幸彦・・・・・・鎌ヶ岳・・・・・・・・・鈴鹿中部 


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H20.  1.  13  (日)  曇、小雪 & 強風  貸切りの  鎌ヶ岳  /////////鈴鹿中部//////////



                 湯の山温泉バス停−三岳寺−(馬の背尾根)−鎌尾根−岳峠−鎌ヶ岳−長石谷−バス停    
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 9:45  湯の山温泉バス停出発
10:05  三岳寺 馬の背尾根取付き
11:50  白ハゲ
12:05   カズラ谷・宮妻峡分岐
12:25   鎌尾根
12:30  岳峠
12:45 鎌ヶ岳(1161m)
    
休憩
13:40
 出発
15:20
 長石谷登山口
15:40  湯の山温泉バス停

15:44  バス乗車、15:51近鉄湯の山温泉駅
15:56発の電車で帰路へ

 青空の鎌ヶ岳と思っていたら、曇り空で強風、そして小雪が舞う
寒い山歩きだった。
 きょうは電車通勤、冬季のバス運行は近鉄湯の山温泉駅を
9:45始発。バスに7,8人ほどの山人が乗車。
 10:05三岳寺から山に入る。急勾配の馬の背尾根に乗り
樹林の間から左手に雲母峰、右手に御在所岳を見ながら
歩くほどに体が温まる。樹林の葉は落ちてしまい、普段は
見えない箇所から山影がよく見える。
 正面に鎌ヶ岳が見え出す高さに来ると強烈に冷たい北風が
右頬を叩くが如く ビュービューと唸りながら暴れまくる。
白ハゲ手前では指先が痛くなった。いい景色なのだが楽しむ
ような余裕はない。
 11:50白ハゲ。ざら場を滑らない様に登り、林の中に入ると
鎌ヶ岳の陰に入り風が止まったかのよう。 宮妻峡からの
合流点を過ぎ、カチカチに凍った雪の上でつるりと・・・。
アイゼンを持ってきたものの使うほどの雪は無い。
鎌ヶ岳の上は雲がどんどん流れているが青空は無い。
雪を運んでくるだけ。
       鎌尾根に上がり鎌ヶ岳山頂を見上げる。誰も居ない様だ。また雨乞岳には雲が覆っていて頂は見えない。
      写真を撮っていると単独の山人が2人 水沢岳から鎌尾根を歩いて来たのだろう、擦れ違う。尾根を下り 岳峠から鎌の頂を
      見上げると時折り青空が見え出す。取り敢えずは山頂に行き風景を眺めて早々に下山し 青空をバックに鎌の頂を撮ろう。
       12:45鎌ヶ岳山頂(1161m).。 誰も居ない、そうか鈴鹿スカイラインが冬季閉鎖となっているので皆さんは御在所に行って
      いるのだろう。曇っていていい写真は期待できそうも無い、その上青空もなかなか広がらず、雲間からちょこっと見えるだけ。
      鎌神社にお参り、誰も居ないし風の当たらない所でビールでも飲もうか。きょうはレトルトパックのおでんを持参。コッフェルに
      入れ、そして餅を2個放り込んで沸騰させる。あつあつの大根や卵、ごぼうてん等々を頬張りながらビールをグイッ・・・、美味い。
      やっぱり雑煮が一番だ。 山人が一人上がってきたが早々に三ツ口谷から下山したようだ。風花は相変わらず舞っている。
       この暖かかった1週間で雪はほとんど融けてしまったようで、せっかくのアイゼンがお荷物になってしまった。
 
       

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 9:45  湯の山温泉バス停出発
10:05  三岳寺 馬の背尾根取付き
    急勾配の馬の背尾根に乗り樹林の間から左手に雲母峰、右手に御在所岳を見ながら歩くほどに体が温まる。
    樹林の葉は落ちてしまい、普段は見えない箇所から山影がよく見える。
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御在所岳

ハライド
    正面に鎌ヶ岳が見え出す高さに来ると強烈に冷たい北風が右頬を叩くが如く ビュービューと唸りながら暴れまくる。
 ///// 鎌ヶ岳を仰ぐ 
       
     白ハゲ手前では指先が痛くなった。いい景色なのだが楽しむような余裕はない。
 11:50  白ハゲ 
     御在所岳      大キレットの向こうに釈迦ヶ岳
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雲母峰
      ざら場を滑らない様に登り、林の中に入ると鎌ヶ岳の陰に入り風が止まったかのよう。
   
  12:05   カズラ谷・宮妻峡分岐  
       宮妻峡からの合流点を過ぎ、カチカチに凍った雪の上でつるりと・・・。 アイゼンを持ってきたものの使うほどの雪は無い。
       鎌ヶ岳の上は雲がどんどん流れているが青空は無い。雪を運んでくるだけ。

12:25   鎌尾根 
       鎌尾根に上がり鎌ヶ岳山頂を見上げる。誰も居ない様だ。また雨乞岳には雲が覆っていて頂は見えない。
       写真を撮っていると単独の山人が2人 水沢岳から鎌尾根を歩いて来たのだろう、擦れ違う。

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      尾根を下り 岳峠から鎌の頂を見上げると時折り青空が見え出す。
      取り敢えずは山頂に行き風景を眺めて早々に下山し 青空をバックに鎌の頂を撮ろう。

  12:30  岳峠  
鎌尾根歩きは上の写真のような鋸状の尾根を歩くのである



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 12:45 鎌ヶ岳(1161m) 

     
南方向を望む 

      入道ヶ岳           野登山(最奥)    水沢岳 仙ヶ岳(最奥)

//////   北方向を望む/
       雨乞岳          イブネ                   御在所岳
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雲母峰、伊勢湾
        誰も居ない、そうか鈴鹿スカイラインが冬季閉鎖となっているので皆さんは御在所に行っているのだろう。
        曇っていていい写真は期待できそうも無い、その上青空もなかなか広がらず、雲間からちょこっと見えるだけ。

        鎌神社にお参り、誰も居ないし風の当たらない所でビールでも飲もうか。
    休憩

      きょうはレトルトパックのおでんを持参。
        コッフェルに入れ、そして餅を2個放り込んで  
       沸騰させる。
       あつあつの大根や卵、ごぼうてん等々を
       頬張りながらビールをグイッ・・・、美味い。
       やっぱり雑煮が一番だ。 

       山人が一人上がってきたが
       早々に三ツ口谷から下山 したようだ。

       風花は相変わらず舞っている。

13:40
 出発





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    長石谷を下る
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15:20
 長石谷登山口
15:40  湯の山温泉バス停

15:44  バス乗車、15:51近鉄湯の山温泉駅
15:56発の電車で帰路へ




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