幸 彦  2011Aug.〜Sep.


tado04y0411iwakagami2.jpg

多度山 イワカガミ (H16.4.11)

tado04y03228asebi2.jpg

多度山 アセビ (H16.3.28)

tado05y0619sasayuri.jpg

多度山ササユリ(H17.6.19)

山行記録
(詳細はプチッとクリック)


2011年(H23)の山歩き

鎌尾根、鎌ヶ岳・・・・ H23.4.29

藤原岳G・・・・・・・・・ H23.4.21

烏帽子岳・・・・・・・・・ H23.4.15

藤原F・頭陀ヶ平・・ H23.4.13

藤原岳E頭陀ヶ平・ H23.4.6

御池岳・・・・・・・・・   H23.4.4

鎌ヶ岳・・・・・・・・・・   H23.4.1

藤原岳C・・・・・・・・  H23.3.19

藤原岳B・・・・・・・・ H23.3.5


頭陀ヶ平・・・・・・・・  H23.2.22

多度山々行
 9.19・・・124回<通算726回>



      幸彦 ダイジェスト版 (月をクリック)

//////////// 年度
2011年(H23)   1〜2月  3月 4月   5月   6〜7月
2010年(H22)   1〜2月   3〜4月   5〜6月   7〜8月  9〜10月  11〜12月
2009年(H21)   1〜2月   3〜4月  5〜6月   7〜8月   9〜10月  11〜12月
2008年(H20)   1〜2月   3〜4月  5〜6月  7 〜8月  9〜10月  11〜12月
2007年(H19)   1〜3月  4〜5月  6〜7月 8〜9月 10〜11月    12月
2006年(H18)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2005年(H17)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2004年(H16)  1〜6月  7〜12月

 ////// H23. 9. 25  (日)  雨後曇、ガス    大文字草を求めて 御在所岳  ///// 鈴鹿中部 ///// 
 
       湯の山温泉バス停−(裏道)−国見峠−御在所岳−朝陽台−(中道)−バス停
・・・・・・・
 三交湯の山温泉バス停、バスを降りた途端にかなり強い雨が・・・
山ガールの皆さん達は合羽を着用して出発、合羽の嫌いな小生はしばらく様子見。次のバスが
上がって来ても雨がひどかったら戻ろうかと逡巡。 30分後バスが到着する頃にやっと小降りに。
最初は長石谷から鎌尾根をと思っていたのだが風もあるし、そして寒い、その上ガスに雨も・・・
 で、傘もさして行けるコース 藤内小屋を通る裏道コースから御在所岳に変更。
しかし山上に居る間は寒かった。 下山を始めた頃にはガスも晴れてきたので中道コースを下る。




 ////// H23. 9. 24  (土)  晴    アケボノソウを愛でに 石津御嶽、多度山  ///// 養老南端 ///// 
 
       養老石津駅−石津御嶽−NTT中継所−鉄塔30号−多度山−宇賀神社
・・
 昨日に続き きょうも爽やかな山歩き日和、石津御嶽に曙草を愛でに行こう。
 9:29発の電車で石津駅へ。驚いた、養老多度駅には観光バスから降りて来る大勢の老男女。
多度駅スタート、木曽三川・輪中の里経由近鉄長島駅まで12Kmのウオーキング大会とか。
 9:40石津駅を出発、濃尾平野、木曽三川、伊勢湾を振り返り見ながら・・・、なんとも清々しい。
 11:05石津御嶽神社、安全無事の山歩きを祈願、境内では2人の山人がビールで休憩中。
ハングライダー離陸台から木曽三川、伊勢湾を眺望、本山の御嶽山が見える。実に心地良い。
そして アケボノ草を愛で我がビールタイム予定の鉄塔30号へ急ぐ。
 12:00 さぁ 前面に広がる伊勢湾、鈴鹿山系の素晴らしい光景を肴にビールでグイッ、実に美味い。
 鈴鹿山系を見ながら




 ////// H23. 9. 23  (金)  晴    アケボノソウを求めて 藤原岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 
 
       西藤原駅−(大貝戸道)−八合目−藤原山荘−天狗岩−藤原岳展望丘 (往復)
・・
藤原岳展望丘より天狗堂、琵琶湖、御池岳を眺望

ミツバフウロ

アケボノソウ

カラマツソウ
 台風12号、15号と連続して紀伊半島・東海地区に大雨、災害をもたらして
やっと過ぎ去った。 きょうは台風一過、久し振りの山歩き日和、何とも清々しい
爽やかな素晴らしい天気。 そう、きょうは彼岸の中日、秋分の日でもある。
 多度山・木曽三川を見ながら
(つづく)



 ////// H23. 8. 30  (火)  曇後晴    雁金草、小さい秋探しに 藤原岳・御池岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 
 
 西藤原駅−(大貝戸道)−藤原山荘−天狗岩−頭陀ヶ平ー真の谷ー幻の池ー日本庭園ー夕日のテラスー白船峠ー(木和田尾)ー登山口
・・・・・・・・
日本庭園よりカルスト台地、鈴北岳を眺望

テンニンソウ

カリガネソウ

ヤマジノホトトギス

頭陀ヶ平より御池岳東のボタンブチを望む
 久し振りにお山へ。
この間、治り切らない夏風邪や雨に悩まされた。 御池岳の雁金草が気になり、
藤原岳から御池岳へと長丁場の山歩きとなったが、意外と山の上は涼しさが漂う。
誰にも会うことは無く、貸切状態の山歩き、良き山歩きかな、である。

日本庭園池
夕日のテラスにて、天狗堂を眺めながら
 近鉄冨田駅近くで朝食にサンドイッチを買い新聞を読みながら約1時間。8:00 西藤原駅を出発。
杉林の中は風も無く蒸し暑い。が、7合目辺りからの尾根歩きは風があり涼しい。マツカゼソウは終盤、カラマツソウが咲き始め。
 9:55 藤原山荘前、カルスト台地にあがる。テンニンソウはまだまだ、探すのに一苦労。今年はカワチブシが少ない、アケボノソウは蕾が
膨らみ始めたところ。
 10:25 天狗岩(1165m)、数少なくなったアキアカネがちらほら。 先月挫いた左足首が痛み始めた、どうしたものか、台風12号が来てるし、
カリガネソウを愛でるチャンスが無いかも、で 奮起して先を急ぐ。
 10:55 頭陀ヶ平(1143m)、11:15 白船峠。カタクリ峠目指すのだが、いつもの癖が出、道を間違えたようで真の谷へ下りてしまう。でも、
ヤマジノホトトギスに出遭え 良しとするか。谷を遡上、県境尾根「七合目」道標に出る。 ここから県境尾根に上がり 幻の池を左手に
見ながら歩く。右手に烏帽子岳や三国岳が見え出す、生憎 伊吹山は靄って見ることは出来ず。
 鹿さんも山人も居ない、静寂な草原が眼前に広がる。国道306号線が落石で閉鎖されていることもあるのだろう、鈴北岳にも人影はない。
 さぁ、カリガネソウを愛でよう。満開に近い、が このクリオネに似た不思議な形容の花は可憐なのだが 匂いだけはいただけない。
十分堪能?、遅くなったが夕日のテラスでビールタイムにしよう。 咲き始めたシロヨメナや羊歯の藪の中を歩く。
 13:25 夕日のテラス。何はともあれビールだ。保冷剤が効き冷たいビールの美味いことよ !! つまみは にしんの蒲焼缶、チーズにソーセージ。
そして餅を焼き、とろりと溶けたチーズと一緒に海苔で巻いて食す、実に美味い。
 14:35 出発、もう一度雁金草を愛で、真の池から道の池へ、そして15:40 カタクリ峠。
 16:20 白船峠、時間的にかなり遅くなった。ヘッデンを忘れたので木和田尾コースで下りよう。
 17:40 白船峠登山口、やれやれ真っ暗になる前に下山できた。 が、おヒル様には献血を強いられた。
 18:30 西藤原駅、18:39発の電車で帰路に。



 ////// H23. 8. 4  (木)  曇後晴    カワチブシの咲き始め 藤原岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 
 
       西藤原駅−(大貝戸道)−八合目−藤原山荘−天狗岩−藤原岳展望丘 (往復)
/////

ウバユリ

カワチブシ

ヒメフウロ
←御池岳、天狗岩を眺望
     ↓ヒョウモンチョウ

 昼頃からの天気回復を期待してカワチブシ
(トリカブト)が咲き出したとの情報を頂き藤原岳へ
 8:10 電車延着で10分遅れの西藤原駅を出発。
山頂は雲に隠れ、先行き不安・・・?
 9:30 八合目、ここできょう初めて山人に出会う。
マツカゼソウが咲き始め、カワチブシは全く見えず。
 10:05 藤原山荘前、藤原展望丘はガスに隠れ、
見えず。天狗岩へ行こう、こんな天気では御池岳へ
足を延ばしても何も見えないかも、また先日挫いた
左足首が痛み出した。 
 カルスト台地に上がると10頭近い鹿さんが・・・
この藤原岳にも多くなったものだ。ある新聞に鹿が
草を食べ尽くし鳥兜などの毒草だけが残ったと。
 10:50 天狗岩(1165m) 御池岳にも雲がかかり
行っても無駄か、鳥兜の花を探すのに一苦労。 

カルスト台地から霊仙山を見る
 ビールタイムに。保冷剤で冷えたビールが実に美味い。つまみは冷奴にチーズ、ソーセージ。
餅を磯辺焼きにして喰らう、これも美味い。
 12:55 天気も晴れて来、大ブレーク後出発。この頃になると山人もちらほら。
   御池岳を眺めながら
 青空が広がって来、藤原岳展望丘を目指す。 13:45 藤原岳展望丘(1140m) 御池岳の向こうに比良山系、琵琶湖が見える。アキアカネも乱舞、
この暑さで まだまだ避暑地に残らざるを得ないのだろう。
 さぁ、下山だ。14:40八合目、15:40 西藤原駅、16;27発の電車で帰路に。




 
////////////////////magota06y0514shakuyaku.JPG
山芍薬
magota06y0514ichirinso.JPG
一輪草
dudagahira06y0422fukujuso.JPG
福寿草
//dudagahira06y0422iwauchiwa2.JPG
岩団扇
/////////////oike05y0827kariganeso.JPG
雁金草
ryozen05y0828fusigurosenno2.JPG
節黒仙翁


雁 金 草


釣 舟 草
//////////////////// ibuki04y0909kogomegusa.jpg
伊吹小米草
//oike04y0911akebonoso.jpg
曙 草
/// ibuki05y0529sankayo.jpg
山荷葉
ibuki05y0529yamabukiso.jpg
山吹草
//////////////////////// ebosi05y0416katakuri.JPG
片栗
///ebosi05y0416iwauchiwa.JPG
岩団扇


 

HOME TOPへ
inserted by FC2 system