幸彦・・・・・・御在所岳、本谷・・・・・・・・・鈴鹿中部 


///////
H20. 7. 5  (土)  後曇、雨  涼とギボウシを求めて 御在所岳、本谷  /////////鈴鹿中部/////////



                湯の山温泉バス停−本谷−不動滝−大黒岩−朝陽台−(中道)−地蔵岩−バス停   
 7:55  三交湯の山温泉バス停
 8:30  本谷登山口
 9:10  不動滝   
11:00  大黒岩
   休憩
12:20  出発
12:50  朝陽台
13:40
 
キレット
13:50  地蔵岩
14:20  本谷登山口 
14:50  三交湯の山温泉バス停

15:04発のバス
15:16発の電車で帰路に
                     ***************************************************************************************

    久し振りの週末の晴れ間の山歩きに期待して 行ったのだが見事に裏切られてしまった。
   この時期は花が少なく、イワギボウシやシモツケソウをと御在所岳・本谷コースを選んだ。結果はイワギボウシには出会えたが
   シモツケソウは未だ蕾だった。 昨年は15日だったので例年通りか。
    それにしても天気の崩れは早かった。予報では曇ってくるのは夕方だったはずが 8時半頃には曇って来、その上ガスが出て
   山の上は全くのホワイトアウト・・・。 バスの車窓から見る御在所岳は青空をバックにしてたのに

 7:55 
三交湯の山温泉バス停
   きょうのバスの山人は6人。
 8:30  本谷、中道コース登山口
   
ヒルの出て来そうな雰囲気だがここにはいないようだ。宮妻峡は結構居るとの情報だったが。

  

  谷筋に入ると意外に水量が少ないような・・・
  不動滝のほとばしるような豪壮な滝は駄目かも。

   滑滝を見ながら上がって行くうちに  

   あった、ギボウシだ。
   ほとばしる水を背景にイワギボウシを激写、激写・・・。  


/////
     きょうの目的はほぼ達した様なものだ。

////
///

    さぁ急ごう、不動滝はやっぱり水量が少なくがっかり・・・

 9:10  不動滝   ////
     左側より滝を高巻きこのコースの第一の危険な箇所を木の根っ子に掴まりながら上がっていく。コアジサイやヤマアジサイが咲いている。

ヤマアジサイ

キンコウカ

オオゼキショウ
     次の一番の難関は(小生にとって) 頭上に覆いかぶさるようにでっぱって居る三角形の大岩を通過すること。大岩の下を潜り
    抜ける方法もあったが今回は足を踏ん張る石が無い。 したがって三角岩の右側を高巻く方法しかない、岩が濡れているので要注意。
     岩は濡れていると滑りやすく、小生の靴底も擦り減っている。慎重に掴まる物には掴まって登る。
    なんとかやり過ごし、次の目的のシモツケソウは如何に? もうこの付近はガスで覆われ頭上のゴンドラもガスの中に消えて行く。
    残念、シモツケソウはまだまだ固い蕾状態だ。





シモツケソ 蕾

    左側の大黒岩への尾根にロープに掴まりながら上がる。  オォッ、ササユリだ、ちょっとピークを過ぎたか。
11:00  大黒岩
    鎌ヶ岳をと思ったがこのガスでは何にも見えない。ここで大休憩とし中道を下ろう。

   休憩

      凍らしてきたビールの冷たさのなんと美味いことか、ラジオでは名古屋の気温は30度を超えたとか(多治見のこの日の最高気温は
     36度の由)。キーマカレーを温めナンを焼く。実に美味い、のである。チーズ、それに餅を焼く、これも美味。
     最後は砂糖を入れて熱いコーヒー。


12:20  出発
    旧カモシカセンターの前や山上は
   ガスの中とは云うものの大勢の観光客や
   登山者らが休憩中。

12:50  朝陽台に寄るも何も見えず。 

    大キレット、地蔵岩、負ばれ石を見ながら下山、
    負ばれ石を過ぎた辺りから
    雨が降り出す、雷鳴も響く。
 立岩

13:40  キレット

13:50  地蔵岩


14:05 負ばれ石
14:20  本谷登山口 
14:50  三交湯の山温泉バス停
    途端に土砂降りの雨が・・・、やれやれ滑り込みセーフだった。
15:04発のバス
15:16
発の電車で帰路に


HOME TOPへ 山幸彦のページへ
inserted by FC2 system