幸彦 


 /////// R03.  1.  3  (日)  曇、強風  
厳寒の中 樹氷期待に登るも・・・ 御在所岳  ///////// 鈴鹿中部 ///////// 



  ロープウェイ駅−裏道登山口−藤内小屋−国見峠−御在所岳 (往復)  
 9:30 ロープウェイ駅
10:25  藤内小屋
11:00  五合目
11:45  七合目
11:55  国見峠
12:25  御在所岳  

12:30
  富士見岩
12:40  裏道下山口
13:00
  国見峠
14:05  藤内小屋

15:05  ロープウェイ駅 バス停
 15:16
発のバスで帰路に


富士見岩より
鎌ヶ岳、大黒岩を眺望

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今年の初樹氷(霧氷)を楽しもうと電車で出勤。
近鉄湯の山温泉駅から乗車した 名古屋からの高速バスは ほぼ全列に一人として満席に近い。
湯の山温泉ロープウェイ駅で下りると、ロープウェイ駅の辺りは子供連れの家族や 外国人の団体で
凄い人だ。
???、風が強く ロープウェイは動いていない状態だ、動く様子は当分見込みが立たずとのこと。
小生もロープウェイを利用するつもりでいたが、運転の見込みが立たないのであれば裏道ルートから
登ることに。 しかしながら最初からアイゼン、路面が凍っているのだ。



藤内小屋では 餅つきが行われていた、この山で初めて見る光景だ。
つき立てのお餅とお酒を振る舞っていた、お酒全種類を利き酒して いざ出発 !!




五合目の道標付近で焦げた臭い・・・? テントが見える
藤内壁を登る山人らが一夜を明かしたのだろう


11:45  七合目
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11:45  七合目 を過ぎた辺りで 数組の下山者とすれ違う。
単独の山人に「ロープウェイは未だ止まったままですか?」と 尋ねると、「多分止まっているでしょう。国見峠辺りの
風が猛烈に強く 強烈に寒くなってきたので途中で撤退した」とのこと。

更に登って行くと、7,8人のパーティとすれ違う。 全員 上から下まで完璧な冬装備。アイスピッケルを携行している
ところを見ると、本谷から登ってきたのだろう。


←国見峠

先ほど言葉を交わした
山人の云ったとおり、風が
強烈で猛烈に寒くなった。

足元は凍っておりアイゼンの
爪を立てながら慎重に登る。

     伊勢湾を振り返る→



 (裏道コースを登りきり振り返る)     国見岳                                           釈迦ヶ岳

残念ながら
樹氷(霧氷)は
見れない



富士見岩より釈迦ヶ岳を望む
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鎌ヶ岳と大黒岩(手前)




裏道下山口より国見岳、釈迦ヶ岳を望む



国見峠の伊勢湾川右側谷間から人の歓声が
尻セードで下山中



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