幸彦 


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H27.  10.  21  (水)    紅葉狩りに 御在所岳・国見岳  ///////// 鈴鹿北部 ///////// 



  近鉄湯の山温泉駅−(中道)地蔵岩−富士見岩−朝陽台−国見峠−国見岳−ゆるぎ岩−(国見尾根)−藤内小屋−三交湯の山温泉バス停  
 8:05 近鉄湯の山温泉駅
  8:45 三交湯の山温泉バス停
 9:15 中道登山口
10:05 地蔵岩
10:20 キレット
11:20 富士見岩
11:25 朝陽台(1,212m)
11:45 国見峠
12:00 休憩  13:05 出発
13:15 国見岳
13:25 国見尾根分岐
13:35 ゆるぐ岩・天狗岩
14:25 藤内小屋
15:08 湯の山温泉バス停
 15:15 バス発
            
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         鎌ヶ岳         地蔵岩           御在所岳            国見岳    立岩
ネットで鈴鹿の山々の紅葉の写真が多くなってきた。
きょうは、快晴 ちょっと風があるものの予報を信じて電車通勤。平日なので近鉄湯の山温泉駅発の早朝のバスはない。
駅から徒歩で40分掛けて三交湯の山温泉バス停に。バスならば10分もかからないのだが。そしてここから更に30分ほど歩いて
中道登山口。 登山届を出して いざガレ場の道を行く。

平日なのだが 登山者が多い。 御在所岳を仰ぐと黄色や赤の斑模様が目に入る。 素晴らしい景色を眺めながらの きょうの
ビールタイムが楽しみだ。

負ばれ石
  
御在所岳を仰ぐ
  
ハライド、釈迦ヶ岳を仰ぐ
定番の負ばれ石や鎌ヶ岳などの写真を撮りながら急勾配の登山道を行く。 若いグループや健脚の老若男女と抜きつ抜かれながら
素晴らしい紅葉風景を堪能しながら歩く。 それにしても皆さんの靴や服装は色とりどりのブランド物の多いことか。 それに比べ
小生のものは ズボンは別にしてシャツ等の服装はユニクロ物だ。

受験生のパワースポットで有名になってしまった「落ちない」石の奇岩 地蔵岩 はいつ見ても驚く。 自然の創造物とは云うものの
よくもこんな物が現れたものだ。 いつ頃こんな光景が現れたのだろうか。過去の数度の南海トラフ大地震にも耐えてきたのだろう。
まさに「落ちない」石の自然が創造したモニュメントだ。
←御在所の奇岩 地蔵岩 の裏表→
(最近では「落ちない石」として受験生の祈願場所に)

 

  

キレットより

                  鎌ヶ岳を望む
               
               ハライドの奥に釈迦ヶ岳を仰ぐ→
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立岩


国見尾根を眺望



国見尾根の向こうにヤシオ尾根、ハライド、
奥に釈迦ヶ岳を眺望

     

最後の急峻な登りを鎖やロープに捉まりながら高度を稼ぐ。 振り向くと国見岳、国見尾根、そして奥にはハライド・釈迦ヶ岳。
梯子を上ると富士見岩。 ロープウェイで上がってきた観光客が盛んにシャッターを押していた。
目の前に ここも奇岩の大黒岩を眺めることができる。 この大黒岩も倒れないでいる。

大黒岩の背後に鎌ヶ岳が聳える
/// 富士見岩より大黒岩を望む
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シロヤシオの紅葉が映える


鎌ヶ岳



国見岳


      イブネ                 国見岳               釈迦ヶ岳    ハライド

ちょっぴり強い風が吹く、風を遮る場所は国見峠を越え藤内壁を面前に見ることができる岩場だ、そこでビールタイムにしよう。

御在所岳 藤内壁

御在所岳
御在所岳(スキー場)を見ながら

さぁ ビールタイムだ !! 最近は色々と季節の銘柄が出て来るので味見が追付かないほどだ。
きょうのビール(第3のビールだが)は麦とホップ・金麦の 赤、琥珀味。 これは実に美味かった。
つまみはソーセージ、そして定番となった玉ねぎと秋刀魚の蒲焼、ニンニクをスライスしてガラス蓋を落としての蒸し焼きだ。 
血液をサラサラにすると云う玉ねぎと青魚、血圧の高い小生の行き着いたレシピだ。 酒を飲まねばいいのだがこれだけは止めれない。
最後は餅の磯辺焼き。

さぁ、国見岳からの絶景を楽しもう !!  出発だ !!
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これも自然の創造物、岩門


国見岳大岩より眺望  素晴らしい紅葉・黄葉風景

       ゆるぎ岩 (国見岳山頂の大岩から) 最奥に御在所岳 (レーダードーム)             (望湖台)
平日もあって、誰もいない、 なんの遠慮もなくここからの360度の大パノラマを堪能できた、のである。
ヤシオ尾根のキノコ岩を望遠で覗く


釈迦ヶ岳












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