山幸彦・・・・・・御池岳・・・・・・・・・鈴鹿北部
///////H18.6.4 (日) 晴後曇 御池岳 西のボタンブチ(1185m) /////////////鈴鹿北部////////////// |
鞍掛峠トンネル前−鞍掛峠−鈴北岳−日本庭園−夕日のテラス−元池−鈴北岳−鞍掛峠−トンネル前
/////// | 14:20 鞍掛峠トンネル前駐車場 |
土曜日は久し振りのの大漁。日曜朝は鯛を三枚におろし 刺身や荒煮用、背骨部分は塩をまぶし焼物用に等々。 お昼は鯛の刺身で一杯。刺身は活〆してから一晩置くのが一番。 一晩置くと旨味が出てき、それは美味い。活き造りではない。 山でビールを飲みたいの一心で御池岳へ行くことに。 夕日のテラスで夕日でも・・・ 遅くなったが2:20pm鞍掛峠トンネル前を出発。ヒルとは遭遇なし。 鞍掛峠のお地蔵さんに山歩きの安全を無銭で祈願、お地蔵さんの 前には10円玉などが仰山。 さすがに登る御仁は小生のみで大勢の下山の山人と擦れ違う。 3:35pm鈴北岳、日本庭園に鹿が1頭。ふわふわの真っ白なお尻を 見せながら飛ぶように行ってしまった。 3:55pm夕日のテラス、天狗堂を見ながら ここでのビールが 実に美味いのである。つまみは冷奴とソーセージ。 至福のひと時が流れる・・・。 残念ながら曇っていて夕日はなし、帰りの日本庭園には鹿が 5,6頭。人の気配が無くなると鹿さん達の世界になるようだ。 |
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14:20 鞍掛峠トンネル前駐車場
こんな時間に登るのはよほどの物好きな輩に見えるのだろう、下りてくる山人の皆さんに若干変な目で見られながらも登って行く。
すれ違った山人は総勢30人くらいか、週末の久し振りの好天で大勢登っていたようだ。
鞍掛峠までは足元に神経を集中、ヒルの動きに目を凝らしながら歩いたが ヒルの姿は皆無、やれやれ、である。
14:40 鞍掛峠
お地蔵さんに山歩きの安全を無銭で祈願、お地蔵さんの前には10円玉などが仰山。
まだ萌黄色の樹林帯の中は 草木も無く明るい、歩きも快適。
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県境尾根からは 送電線の鉄塔が2基立っている頭陀ヶ平、その手前に冷川岳が見える。
///// | 焼尾岳、烏帽子岳を見る 鮮やかなヤマツツジ |
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県境尾根の下のほうから見上げた際、赤いものが見えたが このヤマツツジの木だったのだ、それにしても鮮やかな赤い色だ。
フタリシズカが足元の笹薮の中に文字通りひっそりと佇んでいた。
15:15 ピーク広場
最後の急勾配の山道を登り切ると 今度はなだらかな道となり、左手のタテ谷へ下りる分岐点を過ぎると鈴北岳へは目の前に。
15:35 鈴北岳(1182m)
あの派手な「鈴北岳」の標識はどこかへいったようだ、見当たらない。
しかしながら この辺りの熊笹は昔の面影が全く無い。以前は高さが背丈ほどもあったうえに びっしり群生し 背伸びをしても
日本庭園などは見通せなかったのに 今は丈も膝辺りまでしかない。
どうなったのだろうか? 酸性雨の所為だろうか?
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キジムシロ |
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日本庭園に鹿が1頭。ふわふわの真っ白なお尻を見せながら飛ぶように行ってしまった。明るい黄緑色の苔が美しい。
西のボタンブチ(1185m) |
ヒメレンゲ |
15:55 夕日のテラス |
/// | ヒメフウロ |
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休憩 天狗堂を見ながら ここでのビールが ここは何度来ても飽きることは無い |
16:40 出発
雲って夕日も無し、時間も遅くなったし さぁ 帰ろう。
トリカブトがすくすくと成長し 樹林帯の中を緑で覆っている。
日本庭園に出ると鹿の鳴き声、5,6頭の鹿がこちらを見ている。カメラを出そうとするとすぐに飛ぶように逃げてしまった。
去年もあったが、人が居なくなると 何処に隠れていたのか仰山の鹿が出てき、ここは鹿の世界になるようだ。
去年は20頭くらいの集団を見たことがあった。
鮮やかな萌黄色の苔の絨毯 |
16:55 元池 |
17:10 鈴北岳(1182m)
17:40 鞍掛峠
17:55 鞍掛峠トンネル前駐車場
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