幸彦・・・・・・焼尾山・御池岳・・・・・・・・・鈴鹿北部 


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H19. 3. 18  (土)  晴時々曇 強風  焼尾山・御池岳西のボタンブチ  ////////鈴鹿北部////////



      船原中電開閉所−鉄塔No.14−焼尾山−鞍掛峠−鈴北岳−西のボタンブチー鈴北岳−鞍掛峠−トンネル前登山口   

////  9:15 船原中電開閉所
10:05 鉄塔No.4
10:20 鉄塔R−19
10:25 鉄塔L−19
11:00 
鉄塔L−21
11:30
 焼尾山(922m)
11:50 鞍掛峠(791m)
13:10 鈴北岳(1182m)
13:40  西のボタンブチ
13:50 夕日のテラス
   休憩
14:40 出発
15:05 鈴北岳(1182m)
16:15 鞍掛峠(791m)
16:30 鞍掛峠トンネル前
18:30 国道306号ゲート前

霊仙山                  伊吹山
 御池岳の福寿草を見ようと焼尾山からアプローチ
が、冬に逆戻り状態での先日の雪はかなり深い積雪で
御池岳の福寿草は完全に雪の下に・・・。
低温ということでアイゼンを準備したのだがワカンの方が
正解だった。
中電の船原開閉所から尾根に取り付く、とはいっても
鉄塔巡視路に沿って尾根を外さない様に登るだけ。
取り付きのフサザクラを見て黒いウレタンの階段を登って
いくとすぐに雪。鉄塔No.4に上がると冷たい強風に
さらされる。
狗留孫山、養老の最高峰笙ヶ岳を見、振り返れば
御池岳の巨大な山塊が。風が無ければここでのビールは
美味いだろう。
北風に煽られながら尾根を登る。雪はだんだん深くなる。
11:30焼尾山(922m) 風は依然として強いが白く輝く
霊仙山、伊吹山がきれいだ。この風景を見ながらの
一杯は最高だろうが如何せん風が強すぎる。 
時間も未だ有るしやはり御池岳の福寿草を見に行こう。
積雪の深さは気になるが・・・
    11:50鞍掛峠、ここまではトレースの無い雪山だったが ここからは2人の山人が先行しているようだ。
     県境尾根で下山途中のスノーシューを履いた単独の山人とご夫婦の山人と擦れ違う。
     冷たい風に後ろを押されるようにして急坂を登り切ると 13:10鈴北岳に。
     琵琶湖の向こうに白く輝く比良山系、霊仙山や伊吹山などが美しい。残念ながら白山は見えないようだ。
     御池の台地には誰もいないようだ、時間も少ないし西のボタンブチへ急ごう。雪は4、50pはあろうか、
     ワカンを持って来ていればと悔やむ。
     13:40西のボタンブチ、残念ながら全ては雪の下だった。
     13:50夕日のテラス、5ヶ月振り、酒を飲むのに絶好の場も雪の下だった。ここは御池の台地の南側、北風が当たらない。
     雲が多いが 陽が射すと暖かい。 
     早速ビールタイム。 ビールを飲りながら おでんに餅を入れ温める。チーズをかじり、おでんを食す。至福のひととき。
     14:40下山開始。 帰路はいつものトレース泥棒で痛い目に。
     最初のミスは周りの景色がおかしい、御池橋の方へ下りているのに気づきすぐ引き返す。改めて県境尾根を下りる。
     次は元来た道を引き返せば良かったものを楽をしようとトンネル前に下り、旧鞍掛峠への道と思しき林道?を下りる。
     登ってきた踏み跡があり、大丈夫だろうと思ったのが大間違い。途中で道は寸断されて危うい箇所がいっぱい。
     時間もないし・・・、諦めて崖を這い上がったらコグルミ谷入り口の少し下だった。大して下りていないのだった。
     国道306号のゲートに18:30、もう真っ暗。車のあるところには18:45、やれやれだ・・・。

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 9:15 船原中電開閉所
    鉄塔巡視路の取り付まで行けた道路が途中でゲートが作られていて閉鎖されていた。
    仕方が無いのでゲート前に車を停め 山歩きの準備。さすがにこの時期 このマイナーなコースには誰もいない。
取り付きのフサザクラを見る
    黒いウレタンの階段を上がっていく。

10:05 鉄塔No.4に上がると冷たい強風にさらされる。
      この辺りから雪が多くなる。
      狗留孫山、養老の最高峰笙ヶ岳を見、振り返れば御池岳の巨大な山塊が。風が無ければここでのビールは
      美味いだろう。
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鉄塔No.4より笙ヶ岳を望む




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        焼尾山を仰ぐ
10:20 鉄塔R−19
10:25 鉄塔L−19

伊吹山と烏帽子岳



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マンサクと笙ヶ岳
11:00 鉄塔L−21
この鞍部は「マムシに注意」
(写真の黄色い標識)


ここから真っ直ぐ行くと
尾根に出右折。
左手に鞍掛峠から鈴北岳への
県境尾根を見ながら上がって
行く。
  積雪は30センチほどもあろうか、踏み跡のない雪にトレースを作りながら焼尾山へ
 
11:30
 焼尾山(922m)
   雄大な御池岳の台地を眺望

      頭陀ヶ平                御池岳              鈴北岳
   風は依然として強いが白く輝く霊仙山、伊吹山がきれいだ。この風景を見ながらの一杯は最高だろうが如何せん風が
   強すぎる。 
   時間も未だ有るしやはり御池岳の福寿草を見に行こう。積雪の深さは気になるが・・・
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   三国岳、 伊吹山                  烏帽子岳

ここ焼尾山から
三国岳への尾根コースの向こうに
白く輝く霊仙山と伊吹山(右最奥)

11:50 鞍掛峠(791m)
    ここまではトレースの無い雪山だったが ここからは2人の山人が先行しているようだ。
    県境尾根で下山途中のスノーシューを履いた単独の山人とご夫婦の山人と擦れ違う。

  冷たい風に後ろを押されるようにして急坂を登り切ると鈴北岳に
// 13:10 鈴北岳(1182m)




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   琵琶湖の向こうに白く輝く比良山系、霊仙山や伊吹山などが美しい。残念ながら白山は見えないようだ。
   御池の台地には誰もいないようだ、時間も少ないし西のボタンブチへ急ごう。雪は4、50pはあろうか、
   ワカンを持って来ていればと悔やむ。

13:40  西のボタンブチ
   残念ながら全ては雪の下だった。
13:50 
夕日の
  テラス

眼下にT字尾根。奥に釈迦ヶ岳、御在所、雨乞岳、
綿向山が見える


   琵琶湖が見える
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    5ヶ月振りの夕日のテラス、酒を飲むのに絶好の場も雪の下だった。ここは御池の台地の南側、北風が当たらない。    
   休憩

 5ヶ月振り、酒を飲むのに絶好の場も雪の下だった。
ここは御池の台地の南側、北風が当たらない。

     雲が多いが 陽が射すと暖かい。 
     早速ビールタイム。 ビールを飲りながら 
     おでんに餅を入れ温める。チーズをかじり、
     おでんを食す。至福のひととき。

 
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14:40 出発
さぁ 下山開始だ
御池の白い台地の上に伊吹山

15:05 鈴北岳(1182m)

霊仙山と伊吹山を眺望



                    頭陀ヶ平
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  帰路はいつものトレース泥棒で痛い目に。
     最初のミスは周りの景色がおかしい、御池橋の方へ下りているのに気づきすぐ引き返す。改めて県境尾根を下りる。
     

16:15 鞍掛峠(791m)
16:30 鞍掛峠トンネル前
    次のミスはは元来た道を引き返せば良かったものを楽をしようとトンネル前に下り、鞍掛峠への旧道と思しき林道?を下りる。
    登ってきた踏み跡があり、大丈夫だろうと思ったのが大間違い。途中で道は寸断されて危うい箇所がいっぱい。
    時間もないし・・・、諦めて崖を這い上がったらコグルミ谷入り口の少し下だった。大して下りていないのだった。
     

18:30 国道306号ゲート前
    もう真っ暗。
   車のあるところには18:45、やれやれだ・・・。


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