幸 彦  2012 / Aug.−Sep.


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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)

山行記録
(詳細はプチッとクリック)

2012年(H24)の山歩き

藤原岳・頭陀ヶ平・・・H24.3.29


多度山々行
 10.  6・・・103回(通算863回)




2011年(H23)の山歩き

鎌尾根、鎌ヶ岳・・・・ H23.4.29

藤原岳G・・・・・・・・・ H23.4.21

烏帽子岳・・・・・・・・・ H23.4.15

藤原F・頭陀ヶ平・・ H23.4.13

藤原岳E頭陀ヶ平・ H23.4.6

御池岳・・・・・・・・・   H23.4.4

鎌ヶ岳・・・・・・・・・・   H23.4.1

藤原岳C・・・・・・・・  H23.3.19

藤原岳B・・・・・・・・ H23.3.5


頭陀ヶ平・・・・・・・・  H23.2.22

多度山々行
12. 31・・・158回(通算760回)



      幸彦 ダイジェスト版 (月をクリック)

//////////// 年度
2012年(H24)   1〜2月  3月 4月   5月   6〜7月
2011年(H23)   1〜2月  3月 4月   5月   6〜7月   8〜9月 10〜11月 12月 
2010年(H22)   1〜2月   3〜4月   5〜6月   7〜8月  9〜10月  11〜12月
2009年(H21)   1〜2月   3〜4月  5〜6月   7〜8月   9〜10月  11〜12月
2008年(H20)   1〜2月   3〜4月  5〜6月  7 〜8月  9〜10月  11〜12月
2007年(H19)   1〜3月  4〜5月  6〜7月 8〜9月 10〜11月    12月
2006年(H18)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2005年(H17)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2004年(H16)  1〜6月  7〜12月

 ////// H24. 9. 27  (木)  晴    曙草を愛でに 藤原岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 
    
     西藤原駅−八合目−小屋上カルスト台−天狗岩−頭陀ヶ平−避難小屋−八合目−西藤原駅
////////

テンニンソウ

アケボノソウ

ナギナタコージュ
 久し振りの藤原岳、調べたら5ヶ月振りだった。
また天気も素晴らしく、御池岳まで足を延ばして雁金草を愛でに行こうか、と朝一番の
電車で出発。
 三岐鉄道の脱線事故で東藤原から終点の西藤原までバスの代行サービスが続いていた。
 7:30 西藤原駅を出発、大貝戸コースに入ってみるとまたビックリ。今月10日頃の大雨で
道が流水でいたるところで深く抉られている、お陰で段差がひどくなっている。
 9:10 八合目、この辺りの登山道も深く深く抉られコースが変わっている。
 更に上って行くともっと凄まじく、従前のルートがずたずたに、殆んど姿が見えない。
 結局、ルートを諦め直登。
 10:00 藤原避難小屋のカルスト台地に出る。 しかし心配だ、来年の福寿草が見られる
だろうか。
 カルスト台地の花の状況も変わっている、トリカブトの花数が激減、代わりに
ナギナタコージュの群生地が広がっている。

頭陀ヶ平より養老山系を望む
 ← ミツバフウロ
    霊仙山、烏帽子岳を見ながら

 10:45 天狗岩 この辺りの曙草は鹿さんの食害で壊滅状態、数年前は藤原岳山上では鹿の姿が見えなかったのに最近はよく見る。
先程もピューイと泣いて白いお尻が跳んでいった。
 11:15 頭陀ヶ平、ここで休憩だ。御池岳に行ってもいいが帰りのコースが心配、大貝戸があんなんでは木和田尾も厳しいだろう。
 ヘリポート跡でビールタイム。裸足になって寝転びながらビールをグイッ、つまみはソーセージにチーズ。
 水で戻した椎茸を入れてインスタント味噌汁、またラーメンにも椎茸、餅を入れて食す、グッドだ。 1時間の昼寝を貪る。
 13:40 大ブレイク後出発。

 15:45 大貝戸登山口、16:04発の代行バスで帰路に。



 ////// H24. 9. 20  (木)  晴後曇    曙草を愛でに 石津御嶽・多度山  ///// 養老南端 ///// 
    
     養老石津駅−登山口−石津御嶽−NTT中継塔−鉄塔30号−多度山−宇賀神社
/////////

クサボタン

アケボノソウ

ミヤマホツツジ
 このところ花を愛でに山を歩くことから遠ざかっている。
 久し振りにアケボノ草を愛でに、石津御嶽から今年96回目の多度山へ。
養老鉄道石津駅を下り、先ずはビールを買って石津御嶽登山口へ。駐車場には車が一台。
比較的涼しい山歩き、21世紀の森コースからちょっと霞みがかった濃尾平野を眺める、木曽三川は
先日の大雨で土色の水が流れている。
 小一時間で石津御嶽(650m)、石津神社で安全山歩きを祈願しアケボノ草を愛でに。
ちょっと早かったかなと思いながら探すとあった、咲き始めたところだ。
 鉄塔30号へ、木曽三川・鈴鹿山系を見ながらビールタイム。干し椎茸を水で戻しお湯を沸かして
味噌汁、赤からきしめんに餅を入れて食す、美味い。ソーセージ・チーズ・冷奴を肴にビールをグイッ。
 ←アケボノソウ
        鉄塔30号 鈴鹿山系を見ながら



 ////// H24. 8. 3  (金)  曇&ガス 後晴    晩夏の花を愛でに 由布岳  ///// 九州 湯布院 ///// 
    
             由布岳登山口−会野越−マタエ−東峰山頂 (往復)
/////

イヨフウロ

シュロソウ

ヒロハシモツケ

一瞬ガスが晴れ西峰取付、下は湯布院市街
 初盆で帰省、ついでに由布岳で花を愛でよう。
別府駅でビールや鳥飯のおにぎり、凍ったペットボトルを保冷剤代わりに。バスで小一時間で
由布岳正面登山口。あいにく中腹までガスで覆われ展望は期待できないだろうが天気の回復を
願いながら歩き出す。
j樹林帯を抜けると九十九折の登山道、ウツボグサやヤマホタルブクロ、なんとカキランが咲いている。
山頂近くに来るとイヨフウロのピンクの花が多くなる。双耳峰の要マタエに。生憎のガスで湯布院の
市街は全く見えず、鎖場でコースが厳しい西峰をやめて歩き易い東峰山頂へ行こう。
イヨフウロ、ヒロハノシモツケ、シュロソウ、オダマキ、ヤマハハコグサなど花が多い。
東峰山頂には3人のパーティとご夫婦の5人が休憩中。 相変わらずホワイトアウト。
 ←カキラン
  ホワイトアウト、東峰の標柱を見ながら

 取あえずはビールをグイッ、実に美味い。このサントリーのロイヤルビタービールはこくのある苦味が実にいい。 7月までの限定ビールで
コンビニでしか売っていない。そして大分名物の鳥飯おにぎりも美味い。
ん、ガスがさっと流れ湯布院市街が見える、良かった、我慢して登ってきた甲斐があったと云うものだ。



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山芍薬
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一輪草
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福寿草
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岩団扇
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雁金草
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節黒仙翁


雁 金 草


釣 舟 草
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伊吹小米草
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曙 草
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山荷葉
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山吹草
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片栗
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岩団扇


 

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