幸 彦  2012 / Oct.


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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)

山行記録
(詳細はプチッとクリック)

2012年(H24)の山歩き

藤原岳・頭陀ヶ平・・・H24.3.29


多度山々行
 10.30・・・111回(通算871回)




2011年(H23)の山歩き

鎌尾根、鎌ヶ岳・・・・ H23.4.29

藤原岳G・・・・・・・・・ H23.4.21

烏帽子岳・・・・・・・・・ H23.4.15

藤原F・頭陀ヶ平・・ H23.4.13

藤原岳E頭陀ヶ平・ H23.4.6

御池岳・・・・・・・・・   H23.4.4

鎌ヶ岳・・・・・・・・・・   H23.4.1

藤原岳C・・・・・・・・  H23.3.19

藤原岳B・・・・・・・・ H23.3.5


頭陀ヶ平・・・・・・・・  H23.2.22

多度山々行
12. 31・・・158回(通算760回)



      幸彦 ダイジェスト版 (月をクリック)

//////////// 年度
2012年(H24)   1〜2月  3月 4月   5月   6〜7月 8〜9月
2011年(H23)   1〜2月  3月 4月   5月   6〜7月 8〜9月 10〜11月 12月 
2010年(H22)   1〜2月   3〜4月   5〜6月   7〜8月  9〜10月  11〜12月
2009年(H21)   1〜2月   3〜4月  5〜6月   7〜8月   9〜10月  11〜12月
2008年(H20)   1〜2月   3〜4月  5〜6月  7 〜8月  9〜10月  11〜12月
2007年(H19)   1〜3月  4〜5月  6〜7月 8〜9月 10〜11月    12月
2006年(H18)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2005年(H17)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2004年(H16)  1〜6月  7〜12月

 ////// H24. 10. 31  (水)  曇後晴    紅葉狩りに 仙香池・仙香山  ///// 鈴鹿中部 ///// 
    
     八風射撃場跡−中・八風峠分岐−南峠−仙香池、仙香山−中峠−分岐−射撃場跡
・・・
     三池岳               福王山               段木                             釈迦ヶ岳

段木を望む
 きょうは正に小春日和、昼頃には風も無くお日さまがさんさんと降り暖かな山歩き日和と
なった、紅葉は山上から下り始め景色も素晴らしい !! もう少し早く青空が広がって
くれたらと悔やむ・・・。
 9:10 八風射撃場跡を出発、未だ肌寒さを感じ、風が冷たい。 お日さまがたまに雲から
顔を出してくれると温かく、紅葉が色鮮やかに映えて美しい。
 10:00 中峠・八風峠分岐、中峠コースを行く、10分も歩くと支流の谷間に滝が一筋。
見上げると葉が黄色に変色、また岩壁にしぶきを浴びながらダイモンジソウが咲いている。
   三池岳を見ながら
 10:40 南・中峠分岐、南峠コースを行く、左手に紅葉の樹間に段木を視認しながら荒れた踏み跡を歩く。稜線に出ると三池岳、伊勢湾、
段木の大パノラマを俯瞰できる、惜しむらくはお日様が雲に遮られ紅葉が色鮮やかに映えないこと。
 11:05 仙香池、この付近のシロヤシオの葉は落ちてしまって池の周りは明るい。
 11:25 中峠手前のザレ場でビールタイム、ちょっと風が冷たいがラジオの天気予報ではそろそろ晴れて来る頃。稜線の向こうには
竜ヶ岳が見え、黄色がかった三池岳、福王山、伊勢湾、段木、赤色が鮮やかな尾根の向こうには釈迦ヶ岳の山頂を眺望できる大パノラマを
肴にビールをグイッ、実に美味い。きょうのつまみは金ごま入りチーズ、ソーセージ、納豆。そして湯を沸かして餅を入れた味噌煮込みうどんを
ふうふうしながら食す、美味い、椎茸・玉葱を入れたインスタント味噌汁も美味。 そこへ青空が広がってき、風も止み暖かい。
紅葉が光りに映え黄、赤、緑の山斜面がきれいだ。 このまま寝転びたいが野暮用がある、下山時刻だ、残念 !!
 12:20 出発、中峠より下山、12:45 中・八風峠分岐、13:25射撃場跡。 




 ////// H24. 10. 21  (日)  晴後曇    色付き始めの 藤原岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 
    
     西藤原駅−八合目−藤原山荘前−天狗岩 (往復)
/////
天狗堂、御池岳を望む

藤原岳・天狗岩
 右足の小指と薬指の間の足の裏に痛さを伴う違和感があったがあまりにも清々しい快晴の
天気予報に誘われ朝一の電車で藤原へ。
 東藤原からの代行バスを西藤原駅で下車、大貝戸登山口コースを歩く。ちょっと肌寒いほど。
 9:05 八合目、ここから北風を受けるようになり、体感温度がかなり下ったような・・・寒い。
3週間ほど前に来た時に比べ登山ルートもかなり整備されていた。流水で抉れた所には丸太が
渡されて歩き易くなっている、本当にご苦労様です、ありがとうございます。
 9:50 藤原山荘前、ここからカルスト台地に上がると北風が一層体温を奪って行き寒い !!
Tシャツでは流石に寒い、長袖のシャツを着込む。 先日のラジオニュースで標高1200mまで
紅葉前線が下りて来ていると言っていたが1,000mまで下りて来ている。
 ←藤原岳展望丘
   藤原展望丘を見ながら
 10:30 天狗岩、山人は誰も居らず冷たい風が余計に冷たく感じる。右足の小指付近の痛みが更に広がり右足の股の付け根リンパ腺が痛い。
御池岳まで足を延ばし東ボタンブチの竜脳菊を愛でようと思ったが 前回と同様すぐに諦めた。頭陀ヶ平まで行く気力もすでに失せていた。
 10:45 早いがビールタイムにしよう。 北風を避けうる所に移動し先ずはビールをグイッ。 つまみはソーセージ、冷奴。そして冷凍しておいた
真鯛の背骨のアラを解凍、塩を振って焼く、塩味がきいたこの骨に付いた身が実に美味い、のである。
そして水で戻した干し椎茸と玉葱を入れてお湯を沸かしラーメンを食す、これも美味。
 13:00 大ブレーキ後出発。 雲が御池岳を覆うようになり陽射しも消え、寒くなった。 展望丘には寄らずに下山だ。 13:45山荘前。
 14:45 登山口、15:05発の代行バスに乗って帰路に。




 ////// H24. 10. 13  (土)  晴後曇    竜脳菊を愛でに 鎌尾根・鎌ヶ岳  ///// 鈴鹿中部 ///// 
    
     三交湯の山温泉バス停−長石谷−岳峠−鎌尾根(衝立岩)−岳峠−鎌ヶ岳−三ツ口谷−バス停
/////
 きょうは素晴らしい天気 山歩き日和だ、半年振りに竜脳菊を愛でに鎌尾根に。
今年はイワザクラ、イワタバコも観ずに長石谷・鎌ヶ岳には御無沙汰・・・。
 それにしても冷んやりと秋の風情が漂うばかり、歩かねば。思ったほどに先日の豪雨の傷跡は
無かった。
 7:50 バス停を出発、Tシャツでは寒いほどだが歩くうちに体が温かくなる。
長石谷は陽が射さず、上から降りてくる風が冷たい。ダイモンジソウも今が真っ盛り、が暗くて
風もあり写真を撮っても撮ってもぶれて美味く撮れない。犬星の大滝をみて一時間ほどで岳峠に。
 10:20 岳峠、やっと明るい温かい陽射しの下に。 素晴らしい青空だ。 
 ←鎌ヶ岳山頂を仰ぐ
      水沢岳を見ながら
 鎌尾根に上がり左右に素晴らしい光景を見ながらアップダウンを繰り返す。こんな素晴らしい山歩き日和は年の内滅多に無い。
ビールタイム場所はどこにしようか、北風が意外と冷たい、この風を避けながら休む場所はあすこしかないか、衝立岩まで歩く。
 11:10 衝立岩、ここの竜脳菊はかなり減ってしまった。 少し戻り清水頭、雨乞岳の山並を見渡せる所へ出たが風が冷たい。
更に戻って登り返した所の水沢岳や仙ヶ岳、伊勢湾を見渡せる所へ。
 11:20 ビールタイムに。 先ずはグイッと保冷剤が効いた冷たいビールが実に美味い。 つまみは冷奴、納豆、ソーセージ。
お湯を沸かして赤からきしめん、餅を入れて雑煮に、これも美味い。 中部国際空港が薄っすらと見える。
 12:20 出発、清々しい爽やかな空気の中の鎌尾根を戻る、ホンに心地いい・・・。
 13:05 鎌ヶ岳山頂、10数人程の山人が休憩中。 秋の雲が覆い始めて来、光景も霞み早々に下山。
 14:50 三交湯の山温泉バス停、15:12発のバスで帰路に。バスがなんと満員に近い。



 ////// H24. 10. 7  (日)  晴    晩秋の花を愛でに 田代越・飯盛山  ///// 養老中部 ///// 
    
     養老駒野駅−砂防遊学館登山口−羽根谷−田代越−田代池−飯盛山−砂防登山口−駒野駅
/////////
榑沢池、田代池、月見の森方面三叉路

 飯盛山(勇守山) 白龍神社

カリガネソウ

アケボノソウ

カワチブシ(トリカブト)
 初めてのコースを変音子さんに案内してもらう。
養老鉄道駒野駅で下車、この駅では岐阜清流国体のシャトルバスが競技場に向けて走っている。
登山口のさぼう遊学館登山口までタクシーで移動。 意外にも駐車している車が多い、モトクロスの
オートバイを運んできている車も多い様だ。
 9:30 林道から羽根沢を渡渉し、沢に沿って歩く谷コースを行く。 あれっ、こんなところにあの花が !!
今年は観る事を諦めていたあの花、カリガネソウが咲いているでは・・・ 早速激写。
 更に行くとカワチブシ、そしてアケボノソウも咲いている、意外と花が多い谷だ。
ところが・・・ あの吸血蛭姫様が変音子さんの靴に、尺取虫みたいに靴を這い上がっている。
 変音子さんとほうとう鍋、餃子、イカソウメン
 途中、沢沿いから鉄塔巡視路の尾根を目指し急勾配の林の中を登って行く。
 11:10 田代越(640m) 榑沢池・田代池・月見の森の各方面の三叉路だ。 このコースは山を下りるまで遠望が効かないのが難点。
 11:20 田代池、祠の前では神主を囲んで氏子のみなさんが宴会中、秋祭りなのだろう。 道標に沿って林道に出たり登山道を通ったりと
歩くが展望効かないので余計疲れる。 飯盛山への道がはっきりしたのでビールタイムに。
 11:50 林道の砂利道の上、変音子さんの用意したほうとう鍋ができるまでビールを飲みながら先月釣って冷凍していたマイカのイカソウメン、
餃子を食す。 そしてかぼちゃで黄色くなったほうとう鍋、実に美味い。麺の独特の固さ加減が実にいい。 それから熱燗をグイッ。
最後はアオサ、椎茸を入れたインスタント味噌汁。
 14:10 出発。14:20 飯盛山山頂(515m) ここは白龍神社の祠がある、残念ながら展望は全くない。 九十九折コースを下り15:00登山口。



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山芍薬
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一輪草
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福寿草
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岩団扇
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雁金草
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節黒仙翁


雁 金 草


釣 舟 草
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伊吹小米草
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曙 草
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山荷葉
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山吹草
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片栗
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岩団扇


 

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