幸 彦  2011 / Jun.〜Jul.


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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)

山行記録
(詳細はプチッとクリック)


2011年(H23)の山歩き

鎌尾根、鎌ヶ岳・・・・ H23.4.29

藤原岳G・・・・・・・・・ H23.4.21

烏帽子岳・・・・・・・・・ H23.4.15

藤原F・頭陀ヶ平・・ H23.4.13

藤原岳E頭陀ヶ平・ H23.4.6

御池岳・・・・・・・・・   H23.4.4

鎌ヶ岳・・・・・・・・・・   H23.4.1

藤原岳C・・・・・・・・  H23.3.19

藤原岳B・・・・・・・・ H23.3.5


頭陀ヶ平・・・・・・・・  H23.2.22

多度山々行
 7.14・・・98回<通算700回>



      幸彦 ダイジェスト版 (月をクリック)

//////////// 年度
2011年(H23)   1〜2月  3月 4月   5月
2010年(H22)   1〜2月   3〜4月   5〜6月   7〜8月  9〜10月  11〜12月
2009年(H21)   1〜2月   3〜4月  5〜6月   7〜8月   9〜10月  11〜12月
2008年(H20)   1〜2月   3〜4月  5〜6月  7 〜8月  9〜10月  11〜12月
2007年(H19)   1〜3月  4〜5月  6〜7月 8〜9月 10〜11月    12月
2006年(H18)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2005年(H17)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2004年(H16)  1〜6月  7〜12月

 ////// H23. 7. 16  (土)  曇・ガス 後 晴    シモツケソウを求め  本谷・御在所岳  ///// 鈴鹿中部 ///// 
 
   湯の山温泉バス停−(本谷)−大黒岩−朝陽台−(中道)−地蔵岩−中道登山口−バス停
・・・・・・・・・・

キンコウカ

シモツケソウ

カキラン
 天気予報では、3連休の初日、この日しかいい天気は望めないと思い、勇んで出てきたが
御在所岳山頂は雲に隠れているでは・・・
 ともあれ、本谷から大黒岩に出る頃には天気が回復しているかもと期待しながら谷を遡上。
谷筋には未だイワギボウシも咲いていて楽しめる。不動滝を過ぎ、本谷の最上部に回りこむ
岩上にギボウシが群生、その中にピンク色の固まりが・・・、シモツケソウだ。今年は遅いかなと
思っていたが梅雨明けが早まり猛暑の毎日で例年通りの開花になったようだ。
 ガスで煙る鎌ヶ岳を見ながら
 7:55 湯の山温泉バス停出発、残念ながら御在所岳は依然として山頂付近は雲の中。 いずれにしろ きょうは本谷を遡行するのだから
谷に居る間は青空はどうでもいか、ただ 大黒岩に上がっときには青空が欲しい。 歩き始めるとすぐに汗が・・・、先が思いやられる。
 8:25 中道登山口、御在所山の家の前を通り、本谷へ入る。うーん、やっぱり涼しい、冷気が体を覆うような心地良さ。 この辺りの
イワギボウシは終わっている。
 9:00 不動滝、ここ数日晴天続きもあって、落下している水量は極めて少量。取あえずは久し振りの不動滝をパチリ。
滝を右岸から回り込んで3年前の豪雨で巨岩が流れ込んだ大荒れの谷を遡行。イワギボウシが結構咲いているでは。
 大黒滝下に来ると、イワギボウシが群生している岩場に出会う、そして良く見るとピンクの固まりが・・・、シモツケソウだ。こんな所にも
あったのか。ちょっと足元が危険だがリュックを降ろして撮影に。
 頭上にゴンドラを見ながら更に上って行くと、キンコウカやシモツケソウ、そしてカキラン、モウセンゴケなどなど。
 10:40 大黒岩、残念ながらガスで視界はゼロ。暑くもなく、ま いいか。先ずはビールだ。
保冷剤のお陰でビールはギンギンに冷えており実に美味い。つまみは冷奴にソーセージ、そして冷凍しておいたチダイの一夜干しを焼く。
これも実に美味い。餅を焼き缶チューハイをグビリとやっているとガスがさーっと引き始め回りが見えるように。何度見ても良い景色だ。
最後はおにぎりに熱いコーヒー。 さぁ、出発と思ったら若い山人と山談議。
 12:55 出発、すっかりとガスは消え青空が広がっていっている。
 13:10 朝陽台、そして中道を下る。それにしてもこの中道は人気のコースで若い団体が大勢登ってくる。何度も待つことを強いられる。
 13:55 地蔵岩、14:20 中道登山口。 さすがにここまで降りてくると暑くなり汗がたらたらだ。
 14:45 バス停、 15:04発のバスで近鉄湯の山温泉駅へ。 ビールを買い込みデジカメのお花さんを眺めながらグイッ。 よき山歩きかな。



 ////// H23. 7. 3  (日)  曇    久し振りに 静寂な 藤原岳  ///// 鈴鹿北部 ///// 
 
       西藤原駅−(大貝戸道)−八合目−藤原山荘−藤原岳展望丘−天狗岩 (往復)
///////////

藤原岳展望丘のヤマホタルブクロ

バイケイソウ

ヒヨクソウ

 いい天気になると思いながらも 登ってみればガスが出て来生憎の曇天、ただ山頂の
台地はホンに涼しく美味いビールを味わうことが出来た。
 今時分の藤原岳は、あの早春時の花々で喧騒に近い賑わいに比べ ただただ静けさが
漂っている山である。花にも明るさのあるものは少ない。
 しかしながら、大貝戸の駐車場には14、5台の車が停まっている。
 7:55 西藤原駅を出発。八合目までの樹林帯の中は暑い。
 9:15 八合目。ここからは風もあり、かなり涼しさを感じる。バイケイソウも満開だ。
 9:55 藤原山荘前、そのまま藤原岳展望丘へ。
 10:20 藤原展望丘(1140m) 山人は一人のみ。ん、こんな所にヤマホタルブクロ、珍しい。
 残念ながらガスっていて展望は今一、早々に降りて、ビールタイム場所の天狗岩へ。
 御池岳を見ながら
 11:05 天狗岩(1165m) 先日の鎌ヶ岳に比べ ここのアキアカネの数は少ない。ゆっくりとビールを楽しもう、この為に汗を掻いているのだから。
保冷剤のおかげでビールはギンギンに冷えている、美味い !! つまみは冷奴に、先日釣り上げたチダイを背開きにした一夜干しを焼く。
美味いのである。後は餅を焼きチーズを乗せて食す、これも美味。 のーんびりとした至福のひと時が流れる・・・。
 12:35 出発。 藤原山荘前には5、6人の山人が休憩中。 13:30 八合目。
 14:25 西藤原駅、14:40発の電車で帰路に。 流石に下に来ると暑い。



 ////// H23. 6. 29  (水)  晴    ササユリ、イワギボウシ求め冷気漂う 長石谷、鎌ヶ岳  ///// 鈴鹿中部 ///// 
 
       近鉄湯の山温泉駅−バス停−(長石谷)−岳峠−鎌ヶ岳−(三ツ口谷)−バス停
////////

ササユリ

タツナミソウ

イワギボウシ(本谷で)
 今年は 6月といいながら連日の猛暑続き、桑名市では本日全国3位の37.5℃を記録。
梅雨晴れのきょうは、流石に尾根歩きは回避、谷を歩く。イワギボウシやササユリを愛でようと
本谷⇒大黒岩(御在所岳)を考えたが どうも履いている靴底がつるつるに近い状態では岩場は
危ない。で、長石谷⇒鎌ヶ岳コースに。 
 長石谷へ入る、オォッ、何とも心地良い冷気が・・・、火照った体にほんに気持ちよい。
が、イワタバコの葉はすくすくと育っていっているがイワギボウシはまだまだのようだ。
  緑陰に入り、鎌尾根を見ながら
  7:36に近鉄湯の山温泉駅に降立つも きょうは平日、バスは8:42が始発。で、登山口まで徒歩。暑い中 これがきつい、最初から判って
いたのだがビールなどの調達にはここしかなかった。
 8:45 長石谷登山口、谷に入ると冷気がサーッと流れてき 火照った体にホンに心地良い。 新緑が深まりこの谷も薄暗くなってきた。
イワギボウシの葉はあちこちに見るのだが蕾はまだまだ、10日後辺りか。残念、帰りに本谷へ寄ってみることにしよう。
 9:45 犬星の大滝、ここまで 失意の中とぼとぼと歩くことに相成った。こんなことなら若干リスクを犯しても本谷へ行けば良かったかな・・・。
そして10分ほど歩き ふと気になって振り向くと、オォッ 岩壁にササユリが一輪 !! 気になったと云うのは”わたしを写して”と聞こえた
ような・・・?  激写、感謝、激写、だ。 良かったー、これでビールが美味くなると云うものだ。 岳峠へ出るまであと2株のササユリに出会う。
 11:15 岳峠、鎌尾根を少し歩こうかとも思ったが谷を抜けると暑さが一段と体に・・・、パスして鎌ヶ岳だ。
 11:30 鎌ヶ岳(1161m) 山人が3,4人ほど。 木陰に入ってビールタイムだ。 しかし驚いた、アキアカネの乱舞はいいのだが、ハエに似た
虫が体の周りを飛び廻り追い払うのに一苦労。今まで無かったことだ、心無い山人が残飯などを捨てていったのか? 困ったものだ。
 何はともあれビールだ、保冷剤が効きギンギンのビールが実に美味い。つまみは冷奴にソーセージ、にしんの昆布巻き缶。
そして餅を焼き海苔を巻いての磯辺焼き。
 12:40 出発、三つ口谷を下り、イワギボウシを見に御在所山の家付近から13:35本谷へ。 ん、花が・・・、あった。未だ咲き始めだ。 激写。
やれやれ一応きょうの花見は達成、帰りの電車の中のビールも美味いだろう。
 14:58 バス停、15:04発のバスで帰路に。 




 ////// H23. 6. 14  (火)  晴後曇 強風    梅雨晴間、新緑深まる 御在所岳、国見岳  ///// 鈴鹿中部 ///// 
 
   湯の山温泉バス停−(中道)−富士見台−レーザードーム−国見峠−国見岳−国見峠−(裏道)−藤内小屋−バス停
////////

コアジサイ

シロイトソウ

エゴの花

キレットよりハライド、釈迦ヶ岳(奥)を望む
 今年の梅雨入りは昨年に比べ2週間ほど早い所為か 左程じめじめした鬱陶しさを感じない。
が、山歩きが出来ない鬱陶しさはある。
 そんな中、久し振りの青空が広がり 勇んで山に行ったがもやっとした天候で明るい青空を
望めなかった。その上 風が強烈で国見岳で休憩していた時は寒さを感じたほど。
6月いっぱい整備・点検のためロープウェイが休止中、平日でもあって静かな山歩きができた。
イワギボウシの咲き具合を見に本谷に少し入ったがやっと蕾が膨らんできた程度。
山上は サラサドウダン、ベニドウダンが満開。
 御在所岳を見ながら





 ////// H23. 6. 4  (土)  曇 ガス    ベニ・サラサドウダン  梅雨晴間の 御在所岳  ///// 鈴鹿中部 ///// 
 
   湯の山温泉バス停−(中道)−富士見台−大黒岩 (往復)
//////////

コアブラツツジ

ベニドウダン

サラサドウダン
 梅雨晴間と思いきや予報通りには晴れず、ずっと曇り、ガスで視界開けず。
今年は昨年より17日も早く梅雨入り、その上台風2号も一昨日接近と 早くも今年の天候も不順か。
雨と風でシロヤシオは散らされ、残った花も錆色が付き始めている。
 きょうはお山での久し振りのビールを楽しもうと そしてベニドウダンとサラサドウダンの様子見に
お山への出勤だったが ドウダン類はキレット付近まで、山頂は今からだ。
それにしても若い人達が増えたものだ、特に若い女性のカラフルな服装が眼につく・・・。 
 ガスに煙る鎌ヶ岳を見ながら




 
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山芍薬
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一輪草
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福寿草
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岩団扇
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雁金草
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節黒仙翁


雁 金 草


釣 舟 草
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伊吹小米草
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曙 草
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山荷葉
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山吹草
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片栗
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岩団扇


 

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