幸彦 


 /////// H29.  4.  3  (月)    
初春の花を探しに 馬の背尾根、鎌尾根
 ///////// 鈴鹿中部 ///////// 



  山岳寺登山口-馬の背尾根-白ハゲ-宮妻峡分岐-岳峠-鎌尾根 (往復)  
 8:30  近鉄湯の山温泉駅

 9:15  山岳寺登山口
11:35  白ハゲ
11:55  宮妻峡分岐
12:25  岳峠
12:30  鎌尾根
   休憩
13:00  出発
13:45  白ハゲ
15:40  山岳寺

15:50  三交湯の山温泉バス停
 16:13
発のバスで帰路に

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 昨年の5月以来の鎌ヶ岳へ、こんなにも行ってなかったか・・・。

例年だと この馬の背尾根では4月初めにはイワウチワが咲き出すのだが 今年の冬は寒く、雪の多さで
駄目かなと思いながらも、 もしかしてと一抹の期待を膨らませて挑んだ。 が、やはり蕾の膨らみからすると
開花は今月10日過ぎる頃だろう。
 でも、バイカオーレンやハルリンドウには出会えたこと、真っ白な雨乞岳やイブネの稜線、水沢岳・仙ヶ岳などを
青空の下に 美しく遠望できたことで いい山歩きが出来た。




バイカオーレン


未だ固い蕾のイワウチワ
咲くのは10日過ぎだろう
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アセビ(馬酔木)

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馬の背尾根より御在所岳、地蔵岩を仰ぐ


  
残雪が目立つ鎌ヶ岳に迫る





  

御在所岳全景
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  花崗岩が抉られたシロヤシオの根っ子


白ハゲより御在所岳、四日市市街、雲母峰のパノラマを眺望




 
      御在所岳             釈迦ヶ岳






 釈迦ヶ岳
 



ハルリンドウ
  


宮妻峡への分岐は雪で埋まっていた






岳峠への踏み跡はなかった
例年だと宮妻峡分岐から鎌尾根に登る分岐までは、ルートが掘割j状に抉れ その底は雪解け水でドロドロになって
歩き辛いのだが 今年は残雪が多く、雪で埋まっていて逆に歩き易い。


鎌尾根に這い上がる。 
眼前に鎌ヶ岳山頂、雨乞岳・イブネの稜線、振り返ると水沢岳・入道ヶ岳の鎌尾根の素晴らしい光景が待っていた。


    綿向山    清水の頭    雨乞岳              イブネ                      鎌ヶ岳


水沢岳、奥に 仙ヶ岳
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雨乞岳


         入道ヶ岳    (奥に野登山)  水沢岳(奥に仙ヶ岳)
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鎌ヶ岳山頂を仰ぎながら

残雪の多さと、風が強いので鎌ヶ岳へのアタックはかなり時間を要するようなのできょうは断念、下山することに。


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