幸彦 


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R 2.  1.  1  (火)  曇時々晴、強風  初樹氷輝く 御在所岳、国見岳  ///////// 鈴鹿中部 ///////// 



  ロープウェイ山頂−朝陽台−(山上散策)−裏道分岐−国見峠−国見岳 (往復)  
 7:45  山頂駅
 8:00  富士見岩展望台 
 
 8:10  裏道下山口
 8:55  国見峠
 9:25  国見尾根分岐
 9:30  国見岳(1172m)
10:10  国見峠
10:30  裏道下山口

10:45  富士見岩
11:20  望湖台
11:35 
御嶽大権現
12:05  富士見岩
12:30  休憩  下山
            
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仰ぐ鈴鹿山系の稜線はガスで見えず・・・。
令和改元後初めての元旦、残念ながら御在所岳山上からは初日の出を遥拝出来なかったようだ。
昨年同様、御在所ロープウェイが5時から営業、しかも御在所ロープウェイ駅まで無料のシャトルバスが8時まで運営されていたが
今年はガスで初日の出が見えないようだと云うことで 人出が少ないようだ。
近鉄電車を乗り継ぎ、7:10過ぎに御在所ロープウェイ駅に着。 その無料シャトルバスの乗客は小生一人だった。 昨年は満員だったが。

霧氷が気温が上がって溶け落ちる前にとゴンドラで上がるが、上がるにつれてガスが濃くなり山上駅付近では周りが見えないホワイトアウト。
それでも初日の出を見ようと上がってきた人は大勢、下りのゴンドラに乗るには 待ち時間は一時間 の案内が出ていた。

やはり 時折りの晴れ間の青空をバックの霧氷は圧巻だった。 特に国見岳山上から見る 霧氷で覆われた真っ白な樹海の綺麗さは
『 素晴らしい !! 』 の一言に尽きる  !!



このまま曇ったままか? 風は結構強く寒い、山上の温度計は氷点下6度。
然しながら、昨年2月 仙香山山行で失くしたアイゼンを新調したこともあり 天候の回復を期待して国見岳まで行ってみよう、
また、国見岳の南側は北風を遮り寒さを凌げる。  これは正解だった、素晴らしい景色を満喫出来たのだ。


裏道下山口から
 釈迦ヶ岳 を
望む


国見峠への掘割状を流れる水は凍ってアイゼンがないと
危ない。 また、三点確保のためにストックの先を氷の上に
突き立てるのも危険。金具の先端が滑ってしまう。慎重に




         釈迦ヶ岳          ハライド
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国見岳があかるくなって来た













        御在所岳 (ドームのある山上公園と望湖台) 


                         伊勢湾           御在所岳



石門

国見岳直前の凍てついた流れ





国見岳山頂
大岩より


御在所岳 (ドームのある山上公園と望湖台)      霧氷に覆われた樹林帯



釈迦ヶ岳 、 頂上付近の北西側が白い、霧氷だ





裏道下山口に戻り 国見岳、釈迦ヶ岳を振り返る

明るくなって来た もう一度富士見岩へ行ってみよう。






鎌ヶ岳   大黒岩 



大黒岩とゴンドラ



またまた曇って来た上に 風も強くなって来た、 ビールタイムにしようにもいい場所はみんな先客がいる。
しまったなぁ、国見岳のあの風を遮ることが出来た場所でビールタイムを取っとけばよかった・・・と、悔やむ。
取り敢えず山上を散策して来よう。


望湖台



長者池





御嶽大権現

山上公園に戻ってくる、そして 晴れてきた !!








 鎌ヶ岳

三度び、富士見岩へ。  ここは絵になる絶好の撮影場所だ。







       鎌ヶ岳


 ⇔ 大黒岩とゴンドラ

そして、また曇って来た、風は相変わらず強い。ビールタイムもいい場所が無い、結局ロープウェイ山頂駅付近の風を遮れる所に。
それにしても聞こえる会話は中国語やベトナム等東南アジア方面の言語ばかリ。時折日本語が交じっている、が韓国語は全く無し。


大黒岩、背後に鎌ヶ岳

鷹見岩
←左写真は下りのゴンドラから

     霧氷を見ながら雑煮入りラーメン



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