幸 彦  2014 / Apr.


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多度山 イワカガミ (H16.4.11)

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多度山 アセビ (H16.3.28)

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多度山ササユリ(H17.6.19)

山行記録
(詳細はプチッとクリック)

2014年(H26)の山歩き


多度山々行
   4. 30・・・44回(通算1063回)




2013年(H25)の山歩き


多度山々行
  12. 31・・・126回(通算1019回)




2012年(H24)の山歩き


藤原岳・頭陀ヶ平・・・H24.3.29

多度山々行
 12. 29・・・133回(通算893回)



2011年(H23)の山歩き

鎌尾根、鎌ヶ岳・・・・ H23.4.29

藤原岳G・・・・・・・・・ H23.4.21

烏帽子岳・・・・・・・・・ H23.4.15

藤原F・頭陀ヶ平・・ H23.4.13

藤原岳E頭陀ヶ平・ H23.4.6

御池岳・・・・・・・・・   H23.4.4

鎌ヶ岳・・・・・・・・・・   H23.4.1

藤原岳C・・・・・・・・  H23.3.19

藤原岳B・・・・・・・・ H23.3.5


頭陀ヶ平・・・・・・・・  H23.2.22

多度山々行
12. 31・・・158回(通算760回)



      幸彦 ダイジェスト版 (月をクリック)

//////////// 年度
2014年(H26)   1〜2月  3月
2013年(H25)   1〜2月  3月 4月 5月   6月   9月   10月 11〜12月
2012年(H24)   1〜2月  3月 4月   5月   6〜7月 8〜9月   10月 11〜12月
2011年(H23)   1〜2月  3月 4月   5月   6〜7月 8〜9月 10〜11月 12月 
2010年(H22)   1〜2月   3〜4月   5〜6月   7〜8月  9〜10月  11〜12月
2009年(H21)   1〜2月   3〜4月  5〜6月   7〜8月   9〜10月  11〜12月
2008年(H20)   1〜2月   3〜4月  5〜6月  7 〜8月  9〜10月  11〜12月
2007年(H19)   1〜3月  4〜5月  6〜7月 8〜9月 10〜11月    12月
2006年(H18)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2005年(H17)  1〜3月  4〜6月  7〜9月 10〜12月
2004年(H16)  1〜6月  7〜12月

 ////// H26.  4. 24  (木) 晴  山芍薬を愛でに五度びの 藤原岳  /////  鈴鹿北部 ///// 
    
                                        藤原岳散策
//////

トウゴクサバノオ

イカリソウ

フデリンドウ

シロバナネコノメソウ
 きょうは素晴らしい青空の下、あの福寿草の頃の喧騒が嘘のような静かな山歩きを
堪能でき、その上多くの旬の花に出会え実に美味いビールを味わうことが出来た。
 10日ほど前に山芍薬の蕾を確認していたのでもう咲いているだろうと今年5度目の
藤原岳散策に出かけた。 西藤原駅に降り立ったのは小生ひとり、平日なので
大貝戸駐車場も車は10台程と少ない。 福寿草、節分草、ミスミソウが終わり
カタクリ、ミノコバイモ、ニリンソウなどが八合目で出迎えてくれる。 
←山芍薬
   天狗堂を見ながら

 キクザキイチゲ、アズマイチゲも終盤、紫色のキクザキイチゲはもう見ることが出来なかった。 
 素晴らしい天気、可憐な旬の花との出会い、素晴らしい山並み、を味わいながら ビールをグイッ、実に美味い !!  
きょうのつまみは冷奴に鯖の味噌煮缶、そして冷凍庫に眠っていたチダイを玉葱の上に載せ黒胡椒を振り掛けガラス蓋を
落として焼く。これも美味。最後は定番の餅を焼き味海苔で巻いて食す。 風も無く暑いほど、このまま昼寝を貪りたい。
 きょうはイチリンソウに出会えなかったのが心残り、がこの時季の旬の花には殆んど出会え いい山歩きを堪能した一日だった。
 帰りの電車の中での花見酒も実に美味かったのは云うまでもない。。



 ////// H26.  4. 19  (土) 晴、強風  アカヤシオ、ハルリンドウを愛でに 鎌ヶ岳  /////  鈴鹿中部 ///// 
    
             湯の山温泉バス停−三岳寺−馬の背尾根−白ハゲ−鎌尾根−岳峠−鎌ヶ岳−三ツ口谷−バス停
/////
綿向山、清水の頭、雨乞岳、イブネ、御在所岳の山並みに手前は鎌ヶ岳

イワウチワ

ハルリンドウ

バイカオーレン

鎌ヶ岳をバックに満開のアカヤシオ
 今年初めての鎌ヶ岳詣で、 バスには常連さんの顔が幾つも。
 三交湯の山温泉バス停でバスを降りると相変わらず冷たい強風が吹き荒れ、寒い。
 8:00 三岳寺、急勾配の道を登り始めるとイワウチワやアカヤシオ、ミツバツツジが・・・。
この馬の背尾根はさしずめピンクの花達と新緑のプロムナードだ、きょうの冷たい強風が
無ければ ホンに気持ちのいい散策を楽しむことが出来る。 白ハゲ辺りまでアカヤシオは
満開だ。 白ハゲのザレ道を登るとショウジョウバカマや、そしてハルリンドウ。
ハルリンドウを撮っていると花びらがしぼみ始めた、寒くなったのか、恥じらいでいるのか?
←ミツバツツジと新緑の馬の背尾根
       入道ヶ岳を見ながら

 10:50 鎌尾根途中の大岩、余りに風が強く寒い、ここで引き返し鎌ヶ岳でビールタイムにしよう。 入道、水沢岳の斜面には
タムシバや山桜が満開で白い固まりが幾つも見える。
 11:10 鎌ヶ岳山頂、山人も多く風を避けながら昼食タイムだ。三つ口谷コースを少し下りたところで入道ヶ岳を見ながらグイッ。
実に心地良い。きょうのつまみはソーセージに秋刀魚の蒲焼缶、チーズ。最後は餅を焼いての海苔巻き、いつものコース。

 12:05 早々に下山開始、13:40にはバス停、13:44発のバスに乗り帰路に。 電車の中での花見酒に酔う。



 ////// H26.  4. 12  (土) 晴後曇  花見酒、菊咲一華を愛でに四度びの 藤原岳  /////  鈴鹿北部 ///// 
    
                                        藤原岳散策
////

キクザキイチゲ

ミノコバイモ

アズマイチゲ

カタクリ
 キクザキイチゲ、アズマイチゲを狙って四度びの藤原岳詣で。
 山野草の成長は実に早い。10日程前の藤原岳にはキクザキイチゲの葉姿も見出すことが
出来なかったのにきれいな花姿を見ることが叶った。 もう山頂までミノコバイモやヒロハノ
アマナなどが咲き上がっていた。
 福寿草や節分草の残花もあったが、不思議ともう感動はしない。やはり咲き始めの旬の花と
出会えた感動は何年経っても変わらない、花の追っかけの妙味だ。
 さぁ、目的の花に出会えたので 花見酒を楽しもう。
←ニリンソウ
 北風を避け石灰岩採掘山頂を見ながら

 未だ北風が冷たい。 風を避けるために孫太尾根の見える位置へ移動、藤原展望丘の南側の今は枯れ笹の藪の中へ。
きょうのつまみも先週と同じ鯖の味噌煮缶を温めそして冷奴、ビールをグイッ、実に美味い。目的の花にタイミングよく
出会えた後の満足感はこの上ない。そして餅を焼き味海苔を巻いて食す。
 きょうは アズマイチゲ、キクザキイチゲ、ヒロハノアマナ、カタクリ、ミノコバイモ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、福寿草、
節分草、ミスミソウ、ミツバツツジ等々に出会え満足。 もう一度来なければ、こんな事なら消費税アップ前の回数券を
買っておくのだった。
 帰りの電車で デジカメの中の花の花見酒に酔ったのは云わずもがな、である。



 ////// H26.  4. 10  (木) 晴後曇 強風  カタクリ、イワウチワを愛でに 烏帽子岳  /////  鈴鹿北部 ///// 
    
                                        時山バンガロー村−烏帽子岳 (往復)
////

カタクリ

タムシバ

イワウチワ

谷間の時山集落、奥に鍋尻山
 すっきりした青空ではないが カタクリやイワウチワの開花情報に居ても立ってもおられず
出かける。 しかし きょうは冷たい風が吹き荒んでお花さんが揺れ動き写真を撮るのに
一苦労。 葉を落とした樹林帯の中にピンク色の固まりが際だつ、ミツバツツジが咲いて
いるのだ。そして次はカタクリに出会う、やっと咲き始めたところだ。未だ数株しか咲いて
いなかった。
 今度は落ち葉の中にピンク色が、イワウチワだ。 これで目的の花に出会え後はビール。
←ショウジョウバカマ
  風を避け烏帽子岳山頂の藪の中で
 尾根筋のシャクナゲには蕾が膨らみつつある、今年は当たり年かな、数が頗る多く楽しみだ。
 強風の上に冷たい、ラジオの気象情報では午後からは気温が急に下げ始めるとか・・・。 風を避けるために烏帽子岳山頂の
狗留孫山が見える藪の中でビールだ。つまみは冷奴に鯖の味噌煮缶。最後は餅を焼き味海苔で巻いて食す。
 雲が出て来青空を掻き消す、そして風が一段と強くなり 1:00pm早々に下山開始。



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山芍薬
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一輪草
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福寿草
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岩団扇
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雁金草
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節黒仙翁


雁 金 草


釣 舟 草
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伊吹小米草
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曙 草
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山荷葉
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山吹草
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片栗
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岩団扇


 

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