幸彦・・・・・・由布岳・・・・・・・・・湯布院、大分 


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 H21. 2. 22  (日)   曇後雨    早春の  由布岳 ///////// 湯布院、大分///////// 



              正面登山口−合野越−鞍部マタエ−由布岳・東峰−合野越−(西登山道)−西登山口−由布バスセンター 
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  8:00 
由布岳正面登山口を出発
  8:35 
合野
  9:00  
「2000m」
 
9:25  「3000m」
  9:45 
鞍部マタエ 
 10:00  
由布岳東峰(1584m)
 11:10  合野越

 12:40  由布バスセンター
 
 13:50発のバスで福岡へ
        

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     甥っ子の双子(女の子)の初節句で別府へ、ついでに由布岳。
     昨日の宴会で二日酔気味のままバスで由布岳正面登山口で下車。昨日の快晴の天気とは うって変わって曇天。 しかも
     昼頃には雨の予報。 その所為か登山口駐車場には車は2台のみ。

   
  8:00  由布岳正面登山口を出発  
  いもりヶ城                    由布岳
      風はなく 寒さも左程感じない。 枯れた草原を別名「豊後富士」とも言われる由布岳の取り付きへ。
     ここにも大きな道案内の看板がある。歩き易い時計回りのコースを行く。
      ここからは樹林帯の中を歩くのだが緑はほとんど無く明るい。緑は潅木の馬酔木の木のみ。道は良く踏まれ歩き易い。


  8:35 
合野

  9:00  「2000m」 
    樹林帯を抜けると見晴らしの良い快適な山歩きができる。
     眼下には木が全く無いお椀型のいもりヶ城、その右手の盆地に湯布院の市街が広がる。遠くには九重連峰の大船山や三俣山が
     薄っすらと眺望できる。天気が良ければ最高の景色だろうに残念だ。
     九十九折の道を上がって行く。路傍には氷柱が幾つもある。 また道には「登山口から1000m」、2000mなどと道標が立っている。

 山頂を仰ぐ 西峰     東峰







  9:25  「3000m」 
 眼下に由布市街
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     「3000m」を越えた辺りから急勾配となり 石や岩の多い道となる。そして風が急に強くなりそして冷たい。
  9:45  鞍部マタエ 

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     双耳峰、由布岳の東峰・西峰の鞍部のマタエに到着。
     風が強烈で吹き飛ばされそうになる。また寒くなったのでアノラックを着る。最初は急峻な岩場の西峰に登って それから東峰を、
     そしてビールタイムにするかと思ったが 強烈な風で鎖場の多い西峰は怖くて止め。 リュックをマタエの道標の下にデポして東峰を
     登る。

いもりヶ城(左下)、 奥に大船山、三俣山

由布市街と西峰取付

由布岳・西峰



 10:00  由布岳東峰(1584m)  右横に付いている温度計は−2℃を指す
    当然ながらここも風は強く寒い、山頂道標の温度計はマイナス2度。 風があるので体感温度はもっと低いだろう。
    写真を撮ろうと手袋を脱ぐとすぐに指先が痛くなる。薄靄の生憎の天気で 眼下の鶴見岳や別府湾、高崎山が薄っすら。
    天気が良ければ360度の大パノラマを見ながら、ビールを飲むのに絶好の場所だろう。寒くて早々に撤退。

東峰より別府湾を望む
           国東半島(奥)                 鶴見岳        別府湾   高崎山

 11:10  合野越
   時間もあるので西登山口へ下り湯布院へ。こんな天気でも山では10人ほどの山人と会った。
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いもりヶ城
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    いもりヶ城の麓を下りる頃に雨が降り出す。 途中、リュックの横に吊るしていた折り畳み傘を広げて下山。
    雨脚もかなり強くなってきた。
    杉林を通り抜け市街地に出る。由布バスセンターが代わっていて JR湯布院駅の傍に移転していた。 

 12:40  由布バスセンター
    若い女性や初老のご夫婦の観光客が多い。 福岡行きのバス出発時間の13:50まで時間待ち。
    ここでビールタイムに。別府駅で買って来た鳥飯のおにぎりを頬張りながらビール、やっと落ちついた感じ。


    13:50発のバスで福岡へ


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