幸彦2007 Jun/Jul

幸彦2003(1〜12月)
のダイジェスト版

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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)

   山行記録
 (詳細はプチッとクリック)


2007年(H19)の山歩き

伊吹山A・・・・・・・H19.7.29

伊吹山・・・・・・・・・H19.7.16

御在所・立岩・・・・H19.7.8

御在所岳・・・・・・・H19.6.23

焼尾山・・・・・・・・・H19.6.17

段木・・・・・・・・・・・H19.6.3

鎌ヶ岳、雲母峰・・H19.5.26

高室山・・・・・・・・・H19.5.20


藤原F御池D東ホH19.5.12

岩ヶ峰・段木・・・・・H19.5.4

御池岳C東ボタンブH19.5.3

国見岳・ハライド・H19.4.30

藤原岳E・・・・・・・H19.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・・・・・H19.4.21

焼尾山・・・・・・・・・H19.4.15

藤原岳D三筋滝・・H19.4.8

藤原岳C・・・・・・・・H19.3.31

水沢岳・鎌ヶ岳・・・H19.3.21

焼尾山・御池岳・・・H19.3.18

御池岳A・・・・・・・・H19.3.10

藤原岳B・・・・・・・H19.3.3

霊仙山・・・・・・・・・H19.2.24

丸山・・・・・・・・・・・H19.2.18

坂本谷・・・・・・・・・H19.2.12

丸山、草木・・・・・・H19.2.10

藤原・頭陀ヶ平・・H19.2.3

御池東ボタンブチ・・・H19.1.28

頭陀ヶ平・・・・・・・・H19.1.21

国見岳、御在所岳・H19.1.14

竜ヶ岳・・・・・・・・・・H19.1.4

藤原岳・・・・・・・・・H19.1.1


多度山々行
 7. 7・・・12
回<通算537回>
 
(7/7 ネジバナ)
 
(6/9  コアジサイ)
 (4/14 イワカガミ)
 (3/4 河津桜満開)
  (2/4  アセビ)


2006年(H18)の山歩き

藤原岳E・・・・・・・・H18.12.16

雨乞岳・・・・・・・・・・H18.12.11

鎌ヶ岳雲母峰・・・・・H18.12.3

お金明神・・・・・・・・H18.11.25

仙香山・・・・・・・・・・H18.11.12

岩ヶ峰・・・・・・・・・H18.11.5

御池岳I西ボタン・・H18.10.29

国見岳御在所岳・・H18.10.21

御池岳I東ボタン・H18.10.8

御池岳H鈴ヶ岳・・H18.9.30

藤原岳D・・・・・H18.9.10

御池岳G・・・・・H18.9.3

御池岳西ボタンブチH18.8.20

霊仙・経塚山・・・H18.8.16

別山・三ノ峰・・・H18.8.5

御池岳西ボタンブチH18.7.30

鎌ヶ岳A・・・・・H18.7.22

御在所岳A・・・・H18.7.15

伊吹山・・・・・・H18.7.1

御在所岳国見岳・・H18.6.10

御池岳西ボタンブチH18.6.4

ハライド・・・・・H18.5.21

藤原岳C・・・・・H18.5.14

御池岳東ボタンブチH18.5.4

岩ヶ峰・・・・・・H18.4.30

頭陀ヶ平・・・・・H18.4.22

三国岳・・・・・・H18.4.16

御池岳西ボタンブチH18.4.8

ダイラ・・・・・・H18.4.1

御池岳東ボタンブチH18.3.25

木和田尾・・・・・H18.3.19

孫太尾根草木・・・H18.3.11

藤原岳B・・・・・H18.3.4

藤原岳A・・・・・H18.2.25

藤原岳・・・・・・H18.2.19

鎌ヶ岳・・・・・・H18.2.11

竜ヶ岳・・・・・・H18.1.29

御池岳・・・・・・H18.1.28

多度山石津御嶽・・H18.1.7

養老 笙ヶ岳・・・H18.1.4

多度山々行
12.31・・・35
回<通算525回>
(8.15 キンミズヒキ)
(7.2  クチナシ)
(6.18 ササユリ、コアジサイ)
(3.21 ショウジョウバカマ、
           河津桜)

2005年(H17)の山歩き

藤原岳・・・・・・H17.12.31

岩ヶ峰C・・・・・H17.12.17

山上ヶ岳・・・・・H17.12.11

御池岳池巡り・・・H17.11.27

孫太尾根草木・・・H17.11.13

御在所岳・・・・・H17.11.12

藤原岳三筋滝・・・H17.11.5

岩ヶ峰B・・・・・H17.11.3

鎌ヶ岳・・・・・・H17.10.30

御池岳・・・・・・H17.10.22

御池岳西ボタン・・H17.10.16

御池岳・・・・・・H17.10.9

静ヶ岳・・・・・・H17.10.2

御池岳丸山・・・・H17.9.25

三池岳・・・・・・H17.9.19

御池岳西ボタンブチH17.9.10

霊仙山・・・・・・H17.8.28

御池岳元池・・・・H17.8.27

伊吹山E・・・・・H17.8.20

岩ヶ峰A・・・・・H17.8.14

御池岳西ボタンブチH17.8.7

別山・・・・・・・H17.7.31

愛知川・・・・・・H17.7.23

御池岳西ボタンブチH17.7.18

伊吹山D・・・・・H17.7.10

伊吹山C・・・・・H17.7.2

御在所岳B・・・・H17.6.25

伊吹山B・・・・・H17.6.19

御在所・鎌ヶ岳・・H17.6.12

ブナ清水ハライド・H17.6.5

伊吹山北尾根・・・H17.5.29

御在所・鎌ヶ岳・・H17.5.28

伊吹山・・・・・・H17.5.15

御池岳C・・・・・H17.5.14

旗山ゾロ峠・・・・H17.5.8

孫太尾根藤原岳・・H17.5.4

御池岳東ボタンブチ・H17.5.3

焼尾山・・・・・・H17.4.30

御所平・仙ヶ岳・・H17.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・H17.4.24

三国岳烏帽子岳・・H17.4.16

藤原岳・三筋滝・・H17.4.9

御池東ボタンブチH17.3.27

藤原岳D・・・・H17.3.20

藤原岳C・・・・H17.3.13

霊仙山・・・・・H17.3.6

藤原岳B・・・・H17.2.26

孫太尾根・・・・H17.2.20

藤原岳A・・・・H17.2.12

羽鳥峰・・・・・H17.2.6

御池東ボタンブチH17.1.29

頭陀ヶ平A・・・H17.1.22

頭陀ヶ平・・・・H17.1.10

藤原岳・・・・・H17.1.3

鬼ヶ牙・・・・・H17.1.2

多度山石津御嶽・H17.1.1

多度山々行
12.23
・・35回<通算490回>
(10.23 センブリ)
(10.10 コウヤボウキ)
(6.19 ササユリ)
(4.2 ショウジョウバカマ、
オドリコソウ)
(2.28 河津桜)
(2.5  アセビ)


      幸彦 ダイジェスト版 (月をクリック)
//////////// 年度
2007年(H19)    1〜3月   4〜5月   6〜7月
2006年(H18)   1〜3月   4〜6月   7〜9月   10〜12月
2005年(H17)   1〜3月   4〜6月   7〜9月   10〜12月
2004年(H16)   1〜6月   7〜12月


/// H19. 7. 29  (日)  曇 ガス  花を求めて 伊吹山 //////// 美濃 /////////
別ページで展示中  ここをクリック
     三合目−五合目−八合目−伊吹山山頂  (往復)  

六合目付近からメタカラコウの斜面を眺める
//
シモツケソウ

クガイソウ

コオニユリ

シデシャジンとメタカラコウ
 昨日の釣りはワラサが4本と久し振りのクーラー満タン。今朝7時頃から三枚におろし今晩の刺身用にと作業。
さあ、山へ。もやがかかり遠望は不能、それでは連ちゃんとなるが花の多い伊吹山へ行こう。
遅くなったが10:35伊吹山三合目を出発。フウロ類が草むらの中で満開。三合目のシモツケソウは満開だが山頂はまだつぼみ。
今はメタカラコウの黄色とシシウドの白が目立つ。こんな遠望の効かない天候なのだが、それにしても山人が多い。
また湿度は高いものの風があって涼しいほど。
イブキジャコウソウは満開、オオバギボウシやシデシャジンも。
12:00山頂、濃いガスで何も見えないのだが観光客と登山者でごったがえし、公衆トイレの前には行列・・・。
売店後ろのベンチに腰掛けてビールタイム、保冷剤が効き 冷たいビールが実に美味い。つまみは魚肉ソーセージやチーズ。
そしてラーメン。
何も見えないのだが 時折りガスが流れて見える南側斜面はシシウドとオオバギボウシが満開。あぁ 天気が良ければ・・・。
風が冷たくなり、また何も見えないので 日本武尊の石像の傍にある伊吹山の代表的な花を集めた花壇で花を愛で、
散策は止めて13:15下山。


/// H19. 7. 16  (月)  曇後雨  台風一過、花を求めて 伊吹山 //////// 美濃 /////////
別ページで展示中  ここをクリック
     二合目−五合目−八合目−伊吹山山頂−花畑散策  (往復)  

山頂から雲流を眺める

//
山頂測候所を見る
///
ヒロハシモツケ
//
琵琶湖を望む
大型台風4号の台風一過、その晴れ間を縫って久し振りの御池岳を目指したが、道路電光掲示板には『鞍掛峠 落石のため
通行不能』の表示。 それでも途中までは行けるのではと車を進めると R306号線のゲートは閉鎖されて ショベルカーを
運ぶトレーラーが待機中。 ヒル対策に長靴を用意してきたのに・・・。 伊吹山へ変更だ。
 9:15二合目松尾寺から長靴を履いて出発。それにしても山人が多い。長靴を履いた山人は小生ひとり、ちょっと恥ずかしい。
が、この長靴が下山途中の降雨には大いに役立ったのだ。
この時期の伊吹山は花の端境期に当たるのかちょっと寂しい。ササユリやニッコウキスゲ、カノコソウ、クサタチバナなどは
終わり、シモツケソウやクガイソウ、ルリトラノオなどは今から。
湿度の高い中を歩き始めるとすぐに汗が噴出す。また伊吹山の山頂はガスに覆われ 青空がかき消されようとしている。
三合目のユウスゲも終わりかけ。ウツボクサやハクサンフウロは満開。
10:05五合目、ここのイブキトラノオも終わり。いつものようにラジオを聞きながらのながら山歩き、「鎌田実の命の対話」を
聞いていると 司会のアナウンサーが 「アッ 今揺れている、地震か?」と。そして 10:13頃 新潟県中越沖で震度6強の
地震のニュース・・・・・・。(大惨事発生のニュース一色となる・・・)
振り返ると雲海は視線の下に、霊仙山は見えないが藤原岳の頂がわずかに黒く出ている。なかなかの光景だ。
イブキジャコウソウや咲き始めたオオバギボウシを見ながら八合目を過ぎて山頂へ。
11:35 山頂はガスに覆われ何も見えない。が、大勢の山人や観光客でごった返している。
空いていた山小屋売店のベンチに座り 早速ビールタイム。チーズやソーセージ、アジの塩焼缶をつついていると、オォッと
どよめきが、 伊勢湾や養老山系の山並みが真っ白な雲海の向こうに、素晴らしい景色だ。
が、あっという間に またガスにかき消される。 その後、ガスが消えては またガスの中に包み込まれることの繰り返し。
ガスが流された後の光景は素晴らしい、天気が悪かったものの なかなか味わえない風景を堪能できた。


/// H19. 7. 8  (日)   曇   奇岩巡り   御在所・立岩 //////// 鈴鹿中部 ////////
別ページで展示中  ここをクリック
     中道登山口−負ばれ石−地蔵岩−大キレット−立岩  (往復) 

先々週(H19.6.23)中道上部から見た立岩の石群


//

負ばれ石

地蔵岩
   (↑国見尾根方面を見る)
立岩の石群
   (↓上の写真の岩の反対側から見上げる)
/
 週末になると天気はすっきりせず。
 いささか「山歩きできない症候群」に犯されたようで、遅いながらも御在所へ。Eiさんが連れて行けと賜うので ビールとつまみを
仕入れて湯ノ山温泉街を通って料金所跡へ。車を何とかもぐりこませる。付近の鈴鹿スカイラインの路肩には車で埋まっている。
10:45出発、風もなく蒸し暑く 汗がすぐに噴出す。この頃の中道には花が無い。本谷にはイワギボウシやシモツケソウがあるのだが。
御在所岳頂上付近は厚いガスに覆われ ゴンドラが白いガスの中に吸い込まれていく。
きょうは山上に行っても何も見えないだろうから 奇岩巡りにしよう、先回行かなかった立岩探検に。
11:10負ばれ石。大きな一枚岩が2枚負ぶさるように傾いている。 11:30地蔵岩、これも摩訶不思議な巨石の創造物だ。
足元に小さな白いラッパ型の双子の花、ツルアリドウシを見ながら大キレットへ。天気さえ良ければ最高の休憩場所なのだが。
5,6人の山人が休憩中。挨拶を交わし、休憩予定の立岩へ。
11:50立岩、巨岩が林立しているこの場所も天気が良ければ絶好の休憩の穴場だろう。国見尾根や釈迦ヶ岳、御在所岳、大黒岩も
見えるだろうに。
残念ながら眺望は果たせないながらもビールタイム。目の前の巨岩にはリング付ボルトが埋め込まれている、ロッククライミングの
練習場所になっているのだろう。
何はともあれさつま揚げなどをつまみながらグイッである。 
天気のいい日にまた来よう。



/// H19. 6. 23  (土)  晴後曇     御在所岳  //////// 鈴鹿中部 //////////
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 湯の山温泉バス−(中道)−地蔵岩−朝陽台−大黒岩−国見峠−(国見尾根)−ゆるぎ岩−藤内小屋−バス停
///////
 鎌ヶ岳                      地蔵岩                      御在所岳
///
ササユリ

サラサドウダン

大黒岩(手前の一部見える右の巨大な岩)
なんと、今日の天気は先日来の予報とは全く違った素晴らしい
天気のいわゆる梅雨晴間。
今年のササユリを見ようと6:15の電車で御在所岳へ。
一昨年咲いていた所には全くなし、気落ちしながら地蔵岩へ。
天気はいいし、きょうは地蔵岩周辺を探索しよう。実は国見尾根
直登コースから見る地蔵岩手前の立岩が気になり いつかその
真下に行ってみたいと・・・。
9:00地蔵岩。この何とも摩訶不思議なオブジェ?の裏に回りこむ。
裏側から見た光景が一番上の写真。いい景色だ!!
ここで一杯グイッといきたいところだが未だ早過ぎる。
立岩はもう少し上がった所から右手に行った所なのだがこの次に
しよう。 伊勢湾からの風がさわやかで実に気持ちがいい。
10:20朝陽台、観光客も結構探索している。咲き残りのベニ
ドウダンやサラサドウダンを楽しんでビールを飲むのに絶好の場所、
大黒岩へ。
10:45大黒岩、誰も居らず正面の鎌ヶ岳を見ながらビールタイム。
保冷袋に凍った黄桃缶と一緒に入れて置いたビールが強烈に
冷たく 喉越しが実に気持ちがいい。伊勢湾に浮かぶセントレアが見え、伊勢湾からの風が何とも爽やか・・・。
こんないい天気の御在所岳は初めてだ。ソーセージやチーズをつまみながら・・・ 聞こえるのは ホトトギスの”特許許可局”と
ウグイスの”ケキョケキョ”・・・ 静かだ、 朝陽台から時折りヤッホー・・・。 
山人が増えてきたので出発。12:00レストラン「アゼリア」前の広場で赤とんぼコンサートの最中、せっかくだから かき氷 を
食べながら唄を聴く。
肝心のササユリは日向小屋手前で出会う、良かった良かった。


/// H19. 6. 17  (日)   曇     焼尾山  //////// 鈴鹿北部 //////////
     鞍掛峠滋賀県側駐車場−鞍掛峠−焼尾山  (往復)
//////////
三国岳(右奥)への稜線と最奥に薄っすらと霊仙山
/////
烏帽子岳(右奥)を見る
 //
イワカガミ(大きい葉)とイワウチワ(手前)の新葉
 昨日の釣りは、天気は良かったのに真鯛ならぬ外道のアジばかりで
消化不良 (でも、アジの刺身は最高に美味かった)。
ところが 今日の天気はと云うと曇で山にはガスが重くのしかかり
遠望はとてもじゃないが望めない。でも山に行きたい。
 近くの多度山にササユリをと思ったが やはり一寸高いところで
冷たーいビールを飲みたい。
 かみさんのアッシー君を終えた後で山へ・・・。
ところが Eiさんが山へ連れて行けと賜う。しかたなく 3、40分で
登れる焼尾山にする。4、5月頃だとイワウチワやカタクリ、そして
イワカガミに石楠花が楽しめる手頃な山なのだが 今時分は何も
なく 誰も寄り付かない山だ。
 おヒルさんのいない鞍掛峠下のトンネルの滋賀県側から登る。
駐車の車は1台のみ。11:30出発。登りだすと杉林の中は適当に風も
あって涼しいほど。
11:50鞍掛峠に出ると 三重県側からの風、山にはガスが垂れ込め
御池の台地は見えない。
12:05 焼尾山、御池の奥の平にはガスがかかり全体は見えない。 この山頂付近の石楠花には瑞々しい新葉が、足元には
きらきらと輝くイワカガミやイワウチワの柔らかそうな葉が美しい。
さてと、正面に三国岳が見える展望が利く所でビールタイムにしよう。保冷袋に入れてきたビールは冷たく実に美味い。
きょうの目的、いやいつもそうなのだが この山でのビールを堪能、冷奴、魚肉ソーセージ、チーズなどをつまんでの大人の遠足も
天気は悪いながらも満足、満足・・・。 13:00出発する頃には三国岳の向こうに薄っすらと霊仙山が見え出した。
Eiさんはまた連れて行けと賜う、困ったものだ。 


/// H19. 6. 3  (日)   曇  風やや強し   段木  //////// 鈴鹿中部 //////////
別ページで展示中  ここをクリック
  八風射撃場前駐車場−(栗木谷)−中峠−仙香池−県境稜線−段木−駐車場    
//
 天候の回復に期待しながらガスに煙る八風峠・県境稜線を目指す。
10:10出発。中峠・八風峠分岐を左折、中峠を目指す。昨夜は雨が降ったのだろう、草木は濡れ 木にもたれかかると
上から水滴がばらばらと降り注いできて、冷たい。ガスがかかってはいるが樹林帯の中は新緑の明るい若葉のせいか
意外と明るい。咲き残りのイワカガミやイワカガミの新緑のつやつやした柔らかそうな葉を見ながら中峠に出ると 
南風が吹きまくって一寸肌寒い。 ガスが幾分晴れてきたようだ。
11:30仙香池  この付近シロヤシオは散ってしまって、一面にその残滓が残っている。 幽玄の池を期待したのだが
残念ながらガスが晴れてしまい、代わりに明るい新緑が水面に映えて美しい。
段木への分岐点を左折、樹林帯の急斜面を下りて行く。 風は幾分弱まった感はするが右前方から吹き上がってくる。
12:10段木の岩場に変音子さんと立つ。 麦秋と田植えの終わった水田のコントラストも印象的だ。 仙香池付近で見た
7,8人のパーティが八風峠手前の斜面を上がっていくのが見える。
風を遮る大岩の陰でビールタイム。 きょうは 昨日釣ってきた小鯛をアルミホイルでくるんで焼く。塩を降ってきたのだが
ちょっと足りないのでぽん酢を掛けて食す、なかなかの美味だ。 天気が良くて風がなければ最高なのだが。
13:15出発、きょうは尾根を下る。 意外と踏み跡がしっかりとしており、また一本尾根で迷うことは無い。
13:50尾根を下って沢を渡ると歩いてきた林道に出る。
14:20駐車場に到着。 7,8人の若い男女が下山後の片づけをしていた。県境稜線で見たパーティだろう。
どこかのワンゲル部の皆さんかな。


 
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//////oike05y0827kariganeso.JPG
カリガネソウ
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フシグロセンノウ
//

buna05y0604haraido.JPG
釈迦ヶ岳とハライドを望む


oike04y0920kariganeso.jpg
カリガネソウ

oike04y0911akebonoso.jpg
アケボノソウ

/////////////// ibuki04y0909kogomegusa.jpg
イブキコゴメグサ

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//// ebosi05y0416katakuri.JPG ///ebosi05y0416iwauchiwa.JPG

大川入山(往復)、蛇峠山にて

・・ iriyama04y0725matumusiso.jpg
      マツムシソウ

iriyama04y0725odamaki.jpg
ミヤマオダマキ


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