幸彦 


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 H30.  7.  9  (土)  曇 一時 雨  コマクサ目指すも、バテて撤退 岩手山  ///////// 東北/岩手 ///////// 



  登山口ー新道四合目ー七合目 (往復) −下山は旧道−登山口  
 9:45 登山口
10:30 一合目
10:55  二.五合目
11:35  四合目
12:10  五合目
13:00  六合目

13:30  七合目
  休憩

13:50 
出発
14:45  五合目
17:00
  登山口
            
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昨夜のホヤの刺身は最高に美味かった。 三陸のホヤは今が旬、実は食すのは今回が初めて。
口の中に入れると磯の香りが口いっぱいに広がる、そして辛口の冷酒がホヤの刺身に相性がいいのだろう、
酒がどんどん進む。
そんな訳で目が覚めたのが七時前、寝過ごしたか、ホテルから窓の外を見ると雨が降ったようで、岩手山方面は
ガスで全く見えず。登山は駄目か・・・。 バイキングの朝食を済ませ、ちょっと様子を見る。これが失敗。
レンタカーで登山口に九時半ごろに到着。その上昨日の秋田駒ヶ岳山歩きで疲れたのか歩くピッチが上がらず
七合目に着いたのが13:30と四時間もかかった。本来なら山頂に到着している筈だ。 レンタカー会社の
営業時間を考慮すると山頂までは無理、雨も降ってきガスも、撤退だ。
下山時は旧道を、ガスさえ無ければこちらの方が展望も良く花数も多い。 
今回の東北遠征は秋田駒ヶ岳、岩手山、早池峰山を計画したが雨等で最初から躓く、またリベンジだ。



タマガワホトトギス

カラマツソウ



一合目



10:35 青空が見え出す




10:45 すっかり晴れて山頂が見えたが・・・

シロニガナ

ヤマオダマキ

ニガナ



12:10 新道五合目

ヒロハシモツケ

ハクサンシャクナゲ

エゾニュウ


13:00 新道六合目
ここでおりて下りてきたご夫婦と山頂の様子を伺う。

 今は山頂はガスでホワイトアウト、自分らは六時前から登り始め 11時過ぎに山頂。
 その頃に丁度晴れてき雲海の上に立つことが出来た。 運が良かった。
 八合目の避難小屋(夏季は管理人常駐)の管理人に言われたが、「こんなことは
 滅多にないこと、貴方らは運が良い」と。

やはり、山は早くから登り始めるのが正解だとつくづく思い知らされた。

旧道の岩陰

ミヤマウスユキソウ

ヤマハハコ

13:30 七合目

山頂を仰ぐ、八合目小屋が見える

ベニバナイチヤクソウ

ヨツバシオガマ
 疲れた !! 時間も13時半、出発が遅すぎた。
 雨もパラパラ降り出す。
 取敢えずはビールで・・・

雲が下りてき雨足も強くなる、さぁ下山を急ごう!


ハクサンチドリ

エゾツツジ

ヒロハシモツケ

 14:45
  旧道 五合目

キンコウカ



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