幸彦2007 Jan/Mar

幸彦2004(7〜12月)
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幸彦2004(1〜6月)
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幸彦2003(1〜12月)
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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)

   山行記録
 (詳細はプチッとクリック)


2007年(H19)の山歩き

藤原岳C・・・・・・・・H19.3.31

水沢岳・鎌ヶ岳・・・H19.3.21

焼尾山・御池岳・・・H19.3.18

御池岳A・・・・・・・・H19.3.10

藤原岳B・・・・・・・・H19.3.3

霊仙山・・・・・・・・・H19.2.24

丸山・・・・・・・・・・・H19.2.18

坂本谷・・・・・・・・・H19.2.12

丸山、草木・・・・・・H19.2.10

藤原・頭陀ヶ平・・H19.2.3

御池東ボタンブチ・・・H19.1.28

頭陀ヶ平・・・・・・・・H19.1.21

国見岳、御在所岳・H19.1.14

竜ヶ岳・・・・・・・・・・H19.1.4

藤原岳・・・・・・・・・H19.1.1


多度山々行
3・4・・・7
回<通算532回>
 (3/4 河津桜満開)
 (2/4  アセビ)


2006年(H18)の山歩き

藤原岳E・・・・・・・・H18.12.16

雨乞岳・・・・・・・・・・H18.12.11

鎌ヶ岳雲母峰・・・・・H18.12.3

お金明神・・・・・・・・H18.11.25

仙香山・・・・・・・・・・H18.11.12

岩ヶ峰・・・・・・・・・H18.11.5

御池岳I西ボタン・・H18.10.29

国見岳御在所岳・・H18.10.21

御池岳I東ボタン・H18.10.8

御池岳H鈴ヶ岳・・H18.9.30

藤原岳D・・・・・H18.9.10

御池岳G・・・・・H18.9.3

御池岳西ボタンブチH18.8.20

霊仙・経塚山・・・H18.8.16

別山・三ノ峰・・・H18.8.5

御池岳西ボタンブチH18.7.30

鎌ヶ岳A・・・・・H18.7.22

御在所岳A・・・・H18.7.15

伊吹山・・・・・・H18.7.1

御在所岳国見岳・・H18.6.10

御池岳西ボタンブチH18.6.4

ハライド・・・・・H18.5.21

藤原岳C・・・・・H18.5.14

御池岳東ボタンブチH18.5.4

岩ヶ峰・・・・・・H18.4.30

頭陀ヶ平・・・・・H18.4.22

三国岳・・・・・・H18.4.16

御池岳西ボタンブチH18.4.8

ダイラ・・・・・・H18.4.1

御池岳東ボタンブチH18.3.25

木和田尾・・・・・H18.3.19

孫太尾根草木・・・H18.3.11

藤原岳B・・・・・H18.3.4

藤原岳A・・・・・H18.2.25

藤原岳・・・・・・H18.2.19

鎌ヶ岳・・・・・・H18.2.11

竜ヶ岳・・・・・・H18.1.29

御池岳・・・・・・H18.1.28

多度山石津御嶽・・H18.1.7

養老 笙ヶ岳・・・H18.1.4

多度山々行
12.31・・・35
回<通算525回>
(8.15 キンミズヒキ)
(7.2  クチナシ)
(6.18 ササユリ、コアジサイ)
(3.21 ショウジョウバカマ、
           河津桜)

2005年(H17)の山歩き

藤原岳・・・・・・H17.12.31

岩ヶ峰C・・・・・H17.12.17

山上ヶ岳・・・・・H17.12.11

御池岳池巡り・・・H17.11.27

孫太尾根草木・・・H17.11.13

御在所岳・・・・・H17.11.12

藤原岳三筋滝・・・H17.11.5

岩ヶ峰B・・・・・H17.11.3

鎌ヶ岳・・・・・・H17.10.30

御池岳・・・・・・H17.10.22

御池岳西ボタン・・H17.10.16

御池岳・・・・・・H17.10.9

静ヶ岳・・・・・・H17.10.2

御池岳丸山・・・・H17.9.25

三池岳・・・・・・H17.9.19

御池岳西ボタンブチH17.9.10

霊仙山・・・・・・H17.8.28

御池岳元池・・・・H17.8.27

伊吹山E・・・・・H17.8.20

岩ヶ峰A・・・・・H17.8.14

御池岳西ボタンブチH17.8.7

別山・・・・・・・H17.7.31

愛知川・・・・・・H17.7.23

御池岳西ボタンブチH17.7.18

伊吹山D・・・・・H17.7.10

伊吹山C・・・・・H17.7.2

御在所岳B・・・・H17.6.25

伊吹山B・・・・・H17.6.19

御在所・鎌ヶ岳・・H17.6.12

ブナ清水ハライド・H17.6.5

伊吹山北尾根・・・H17.5.29

御在所・鎌ヶ岳・・H17.5.28

伊吹山・・・・・・H17.5.15

御池岳C・・・・・H17.5.14

旗山ゾロ峠・・・・H17.5.8

孫太尾根藤原岳・・H17.5.4

御池岳東ボタンブチ・H17.5.3

焼尾山・・・・・・H17.4.30

御所平・仙ヶ岳・・H17.4.29

鎌ヶ岳・・・・・・H17.4.24

三国岳烏帽子岳・・H17.4.16

藤原岳・三筋滝・・H17.4.9

御池東ボタンブチH17.3.27

藤原岳D・・・・H17.3.20

藤原岳C・・・・H17.3.13

霊仙山・・・・・H17.3.6

藤原岳B・・・・H17.2.26

孫太尾根・・・・H17.2.20

藤原岳A・・・・H17.2.12

羽鳥峰・・・・・H17.2.6

御池東ボタンブチH17.1.29

頭陀ヶ平A・・・H17.1.22

頭陀ヶ平・・・・H17.1.10

藤原岳・・・・・H17.1.3

鬼ヶ牙・・・・・H17.1.2

多度山石津御嶽・H17.1.1

多度山々行
12.23
・・35回<通算490回>
(10.23 センブリ)
(10.10 コウヤボウキ)
(6.19 ササユリ)
(4.2 ショウジョウバカマ、
オドリコソウ)
(2.28 河津桜)
(2.5  アセビ)

2004年(H16)の山歩き

竜ヶ岳・・・・・H16.12.30

お金明神・・・・H16.12.23

焼尾山・・・・・H16.12.18

養老山・・・・・H16.11.27

ブナ清水ハライドH16.11.23

竜ヶ岳・・・・・H16.11.21

御池岳池巡り・・H16.11.14

藤原岳三筋滝・・H16.11.7

岩ヶ峰・・・・・H16.11.3

三池岳・・・・・H16.10.31

鎌ヶ岳・・・・・H16.10.23

御池岳東ボタン・H16.10.11

藤原岳B・・・・H16.10.3

御池岳西ボタン・H16.9.20

国見岳・・・・・H16.9.19

御池岳西ボタン・H16.9.11

伊吹山G・・・・H16.9.9

伊吹山F・・・・H16.8.28

御池岳西ボタン・H16.8.22

霊仙山・・・・・H16.8.16

由布岳・・・・・H16.8.15

伊吹山E・・・・H16.8.8

伊吹山D・・・・H16.8.1

大川入山・・・・H16.7.24

愛知川・・・・・H16.7.19

伊吹山C・・・・H16.7.11

仙香谷(カシラコ谷)・H16.7.3

伊吹山B・・・・H16.6.19

ブナ清水ハライド・H16.6.13

伊吹北尾根・・・H16.5.23

御池東ボタンブチ・H16.5.15

岩ヶ峰・・・・・・H16.5.5

伊吹山・・・・・・H16.5.2

御池東ボタンブチ・H16.4.30

国見岳ハライド・H16.4.29

横山岳・・・・・H16.4.24

三国・烏帽子岳・・H16.4.18

那須ヶ原山・・・・H16.4.17

三国岳・焼尾山・・H16.4.10

御池岳・鈴ヶ岳・・H16.4.3

三国・烏帽子岳・・H16.3.27

藤原頭陀ヶ平・・H16.3.20

藤原岳A・・・・H16.3.13

孫太尾根丸山・・H16.3.7

霊仙山・・・・・・H16.2.28

藤原岳・・・・・・H16.2.21

静ヶ岳・竜ヶ岳・・H16.2.8

御池岳・・・・・・H16.1.31

多度山・・・・・・H16.1.25

国見岳・ハライド・H16.1.10

釈迦ヶ岳・・・・・H16.1.3

御池東ボタンブチ・H16.1.1

多度山々行
12.25・・38回<通算455回>
(11.6  センブリ)
(10.2  コウヤボウキ)
(9.25  ツルリンドウ)
(6.26  ネジバナ、クチナシ)
(6.12 ササユリ、タツナミソウ)
(6.6 タカトラノオ咲く)
(5.29  コアジサイ、ネジキ咲く)
(4.11  イワカガミ、チゴユリ、
   ヤマツツジ、ノイチゴ咲く)
(3.28 オドリコソウ咲く)
(3.28 ショウジョウバカマ)

///H19. 3.31 (土)  曇 強風  藤原岳孫太尾根 //////鈴鹿北部/////
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西藤原駅−(大貝戸道)−八合目−藤原山荘−展望丘−(孫太尾根)ー草木−丸山−登山口−伊勢治田駅 

午前中の晴マークを期待して電車通勤をしたのに、既に曇っていて 
車窓から見える藤原岳には雲が掛かり始めている。

天気の移り変わりは速い。
藤原展望丘から西南尾根を下り三筋滝を見、ミノコバイモやキクザキ
イチゲを見ようと思ったがガスで何も見えない展望丘に立ったらその気が
失せてしまった。風が強く寒いし雨も降ってきたら谷の遡行どころでは
ない。
7:45西藤原駅を出発。こんな天気でも登山口の駐車場には車が14、5台
停まっている。山荘付近の福寿草はパセリ状態に生長し終わりかけ。
9:55藤原展望丘、ガスで白闇。節分草が未だ残ってないだろうか・・・
おぉ、節分草は健在なり、福寿草も。来て良かった、が計画変更。
孫太尾根を下りよう。
カタクリは未だだったがミノコバイモには出会えた。またミスミソウや
スハマソウも可憐な姿を見せてくれ いい山歩きができた。
草木で美味いビールが飲めた。冷凍室で冷してきたビールが実に美味い
冷蔵庫の奥にあった賞味期限H19.2.7のウィンナーをバターで
焼き、ついでにバターで餅も焼いたがこれが美味いのである。
 
///H19. 3.21 (水)  快晴   水沢岳鎌ヶ岳 /////////鈴鹿中部//////////
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 宮妻峡−水沢峠−水沢岳−(鎌尾根)−岳峠−鎌ヶ岳−岳峠−(カズラ谷)−宮妻峡   

//////
鎌尾根から衝立岩、鎌ヶ岳(右端)を見る

マンサクと雲母峰
 酔客2人が最終電車を降りて鉢合わせ
話が明日の件に。宮妻峡から水沢岳、鎌ヶ岳に登ろう、と。 酔客2人とは変音子さんと山幸彦。
10:00宮妻峡のヒュッテ近くの駐車場を出発。林道を30分ほど歩き、水沢岳登山口から山道へ。6年振りである。
確か記憶では登山口は河原だったようなのだが・・・。
水沢峠から水沢岳に取り付く。水沢岳山頂手前の花崗岩のザレ場には参った。下手をすると ずるずると
滑り落ちて一巻の終わりか・・・と恐怖感が先にたち、ゴールデン○ールが縮み上がるような・・・。
6年前はこんな感じは無かった気がする。むしろ鎌尾根からのルートでザレ場を登るのに苦労したような。
このザレ場を通過し振り返ると入道ヶ岳からのイワクラ尾根の向こうにはきらきら光る伊勢湾、野登山、仙ヶ岳、等の
ブルーのグラデーションが素晴らしい。
11:40水沢岳。ここは周りを樹木に遮られて眺望は効かない。そして鎌尾根、鎌ヶ岳を見ながら水沢岳を下る。
ザレ場回避するようにj樹林帯の中を木々に掴まりながら下りる、花崗岩のザレ場は怖い。まるでパチンコ玉の上を
歩くようなものである。
それにしても今日の天気は素晴らしい快晴である。霞が懸かり遠望が効かないのが残念ではあるが。
衝立岩の歩きでは綿向山、清水頭、雨乞岳、イブネ・クラシ、御在所の眺望がこれまた素晴らしい。
それにしても2001(平成13)年12月24日の山歩きを思い出すとかなり無謀な山歩きだったなと つくづく感じる・・・。
ロープあり、鎖ありのこのルートはスリルもあるが やはり天気のいい日以外は回避すべきルートだろう。
あぁ、小生も年を取ってしまったか。
素晴らしい風景を堪能しながら 13:15鎌ヶ岳山頂に立つ。この時間でも山頂には5,6人の山人だけ。鈴鹿スカイラインが
未だ冬季閉鎖中のお陰だろう。静かな鎌ヶ岳山頂でビールタイム、変音子さんは車の運転故最近は山では断酒と言う。


///H19. 3.18 (土)  晴時々曇 強風  焼尾山・御池岳西のボタンブチ //////鈴鹿北部/////
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船原中電開閉所−鉄塔No.14−焼尾山−鞍掛峠−鈴北岳−西のボタンブチー鈴北岳−鞍掛峠−トンネル前登山口 

//////
焼尾山より霊仙山、三国岳(中央)、伊吹山(最奥)を眺望

雪に埋まる夕日のテラス

西のボタンブチ付近から伊吹山を見る
 御池岳の福寿草を見ようと焼尾山からアプローチ
が、冬に逆戻り状態での先日の雪はかなり深い積雪で御池岳の福寿草は完全に雪の下に・・・。
低温ということでアイゼンを準備したのだがワカンの方が正解だった。
中電の船原開閉所から尾根に取り付く、とはいっても鉄塔巡視路に沿って尾根を外さない様に登るだけ。
取り付きのフサザクラを見て黒いウレタンの階段を登っていくとすぐに雪。鉄塔No.4に上がると冷たい強風にさらされる。
狗留孫山、養老の最高峰笙ヶ岳を見、振り返れば御池岳の巨大な山塊が。風が無ければここでのビールは美味いだろう。
北風に煽られながら尾根を登る。雪はだんだん深くなる。
11:30焼尾山(922m) 風は依然として強いが白く輝く霊仙山、伊吹山がきれいだ。この風景を見ながらの一杯は最高
だろうが如何せん風が強すぎる。 時間も未だ有るしやはり御池岳の福寿草を見に行こう。積雪の深さは気になるが・・・
11:50鞍掛峠、ここまではトレースの無い雪山だったが ここからは2人の山人が先行しているようだ。
県境尾根で下山途中のスノーシューを履いた単独の山人とご夫婦の山人と擦れ違う。
冷たい風に後ろを押されるようにして急坂を登り切ると 13:10鈴北岳に。
琵琶湖の向こうに白く輝く比良山系、霊仙山や伊吹山などが美しい。残念ながら白山は見えないようだ。
御池の台地には誰もいないようだ、時間も少ないし西のボタンブチへ急ごう。雪は4、50pはあろうか、
ワカンを持って来ていればと悔やむ。
13:40西のボタンブチ、残念ながら全ては雪の下だった。
13:50夕日のテラス、5ヶ月振り、酒を飲むのに絶好の場も雪の下だった。ここは御池の台地の南側、北風が当たらない。
雲が多いが 陽が射すと暖かい。 
早速ビールタイム。 ビールを飲りながら おでんに餅を入れ温める。チーズをかじり、おでんを食す。至福のひととき。
14:40下山開始。 帰路はいつものトレース泥棒で痛い目に。
最初のミスは周りの景色がおかしい、御池橋の方へ下りているのに気づきすぐ引き返す。改めて県境尾根を下りる。
次は元来た道を引き返せば良かったものを楽をしようとトンネル前に下り、旧鞍掛峠への道と思しき林道?を下りる。
登ってきた踏み跡があり、大丈夫だろうと思ったのが大間違い。途中で道は寸断されて危うい箇所がいっぱい。
時間もないし・・・、諦めて崖を這い上がったらコグルミ谷入り口の少し下だった。大して下りていないのだった。
国道306号のゲートに18:30、もう真っ暗。車のあるところには18:45、やれやれだ・・・。
 

///H19. 3.10 (土)  晴後曇  福寿草を求めて 藤原岳・御池岳 ////////鈴鹿北部////////
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 西藤原駅−(大貝戸)−天狗岩−白船峠−カタクリ峠−御池岳丸山−ボタンブチー真の谷−白船峠−(木和田尾)−駅 

///////
//  風池
 御池岳へ福寿草を見に行こうときょうも電車通勤
電車から降りたのは小生のみ、みんな車なんだな。酒が飲める電車もいいんだがなぁー
大貝戸登山口の駐車場には既に20台ほどが駐車中、こんな時間なのに凄い数だ、いよいよ花のシーズンなんだ。
 7:45登山口出発。あれれ、六合目辺りから雪だ。そうか2,3日前の雪だ、真冬に戻ったような天気だった。
未だ早いので登山道もこちこち、昼ごろには”泥だらけの純道”になるだろう。帰りは回避だ。
九合目辺りから福寿草は顔を出している、早い所為か開ききってはいない。ここ数日間の寒さで成長が止まったようだ。
もしかしたらパセリ状態になっているのではと心配したが・・・。
9:30藤原山荘。それにしても積雪が意外にも結構深い、30pはあろうか。山荘を過ぎカレンフェルトの丘で雪の中の
福寿草を撮ろうとしたら、デジカメが上手く動かない、ガーン、何故だ何故だ?? そうだ電池だ。電池を換えると
動き出した。ところが、今度はカードが異常だとのエラーメッセージ。(家で操作したらやはり異常、先週の花の写真が
パーに。あぁ、バックアップしとけば・・・。電池切れでの操作で駄目になったのだろう・・・)
 天狗岩に寄り 頭陀ヶ平、カタクリ峠へと急いだがかなり時間を喰ってしまった。
12:40御池岳丸山(11247m)、ここには若い山人と、黒いレトリバー犬を連れた山人の2人のみ。
 さてとどうしよう、西のボタンブチの夕日のテラスで久し振りに飲ろうかと思うも帰りが大変だし・・・。迷ったあげく
帰りはテーブルランドから真の谷へ下りた方がベターだろう、きょうは電車通勤だし。西のボタンブチ方面にちょっと
歩いたが引き返し 風池、天狗の鼻、ボタンブチ、そして幸助の池へ。まだ雪で覆われている。
ちょっと雲が多くなったが陽があたり暖かい。
ここの岩場で正面に竜ヶ岳、右手にT字尾根、天狗堂を見ながら13:20ビールタイムに。
にしんの昆布巻缶を温め、餅を焼き チーズを乗せてぱくつく、美味い、勿論ビールも。朝早かったのでラーメンを
忘れてしまった。近鉄冨田駅の近くのパン屋さんで買ってきたあんドーナッツ、これが美味い。
 14:40真の谷へ直下降、腐れ雪の斜面はずるずると滑り大変だ。真の谷から約200m登り返して15:45白船峠へ。

鉄塔R-201に着いた頃には風が強くなり寒くなった。17:05白船峠登山口。
18:18の電車に乗って帰路に、写真を見ながら焼酎のストレートをちびりちびり、よき山行かな。
(駅のおじさんが言うには鹿が節分草の新芽を食べるとのこと。それであすこには無かったのか。また群生地を教えて
くれと云ってくる輩も多いと言う。盗掘らしい、おじさんは怒髪天だった由。みんなが楽しむ野草、大事にしたいものだ)

///H19. 3. 3 (土)  曇   福寿草節分草・三角草を求めて 藤原岳 //////鈴鹿北部//////
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     電車通勤でした  

/////
////
双子の節分草

洲浜草

竜ヶ岳、銚子岳をバックに
 昨夜の痛飲が祟り 頭を抱えながら電車で花見に・・・
天気は今一だが 時折り日が射す一日だった。
今年のお花さんたちは成長が早く、福寿草は山頂まで
咲き上がっていた。
藤原展望丘には大勢の山人が、そこで大好きな孫太尾根が
見える所へ移動。
正面の竜ヶ岳、御在所、雨乞岳や右手の天狗堂を見ながら
そして足元の福寿草を見ながらの花見ビールをプハーッと
飲っていると動くものが・・・、豆鉄砲を喰らってしまった。
鳩さんだった。足に認識票が付いている、伝書の仕事をさぼって
鳩さんも花見に寄ったのかな・・・?
 それにしても鳩さんは逃げもせず コッフェルの中の
味噌ラーメンを今にも突っつきそうな気配・・・
あぁ ビールも美味いし福寿草も足元で満開、鳩さんのお陰で
平和な、至福のひと時を満喫できたというもの。
福寿草、節分草、洲浜草、三角草、芹葉翁蓮、広葉甘菜などに
出会え、良き山行かな・・・である。


///H19. 2. 24 (土)  晴後曇、強風  福寿草節分草・三角草を求めて 霊仙山/////鈴鹿北部/////
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榑ヶ畑−汗ふき峠−落合・今畑−笹峠−近江展望台−南霊岳−最高点−霊仙山−経塚山−お虎ヶ池−汗ふき峠−榑ヶ畑

/////
///
 天気予報は冷たい風が吹き荒れ気温が冬に逆戻りとか。
ミスミソウや福寿草・節分草が見たくてきょうは霊仙山へ。

 駐車スペースにはほぼ車がいっぱい、端っこに車を入れて9:15出発。
廃村今畑集落の裏斜面の福寿草は終わりかけ、節分草は今が盛り
といったところ、やはり今年は花の開花が早い。
途中ミスミソウを見つけ写真を、あぁ出会えて良かった、良かった。
笹峠を過ぎて右手に御池岳を見ながら急勾配の斜面にとりつく。
南側に回りこむと風は無く暖を感じるほど。

 さすがに尾根に出ると冷たい風が吹き荒れていたが 西南尾根の
南斜面は、尾根が風を遮り お日様が暖を運んでくれてポカポカとした
まさに陽だまりの斜面だった。
 ご夫婦が腰をかがめて写真を撮っていた、咲いてますよ と言われ
覗き込むと おぉ まさに黄金色の福寿草が輝き 実にきれいだ。
2年振りの西南尾根、先回は3月初めだったが尾根は深い雪に
覆われて山頂の福寿草どころではなかった。
 今年は雪が全く無いに等しい。 
 さてと 風は遮られて暖かい。 時刻も12時を過ぎている・・・。
ここで福寿草と正面の藤原岳、御池岳の大パノラマを見ながらビールタイムにしよう。うーん、やはり美味い!! つまみはサンマの
ゴマ味噌煮缶とチーズにソーセージ。そして熱い坦坦風味の春雨スープとラーメン。

 
///H19. 2. 18 (日)  曇、強風  福寿草節分草を求めて 丸山  ////////鈴鹿北部////////
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           登山口−神武祠−丸山  (往復)  


神武祠、青川峡オートキャンプ場を見る
////
/// //
 今朝の天気は曇、近くの多度山さえ見えない状態、さぁ どうしようか。
予報は昼頃から晴マーク、もしかしてあの寒さだったから雪が積もっているのではないか、と期待してアイゼン、ワカンを準備。
 が、何と、雲間から見える藤原岳には雪が積もった様子は無い。
雪が降っていれば今冬最後の御池岳散策をと思って
いたのだが・・・。
うーん、どうしようか また迷う。
きょうは 今年初めての節分草を見に行こう。

10:05登山口を出発。雲が飛び去り青空が見えてきた。よしよし、これだと福寿草も全開となるだろう、途中セリバオーレンが毎年
咲いていた所を注意深く探すとまだつぼみに近い状態のものが一株、まだまだだ。そしてヒロハノアマナも・・・葉が出だしたところ。
そして 急勾配のガレ場を慎重に登っていくと、あった 節分草が数は少ないが可憐な白い姿を見せてくれた。
 12時を過ぎた頃から雲が空に広がり 北風も強烈に・・・、暴風と云った方がいいかも。
冷たさも加わり、
南側の斜面に避難しビールタイム。
 きょうは節分草に会えると云う事でプレミアムビールを持参。

だが 味はようわからん、100%モルツよりもドライの方が好きだな。それに第三のビールの方がまだいいか?
きょうのつまみは鰯のトマト煮缶とチーズ。カレーうどんを食し、坦坦風味の春雨スープ、これが美味かった。
最後は白桃缶と熱いココア。 数は少ないが節分草に出会え満足、満足。



///H19. 2. 12 (月)  晴一時曇  福寿草と陽だまりの谷 坂本谷 /////////鈴鹿北部/////////
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 白船峠登山口−(木和田尾)−鉄塔R-201−坂本谷−鉄塔R-200  (往復)   


鉄塔R-201より焼尾山、三国岳、烏帽子岳を望む


  
//////
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 あまりの天気の良さに誘われて 福寿草と陽だまりの谷 坂本谷へ
遅くなったが10時に木和田尾の白船峠登山口を出発。車が既に7,8台停まっている。猟師さんの軽トラも。
先日10日の夜に雪が降ったようでまた尾根筋の道は白くなっている。
 途中 冷川谷の方で犬が吠え出す、と 右下の尾根から親子の鹿2頭が飛ぶように逃げていった。
そして木和田尾尾根にでると今度は猟犬がうろうろしている。坂本谷側の斜面には猟師さんが2人休憩していた。
きょうはかなりハンターが谷へ入っているようだ、気をつけないと。
11:10鉄塔R-201に出たが 靄と雲で遠望は効かない。伊吹山は見えず 霊仙山も半分ほど雲に覆われている。
風も冷たいし頭陀ヶ平に行っても寒いだけ、たぶん谷間だと風も左程無くポカポカと暖かいかも・・・。
福寿草を見ながら坂本谷を散策し 花の多い所で 花に囲まれ酒を飲むのも一興だろう、と良い様に思いながら
尾根から坂本谷へ下りる。
おぉ 結構福寿草が咲き始めている。こちらの日の当たる斜面には雪は全く無いが 右岸の日陰になる斜面は雪で真っ白。
と、そこへ1頭の鹿が上流へ走り去った、犬に追われたのかも。 1時間ほど福寿草の園を散策、撮影を楽しむ。
 お日様が暖を運んでくれ暖かいほど、さぁ グイッとビールを飲もう。
花の多いところに陣取りリュックを降ろす。
静寂が漂う中で花に囲まれてのビール、不味い筈が無い、実に美味い。
つまみはいわしの梅しそ煮缶とチーズ、そして餅を焼きチーズを乗せて食べる、餅の熱さとチーズの冷たさが口の中で
絶妙に絡まって このおいしさはなんともはや、である。本日賞味期限の冷奴を半額で仕入れてきたがこれも美味。
さらにリュックの中にはH18.8.30期限の「梅がゆ」があった、これも温めて食す。この結果は明日出るだろう。
 この賞味期限て何だろう。ペコちゃんの不二家が苦しんでいるが、先日 これまた冷蔵庫にあった賞味期限がH18.10.31の
「おろし納豆」をかき混ぜ食べたが 何とも無い、のである。 よう 分からん。
 なにはともあれ、きょうのお花さんの観賞歩きも良き山歩きかな。

 
///H19. 2. 10 (土)  曇  福寿草を求めて 藤原・丸山、草木 /////////鈴鹿北部/////////
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           登山口−神武祠−丸山−(孫太尾根)−草木  (往復) 


藤原岳展望丘を仰ぐ
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 いよいよ花の季節到来。暖冬の所為か今年は幾分早い、もっと雪景色を堪能したかったのだが・・・。
天気は曇、風が少しあったが左程寒さは感じない。曇だと福寿草はすぼんだままかなと幾分心配、そして風で写真が撮れるかな・・・
10時過ぎに出発、ハンターの軽トラが1台停まっていたので ちょっと心配。
神武祠を過ぎた杉林のはずれでメモを取っていたら右側を音も立てずに黒いものが行く、ん? おぉ 猟犬だ、びっくり !!
やばい、ハンターが近くにいるぞ・・・
展望の効く尾根に出、辺りを見るとしきみが咲き出している。立ち止まったら杉林の中から呼び声が・・・、ハンターだった。
急ぎ尾根を登って離れる。
急勾配のガレ場を慎重に登り丸山を目指す、何だかわくわくする。いよいよ今年の福寿草に会えるぞ、と思うと。
??? 丸山に着いたが あの黄色の花が見当たらない !!
リュックを卸し 花の探索。 ・・・・・・ そしてあった、黄色のつぼみが・・・!!
空も幾分明るくなり、お日様も時折り顔を出す。つぼみにちょっと触れると・・・ パッと開いた。 感激の一瞬だ。
きょうのビールは美味いぞ。
付近を歩き回る、やはり南西側の日が当たる所に多い。約1時間ほど歩き回ったが節分草は未だのようだ。
見つけることができた節分草のつぼみは2株だけだった。
藤原岳をと思ったが花の探索に時間を費やしてしまい断念。
草木を過ぎた次のピークでビールタイム。 ビールが美味かったのはいうまでもない。きょうのつまみはサンマの揚げ煮缶と
冷奴。そして自分で握ってきた明太高菜入りのおにぎりに熱い坦坦麺風味の春雨スープ、これが美味かった。
花の余韻に浸っていると 急に風が出てき、そしてその風が冷たくて指先が痛くなる。  さぁ 帰ろう。
またお花さんへのストーカーが始まる、これからが楽しみだ。


///H19. 2. 3 (土)  曇  雪の 藤原・天狗岩頭陀ヶ平 ////////鈴鹿北部////////
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 白船峠登山口−(木和田尾)−鉄塔R-201−坂本谷・白船峠分岐−鉄塔L-202−鉄塔L-201−頭陀ヶ平−天狗岩 (往復) 

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頭陀ヶ平
きょうは節分、恵方巻き寿司を持って山へ行こう。天気もいいし、そして山麓の節分草を・・・が、ことごとく裏切られた。
車窓から見る鈴鹿の山には雲が垂れ込め、予報とはどうも違う。
山麓に行ってみると昨夜雪が降ったのだろう、一面真っ白。この雪の下に節分草が咲いている・・・? 帰りに寄って見よう。
三週連続、木和田尾。駐車スペースには軽トラなどが・・・ハンターが山に入っている。
やばいかなと思うも 猟犬の鳴き声は冷え川谷の方から聞こえる。

9:20出発、すぐに雪道。10p程の積雪。先行の山人は一人、木和田尾尾根に出ると20cmほどに、ここには踏み跡なし。
鉄塔R-201、伊吹山は見えるが白山は全く見えない。遠望もいまひとつ。
坂本谷から断末魔のような鹿の鳴き声が響き上がってくる、そしてパンッ と乾いた音がひとつ、後は静寂に・・・。

11:00白船峠・藤原岳分岐点、先行の山人は白船峠ではなく頭陀ヶ平への尾根を登っている。 小生もここでワカンを装着。
雪庇を見ながら鉄塔L-203に到着、霊仙山や伊吹山は雲に覆われますます眺望が悪くなった。風も出てきたようだ。
鉄塔L-202から急勾配の登りを強いられる、この付近の積雪は50cm〜60p程。登り切ると鉄塔L201。
うーん、御池岳奥の平は雲に隠れ御在所方面も遠望は効かず 生憎の天候だ。
12:15頭陀ヶ平(1143m)  風があって寒い。空は曇って眺望も良くないし 取り敢えずは藤原・天狗岩へ行き定番の
写真を撮って休憩しよう。
途中風の通り道だろうか、先行の山人の踏み跡が風で吹き消されている。
13:00天狗岩(1165m)。陽射しは時折り射す程度、ここも寒い。
さぁ 戻ってランチタイムだ。
13:30頭陀ヶ平へリポート。青空は広がったが遠望は相変わらずダメ。
恵方巻き寿司を出しコンパスで今年の恵方北北西を確認、霊仙山を見ながらかぶりつく。 コンビニで380円也の
巻き寿司だがなかなか美味い。後はビールをグビリとやりながら温めた餅入りのおでんと昆布巻きにしん缶を食す。
さぁ 節分草を見に行くか、と帰りを急ぐ。
藤原山麓の節分草は・・・ あぁ 未だ雪の下だ。きょうは左程気温が上がらなかったようだ。


///H19. 1.28 (日)  曇時々晴  雪の 御池岳・東のボタンブチ /////////鈴鹿北部/////////
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 白船峠登山口−(木和田尾)−鉄塔R-201−坂本谷・白船峠分岐−白船峠−真の谷−御池岳テーブランド  (往復) 

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奥の平より藤原岳を望む
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奥の平にて
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ドリーネ
 今冬初めての御池岳山行。天気予報では晴、を期待して行ったのだが 山の天気はままならない。
霞んで遠望はできず、曇空に時折青空が覗く程度。しかしながら 風はなく気持ちのいい山歩き、御池岳テーブルランドの
散策ができた。
先週と同じ山口配水池のある白船峠登山口から登る。
既に車が2台停まり、靴などの準備をしていたら犬を乗せたハンターの軽トラがやってきた。
やばい、早く出発しなければ、と 8:10出発。展望の効く鉄塔R-201に出たが霞んで伊吹山すら見えない。
10:05白船峠(1008m)、アイゼンを履いた山人が一人 真の谷へ真っ直ぐ下りている。アイゼンとワカンを持って来たのだが
未だ大丈夫。真の谷へ3分の2程下りたところでアイゼンを履いた山人が登ってきた。御池からの帰路だと云う、
えぇっ こんなに早く、サプライズだ。
10:25真の谷、腕時計の標高は830m、300m登り返す事になる。 雪質は凍ってはいない、ここでワカンを装着。
御池のテーブルランドを目指して直登だ。ワカンを逆八の字に構えて登る。結構疲れるが雪の方が早く登れるようだ。
上を仰ぐと青空が広がっている、急がなくっちゃ。11:40テーブルランドに到着、腕時計の高度は1155m。
藤原岳のある南方向は曇ったまま。東方向に青空が広がっている。
写真を撮っていると4人のパーティがやって来た、コグルミ谷から登ってきたと言う。
このテーブルランドで会ったのはこの4人の山人だけだった。パーティは東のボタンブチのほうへ行った。
さてと、天気がいいうちに歩き回ろう。 ドリーネを見、幸助の池へ、そして12:40真っ白に輝いている奥の平へ。

歩き回った後 13:15大好きな休憩場所の東のボタンブチへ。残念ながら藤原岳方面は曇ったまま、御在所も良く見えない。
先ずはビールだ、・・・ん、ガーン、車にコンビニで買ったビールを忘れてきた。あのハンターの到着で慌ててしまった。
ガスコンロを出していたら 先週飲み損なったショート缶が入っていた、ラッキーだ。
早速 グイッ、うんうん、冷たい、美味い。 きょうもカレーうどん、餅を入れると実に美味い。
あとはサンマの蒲焼缶にチーズ、そして常備”薬”の焼酎のお湯割り、時折のお日様が暖を運んでくれ 風もないし
暖かいほど。
14:20出発、真の谷へ脱兎の如く下り 一路下山。

 
///H19. 1.21 (日)  曇  雪の 藤原・頭陀ヶ平 ///////////鈴鹿北部//////////
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 白船峠登山口−(木和田尾)−鉄塔R-201−坂本谷・白船峠分岐−鉄塔L-202−鉄塔L-201−頭陀ヶ平 (往復) 

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三国岳・烏帽子岳の稜線上に霊仙山、伊吹山を望む

竜ヶ岳、御在所岳を見る

天狗堂、御池岳東のボタンブチ

御池岳の雪原をと思ったが 金、土両日の深酒が祟り起きたのが7時過ぎ、天気はと外を見遣ると薄曇・・・ どうすべきか?
とは云うものの腹の出具合は尋常ではない・・・山を歩いてエネルギーを燃やせねば、メタボリック症候群へまっしぐらだ。
という訳で遅くなったが頭陀ヶ平へ。
炭焼き窯からモクモクと煙が出ている白船登山口を10:20出発。
雪はなく乾いた登山道を登って行く。木和田尾尾根に上がる辺りから雪が多くなるがよく踏まれていてワカンやアイゼンも
必要ない。
11:35展望の効く鉄塔R-201に出る。オォッ、意外や意外、薄曇の生憎の天気なのだがかなりの遠望が効く。伊吹山は勿論、
白く輝く能郷白山や白山、御岳山も見える。来て良かった。
よく締まった雪質で凍ってもいないので歩き易い。
11:55坂本谷・白船峠分岐点を藤原岳へ向けて、ちょっと勾配がきつくなった雪道を上がっていく。12:10鉄塔L-203 ここも
素晴らしい展望だ。
中電の避難小屋?を右に見ながら急勾配の雪道を時折ずぼりと踏み抜きながら高度をかせぐ。それにしても風はなく
寒さを感じない。長セーター1枚だけなのだが。
12:45頭陀ヶ平(1143m)到着。360度のパノラマを満喫、正面に天狗堂、巨大な山塊の御池岳、右に目を遣ると三国岳、
烏帽子岳の上に霊仙山、伊吹山。更に右へいくとグレーの霞の雲海の上に白く輝く能郷白山、加賀白山が・・・。
更に時計回りにいくと乗鞍、御嶽山、稜線が真っ白な南アルプスの山並み・・・。
一際真っ白な竜ヶ岳の向こうには御在所岳、雨乞、綿向山・・・これで一周。

鉄塔の台に腰を掛け休憩。サンマの黒酢煮缶を温め、ビールをグイッ。実に美味い。
きょうはカレーうどん、そういえば昨夜もカレーだった。昨日は岡崎の酒蔵開きで出来立てのただ酒をたらふく飲み、
前夜からの二日酔がいつの間にか雲散霧消。その後名古屋に戻りインド料理店でのナンとカレー三昧でビール。
指を鼻にやると未だカレーの匂いが残っている。インドカレーは実に様々な香辛料を使い美味い、のである。大阪に
居た時によく通ったアショカなる店のインド料理が美味かったのを思い出す。
さてと、よう休んだので13:40出発。ほんまに風もなく寒さを感じない。このまま春を迎えるのだろうか、福寿草や
節分草が待ち遠しい。

 
///H19. 1.14 (日)  曇一時小雪  雪の 国見岳御在所岳 ///////鈴鹿中部////////
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 近鉄湯ノ山温泉駅−藤内小屋−国見尾根直登−国見岳−国見峠−御在所−大黒岩−中道−三交湯ノ山温泉バス停 


国見岳山頂の岩からゆるぎ岩方面を見る
//
ゴンドラと大黒岩
//// //////
             成長していく樹氷、氷の針のよう
天気予報は晴、青空を期待して樹氷を見にと思ったのだが 見事期待は外れたとは云うもののなかなかの風景を堪能できた。

きょうは電車通勤、7:55近鉄湯ノ山温泉駅を徒歩で出発。 8:40裏道登山口から入る。
結構山人が多い。9:25藤内小屋でアイゼンを装着、静かな山歩きをと国見尾根直登コース。さすがにこのコースは山人は
少なく 先を行くのは1名だけのようだ。トレースを利用させてもらおう、ありがたい。
風は左程無く寒さはあまり感じないが 指先は痛い。 残念ながら御在所はガスに覆われているが樹氷は期待できそうだ。
そして小雪が舞いだす。岳不動からの出合を過ぎ ゆるぎ岩辺りからの樹氷はなかなかのものだ、これで青空があれば
言うことはないのだが・・・・。
樹氷を見ると単なるえびのしっぽではなく、氷の針というか棘みたいだ、更に成長していくのだろうか。初めての光景だ。
11:45国見岳。残念ながらガスで御在所岳すら見えない状態で周りは真っ白。
12:25御在所岳、さすがに人が多い、ゴンドラを利用しての観光客やスキー客だろう。樹氷を撮影しようと三脚を担いだ人も。
散策をしたが遠望は依然とできないまま、時折お日様が現れ青空を期待したのだがまた雲に覆われ回復は期待できないようだ。
取り敢えずはビールタイムだ。
ウィンナーと餅を焼き チーズをかじりながらのビール、美味いが寒い。熱いラーメンをすすると落ちつく。
休憩中にも青空は時折 現れるがやはり長くは続かない。
これでは中道も遠望は効かないし 風もない歩きやすい裏道を下りよう。


 
   
///H19. 1. 4 (木)   晴後薄曇    雪の 竜ヶ岳  //////////鈴鹿北部//////////+
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 宇賀渓無料駐車場−(ホタガ谷)−遠足尾根出合−県境三叉路−竜ヶ岳山頂−(中道)−駐車場 

//////
左より伊勢湾、釈迦ヶ岳、御在所岳、竜ヶ岳
 

県境三叉路より御池岳、藤原岳を見る

竜ヶ岳山頂より御嶽山を望む
いい天気に誘われて竜ヶ岳へ、と言うより正月休みの飲み食いがメタボリックを更に進行させたようで、それを食い止める為に。

8:20宇賀渓無料駐車場を出発、風が少しあって寒い。が、裏道の急坂を登り始めると汗が噴出。
そしてホタガ谷の崖縁のルートに来ると足が震える。もともと高度恐怖症の上、雪が腐れ雪で滑りやすくなっている。
滑落すれば昇天といったような怖い谷ルート。
凍っていた方がアイゼンで楽かも。何はともあれ 恐る恐るの行程で時間を喰ってしまった。嫌々 年の所為かも・・・。
桧林を抜けると急に明るくなる。今度は落葉樹林の中の行程、そして笹原の急坂ルート。ここで、後から来た山人に追い越される。
11:15遠足尾根出合。目の前に藤原岳の山塊が現れる。そしてかなりの眺望が効き今回も白山や御嶽山を見ることができた。
そろそろ休憩を取りたいが4時に家人と用事があるので竜ヶ岳山頂で取ることにしよう。
11:55竜ヶ岳(1099m)山頂。360度の大パノラマが広がる、素晴らしい!!。風が少しあるが左程寒さは感じない。
風を避けるため少し下りたところでビールタイム。
御池岳や藤原岳、藤原岳の肩の上に真っ白な白山が輝き、また正面には御嶽山が輝く。右方向には伊勢湾が光り、釈迦ヶ岳や
御在所岳などの素晴らしい光景を見ながら、サンマの蒲焼缶を温めグビリッ。そこへ山はかなりのベテランの山人が現れる。
話をお聞きしていると年末は南アルプスの赤石岳に登っていたと言う。またネパールへの思い入れが深く、紀行のお話も聞けた、
いいところらしい。
風が冷たくなってきた下山だ、12:55出発。
腐れ雪の中の下山には閉口、ずるりずるりと滑り尻餅をつかないように必死の形相で下りることに、 疲れた。

///H19. 1. 1 (土)  快晴一時薄曇  初登り 雪の 藤原岳  //////////鈴鹿北部/////////
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 登山口駐車場−(大貝戸道)−冬登山道−藤原山荘−藤原展望丘−天狗岩−山荘−(大貝戸道)−駐車場 


H19.1.1 初日の出  4号目手前で
////
伊吹山
////
初日の出を藤原岳山頂でと思ったが酒が祟り寝過ぎで敢無く断念
6時頃登山口駐車場、既に車が7,8台凄い!!
真っ暗の道を・・・。7時頃日の出、林の中からカメラを構える。
良かった、が 写真に夢中となり祈願を忘れてしまった。
ここでアイゼンを装着。凍った道が楽チン。
8:45藤原山荘、ここまでに下山の山人8人と擦れ違う。山荘には
誰も居ない。
9:05藤原岳展望丘、おぉっ 素晴らしい・・・・・!!
冠雪の比良山系がはっきり見える。きょう程の眺望の効く日を
今までに知らない。白山、荒島岳、伊吹山、御岳が光っている。
山人2人も素晴らしい景色に見入っている。こちらも写真を・・・。
ここでビールをと思ったが風が少しあり一寸曇ってきた。
天気が崩れないうちに天狗岩へ急ぐ。
10:35天狗岩。積雪は5、60cm程か、ずぼりずぼりと沈む。
天気は予報に反し快晴に、風も弱まり、素晴らしいビールタイムが
待っていた。比良山系、御池岳、右に白山・御岳を見ながらの
ビールが実に美味い。味噌ラーメンの雑煮も。良き山行かな。
  
 

 
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釈迦ヶ岳とハライドを望む

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雲母峰、入道ヶ岳、鎌ヶ岳


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カリガネソウ

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アケボノソウ

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イブキコゴメグサ

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大川入山(往復)、蛇峠山にて

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      マツムシソウ

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ミヤマオダマキ

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