)  晴後曇   岩ヶ峰 (919m)  ////////鈴鹿中部/////////
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 栃谷橋傍駐車場−(栃谷)雫石−岩ヶ峰−鏡岩−北山−東尾根−駐車場  

///
岩ヶ峰展望台より見る県境尾根下の紅葉

岩ヶ峰から下る途中で見る鏡岩

未だ健在、転げ落ちそう(鏡岩より)
この3連休は毎日が快晴、が釣りなどで山へ行けずじまい。
3連休最終日の今日も天気は良く暖かいせいか靄って遠望はできないものの この紅葉の最盛の時に行かねばと雑事を済ませて
山へ。
夕方も用事があるので短時間で済ませる岩ヶ峰へ。
10:35早々に準備をして出発。栃谷を詰めるコース。谷を歩き始めた早々にどぶん!! 注意をしていた積りが濡れた岩に足を乗せて
しまいつるりん、左足の靴の中に水が入り歩くたびにちゃぷちゃぷと音がする。
何か不吉な・・・、何も無ければいいが と最近はちょっと縁起を担ぐようになり気になる。年のせいかな?
谷の紅葉はいまひとつ、か。大きな岩の間から水が流れている雫石を過ぎ、小滝の上から左側の斜面に取り付く。イワウチワや
イワカガミのきらきらと輝く緑葉を見ながら木の根っこや幹に掴まりながら急勾配の斜面を登り続ける。
時折振り向く谷の紅葉はお日様がお隠れになって日が射してないこともあって感動もいまいちだ。段木や三池岳も薄靄の中。
12:35岩ヶ峰、休憩にしよう。先ずは靴を脱ぎ、靴下を岩の上で干すが陽が射さない岩は熱くない。
何はともあれビールをグイっ、つまみは一昨日釣った鯖のしめ鯖、保冷剤を入れて来たこともあって なかなかの美味。
後はチーズ。そして熱いラーメンを食した後はみかん、うーん まずまずだ。
乾かない濡れた靴下をまた履いて13:25出発、そして鏡岩の探検。
下りの尾根に出るが どうも今年の紅葉は錆色が目立つ。この尾根のヤシオの葉は枯れ始めている。
ちょっと鮮やかさに欠ける・・・、ちょっと残念な今年の秋色だ。

///H18.10.29 (日) 薄曇時々晴  御池岳  西のボタンブチ  //////鈴鹿北部//////
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 鞍掛峠トンネル前−鞍掛峠−鈴北岳−鈴ヶ岳−夕日のテラス−(池巡り)−鈴北岳−トンネル前 

/////
夕日のテラスよりT字尾根、天狗堂

南 池

幻 池
午前中は町の粗大ゴミの収集、片付けに駆り出される。 天気が悪いとの予報に反して あっという間に晴天になる。
一時は山行きを諦めようと思ったが あまりの天気の良さに我慢できず遅くなったがビールを持って御池岳へ。
13:15鞍掛峠峠トンネル前を出発。当然ながら登る変人は小生のみで山を下りてくる団体ばかり、すれ違った山人は50人は
くだらない。
いい天気なので大勢登っていたのだろう。
14:15 鈴北岳、もう誰もいない。 一路 夕日のテラスへ

14:30 夕日のテラス。 残念ながら薄曇で白い靄が遠望を妨げる。御池岳台地の紅葉は終わり、紅葉前線は山の中腹まで
下りている。 何はともあれビール、時間が無い。グイッ ここでのビールの味はなんといっても美味い、のである。
つまみはチーズにソーセージ。途中スーパーで買ってきたおにぎりをほおばり、最後はみかんを食べて出発だ。

ちょっと消化不良なので 池めぐりをして帰ろう。ウリハダカエデ、サワグルミの池を見て南池へ。
それから真の池、未だ時間が有りそうなので幻池へ。15:50、さすがに遅くなった、帰ろう。岐路は尾根に出て鈴北岳へ

駆け足で16:15鈴北岳、16:55駐車場。山でビールを飲めたことに感謝、この時期の池巡りは快適。
 
///H18.10.21 (土)  快晴  初秋の国見岳御在所岳   /////鈴鹿中部/////
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 湯ノ山温泉バス停−藤内小屋−国見尾根直登−国見岳−国見峠−御在所−大黒岩−中道−バス停  


国見岳より天狗・ゆるぎ岩を望む

ゴンドラ、大黒岩(右端)を見る
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鎌ヶ岳手前に大黒岩
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 昨夜の酒が未だ残っているが天気は上々、電車で行くか
国見尾根からヤシオ尾根を下りハライドに行こうかと電車の中でコースを考えていたが、国見岳から見るとハライド近辺は紅葉が
下りていないので大黒岩でビールを飲むことに。
 8:25湯ノ山温泉バス停を出発、天気と紅葉を期待してかバスの中から山人が多かった。藤内小屋の前庭にも人が大勢。
さすがにこの国見尾根直登コースはまだまだ人が少ないので静かな山歩きを満喫できる。
途中の大岩のある展望台からハライド、釈迦ヶ岳を眺望、いい景色だ。ここで一杯やりたいところだ。
10:40国見岳、眼下にヤシオの赤葉が実にきれいだ。歩いてきた天狗岩・ゆるぎ岩の奇岩を遠望、振り返ると雨乞岳、イブネ、クラシの
山並みが・・・ まさにbeautifulだ !!  ハライドの紅葉はまだまだ。
さてと やはり大黒岩で休憩しようか。
11:25大黒岩、正面の鎌ヶ岳はちょっと霞んではいるが やはりここは素晴らしい。 誰も居らず貸切。
早速ビアータイム。 つまみはチーズ、そしてウインナーを焼く。最後は餅を焼いて食す。 まさに極楽、極楽。 このまま飛んでも極楽?
否 痛いだろう。 つまらぬ妄想に浸り 岐路へ、帰りは中道を。実はこの下りは初めて。

 
///H18.10. 8 (日) 曇 強風 初秋の御池岳 東のボタンブチ/////鈴鹿北部/////
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 鞍掛峠トンネル前−鞍掛峠−鈴北岳−丸山−奥の平−東のボタンブチ−幸助の池−丸山−トンネル前

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藤原岳(左端)とテーブルランド

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ナギナタコージュ

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天狗堂をバックにリュウノウギク

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台風16号、17号のエネルギーを吸収して発達途上の低気圧が
猛威を振るい山や海での遭難事故を引起している。
お蔭で敦賀沖の7日の釣りも中止。
低気圧は北海道沖にあるというのに鈴鹿の山も強風が吹き
荒れている、がその強風を押して御池岳東のボタンブチへ。

東のボタンブチでのいい景色を見ながらビールを飲みたい。
用事を済ませ鞍掛峠から11:50出発。こんな時間に下りて来る
人はいても登る人はいない。
県境尾根に出ると滋賀県側からの風が凄い。天気は今ひとつ、
雲が凄い勢いで流れるが 青空は広がってこない。
1週間も経つと木々の葉がだいぶ色付いてきたが、強風で
緑葉がかなり落ちている。
13:30丸山、誰もいない。急ごう、奥の平から一路
東のボタンブチへ・・・   14:10到着。
あぁ、咲いてくれていた、が数は少ない、リュウノウギクだ。
早速ビール、肴はおでん、熱々を頬張りながらグビッ、至福・・・

 


 
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釈迦ヶ岳とハライドを望む

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雲母峰、入道ヶ岳、鎌ヶ岳


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カリガネソウ

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アケボノソウ

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イブキコゴメグサ

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大川入山(往復)、蛇峠山にて

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      マツムシソウ

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ミヤマオダマキ

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