昨日は、平地では雨だったが山では雪になったようだ。 が、きょうは強風なるも晴と云うことで花を愛でに行こう。
然し乍ら 風が強く、気温も低く手袋なしでは歩けないほど。 また、送電線に接着した雪氷がばらばらと落下してくる。 真下を歩かないように
気を付け乍ら登る。 ヘルメット無しなので頭に落下したらえらいことになる。
途中 セツブンソウの群生地に寄るともう終盤だ。 数が少ない。 セリバオーレンは全く見ることはできなかった。
樹林帯の中から鉄塔R-201に出ると 猛烈なそして冷たい風が顔にぶち当たる。 ここから眺める景色はいつ来ても素晴らしいのだが
きょうは風が強く寒すぎてデジカメで写真を撮るために手袋を脱ぐと直ぐに痛くなる。 が、黄色く染まったような裸木が見える。
マンサクが満開だ。 デジカメにおさめ 早々に出発、北風が当たらない坂本谷へ下り 福寿草を愛でよう。
福寿草も終盤、セロリのように茎が伸び、またあまりの寒さで花びらを開ききっていない。
山歩きはここまで、あまりの寒さ、撤退しよう !!
きょうは消化不足の山歩きとなった、冷たい風さえ強くなければ頭陀ヶ平からの素晴らしい景色を堪能できただろうに・・・。 |