幸彦・・・・・・岩ヶ峰、段木・・・・・・・・・鈴鹿中部 


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H20. 5. 4  (日)    新緑の斑模様を見に 岩ヶ峰、段木  /////////鈴鹿中部/////////



                   栃谷橋傍P−東尾根−岩ヶ峰−県境稜線−段木分岐−段木−八風射撃場跡   
//// 10:05  栃谷橋傍駐車場出発
10:45  キレット   
11:00  岩ヶ峰、鏡岩見える
11:10
  岩尾根に取付く
12:00
 
岩ヶ峰(919m)
12:30  県境稜線(釈迦ヶ岳〜三池岳)
13:10  段木分岐 
13:30  段木岩場
   休憩
14:40  出発
15:25  堰堤前の尾根取付き
15:50  
駐車場

望遠で岩ヶ峰手前の鏡岩を見る
 きょうも素晴らしい天気だった。もしかしたら石楠花に
出会えるかも。
靄がかかっていて車窓から見る鈴鹿の山並みが
見えなかったが徐々に晴れだした。 石楠花には
出会えなかったが 谷間から聞こえる渓流の音や
鶯の鳴き声、風がそよと流れ汗ばんだ体に心地よい、
そして新緑を見ながらのビール、段木の岩場での
休憩は至福のひと時、極楽、極楽・・・の山歩きだった。

 10:05栃谷橋傍の林道を歩く。沢を渡渉して東尾根に
取付く。すぐに藪椿やイワカガミが出迎えてくれる。
イワウチワはほとんど終わり、アカヤシオも花びらが
一面に散らばっている。
 10:45キレット、これから行く段木や三池岳の山並みを
仰いでいると白いものが、シロヤシオが咲き始めている。
 11:00 中腹に鏡岩を抱いた岩ヶ峰が姿を現す。
この付近のアカヤシオやミツバツツジは終わっているが
代わりに明るい新緑の山肌が美しい。
岩場の尾根を上がっていく、熱くなった体に風が心地よい。
         右手に鏡岩が見える辺りの木々は未だ芽吹きしておらず明るい。 この尾根の一番の難所の岩壁をトラバースして急坂を
         這うように上がる。
          12:00岩ヶ峰(919m) 未だ満開のアカヤシオが残っていた。 更に岩団扇、岩鏡、石楠花の急な岩場を登る、残念ながら
         石楠花の蕾すら見えない。
          12:30ロープに掴まりながら釈迦ヶ岳・三池岳を結ぶ県境稜線に出る。未だ芽吹きしていない林の中にミツバツツジの
         ピンク色の花が鮮やか。この稜線歩きはいつ歩いても風景は素晴らしく、気持ちがいい。
         歩いて来た東尾根、岩ヶ峰、中腹の奇岩の岩場を見る。
          13:10段木への分岐、尾根を下っていく。ハルリンドウの紫が鮮やか。イワカガミは未だ蕾、石楠花もまだまだだ。 
         途中で見る三池岳への稜線が美しい。
          13:30段木の岩場に立つ、ここは360度のパノラマを楽しめる。仙香山、八風峠、三池岳の稜線を仰ぎ、振り返れば
         伊勢湾をそして 靄がかかって かすかにだがセントレア(中部国際空港)が海に浮かんでいるのが見える。
         風も心地よく、山腹の新緑の斑模様を楽しみながらビールをグイッ、素晴らしくうまい。ソーセージにブラックペッパー
         入りチーズ、実にいい。 餅を焼こうとしたが金網が見当たらない、オォ ノーッ、仕方が無い非常食のラーメン袋を
         取り出し餅を入れてラーメンをつくる。 最後は熱いココア、だ。 休み過ぎた、片づけだ、ん、なんとリュックの中に
         金網があるでは・・・。
          14:40出発。急坂の尾根を下る、この尾根は最初の入口付近が道に迷い易いので要注意。 この尾根にも岩団扇が
         咲き残っていた。  15:25堰堤前の尾根の取付きに降り立つ、良き山歩きかな、であった。

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10:05  栃谷橋傍駐車場出発
  栃谷橋傍の林道を歩く。沢を渡渉して東尾根に取付く。 すぐに藪椿やイワカガミが出迎えてくれる。
  イワウチワはほとんど終わり、アカヤシオも花びらが一面に散らばっている。
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  この東尾根は急坂の連続で疲れる、が 岩ヶ峰が現れる辺りから 風景を楽しみながら歩ける。
10:45  キレット   
   これから行く段木や三池岳の山並みを仰いでいると白いものが、シロヤシオが咲き始めている。

三池岳
  望遠で覗く
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 段木の頭
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シロヤシオ


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11:00  岩ヶ峰、鏡岩見える

 中腹に鏡岩を抱いた岩ヶ峰が姿を現す。
 この付近のアカヤシオやミツバツツジは終わっているが 
 代わりに明るい新緑の山肌が美しい。
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11:10  岩尾根に取付く

   
岩場の尾根を上がっていく、
   熱くなった体に風が心地よい。

   右手に鏡岩が見える辺りの木々は  
   未だ芽吹きしておらず明るい。 




   この尾根の一番の難所の岩壁を
   トラバースして急坂を這うように
   上がる。

鏡岩と三池岳(右奥)⇒
12:00  岩ヶ峰(919m)  

  山頂は石楠花に覆われて 
  展望は良くないが
  そこから県境稜線側に
  降りると 展望が開け
  正面に三池岳、奥に竜ヶ岳を 
  見ることができる。
  ここも絶好の休憩場所だ。

  未だ満開のアカヤシオが
  残っていた。 

  アカヤシオ


   更に岩団扇、岩鏡、石楠花の急な岩場を登る、残念ながら石楠花の蕾すら見えない。
12:30  県境稜線(釈迦ヶ岳〜三池岳)
   ロープに掴まりながら釈迦ヶ岳・三池岳を結ぶ県境稜線に出る。
   未だ芽吹きしていない林の中にミツバツツジのピンク色の花が鮮やか。この稜線歩きはいつ歩いても風景は素晴らしく、気持ちがいい。
   歩いて来た東尾根、岩ヶ峰、中腹の奇岩の岩場を見る。



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歩いて来た東尾根、岩ヶ峰
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鏡岩(左下)と岩ヶ峰、急峻な登りが分かる

釈迦ヶ岳を仰ぐ
///////////////////  段木の頭
13:10  段木分岐 
   尾根を下っていく。ハルリンドウの紫が鮮やか。
   イワカガミは未だ蕾、石楠花もまだまだだ。 途中で見る三池岳への稜線が美しい。


段木へ降りる途中で(奥に御池岳、竜ヶ岳) 仙香山         八風峠            三池岳  
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ハルリンドウ

段木の岩場を見る、奥に福王山

13:30  段木岩場(794m)
   段木の岩場に立つ、ここは360度のパノラマを楽しめる。仙香山、八風峠、三池岳の稜線を仰ぎ、振り返れば
   伊勢湾をそして 靄がかかって かすかにだがセントレア(中部国際空港)が海に浮かんでいるのが見える。

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望遠で八風峠を覗く、鳥居が見えるが人影は無いようだ

 望遠で中部国際空港を遠望
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   休憩
      風も心地よく、山腹の新緑の斑模様を楽しみながらビールをグイッ、素晴らしくうまい。ソーセージにブラックペッパー
      入りチーズ、実にいい。 餅を焼こうとしたが金網が見当たらない、オォ ノーッ、仕方が無い非常食のラーメン袋を
      取り出し餅を入れてラーメンをつくる。 最後は熱いココア、だ。 休み過ぎた、片づけだ、ん、なんとリュックの中に
      金網があるでは・・・。

14:40  出発
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 尾根取付きに降りる直前の滝 


15:25 堰堤前の尾根取付き 

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15:50  
駐車場


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