山幸彦　

　/////////　H31. 　3.　 5　 (火）　晴　　アイゼンを探しに　三池岳 /////////　鈴鹿中部　/////////　

　　八風射撃場跡登山口ー八風街道コースー八風峠－三池岳　（往復）

10:50　八風射撃場跡登山口
11:35　中峠・八風峠分岐
12:00　八風峠
12:25　三池岳（974m)
12:35　休憩
13:15 　出発
13:30　八風峠
14:45　八風射撃場跡登山口

← 八風峠、三池岳
　

　　　　　　　　　　　　
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久方ぶりの快晴、風こそ強いが雪も溶けただろうと　２月初めの仙香池・仙香山歩きの八風峠コース下山時に落とした
アイゼンの片方を探しに山に入る。
眼を凝らして八風街道を登って行くが見当たらず、この八風街道コースを歩くのは１０数年振りだろう、いつの間にか
踏み跡が確りとしてきている、歩き易い。　残念ながら善人の山人がもしかしたら枝などにぶら下げてくれてたらと
淡い期待をしたが無し。
リュックの背面にぶら下げていたので、アイゼンは左右に振れていた。振れた先が谷筋斜面だと見つかることは
無い、諦めよう。　約１０年程使用したか･･･

12:00　尾根に出ると風が強く、指が痛くなり手袋を着用する。八風峠鳥居付近では若いカップルがラーメンを
啜っていた。　誰も居なければここでビールタイムをと思っていたが止め、三池岳へ急ごう。
12:25 三池岳山頂。　山頂標識の傍にボックスが置かれ置き忘れた携帯が入っていた。山ではこう云ったケースが
多い。山登りをする人には悪人はいないとよく聞かされた。然し乍ら悪人もいると知ったのは松本清張の「黒い画集」の
『遭難』の短編小説だ。