幸彦・・・・・・御池岳・・・・・・・・・鈴鹿北部 


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H19. 10. 14  (日)    竜脳菊を求めて再度 御池岳 東のボタンブチ  /////////鈴鹿北部//////////



          鞍掛峠トンネル前−鈴北岳−真の池−丸山−奥の平−東のボタンブチ−幸助の池−丸山−鈴北岳−駐車場    
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 9:35  鞍掛峠トンネル前駐車場
10:40  鈴北岳(1082m)
10:50   真の池
11:15  御池岳・丸山(1247m)
11:25
  奥の平   
12:00
  東のボタンブチ
    休憩

13:25    出発
13:50
  幸助の池
14:10  御池岳・丸山(1247m)
14:25   真の池
14:35  鈴北岳(1082m)
15:35   駐車場

  御池岳の竜脳菊が観たくて、性懲りも無く 大好きな御池岳・
東のボタンブチへ
・・・・。
 9:35鞍掛峠トンネル前駐車場を出発。なぜか今日は山人が
少ないような、天気が悪くなるという予報の所為か?
10:40鈴北岳、ショートカットして真の池、丸山への分岐点では
シロヨメナの群落の中に紅葉が始まり出した木々が印象的。
11:15御池岳最高点丸山(1247m)、山人が2人休憩中。
11:25奥の平へ。此処からの天狗堂を見る風景は素晴らしい。
 それにしても この辺りの笹も膝辺りの低さで 且つまばら。
 7年程前の背丈ほどの高さもあったあの笹はどうどうなった
のだろうか? あの頃は笹薮を掻き分け、時折り笹で顔を
叩かれ眼鏡が吹っ飛んだことがあり、こんな山に二度と来る
ものかと思った事も。また笹薮の中に誰かの眼鏡のレンズを
見つけた事もあったが・・・、今は昔なのだろうか?。
幾分色付いたオオイタヤメイゲツの林の中を急ぐ、が無残にも
その樹皮は鹿さんに喰いちぎられている。
12:00東のボタンブチ。 紫色のナギナタコージュが一面を
      覆い尽くしているかのよう。独特の匂いがするものの自分にとってはそれほどでもなく 良い匂いかも。
     さてと、時間もぴったりでビールタイム。チーズとソーセージ。そしてラーメンに最後はみかん。 とは云うものの竜脳菊を愛でよう。
     昨年に比べるとなかなか手の届かないような危険な箇所に咲いているような・・・? 若干時期を過ぎたような感じもするが
     見応えのある花だ。 雲が少し下りて来たような感じ、遠望も効かなくなったような・・・。先ずは観賞を急いで帰りの支度を。
      13:25出発。奥の池、東池を見、ボタン岩へ、そして幸助の池。池の周囲の樹木は色付いてきている。この付近にも曙草、雁金草が
     あった。 13:50なるも この付近にはもう山人が一人も居ない。 14:10丸山、ショートカットして鈴北岳へ急ぐ。
     14:35鈴北岳、山人が一人休憩中。 ガスが藤原岳の方から出て来、丸山も半分隠れてしまった。 さぁ 下山を急ごう。
     竜脳菊に出会え、よき山行かな、である。 帰路、阿下喜温泉に浸かり 疲れを癒す。 これもいい湯かな、である。


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   9:35  鞍掛峠トンネル前駐車場
      なぜか今日は山人が少ないような、天気が悪くなるという予報の所為か?
  10:40  鈴北岳(1082m) 



鈴ヶ岳の向こうに薄っすらと琵琶湖が見える


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      藤原岳              丸山(御池岳最高点)
     色付き始めた御池岳だが、きょうは不思議に山人の歩く姿が見えない。
     静かな静かな御池の台地を見遣る。きょうは長丁場、ショートカットして真の池へ急ぐ。いつも見かけた箇所にセンブリの花を探すことはできず。

  10:50   真の池

  御池岳丸山への
  分岐点

    シロヨメナの群落


          丸山への分岐点ではシロヨメナの群落の中に紅葉が始まり出した木々が印象的。

          山人の姿を見ることも無く 御池岳の最高点・丸山に近づくと人の声が・・・、ご夫婦の山人が休憩中だった。
  11:15  御池岳・丸山(1247m)
        
お二人にあいさつをしてボタンブチのほうへ。 

        樹林帯の中を急いでいると 真の谷の方から カメラバッグを背負子に乗せた山人が登ってきた。
        そして樹林帯を抜けると一気に明るくなる。ボタンブチを見下ろす、その向こうには形のいい三角形の天狗堂。

  11:25
  奥の平   
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       幸助の森     天狗堂   ボタンブチ                 天狗の鼻
          此処からの天狗堂を見る風景は素晴らしい。
        それにしても この辺りの笹も膝辺りの低さで 且つまばら。 7年程前の背丈ほどの高さもあったあの笹はどうどうなったのだろうか? 
        あの頃は笹薮を掻き分け、時折り笹で顔を叩かれ眼鏡が吹っ飛んだことがあり、こんな山に二度と来るものかと思った事も。
        また笹薮の中に 誰かの眼鏡のレンズを見つけた事もあったが・・・、今は昔なのだろうか?。
/////  本当に歩き易くなったし、岩の上に乗らなくても見渡せる。
 咲き残ったカワチブシ(トリカブト)の向こうに藤原岳の山塊を見る。

 それにしても静かだ。
 ボタンブチの方へ 丸山で出会ったご夫婦が歩いて行くのが見え、
 先ほどのカメラマンはこちらの方へ向かってくる。
              
                奥の平より藤原岳、テーブルランドを見る。  テーブルランドの向こうには銚子岳、静ヶ岳、竜ヶ岳が薄っすらと・・・
 
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テーブルランド
/////////////// 藤原岳を仰ぐ
           
           幾分色付いたオオイタヤメイゲツの林の中を急ぐ、が無残にもその樹皮は鹿さんに喰いちぎられている。
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紅葉の向こうにボタン岩
///////////////  東のボタンブチへと笹原の中を・・・

   東のボタンブチへ近づくと・・・、 結構花が残っているでは・・・。

アキチョウジ

アケボノソウ

リュウノウギク

  12:00
  東のボタンブチ
     残念ながら青空は全く無い、その上南風がガスを運んできているが ここはいつ来ても 素晴らしい所。
     天気が良ければ 鈴鹿の山々を一望できる所
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リュウノウギクとナギナタコージュの向こうに藤原岳
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   紫色のナギナタコージュが一面を
覆い尽くしているかのよう。独特の匂いがするものの自分にとってはそれほどでもなく 良い匂いかも。

藤原岳

天狗堂
     休憩
      さてと、時間もぴったりでビールタイム。チーズとソーセージ。そしてラーメンに最後はみかん。 

     とは云うものの竜脳菊を愛でよう。
     昨年に比べるとなかなか手の届かないような危険な箇所に咲いているような・・・? 若干時期を過ぎたような感じもするが
     見応えのある花だ。 雲が少し下りて来たような感じ、遠望も効かなくなったような・・・。先ずは観賞を急いで帰りの支度を。

ナギナタコージュとアケボノソウ
リュウノウギク
トモエシオガマ


ナギナタコージュ

シロヨメナ

  13:25    出発
 ボタン岩、ボタンブチのの岩壁 

 天気が良ければ 岩壁の左側に
 琵琶湖を望める
  

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奥の池


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紅葉の向こうに天狗堂を見る


カワチブシ

ミツバフウロ

未だ 咲いていたヒヨクソウ

  13:50   幸助の池    この付近にも 
 アケボノソウやカリガネソウの株があった

  14:10  御池岳・丸山(1247m)
  14:25   真の池
  14:35  鈴北岳(1082m)
  15:35   駐車場



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