幸彦・・・・・・藤原岳・・・・・・・・・鈴鹿北部 


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H21.  2. 7  (土)    福寿草を追っかけて 藤原岳 坂本谷  /////////鈴鹿北部///////// 



         西藤原駅−(大貝戸)−藤原山荘−天狗岩−頭陀ヶ平−坂本谷−木和田尾−鉄塔R201号−白船峠登山口−西藤原駅  
 8:29  三岐鉄道西藤原駅
 
9:20  大貝戸登山口 
10:30   八合目 
 
11:15  藤原山荘避難小屋
11:50  天狗岩(1160m)
12:20  頭陀ヶ平(1143m)
   休憩
13:10  出発
13:25  鉄塔L−202号
13:35  
坂本谷・白船峠分岐
   福寿草、散策
14:30  鉄塔R-201
15:20  白船峠登山口
16:10
  西藤原駅
 16:39発の電車で帰路に
///  今年もお花さんの追っかけが始まった。
きょうは風も左程無く青空が広がり 暖かい素晴らしい天気だった。
そして昨年の今頃、咲いていた事もあって今年の福寿草を探しに。

 三岐鉄道の終点、西藤原駅を降りたった山人は2人だけだった、が
大貝戸の駐車場は既に満車。
 山麓の今年の節分草を写真に撮って大貝戸登山口を9:20出発。
 10:30八合目、ここまで残雪も無く快適な登り、汗ばんで上着を2枚
脱いだほど。この八合目には7,8人ほどの山人らがアイゼンを装着
するなどして休憩中。
残雪は凍っていてアイゼンがある方が登りやすいだろう、小生は準備
してなかったが御在所岳みたいな危険なところが無いので気軽に歩ける。 しかしいい天気だ、振り返れば真っ白な白山や能郷白山が青の
グラデーションの上に浮かんでいる。
 10:30藤原山荘、山荘の中には休憩中の山人らが幾人か見える。
陽が傾き始める前に坂本谷へ下りねば・・・、福寿草は陽が陰ると
開いていた花びらを閉じてしまう。12時頃には頭陀ヶ平に着か
なくっちゃ。この付近の福寿草は黄色い頭を少し覗かせた程度。
///
山荘の上のカルスト台地を歩く、正面に霊仙山や伊吹山を見る。
その山頂にはあまり雪が無く黒い地肌がほとんど。天狗岩の方から
戻ってくる山人も多い、早々から登った方達だろう。
左手に藤原岳展望丘を見ながら雪道を天狗岩に急いでいると・・・、
黒い地肌に黄色いものが・・・ なんと、福寿草が咲いているでは。 
この付近では超フライングして咲いた福寿草だ、即 激写!!

 11:50天狗岩、藤原岳展望丘の優美な姿を写真に納め、裏に回って
今度は強大な山塊、御池岳を写す。 残雪は引締まっていて靴が
潜ることはない、返って歩き易い。
 12:20頭陀ヶ平、さぁ休憩だ。霊仙山、伊吹山、白山などの山並みを
見ながらヘリポート跡のコンクリートの上でビールタイム。
先ずはお湯を沸かして坦坦風味の春雨スープ、そしてウィンナーを
焼いてビールをグイッ、久し振りにビールの美味さを堪能。
そして餅を焼き春雨スープの中に入れたりなどして食す。
実に美味い。焼酎のお湯割り、最後はりんご。
 13:10 さぁ、福寿草を探しに行こう。 鉄塔L-201からの下りの
斜面はアイスバーンになっていて要注意、かかとでキックしながら
慎重に下る。 13:35白船峠・坂本谷分岐を通過して谷への斜面を
下って行く。 ん、だいぶ前方に黄色い点々が・・・

   おぉっ、咲いてる咲いてる・・・ まだ数は少ないが明るい陽だまりの中に福寿草、激写、激写。なんといっても福寿草はこの位の
    大きさが一番美しい、こちらも福を頂くような気持ちになる。何回見ても その年の初福寿草は感激ものだ。
     15:20白船峠登山口、ここも車がいっぱい、そして狩猟の車も。大貝戸の登山中に何度も銃声を聞いた、2月15日に猟は終る。

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 8:29  三岐鉄道西藤原駅
///  今年もお花さんの追っかけが始まった。

きょうは風も左程無く青空が広がり 暖かい素晴らしい天気だった。
そして昨年の今頃、咲いていた事もあって今年の福寿草を探しに。

 三岐鉄道の終点、西藤原駅を降りたった山人は2人だけだった、
が 大貝戸の駐車場は既に満車。

 山麓の今年の節分草を写真に撮って大貝戸登山口を9:20出発。

 
9:20  大貝戸登山口 
10:30   八合目   
    ここまで残雪も無く快適な登り、汗ばんで上着を
   2枚脱いだほど。
   この八合目には7,8人ほどの山人らがアイゼンを
   装着するなどして休憩中。

   残雪は凍っていてアイゼンがある方が登りやすいだろう、
   小生は準備してなかったが御在所岳みたいな危険な
   ところが無いので気軽に歩ける。 

    しかしいい天気だ、振り返れば真っ白な白山や
   能郷白山が青のグラデーションの上に浮かんでいる。
11:15  藤原山荘避難小屋
   山荘の中には休憩中の山人らが幾人か見える。陽が傾き始める前に坂本谷へ下りねば・・・、福寿草は陽が陰ると開いていた花びらを閉じてしまう。
   12時頃には頭陀ヶ平に着かなくっちゃ。この付近の福寿草は黄色い頭を少し覗かせた程度。

   山荘の上のカルスト台地を歩く、正面に霊仙山や伊吹山を見る。その山頂にはあまり雪が無く黒い地肌がほとんど。天狗岩の方から戻ってくる
   山人も多い、早々から登った方達だろう。
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天狗堂


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    左手に藤原岳展望丘を見ながら
    雪道を天狗岩に急いでいると・・・、

    黒い地肌に黄色いものが・・・ 
    なんと、福寿草が咲いているでは。 
    この付近では超フライングして咲いた 
    福寿草だ、即 激写!!




         今年初対面の福寿草⇒

11:50  天狗岩(1160m)
 藤原岳・展望丘を望む
  藤原岳展望丘の優美な姿を写真に納め、裏に回って今度は強大な山塊、御池岳を写す。 
  残雪は引締まっていて靴が潜ることはない、返って歩き易い。

///御池岳 

12:20
  頭陀ヶ平(1143m)
    さぁ休憩だ。
     霊仙山、伊吹山、白山などの山並みを見ながらヘリポート跡のコンクリートの上でビールタイム。
    先ずはお湯を沸かして坦坦風味の春雨スープ、そしてウィンナーを焼いてビールをグイッ、久し振りにビールの美味さを堪能。
    そして餅を焼き春雨スープの中に入れたりなどして食す。実に美味い。焼酎のお湯割り、最後はりんご。


13:10  出発
    さぁ、福寿草を探しに行こう。 鉄塔L-201からの下りの斜面はアイスバーンになっていて要注意、かかとでキックしながら慎重に下る。
13:25  鉄塔L−202号
13:35  
坂本谷・白船峠分岐
    谷への斜面を下って行く。 ん、だいぶ前方に黄色い点々が・・・
     おぉっ、咲いてる咲いてる・・・ まだ数は少ないが明るい陽だまりの中に福寿草、激写、激写。なんといっても福寿草はこの位の
    大きさが一番美しい、こちらも福を頂くような気持ちになる。何回見ても その年の初福寿草は感激ものだ。

   福寿草、散策
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14:30  鉄塔R-201
15:20  白船峠登山口
    ここも車がいっぱい、そして狩猟の車も。
    大貝戸の登山中に何度も銃声を聞いた、  
    2月15日に猟は終る。


16:10
  西藤原駅
 電車を待つ間に 駅前の洗い場でスパッツ、靴を備え付けのたわしで泥を洗い流す。
 16:39発の電車で帰路に



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