幸彦・・・・・・ 鎌 ヶ 岳 ・・・・・・・・・鈴鹿中部 


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H18.12. 3 (日)  曇時々雪  霧氷の 鎌ヶ岳雲母峰 (888m)   ////////// 鈴鹿中部 ///////////


                    近鉄湯ノ山温泉駅−三岳寺−馬の背尾根−岳峠−鎌ヶ岳−岳峠−白ハゲ−雲母峰−近鉄大羽根園駅   

 8:20 近鉄湯ノ山温泉駅
 
9:10 三岳寺
10:55  白ハゲ
11:05  カズラ谷・宮妻口分岐
11:20 岳峠
11:50 鎌ヶ岳(1161m)
12:25 カズラ谷・宮妻口分岐
12:40 白ハゲ  
12:45  雲母峰分岐点
13:05 湯ノ山温泉への分岐点 
13:45 
雲母峰(888m)
  休憩
15:00 出発
15:20  反射板
15:55 林道に出る
17:00 近鉄大羽根園駅  
17:18
 電車に乗る

7:50電車で湯ノ山温泉駅に降り立つ。待てども待てどもバスが来ない・・・、
ん?
12月から冬時間に変更に、9:45が始発!! Oh my God だ 
歩くしかない、鎌にしようか、ハライドにしようか 御在所には 雲が掛かり
ゴンドラの大鉄塔も天辺がガスで見えない。でも天気予報は曇から晴だった、
青空をバックに鎌の山頂も見たいし・・・  やっぱり鎌ヶ岳にしよう。
8:20徒歩で駅前を出発。
9:10三岳寺、馬の背尾根の急坂に取り付く。葉が落ちてしまい明るくて
見通しの効く静けさが漂う馬の背尾根を
歩く。
10:35 目の前に鎌ヶ岳が姿を現す、おぉ、山頂は白く染まっているでは
ないか、 霧氷だ!! 融けてしまわないないうちに、急ごう。

 今年一番の寒気団が入り込み、天気は良くなるどころか気温も
上がらない。11:20岳峠、見事な樹氷だ。

 鎌尾根に登り鎌ヶ岳山頂を見上げる、見事だ、素晴らしい。青空が
あればもっと美しくなるのだが。山頂には何人か居るようだ。
 14,5人の団体が休憩しているところを過ぎ山頂への急勾配の登りに
取り付く。振り返っても振り返ってもいい景色に唸るだけ、 
来て良かった。

11:50鎌ヶ岳山頂(1166m) 山人が7,8人、風は左程無いが流石に寒い。

 休憩は下に下り風の無いところでしよう。真っ白な鎌尾根を見下ろし、その向こうの水沢岳や仙ヶ岳、野登山などを遠望。
 反対側に行き綿向山、雲に覆われた雨乞岳、御在所岳を見る。こちらの方は北方向だけに眺望はいまひとつ。

 
下に下りてみたが風が冷たい、えぇい、雲母峰で休憩だ。実は初めての雲母峰、眺望は悪いと聞いているが この時期
 落葉しているので見晴らしは少しはあるだろう。白ハゲを過ぎ、12:45馬の背尾根・雲母峰の分岐。ここから見ると結構下って
 登り返すことになる。熱い時はしんどくて行く気もしなかったが、葉は落ち少しは歩き易いだろう、また888mと語呂もよく
 年末の宝くじ大当たりに縁起のいい山かも。
 しかしこの強欲が後でえらい目に遭うとは この時は全く予想だにしなかった。
 鎌ヶ岳の山頂からだと400m強下り200m程登り返す、かなり歩いて来た後だけに結構きつい。
 13:45雲母峰(888m) 明るくなってきたと思ったら暗くなり雪がかなり舞い出した。寒いなかで先ずは秋刀魚の昆布巻き缶を
 温めビールのつまみを。グイッと飲みながらお湯を沸かす。餅を入れた熱いラーメンを食す、実に美味い。が、すぐ寒くなる。
 再度お湯を沸かして焼酎のお湯割り、うーん 暖かくなった。
 さぁ、帰ろう。急坂を下っているうちに 結構大きな立ち木に手を掛けると根元からポキリ、だだだぁーと尻餅をつきながら
 滑り落ち 目の前の大木の前で止まる・・・、 酔いが回ったか、あぁ これで付が滑り落ちてしまったか? あぁ・・・。
 反射板の所で林道に出る。いつもだと真っ直ぐに下りてしまうのに 安全をと思って林道を忠実に歩いてしまったのが
 またまた運が遠のいた如くに えらい遠回りとなって 17:00近鉄大羽根園駅に到着。 自棄酒用にビールを買って電車に。


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 8:20
 近鉄湯ノ山温泉駅
 
9:10 三岳寺
/// ////
 10:35 目の前に鎌ヶ岳が姿を現す。 おぉ、山頂は白く染まっているではないか、 霧氷だ!! 融けてしまわないないうちに、急ごう。
////////////////////// 頂が白くなった鎌ヶ岳を仰ぐ

 10:55  白ハゲ 白ハゲから雲母峰を見る

 11:05  
カズラ谷・宮妻口分岐

   
今年一番の寒気団が入り込み、天気は良くなるどころか気温も上がらない。が、見事な樹氷が待っていた。
 11:20 
岳峠
  鎌尾根に登り鎌ヶ岳山頂を見上げる、見事だ、素晴らしい。青空があればもっと美しくなるのだが。山頂には何人か居るようだ。
///// 霧氷の向こうに
雲母峰、四日市市街を見る
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鎌ヶ岳山頂を仰ぐ
  鎌山頂への取り付き付近で14,5人の団体が休憩しているところを過ぎ 山頂への急勾配の登りに取り付く。
  振り返っても振り返ってもいい景色に唸るだけ、  来て良かった。
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鎌尾根を見る
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 11:50 鎌ヶ岳(1161m)

 山頂より鎌尾根を
 見る。
 水沢岳の向こうに
 野登山、仙ヶ岳、
 宮指呂岳を望む

 12:25 カズラ谷・宮妻口分岐
 12:40 白ハゲ  
 12:45  
雲母峰分岐点
/// ////
 
 13:05 
湯ノ山温泉への分岐点 

 13:45 雲母峰(888m)

  
休憩
    明るくなってきたと思ったら暗くなり雪がかなり舞い出した。寒いなかで先ずは秋刀魚の昆布巻き缶を
    温めビールのつまみを。グイッと飲みながらお湯を沸かす。餅を入れた熱いラーメンを食す、実に美味い。が、すぐ寒くなる。
    再度お湯を沸かして焼酎のお湯割り、うーん 暖かくなった。

 15:00 出発
   さぁ、帰ろう。急坂を下っているうちに 結構大きな立ち木に手を掛けると根元からポキリ、だだだぁーと尻餅をつきながら
   滑り落ち 目の前の大木の前で止まる・・・、 酔いが回ったか、あぁ これで付が滑り落ちてしまったか? あぁ・・・。

 15:20  
反射板
  冬紅葉

 15:55 林道に出る
 17:00 
近鉄大羽根園駅  
 17:18
 
電車に乗る


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