山幸彦　

　/////// H31. 　1.　 1　 (火）　晴　　樹氷で輝く　御在所岳、国見岳 /////////　鈴鹿中部　/////////　

　　ロープウェイ山頂－朝陽台－裏道分岐－国見峠－国見岳　（往復）

　7:40　山頂駅
　7:55 　朝陽台　　
　8:25　裏道下山口
　8:40　国見峠
　9:15　国見尾根分岐
　9:25　国見岳
　9:50　休憩
10:55 　出発
11:15　国見峠
11:30　御在所岳

　　　　　　　　　　　　
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仰ぐ鈴鹿山系の稜線は真っ白。
そして元旦の天気予報は風も穏やかで晴、例年の多度山での初日の出を止め藤原岳か御在所岳に行こうかと悩む。
ネットを検索していくと、御在所ロープウェイが５時から営業、しかも御在所ロープウェイ駅まで無料のシャトルバスが８時まで
運営されていると云う。そうだ、御在所岳に行こう !!

近鉄電車を乗り継ぎ、7:10過ぎに御在所ロープウェイ駅に着。正面の御在所岳山頂は初日に赤く染まっている、モルゲンロートだ。
今年は物凄い人出だったらしくシャトルバスの出発を30分早めたと云う。
新ゴンドラは床の一部ががガラス張り、加齢で高度恐怖が募ってき若干気持ちが悪い。然し、高度が上がるに連れて正面には
素晴らしい光景が展開していく !!


ゴンドラから見た　御在所山頂、　鎌ヶ岳、　大黒岩

ロープウェイ山頂駅に着くと、初日の出を終えた観光客が下りのゴンドラに乗る為に長蛇の列が山上まで続く、またレストランも
満席。今の時分はカレーうどんだけのメニュー。

駅の外に出ると強烈に寒い、外気温は氷点下７、8度程か、風が無いのがせめてもの救い。
早速、アイゼンの装着に掛かるが、指先が直ぐにかじかんで思うように動かない程。
初日の出客以外に大きな三脚とカメラボックスを持った年配のカメラマンも多い。　また話声から韓国、台湾、フィリピン等
外国人観光客も多い。