幸 彦 2010


tado04y0411iwakagami2.jpg

多度山 イワカガミ (H16.4.11)

tado04y03228asebi2.jpg

多度山 アセビ (H16.3.28)

tado05y0619sasayuri.jpg

多度山ササユリ(H17.6.19)


   山行記録
 (詳細はプチッとクリック)

2010年(H22)の山歩き

鎌尾根・・・・・・・・・・ H22.6.6

九重連山・・・・・・・・ H22.6.1,2

由布岳・・・・・・・・・・・H22.5.31

御池岳・・・・・・・・・・・ H22.3.14

藤原E孫太尾根・・・ H22.3.3

藤原D頭陀ヶ平・・・・H22.2.13

藤原B頭陀ヶ平・・・・H22.1.30

多度山・石津御嶽・・・H22.1.1

多度山々行
 10.17・・・14回<通算593回>





2009年(H21)の山歩き

御在所岳・国見岳・H21.10.31

段木、八風峠・・・・H21.10.25



藤原岳D 孫太・・・H21.2.28

由布岳・・・・・・・・・・H21.2.22

藤原岳C・・・・・・・・H21.2.14

藤原岳B・・・・・・・・H21.2.11

藤原岳A・・・・・・・・H21.2.7

御在所岳・・・・・・・・H21.2.1

藤原岳・・・・・・・・・・H21.1.11

多度山・石津御嶽・H21.1.1


多度山々行
 3.1・・・8回<通算571回>

   ( 3/1  河津桜、アセビ)
   ( 12/31 シキミ )


      幸彦 ダイジェスト版 (月をクリック)
//////////// 年度
2010年(H22)   1〜2月   3〜4月   5〜6月   7〜8月
2009年(H21)   1〜2月   3〜4月  5〜6月   7〜8月   9〜10月  11〜12月
2008年(H20)   1〜2月   3〜4月  5〜6月  7 〜8月  9〜10月  11〜12月
2007年(H19)   1〜3月  4〜5月  6〜7月 8〜9月 10〜11月    12月
2006年(H18)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2005年(H17)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2004年(H16)  1〜6月  7〜12月

 ////// H22. 10. 18  (月)  晴後雲   竜脳菊を求めて 御池岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 
 別頁で展示中 ↑ ここをクリック  (工事中)
西藤原駅−(大貝戸)−藤原・天狗岩−頭陀ヶ平−白船峠−真の谷−御池岳・東のボタンブチ−白船峠−鉄塔R-231−(木和田尾)-登山口
・・・・・

テンニンソウ

竜脳菊

ナギナタコージュ

ここから下山、色付き始めた木々の向こうに藤原岳を望む
 きょうは、御池岳の竜脳菊を愛でようと長丁場コースを計画。
したがって、早朝の電車に乗り込み、西藤原駅へ、下車は小生のみ。
それもそうだ、きょうは月曜日、平日なのだ。
 7:35 西藤原駅を出発、大貝戸登山口の駐車場には車は皆無。きょうは、
青空も広がり、空気も爽やかで絶好の山歩き日和。
 9:15 八合目、未だこの付近では紅葉は始まっていない、カワチブシや
シロヨメナが咲き残っている。 ここまで、誰にも会わなかったが九号目と
藤原山荘の中間過ぎ辺りで単独の山人に出会う。先方もビックリ、きょう
初めて人に会った、と。車は観光駐車場に停めた由。
 9:55 藤原山荘。以降、下山するまで誰にも会わず、意外だ。 静かな
カルスト台地を歩く、実に気持がいい。 残念なことにテンニンソウはもう
終わり、アケボノソウも。
 10:30 天狗岩。 どうしようか 昨日、一昨日と多度山を歩き回った所為か
ちょっと疲れ気味だ。ここで美味いビールを飲むか・・・、嫌々 竜脳菊には
会いたいし・・・、と優柔不断と云うか軟弱に。 折角の素晴らしい天気だ、
御池岳、東のボタンブチに1時頃までに立てなければ撤退としよう、急ごう。
 11:00 頭陀ヶ平、眼下には紅葉の始まりがけの木々が・・・。
 11:20 白船峠(1008m)  ここから、真の谷へ下り、600m程を登り返す。
何とか一時までには東のボタンブチに立てそうだ。
 真の谷へ下りるにしたがい、藤原町でも熊を見たとの噂が飛び交っており「不安」の二文字が頭の中を・・・。
ラジオのボリュームを上げて歩く。
 11:40 真の谷、ここからの上り返しがきつい、ふうふう、ぜーぜー、年を取ったなぁ・・・  しんどいながらも御池岳の縁に登り立った時は
なんとも清々しい気持ちに。目の前の光景も素晴らしい!! が、ちょっと雲が出てき 頭上は薄曇状態に、青空が欲しい。
 12:45 東のボタンブチ。 ここはいつ来てもいい景色だ、 そして いい匂いが漂っている・・・、ナギナタコージュの花の匂いだ。
でも、去年に比べてナギナタコージュの群生が寂しくなっている。 竜脳菊は・・・? これも花が少なくなってきたような、探すのに一苦労。
でも、見っけ、今が満開だ。
 さぁっ、ビールタイムにしよう。 保冷剤で冷やしてきたビールの冷たさの喉こしの・・・、うーん実に美味い。
つまみは冷奴にソーセージ、サンマの蒲焼缶。 そして餅を焼きチーズを乗せて焼きのりで包み食す、なんと 美味いことか !!
 14:05 ビールと景色に堪能し休み過ぎ、下山開始だ。
 14:45 真の谷、15:05 白船峠、15:35 鉄塔R-201 しばし景色を楽しむ。
 16:20 白船登山口。   西藤原駅には17:05、 17:08発の電車に飛び乗り帰路に。 いい山歩きができた。



 ////// H22. 10. 11  (月)  晴  大文字草を愛でに 長石谷、鎌ヶ岳  ///// 鈴鹿中部 ///// 
 別頁で展示中 ↑ ここをクリック  (工事中)
  湯の山温泉バス停−(長石谷)−鎌尾根−衝立岩手前−岳峠−鎌ヶ岳−(三ツ口谷)−湯の山温泉バス停
//////
鎌尾根より鎌ヶ岳を望む、左奥は御在所岳


大文字草

高野箒

岳峠より鎌ヶ岳山頂を仰ぐ
 やはり、青空の下の山歩きは最高だ。
一昨日の大雨が嘘のように晴れ渡り、気温は例年に比べ高めだが
湿気は無く、風が涼しさをもたらし久し振りの気持ちのいい山歩きが
できた。 その上 目当ての大文字草に出会え いい写真も撮れた。
ビールが この上無く美味かったことは云うまでもない。

 (工事中) 



 ////// H22. 10. 2  (土)  曇   ほうとう鍋宴会 養老・小倉山  ///// 養老北部 ///// 

  養老駅−養老公園−登山口−三方山−笹原峠−小倉山 (往復)
・・・・・・・・・
 養老山でのほうとう鍋宴会
紅葉にはまだまだ早いが、気候は涼しくなり 酒を飲めるそれなりの
高さのある山で宴会をしようと企み、養老山山歩きを。
笙ヶ岳から養老山、美濃津屋崎まで歩こうかとも計画するも、早々に
宴会、酒を飲みたいが故に小倉山だけと相成る。



 ////// H22. 9. 25  (土)  晴   曙草を愛でに 多度山、石津御嶽  ///// 養老南部 ///// 

  愛宕神社−多度山山上公園−相場旗振り跡地−鉄塔30号−NTTドコモ中継塔−石津御嶽−石津御嶽登山口−養老石津駅
//////

咲き始めた彼岸花、猛暑で遅く

アケボノソウ

未だ咲き残っていた鉄砲百合
 後半初日の釣りが台風12号の影響か、日本海若狭湾も波浪高しで
中止に・・・
 仕方がない、アケボノソウを愛でに多度山から石津御嶽を歩こう、
そして 鉄塔30号で木曽三川、鈴鹿山系の素晴らしい眺めを堪能
しながらビールを飲もう。

 (工事中)




 ////// H22. 9. 19  (日)  晴   池巡り 御池岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 

  鞍掛峠トンネル前P−県境尾根−鈴北岳−元池−南池他池巡り−夕日のテラス−真の池−北池−鈴北岳−駐車場
//////////
夕日のテラスよりT字尾根、天狗堂を望む

カリガネソウ

アケボノソウ

シロヨメナ
 久し振りの御池岳の池巡りとビールタイムを堪能。 県境尾根に出ると
北西の風が吹き、なんとも涼しい山歩き。 空には秋の雲が棚引き あの
酷暑の中の山歩きから脱出、紅葉の山歩きが待ち遠しい。

  




 ////// H22. 9. 12  (日)  曇  秋色の花を求めて、静かな 藤原岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 

  西藤原駅−(大貝戸)−八合目−藤原山荘−天狗岩−藤原岳展望丘−藤原山荘−八合目−西藤原駅
///////

カワチブシ(トリカブト)

テンニンソウ

アケボノソウ

アケボノソウ、背後に藤原岳展望丘
 きょうはテンニンソウの草原を見ながら一杯と、藤原岳に行ったが、まだ
早かった。 今年の秋の花の開花は遅いのだろうか? 今年は春の花の
開花も2月の冷え込みで遅かった、どうも今年は予測が外れっぱなしだ。
 台風一過、一旦は涼しくなったのだがまたまた今日は猛暑。
 8:35 西藤原駅を出発、きょうは遅かったから大貝戸の駐車場も満杯かなと
思ったが意外や意外、車は3,4台。 この地区の方がこの付近を清掃中。
ご苦労様ですと挨拶を交わしながら山道を上って行く。
 すぐに汗が噴出、こまめに水分を補給しながら八合目には10:05着。
山人には全く会わず。
 10:50 藤原山荘 カレンフェルトの台地に上って行くとシロヨメナや
カワチブシ(トリカブト)は満開状態なのだがテンニンソウはチラホラで
一面に咲き乱れたあの時の光景にはほど遠い。 アケボノソウは結構
咲いている。 きょうは天狗岩でビールタイムにしよう。
 11:25 天狗岩 山人は誰も居らず貸切状態、あの春先の喧騒状態が
嘘のようだ、静かな時間が流れる。
 天狗堂や御池岳を眺めながら、ビールをグイッ、なんとも気持がいい
ことよ。時折りの風が暑い中の所為もあるが一段と涼しく感じる。
つまみは冷奴とチーズ。そして餅を焼きチーズを乗せてパクリ、
実に美味い、のである。
 12:45 出発  このまま帰ろうと思っていたがやはり展望丘に登ろう。  途中の藤原山荘前では2,3人の山人が昼食休憩中。
 14:00 藤原岳展望丘(1240m) 琵琶湖は見えないが360度のパノラマを満喫でき、いつ来てもいい景色だ。
山頂付近にはカワチブシやシロヨメナが満開、アケボノソウも、カラマツソウも咲いている。 山人が数人登ってくる。
 さぁ、帰ろう。
 14:20 藤原山荘、 15:55 西藤原駅



 ////// H22. 9. 5  (日)  晴 後 曇・ガス  秋色の花を求めて 御池岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 

  鞍掛峠トンネル前P−県境尾根−鈴北岳−丸山−奥の平−東のボタンブチ−幸助の池−ボタンブチ−南池−鈴北岳−駐車場
・・//・・
鈴ヶ岳、後方は琵琶湖
・・・
東のボタンブチからガスに煙る藤原岳を眺望

シロツリフネ

雁金草

アケボノソウ、後方はボタン岩、ボタンブチ
 雁金草に曙草、そして節黒仙翁にも会いたいなと欲張りながら 猛暑の中、
御池岳を目指す。
  こんな暑いときは早朝に登り始めるのが鉄則、鞍掛峠トンネル前の駐車場には
7:00着、ちょっと遅いかなと思っていたが車は一台も無し。
 7:05 着替えて出発、連日の猛暑でおヒルさんもお隠れ遊ばしたか、出現も無く
鞍掛峠へ。峠のご堂に安全無事を祈願して県境尾根を登る、時折りの風が
汗で濡れた腕や顔に涼しさを際だたせる。風は南風で伊勢湾側はガスで覆われ、
琵琶湖側は青空が広がる。 途中、いつもの場所にヤマジノホトトギスが・・・、
全く姿は無し。
 8:10 ピーク1056m 7,8年前までは この付近は笹薮に覆われ薮の中に
カワチブシやウバユリを見たのだが今やその笹薮は無く羊歯が生い茂って
いるのみ、山相が随分変わったものだ。
 8:40 鈴北岳(1182m) 風は依然として南風、丸山も半分程ガスで霞んでいる。
取あえずは曙草の咲き具合を見に行こう、カレンフェルト群の中に曙草の株を
見つけたが鹿さんの食害にあったか先っぽが食い千切られ蕾すら見当たらない。
次は雁金草の群生地へ。・・・、今が真っ盛りだ。何とも云えないこの匂いさえ
無ければいつまでも傍に置いておきたい花なのだが・・・鹿さんも寄り付かない。
 
 さて、どうしようか? 曙草に会うために彷徨しよう、釣舟草にも会うために。 丸山から奥の平、東のボタンブチまで足を延ばそう。
 9:45 丸山(1247m)、9:55 奥の平 ここも今は昔、背丈ほどもあった笹薮は今は無く羊歯類に代が変わってしまっていて展望は最高。
去年見た釣舟草の場所へ・・・、あった、数は少なくなったが。付近を更に見渡すと、 オォッ 曙草が咲いているでは。
 やれやれ、これで美味いビールを飲める、ビールタイムは東のボタンブチで決まりだ。 ボタンブチへの道すがら曙草や釣舟草が
結構咲いている。
 10:55 東のボタンブチ、 藤原岳の方はガスがかかり、眺望は悪い。何はともあれ、目的のお花さん達に会えたので乾杯だ。
保冷剤でギンギンに冷えたままのビールの美味いことよ!! そして冷奴、これも美味。 サンマの蒲焼缶やポークソーセージも。
最後は焼いた餅にチーズを乗せて。
 12:10 出発、休み過ぎた。 雲が出て来 薄暗くなってきた、帰りを急ごう。 途中、白い釣舟草を発見。ネットで調べると
シロツリフネと云う名で紹介されていた。
 12:50 幸助の池、これまで誰にも会わなかったが 天狗の鼻で休憩している2人組の山人が見えた。
目的の花にも出会え、静かな山歩きを堪能でき いい日山歩き だ。 ボタンブチから真っ直ぐ鈴北岳へ、真っ直ぐ?か判らないが
南池に出た。 この間 人懐っこい鹿さんが逃げもせずにこっちを・・・。 真の池付近で4,5人組のパーティと擦れ違う。
 13:50 鈴北岳、ここでも山人が1人、やはりこんな暑い時でも結構な山人が居るものだ。
 15:00 登山口 なんと、駐車場は満杯になっていた。



 
magota06y0514shakuyaku.JPG
山芍薬
magota06y0514ichirinso.JPG
一輪草
dudagahira06y0422fukujuso.JPG
福寿草
//dudagahira06y0422iwauchiwa2.JPG
岩団扇
         
/////////////oike05y0827kariganeso.JPG
雁金草
ryozen05y0828fusigurosenno2.JPG
節黒仙翁


雁 金 草


釣 舟 草
////// ibuki04y0909kogomegusa.jpg
伊吹小米草
//oike04y0911akebonoso.jpg
曙 草
ibuki05y0529sankayo.jpg
山荷葉
ibuki05y0529yamabukiso.jpg
山吹草
//////// ebosi05y0416katakuri.JPG
片栗
///ebosi05y0416iwauchiwa.JPG
岩団扇

HOME TOPへ

inserted by FC2 system