幸彦・・・・・・藤原岳・・・・・・・・・鈴鹿北部 


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H22.   2.  13  (土)  曇一時霰  最後の?雪の 藤原岳・頭陀ヶ平  ///////鈴鹿北部/////// 



          西藤原駅−(大貝戸)−八合目−藤原山荘−藤原岳・天狗岩−頭陀ヶ平−鉄塔R-201−木和田尾−鉄塔巡視路−登山口   
 8:30 西藤原駅を出発
10:00 八合目
10:30 
藤原山荘前 
11:00 天狗岩(1165m)
11:30 頭陀ヶ平(1143m)
11:45 
鉄塔L-203
  福寿草探索
    休憩

14:00 鉄塔R-201
14:55 登山口
 

 15:40 西藤原駅

 16:07発の電車で帰路に

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    外に出ると素晴らしい天気、雪山も今回が最後かもしれないと山通勤の準備。
   車窓から見た藤原岳の上空には雲は無く、いいぞと思ったが山上に行くと青空は消え御池岳はガスに、青空の中に真っ白だった伊吹山も見えず・・・、
   救いは山麓の節分草に出会えたことか。

  
8:30 西藤原駅に降り立った山人は4人。
      早速山麓の節分草を見に、オォッ、あった、あった。数は少ないが咲いているでは。
      先週は全く見えなかったのに この1週間で姿を現わし花も、成長がこんなに早いのかと驚く。

  
10:00 八合目 ここまで雪はほとんど無く、先週の豪雪が嘘のよう。
  
10:30 藤原山荘前、この辺りも地肌が見え、先週50p程もあった雪が消えている。上空は雲が広がり、青空のある間に天狗岩へ、
       そして青空をバックの展望丘の写真が撮れれば、が、これは出来なかった。
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              霊仙山                               烏帽子岳/狗留孫岳    伊吹山

  
11:00 藤原・天狗岩 
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       流麗な藤原展望丘は青空がなくても美しいシルエットを見せてくれる。 きょうは霧氷で白くなっている上、背後には伊勢湾や知多半島、
       神島も見える。

    裏に回って御池岳を眺望、天狗堂はガスの中だが琵琶湖は湖面が光って見える。 空気は澄んでいるのだがガスが邪魔をしている。
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       さてと、頭陀ヶ平へ行こう、ショートカットして樹林帯の中を。雪面は凍っていて歩き易い。
        途中、頭陀ヶ平、その向こうに 
    御池岳、 落葉樹林帯が故に
    この時期にしか見ることが 
     出来ない。
  11:30 頭陀ヶ平(1143m)、目の前の御池岳は東のボタンブチを残して
              ガスの中に、あの真っ白な伊吹山も全く見えない。


             鉄塔L-201付近から下りて行く、が、この斜面は完全なアイスバーンに。ここでアイゼンを装着、付けている間に指先が 痛くなる。 
            そして急勾配の斜面をアイゼンの爪が食い込んでいるか確認しながら慎重に下りる。アイゼンの爪を引っ掛けて転んだらタダではすまない。

  
11:45 鉄塔L-203、この辺りの雪もかなり融けてしまっている。 

    さて、と もうひとつの目的である○○谷の探索に。
   ???、2週間前に福寿草を見たのに、黄色い花が見当たらない? この間の寒波で成長が止まったのか???
    そのうち霰がザザァッと。 ・・・ん、岩陰にやっと見っけ !!  もっと咲いていてもおかしくないのだが・・・。
    ともあれ、ビールタイムにしよう。先ずはポークウィンナーを焼いてビールだ。美味い、先週のビールを飲む気がしなかった時に比べ、
    体調はいい。  この間に餅を焼き、缶からゆで小豆をコッフェルに入れて水を少し足し温める。
    無料のスティックシュガーを入れながら甘さを整える、そして餅を入れて食す、実に美味い!!

  
14:10  鉄塔R−201、 木和田尾を下り、鉄塔巡視路を下る。 
  
14:35  鉄塔204号  やっと目の前に真っ白な伊吹山が姿を現わす、山頂は未だ雲の中だが。

   三国岳・焼尾山          烏帽子岳


   伊吹山                  笙ヶ岳


///////////////////////////  伊吹山

  
14:55 白船登山口、15:40西藤原駅。洗い場で靴やスパッツの泥を洗い落とし16:07発の電車で帰路に。



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