幸 彦 2011/Jan.-Feb.


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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)


   山行記録
 (詳細はプチッとクリック)


2011年(H23)の山歩き

頭陀ヶ平・・・・・・・・・ H23.2.22

多度山々行
 2.26・・・23回<通算625回>




2010年(H22)の山歩き

鎌尾根・・・・・・・・・・ H22.6.6

九重連山・・・・・・・・ H22.6.1,2

由布岳・・・・・・・・・・・H22.5.31

御池岳・・・・・・・・・・・ H22.3.14

藤原E孫太尾根・・・ H22.3.3

藤原D頭陀ヶ平・・・・H22.2.13

藤原B頭陀ヶ平・・・・H22.1.30

多度山・石津御嶽・・・H22.1.1

多度山々行
 12.25・・・23回<通算602回>





2009年(H21)の山歩き

御在所岳・国見岳・H21.10.31

段木、八風峠・・・・H21.10.25



藤原岳D 孫太・・・H21.2.28

由布岳・・・・・・・・・・H21.2.22

藤原岳C・・・・・・・・H21.2.14

藤原岳B・・・・・・・・H21.2.11

藤原岳A・・・・・・・・H21.2.7

御在所岳・・・・・・・・H21.2.1

藤原岳・・・・・・・・・・H21.1.11

多度山・石津御嶽・H21.1.1


多度山々行
 3.1・・・8回<通算571回>

   ( 3/1  河津桜、アセビ)
   ( 12/31 シキミ )


      幸彦 ダイジェスト版 (月をクリック)
//////////// 年度
2010年(H22)   1〜2月   3〜4月   5〜6月   7〜8月  9〜10月  11〜12月
2009年(H21)   1〜2月   3〜4月  5〜6月   7〜8月   9〜10月  11〜12月
2008年(H20)   1〜2月   3〜4月  5〜6月  7 〜8月  9〜10月  11〜12月
2007年(H19)   1〜3月  4〜5月  6〜7月 8〜9月 10〜11月    12月
2006年(H18)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2005年(H17)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2004年(H16)  1〜6月  7〜12月

 ////// H23.  2. 27  (日)  晴時々曇  薄氷の池 石津御嶽榑沢池、田代ヶ池  ///// 養老南部 ///// 

 養老石津駅−石津御嶽登山口−石津御嶽−奥の院−榑沢池−田代ヶ池−養老・美濃山崎駅
///////

石津御嶽 奥の院

田代ヶ池神社の鳥居

田代ヶ池

榑 沢 池
 石津御嶽近辺の榑沢池畔で、変音子さんと先週の酒蔵巡りで買い求めた
お酒の試飲宴会。
 暖かくなった、石津駅から山麓の御嶽神社登山口まで歩いただけで汗が
出てきた。登山口から石津御嶽(650m)まで約1時間。神社の祠の前では
5,6人の山人らが昼食休憩中。心の中で山歩きの無事を祈り、先を急ぐ。
11:20 奥の院,
11:40 榑沢池
樹林帯の日陰となる
池の半分は凍っている。
 
 さぁ、宴会だ。榑沢竜王
大明神へお酒を供え、
即座にお下がりを受け
宴会に。もろこの佃煮、
ウルメイワシを焼き、更に
ウィンナーを焼く。酒が
急ピッチで五臓六腑に
しみわたっていく。美味い!
カップラーメンに坦坦風味
の春雨スープ。

榑沢竜王大明神の御下がりで宴会
酒を十分に楽しみ、大ブレーク後14:05出発。 14:20 田代ヶ池、林道脇の鳥居をくぐり杉林の中の参道を行くと右手に未だ雪で覆われた
田代ヶ池、突き当たりに田代ヶ池神社の祠。 お参りした後参道の左手の道を行く、日当たりが悪い所為か未だ雪が残っている。
道は結構踏まれており歩き易い。 美濃山崎を15:41発の電車で帰路に。電車の中ではワイルドターキーの水割り。


 ////// H23. 2. 22  (火)  晴   福寿草を求め 藤原岳・頭陀ヶ平  ///// 鈴鹿北部 ///// 
  別頁で展示中 ↑ ここをクリック
  白船登山口−(木和田尾)−鉄塔R-201−坂本谷・藤原岳分岐−鉄塔L-203−頭陀ヶ平 (往復) 
・・・・・
   頭陀ヶ平より   御池岳                                    霊仙山     伊吹山 (手前 烏帽子岳)

山麓の節分草
 ネット情報などからすると今年の早春の花の開花はかなり遅れている
ようだ。 昨年は1月末には福寿草に出会えていた。 1月の寒さ・大雪
の影響だろう。 ここ数日来暖かさが戻って来、開花の情報も !!
福寿草と雪山も楽しもうと白船峠登山口より木和田尾を経て頭陀ヶ平へ
 9:05 登山口を出発、杉林を抜けた辺りでアイゼンを装着。腐れ雪前で
この方が歩き易い。
 10:55 鉄塔R-201
このコースではここ
からの眺望が一番。
霊仙、伊吹山、白山は
靄ってやっと見える程
 マンサクは芽が
膨らんだ程度でまだ
まだだ。

 さぁ、福寿草を探しに
行こう。
尾根には結構雪があるのだが、谷の斜面には殆んど無い。谷の斜面に黄金色の輝きを探す・・・、あった !! 11:20 今年の福寿草に出会う。
いよいよ今年の花歩きのスタートだ。 やっと咲き始めたところだ。急勾配の斜面を慎重に移動、まだまだ数は少ない。
探索を終え、再度アイゼンを装着。福寿草の余韻を楽しみながら休憩場所の頭陀ヶ平へ。 雪が腐り始め 靴が雪に埋まり出す。
スパッツの隙間から腐れ雪が・・・、足が冷たくなる。 それでも風は無く暑さを感じるほど。
 13:15 頭陀ヶ平(1143m)・鉄塔R-198 うーん、いい景色だ。御在所方面は竜ヶ岳が白く輝いているものの釈迦などは靄の中・・・。
さぁ、ビールタイムだ。ヘリポート跡の雪が消えた所で靴を脱ぎ、コンクリートで靴下を乾かし、正面に霊仙山を見ながら ビールをグイッ。
なんとも至福のひと時だ、実に美味い。秋刀魚缶を温め、ハムソーセージを焼きながらグイッ。そして餅を焼き、坦坦風味の春雨スープ、
最後はりんご。 風は無くほんに暖かい・・・・・。
 14:15 出発、腐れ雪に足をとられながら来たコースを戻る。 15:50 登山口。



 ////// H23.  2. 16  (水)  晴  鈴鹿山系を見に 多度山  ///// 養老南部 ///// 

            愛宕神社−多度山上公園−中継塔 (往復)
・・・・・

木曽三川

竜ヶ岳

多度山山上公園
 きょうは快晴、絶好の山歩き日和だが 午後からの野暮用の為遠出は
出来ず近くの多度山へ。
 愛宕神社から登る。この付近では多度山里山振興のもと、密生した
木々の伐採作業がが行われている。 間伐材で作られた階段状の
山道を歩くが、一寸しんどい。また一昨日の雪が未だ残り、滑り易い。
最近は平日でも結構山歩きを楽しむ人が多くなった。ご夫婦や団体など、
リタイアした方達だろう。
このコースの左側には雪を
いただいた竜ヶ岳や藤原岳が
木々の間に見え隠れする。
この付近にも鈴鹿の山々を
展望できるちょっとした広場が
欲しいものだ。
一面真っ白な山上公園を通り
鈴鹿山系を眺望できる絶好の
休憩場所へ。
風も無く暖かい、
絶好のビールタイムだ。



 ////// H23. 2. 2  (水)  晴 時々 薄曇  深雪の 藤原岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 
 
  西藤原駅−(大貝戸道)−八合目−藤原山荘−藤原岳・展望丘 (往復) 
・・・・・
藤原・展望丘より  伊吹山                  能郷白山   (藤原山荘) 白山        笙ヶ岳
 昨日は晴れて来るだろうと勇んで行ったが、曇りとガス その上 風が
猛烈に冷たく九合目で撤退。 きょうはそのリベンジ。




 (工事中)    



 ////// H23. 1. 8  (土)  曇、ガス  樹氷を見に 御在所岳  ///// 鈴鹿中部 ///// 
 
  湯の山温泉バス停−(中道)−地蔵岩−朝陽台−アゼリア前 (往復) (帰りに立岩に)
・・・・・・・・・

負ばれ石を過ぎた辺りで滑り止め用を装填。
10:25 地蔵岩。伊勢湾方面は晴れているが
靄で遠望は効かない。 雪は20cmほどか。
10:45 キレット。鎖を掴みながら鞍部に下り、
急勾配の雪道を登り返していく。積雪は30cm程
滑り止めでは効果なくアイゼンに履き替える。
やはりアイゼンの効果は抜群で歩き易い。
11:40 朝陽台、ガスが濃くゴンドラや大黒岩は
全く見えない。樹氷はきれいだ、青空があれば
言う事はないのだが・・・。
 菰野町の天気予報は晴、が 車窓から見える
御在所岳や鎌ヶ岳山頂は雲に隠れている。冬の
天気はこんなものだろう。
近鉄湯の山温泉駅で名古屋からの高速バスに。
よく見る顔の山人がきょうも。元気だ!!
 きょうは風も無く穏やか、左程寒さを感じない。
青空が広がれば云うことはないのだが・・・。
9:25 中道登山口近辺の鈴鹿スカイラインは雪に
埋もれ、除雪車が除雪作業中。


         アゼリア前の風物詩、氷漠
山上は生憎のガスでアゼリア前の氷漠もいまひとつ、青空に映えれば薄青く光る氷漠は素晴らしいだろうに。
 11:55 なにはともあれ、ビールタイムだ。秋刀魚の蒲焼缶を温め、ビールをグイッ、チーズを齧りながら今度は焼酎のお湯割り。餅を焼き
味噌ラーメンに放り込んで雑煮に、これが実に美味い。最後はお湯割りを飲りながらりんご。売店の肉まんでもと思ったが なんと値段は
下界の倍の200円也。止めだ、下界で缶チューハイの方が益しだろう。
12:45出発、ガスは晴れて来ず残念、同じルートを引き返し途中立岩に寄る。この立岩でバキッと云う大きな音が・・・? 音の方向に目を
遣ると・・・。 なんと、大きな猪が1頭 雪の中をドドッ走って行った・・・。 これが今年の鈴鹿の山歩きに吉と出るか、凶と出るか? 
 ん、全く関係ない・・・か。 でも雪の中の猪を見たのは 長い山歩きの中で初めて。




 ////// H23.  1. 1  (土)  晴時々曇  初日の出、初歩き 多度山、石津御嶽  ///// 養老南部 ///// 

 宇賀神社−多度山−鉄塔30号−NTTドコモ中継塔−ハングライダー−榑沢池−奥の院−石津御嶽−石津御嶽登山口−養老石津駅
・・・・・・
多度山上より初日の出
・・・・
榑沢竜王大明神

暁の鈴鹿山系

NTT中継跡地からドコモ鉄塔を見る

ハングライダー離陸台から木曽三川を眺望

凍てついた榑沢池
 夜空を見上げると、なんと星が瞬き風も左程無い、年末の天気予報が嘘の様。
やはり恒例となった初日の出歩きと雑煮を食べに出かけよう。
5:30過ぎに家を出る。外は真っ暗、ヘッデンを点ける。なんと、登り口の
駐車場は満車に近い。 名古屋市街の街明かりがきらめく宝石のよう・・・
 6:50 多度山上(403m) ここも大勢の参拝者、意外に若い人が多い。
7:00知多半島の付け根辺りから輝かしいオレンジ色の神々しい光 !!
家内安全と 無事の山歩き・健康を祈願。 鈴鹿山系が見える場所と旗振り
跡地に寄って鉄塔30号へ。
 8:05 鉄塔30号 ここからは
伊勢湾と鈴鹿山系を見渡せる
絶好の眺望ポイント。残念ながら
鈴鹿山系は雲が覆い、釈迦や
竜ヶ岳は山頂が見えない。ここで
一杯飲りたいところ。が、天気が
崩れないうちに雪の榑沢池を見に
急ごう。積雪は10cmほど、誰も
歩いた跡は無く一人旅。
NTT中継跡地を過ぎ8:55ハング
ライダー離陸台。ここも踏跡無し。
 9:55榑沢池・榑沢竜王大明神池は凍てつき静寂が漂う、惜しむらくは青空が見えず陽射しが無いことか。青空をバックの写真不能。
お賽銭を投じて家内安全、健康と無事の山歩きを祈願。 さぁ、ビールタイムにしよう。きょうは元旦、純米酒とビール・チュウハイ・焼酎の
揃い踏み。 早速、熱燗を。寒い中 芯から温まる。チーズやウィンナーをつまむ。そして餅を焼き、熱い赤からきしめん。体が温まり
ビールが実に美味い。 最後はりんご。 携帯ラジオからは各地の正月風景が。秋田では山芋のとろろを食し、そして玄関にとろろを
撒くとか、魔が滑って・・・ 魔除けになるなど。
 11:35出発、来た道を引き返すとモーターバイクの跡。奥の院から来たようだ。
 12:00石津御嶽奥の院、参拝。 12:20石津御嶽神社、賽銭を投ず。少し下った社務所には神官さんら2人が一升瓶で酌交わしていた。

 13:15石津御嶽登山口、13:33発の電車で帰路に。 正月の穏やかな天気のもと、よき山歩きかな、である。


 
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山芍薬
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一輪草
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福寿草
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岩団扇
         
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雁金草
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節黒仙翁


雁 金 草


釣 舟 草
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伊吹小米草
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曙 草
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山荷葉
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山吹草
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片栗
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岩団扇

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