幸彦・・・・・・烏帽子岳・三国岳・・・・・・・・・鈴鹿北部 


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H20. 4.  13  (日)  晴後曇  片栗、岩団扇を求めて 烏帽子岳・三国岳  /////////鈴鹿北部//////////



    西藤原駅−鉄塔巡視路−木和田尾−鉄塔R-201−坂本谷−頭陀ヶ平−天狗岩−藤原展望丘−藤原山荘−八合目−西藤原駅   
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 9:40  時山バンガロー村駐車場
 
9:55  鉄塔
11:25   烏帽子岳(865m)
11:40  時山・三国岳分岐
11:55
  鉄塔
   休憩
12:40
  出発
13:30   三国岳(894m)
15:10  駐車場

 きょうの天気予報は夕方から雨、午前中は晴 とは云う
ものの既に曇って来た。時折り日が射す程度で 風は左程
なくて気持ちがいい。
 昨日の同窓会でひとり飲みすぎたか体がだるい。
しかしながら イワウチワ、カタクリの花が気になって遅い
出発だが烏帽子岳へ。
 9:40時山バンガロー村を出発。この付近の桜は未だ
満開状態。山腹にも明るい白い塊があちこちに、山桜だ。
 川の両側に寄り添うような時山集落を見渡せる鉄塔に
到着。付近にはスミレの花が咲き乱れている。
 更に杉林の中を登り上がると右手の谷間にピンクの木が、
ツツジだ。これだとカタクリがかなり咲いているかも・・・
 しかし、この山歩きで出合った満開のカタクリは2輪
のみだった。 未だ早過ぎるようだ。
それでも このフライング気味のカタクリは花びらをそり返し、
格好の写真のモデルになる、激写 !!
 更に上がっていくとイワウチワもまばら、蕾の状態から
すると1週間後にはかなり咲き出すだろう。
        それでも 疎らに咲いている“やっと見つけたぞ”といった いわゆる旬の花には感動ものだ。毎年見ているとは云うものの。
       山道は未だ木々の芽吹きには早く 樹林帯の中は明るい。緑葉の石楠花の蕾は未だ未だだ。 きょうの山歩きは静かだ。
       これまで山人には一人会ったのみで 先週の藤原岳の喧騒状態がこの山では全くの静寂が漂い、時折りメジロの鳴き声が
       聞こえる。
        11:25烏帽子岳(865m)、あれれ、山頂が三角点の在る所へ移動している。しかも付近の木々が伐採され伊勢湾方面を
       見渡せる、天気が良ければいい休憩場所になるだろう、そしてここにはカタクリの葉が多い。蕾状態のカタクリが2輪、
       踏まれないように小石で囲まれていた。(この烏帽子岳には3年振りだった) 休憩は やはり県境尾根の中間ほどにある
       鉄塔の付近ですることにしよう。 時山、三国山分岐まで戻り、尾根を歩く。尾根にはイワカガミ、イワウチワ、カタクリの葉が
       いっぱいだ。10日もすれば花だらけだろう。
        11:55鉄塔に到着、鍋尻山、霊仙山、の山並みを見ながらビールタイム。青空の下だとこの休憩場所は最高だろうに・・・。
       先ずは鰯のトマト煮缶を温めビールのつまみに。 そしてお湯を沸かしキーマカレーを温める、次はナンを焼く。この熱々の
       パリパリのナンをちぎってカレーに付けて食す、実に美味い。そして これが冷たいビールに合うのである。 美味い!!
       最後は坦坦風味の春雨スープ。 気持ちよくなると、 そうだ 阿蘇谷へキクザキイチゲを探しに行こう。
       寄る積りはなかったのだが 13:30三国岳(894m)。最高点には行かず先を急ぐ。 ダイラの頭との分岐を阿蘇谷の方へ下る。
       ここにもカタクリの葉が在るのだが咲いたものは見つけられなかった。急な滑りやすい九十九折の山道を下り、沢沿いに
      下っていく。 この付近なのだが・・・、ん、白い花だ!!  あったあった、満開のキクザキイチゲが・・・。
        天気は今一だったが よき、山歩きかな、である。
        帰りは阿下喜温泉に浸かって湯ったり・・・

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 きょうの天気予報は
 夕方から雨、午前中は晴 
 とは云う ものの既に
 曇って 来た。
 時折り日が射す程度で
 風は左程なくて気持ちが
 いい。

カキドウシ

イチリンソウ

 9:40 
時山バンガロー村駐車場

 9:55  鉄塔     川の両側に寄り添うような時山集落を
  見渡せる鉄塔に到着。
  付近にはスミレの花が咲き乱れている。

  
谷間の上部に鍋尻山の頂が見える。
     更に杉林の中を登り上がると右手の谷間にピンクの木が、ツツジだ。これだとカタクリがかなり咲いているかも・・・

 更に杉林の中を登り上がると右手の谷間に
ピンクの木が、ツツジだ。これだとカタクリが
かなり咲いているかも・・・
    ミツバツツジ
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   しかし、この山歩きで出合った満開のカタクリは2輪のみだった。 未だ早過ぎるようだ。
   それでも このフライング気味のカタクリは花びらをそり返し、格好の写真のモデルになる、激写 !!

今年、初めて出合ったカタクリ
 カタクリ
 更に上がっていくとイワウチワもまばら、蕾の状態からすると1週間後にはかなり咲き出すだろう。
 それでも 疎らに咲いている“やっと見つけたぞ”といった いわゆる旬の花には感動ものだ。毎年見ているとは云うものの。
  山道は未だ木々の芽吹きには早く 樹林帯の中は明るい。緑葉の石楠花の蕾は未だ未だだ。 きょうの山歩きは静かだ。
  これまで山人には一人会ったのみで 先週の藤原岳の喧騒状態がこの山では全くの静寂が漂い、時折りメジロの鳴き声が
  聞こえる。

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烏帽子岳から三国岳への尾根から鍋尻山、霊仙山の山並みを眺望
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ショウジョウバカマ
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11:25   烏帽子岳(865m)  ///
アセビ
   あれれ、山頂が三角点の在る所へ移動している。しかも付近の木々が伐採され伊勢湾方面を見渡せる、天気が良ければ
  いい休憩場所になるだろう、そしてここにはカタクリの葉が多い。
   蕾状態のカタクリが2輪、踏まれないように小石で囲まれていた(この烏帽子岳には3年振りだった)。
   休憩は やはり県境尾根の中間ほどにある鉄塔の付近ですることにしよう。 

11:40  時山・三国岳分岐
   時山、三国山分岐まで戻り、尾根を歩く。尾根にはイワカガミ、イワウチワ、カタクリの葉がいっぱいだ。10日もすれば花だらけだろう。
11:55   鉄塔   //////
シキミ
   休憩
    鍋尻山、霊仙山、の山並みを見ながらビールタイム。青空の下だとこの休憩場所は最高だろうに・・・。
       先ずは鰯のトマト煮缶を温めビールのつまみに。 そしてお湯を沸かしキーマカレーを温める、次はナンを焼く。この熱々の
       パリパリのナンをちぎってカレーに付けて食す、実に美味い。そして これが冷たいビールに合うのである。 美味い!!
       最後は坦坦風味の春雨スープ。 気持ちよくなると、 そうだ 阿蘇谷へキクザキイチゲを探しに行こう。

12:40
  出発

13:30   三国岳(894m)
   最高点には行かず先を急ぐ。 ダイラの頭との分岐を阿蘇谷の方へ下る。
   ここにもカタクリの葉が在るのだが咲いたものは見つけられなかった。急な滑りやすい九十九折の山道を下り、沢沿いに
   下っていく。 

ネコノメソウ属いろいろ

ボタンネコノメソウ


シロバナネコノメソウ



ヤマネコノメソウ

 断崖の岩場に咲く
 イワウチワとショウジョウバカマ
 
    
   この付近なのだが・・・、ん、白い花だ!!  あったあった、満開のキクザキイチゲが・・・。


ヤマルリソウ

 時山文化伝承館前の桜 



 15:10
  駐車場   


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