幸彦・・・・・・鎌ヶ岳・・・・・・・・・鈴鹿中部 


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H23.  4. 29  (金)    アカヤシオ、夏隣りの 鎌尾根・鎌ヶ岳  ///////鈴鹿中部/////// 



           湯の山温泉バス停−(長石谷)−犬星の大滝−白ハゲ−岳峠−(鎌尾根・衝立岩で引返し)−岳峠−鎌ヶ岳−(三ツ口谷)−バス停    
  7:55  湯の山温泉バス停
 9:05 犬星の滝 
 9:55 岳峠、 鎌尾根に上がる
10:40 衝立岩
  休憩
12:00 出発
12:50  岳峠

13:15 白ハゲ
15:05 湯の山温泉バス停

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鎌尾根・衝立岩より 水沢岳(左端)、仙ヶ岳(最奥)を望む。手前の尾根は鎌尾根南端

 アカヤシオ咲き出す、鎌ヶ岳を仰ぐ
 きょうは昭和の日、「はやぶさ」東北新幹線全線再開通・英国ウイリアム王子の結婚式と明るい
兆しがありそうな・・・、いやいやどんどんあって欲しい。原発を除いて東北も復旧・復興段階に。
加速して欲しいものだ。
 朝 家を出る時はいい天気だったのに 山はまた別の世界だ。終日曇っていて その上風が冷たい。
アカヤシオは白ハゲ付近まで、ハルリンドウも数が少ない、今年はまだまだ開花がかなり遅れ気味。
唯一例年と違ってきているのは山ガールと呼ばれる若い方達が増えてきていることか。
鎌尾根を歩く山人も多くなった。 若葉が萌え出し ほんとに山歩きにいい季節となった。
 水沢岳、仙ヶ岳を見ながら


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 いい季節になってきたとは云うものの きょうは曇っていてちと寒い、 そんな訳で馬の背尾根は止めて長石谷から歩こう。尾根に出てコースを再考。
 長石谷コースも結構人が多くなった、単独やパーティなど10人ほどが先を歩いている、去年はこのコースでおヒルさんに献血させられた、雨上がりでも
あり、足元に気をつけながら歩く。

   イワウチワ


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   岩壁のショウジョウバカマ


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  先ずはイワウチワに迎えられたがこの辺りは終盤。次はイワザクラ、この愛くるしいピンクの花も数が激減、寂しい。
 ある尾根で見た『山野草の採取厳禁、盗掘は恥を知れ』とあった標識を思い出す、土壌が違うのだから枯れさせるより愛でに来る方がどれだけ
 健康的にもいいだろうに。 ショウジョウバカマもかなり姿を見せてくれる。
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 9:15 犬星の大滝、
       雨の後だから水量も少し多そう。   この滝ももっと水量があれば いい滝になるのだが。 禿頭まではいかないが地肌が見えるのだ。
  アカヤシオが気になり馬の背尾根に上がる。 

   山も明るい若葉が増え始めている、 陽射しさえ
  あれば柔らかな雰囲気に 包まれ最高なのだが。

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     御在所岳を望む
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 9:25 尾根に出る、アカヤシオのピンクの木があちこちに・・・、いい景色だ。 ちょっと花数が少ないが鎌ヶ岳をバックの定番の写真を撮る。

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 9:50 白ハゲ、
   御在所岳・中道コースの向こうに釈迦ヶ岳が薄っすらと見える。 ハルリンドウ(タテヤマリンドウ?)に気をつけながら歩くも姿を
   見ること能はず。
・・・

 10:25 鎌尾根に上がる、北風が冷たい。雲ってもおり止めて鎌ヶ岳に上がり三ツ口谷から帰ろうかなどと弱気に、否このコースにハルリンドウが
  あったはず、それを探そうと奮い立つ。が、無かった。
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  結局休憩場所を探しながら衝立岩まで来てしまう。

 11:20 衝立岩から少し戻った 水沢岳などを見ることの出来る北風が当たらない岩場でビールタイムに。

雨乞岳

御在所岳、鎌ヶ岳
  マンサク
 
  きょうのつまみはチーズにソーセージ。
  そして餅を焼く。が、寒い・・・、パンは止め 
  赤からきしめん。
  唐辛子が効き芯から暖まった感じだ。







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 12:05 出発、


 13:55 鎌ヶ岳、
  結構な人数の山人が休憩中、  
  山ガールを含む若い人が多い。

  早々に下山、バイカオーレン、イワウチワ、ショウジョウバカマを愛でながら三ツ口谷を下る。 そして遂にハルリンドウに。
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バイカオーレン

イワウチワ

ハルリンドウ


ショウジョウバカマ

シロモジ

タムシバ

 14:55 バス停、 15:04発 のバスで帰路に、このバスはほぼ満員。 電車の中では勿論ビールを飲みながらデジカメに見入る。




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